JPS62146578A - プリンの製造方法及びその製造器 - Google Patents

プリンの製造方法及びその製造器

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JPS62146578A
JPS62146578A JP60288972A JP28897285A JPS62146578A JP S62146578 A JPS62146578 A JP S62146578A JP 60288972 A JP60288972 A JP 60288972A JP 28897285 A JP28897285 A JP 28897285A JP S62146578 A JPS62146578 A JP S62146578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pudding
container
heat
custard pudding
insulating container
Prior art date
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Pending
Application number
JP60288972A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kirimoto
桐本 厚
Kazuo Nishimura
西村 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd filed Critical Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭等において極めて簡単にプリンを製造す
るための方法及びそのための器具に関7るbのである。
従来の技術 従来家庭等においてプリンを作る場合には、カラメル並
びに卵、牛乳、砂糖及び香料等を温合したプリンの原料
を、略円譚台状のプリン容器に収容し、これを蒸し器に
入れて蒸気で蒸して製造していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこの方:去では、プリンを蒸すときの火加
減や時開等の設定が極めて難しく、蒸し方が足りなけれ
ば内部まで充分に火が通らず、まlこ蒸し過ぎるとスが
入って児苫しく又味も劣るらのと(iつでいた。
本発明はかかる事情に鑑みなされたしのであって、プリ
ンの原料を適麿に加熱しC1家庭等においても容易に美
しく且つ美味しいプリンを製造することのできる方法及
び器具を提供することを目的とするものである。
間m点を解決する手段 而して本願方法の発明は、プリンの原料を収容して密閉
したプリン容器を、保温容器内に収容した熱湯内に10
〜40分四浸漬することを特徴とするしのであり、また
本発明のプリン製造器は、蓋付きの保温容器と、該保温
容器内に収容されるプリン容器保持具とよりなり、該プ
リン容器保持具が、中央につまみ杆を立設した載置板と
前記つまみ杆に螺合される押え板とよりなり、押え板を
つまみ杆に螺合することにより載置板と押え板との間に
プリン容器を挟持するようになし、そのプリン容器保持
具を保湿容器の底部に保持したことを特徴とするもので
ある。
以下本発明の器具を図面に従って説明する。1は略円筒
状の保温容器であって、内部に発泡スチロール又は発泡
ポリウレタン等の断熱材2が封入されており、その保温
容器1内に収容されlζ熱湯Aを保温できるようになっ
ている。また断熱材2に変えて真空二重びんを使用した
ものとすることもできる。またこの保温容器1の内面底
部には、後述するプリン容器保持具8を保持するための
支持リブ3及び押え突起4が突設されており、また保温
容器1の外周側面には、把手5が形成されている。
6は、前記保温容器1の上部を覆う蓋であって、その内
部にも保温容器1と同様の断熱材2が封入されており、
また上面にはタイマー7が取付けられている。
8はプリン容器保持具である。該プリン容器保持具8は
略円盤状の載置板9ど押え板10とよりなり、載置板9
の中央にはつまみ杆11が立設されている。つまみ杆1
1の中央部には雄ねじ12がill設され、また上端に
はつまみ部13が形成されている。なあ14は、プリン
容器保持具8を保湿容器1から取出した際にテーブル上
に載置するための脚である。
押え板10の中央には短筒部15が立設されており、該
短筒部15の内面には雌ねじ16が刻設されていて、前
記つまみ杆11に刻設された雄ねじ12に螺合するよう
になっている。また押え板10には、適宜の箇所に網目
状の透孔17が形成されている。
18はプリン容器18であって、略円綽台状の容器本体
1つと蓋20とよりなり、容器本体1つはアルミニウム
等の熱伝導度の良好な材料よりなっている。蓋20はプ
ラスチック製であって、タッパ−形式によって容器本体
19を密閉できるようになっている。
作用 次に、前記器具を使用して本発明の方法を実施する手順
を説明する。先ずプリン62318の容器本体19内に
、カラメルC並びに卵、牛乳、砂糖及び香料等を混合し
たプリンの原料Bを注入し、容器本体19の上部開口に
M2Oを嵌合して密閉する。
一方、プリン容器保持具8を保温容器1から取出してつ
まみ杆11から押え板10を取外し、載置板9上に前記
プリンの原料Bを収容したプリン容器18を載置する。
図面のものにおいては載置板9上につまみ杆11の周囲
にプリン容器18を3藺配置し、各プリン容器18を2
段に重ねて合計6個載置しているが、1段のみ載置する
こともでき、また器具を適宜設計を変更してさらに多数
のプリン容器18を載置するようにすることも可能であ
る。
次に押え板10をつまみ杆11の上端から挿入し、雌ね
じ16を雄ねじ12に螺合して締付け、押え板10の下
面でプリン容器18の上面を押え、載置板9と押え板1
0との間にプリン容器18を挟持する。図面においては
雄ねじ12をつまみ杆11の充分に良い範囲に形成し、
プリン容器18を1段だけi置した場合においても、押
え板10をつまみ杆11の下部にまで捩込むことにより
プリン容器18を挟持することができるようにしている
次いで、つまみ部13を把持してプリン容器18を保持
したプリン容器保持具8を保温容器1内に挿入し、支持
リブ3と押え突起4とにより載111板9を保持せしめ
る。このとき載置板9を強固に固定する必要はないので
あって、後の1稈で保温容器1内に熱湯Δを注いだ際に
、プリン容器保持具8が熱mAから浮き上がらないよう
に保持することができれば充分である。
ぞして、保温容器1の上部開口部から熱湯△を注入する
。注入する際には、網目状の透孔17の位置から注入す
ることにより、熱湯が飛散るのを防止することができる
保温容器1内においてプリン容器18が充分に浸る程度
に熱湯Aを注入した後、保温容器1の上部を蓋6で覆い
、所定の時間放置する。その時間はタイマー7を設定す
ることにより最適の時間を正確にatq定することがで
きる。
プリン容器18を加熱する時間は、保温容器1やM6の
保温性能、外気の湿度、浸漬されるプリン容器18の容
量や数、プリン原料Bの温度、容器本体19の熱伝導度
等の条件により一定ではないが、おおむ勾10〜40分
程度の範囲内で設定される。
通常プリンの原料を凝固させるためには、少なくとも7
6℃以上の温度が必要である。その温度が76℃ギリギ
リであれば凝固に[m 時l7flを要し、温度が高く
なると短時間で充分に凝固する。しh〜しながらあまり
に?:S温になるとスが入り易くなるので、保温容器1
において熱(Ωへに& ii’j シた状態のプリン原
料Bが、77〜80℃稈度の温1g、範田18なるのが
好ましい。
所定の時間が経過してプリン容器18内のプ1ノン原わ
l B lfi凝固してプリンが製造され1.:なら(
f、蓋6を開き、つまみ部13を把持してプリン容器1
8内8を保温容器1から取出し、押え板10を外してプ
リン容器18を取出す。そして所望によりプリン容器1
8のままで冷蔵庫等で冷して、食用に供する。
発明の効果 前記従来の方法によれば、蒸し器で蒸すためにプリン原
料Bには常時100℃の温度が作用することとなり、蒸
し過ぎるとすぐにスが入り、ri&Jの蒸し時間の範囲
が極めて短いのである。これに対し本発明の])法によ
れば、保温容器1内に;ηたされた熱c易Aにプリン原
料Bを入れたプリン容器18を浸漬するので、加熱の初
期においては高い温度で強く加熱すると共に、時間が経
過づるにつれて熱湯への熱をプリン原料Bに奪われて温
度が徐々に低下し、比較的低い温度でプリン原料Bをゆ
っくりと加熱する。そしてプリンが充分に凝固した頃に
は熱湯Aの温度も充分に低下しており、少々時間が長く
なっても加熱し過ぎてスが入るようなことがない。
従って家庭等のおいてもさほど厳格な条件を考慮するこ
となく、常に最適の状態のプリンを製造することができ
るのである。
また本発明のプリン製造器においては、保温容器1内に
熱湯Aを入れ、その熱湯A内にプリン容器保持具8に保
持したプリン容器18を浸漬するようにしているので、
保温容器1内の熱湯Aはプリンを製造するに要する時間
の間はプリン原1. Bを凝固せしめるに足りるだけの
温度を保持することができ、加熱不足が生じることがな
く、また先に)ボベたように加熱過多によりスが入るJ
:うなこともない。
また本発明によれば、プリン容器1日がプリン容器保持
具8に保持された状態で熱湯Aに浸漬され、且つプリン
容器18が保温容器1に保持されるようになっているの
で、プリン容′a18内に空気が封入されて浮力がかか
つても、プリン容器18やプリン容器保持具8が熱湯へ
から浮き上がることがなく、常に保温容器1内における
所定の位置に保持され、プリン容器18は常時一定の条
件で加熱され、確実に熱湯A内に浸漬されて充分に加熱
される。
実施例 アルミニウム製のプリン容器にカラメル5ccとプリン
原料的45CC(約25℃)を入れ、これ企プリン容器
保持呉に3個ずつ2段に計6個保持し、内容量的240
0ccの保湿容器に収容し、該保温容訝内に100℃の
熱湯を1650CC注入してZoをして、そのまま30
分Milffした。
上段のプリン容器内のプリン原料は約4分後に、また下
段のプリン容器内のプリン原料は約7分後にそれぞれ7
6°Cを越えた。ぞして30分経過後の熱湯の温度は約
79℃であり、プリンの温度は上段において78℃、下
段において約77℃であった。30分後にプリンを取出
したところ、上段のものも下段のものもいずれも、形、
味共に極めて良好な出来具合であった。
本発明のプリン製造器は、図面に示した構造のものに限
定されるしのではなく、適宜変形して実施することかで
きる。プリン容器保持具8は、プリン容器18の浮力に
抗して保温容器1の底部に保持し、プリン容器18を確
実に熱湯A内に浸漬せしめることが必要であるが、その
プリン容器保持具8を保温容器1に対して保持する手段
としては、図面のように載置板9を支持リブ3及び押え
突起4に係止する構造に限るものではなく、押え仮10
を保温容器1の内面に支持しても良く、またM6でつま
み部13を上方から押え込んで、プリン容器保持具8を
保温容器1の底部に保持することも可能である。
また本発明はプリンの製造器であるが、プリンの製造条
件とゆで卵の加工条件とは近いしのであるから、載置板
9に適宜の位置に透孔を穿52シ、ここに卵を嵌合づ′
るにうにして、卵茹ぐ器を止1つさせることも可能であ
る。また本発明の器具でそのまま卵豆腐を作ることしで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンの製造器の中央縦断面図であり
、第2図はその蓋を除去した状態の平面図である。 1・・・・・・保温容器     6・・・・・・蓋8
・・・・・・プリン容器保持具 9・・・・・・載置板
10・・・・・・押え板     11・・・・・・つ
まみ杆18・・・・・・プリン容器    △・・・・
・・熱湯B・・−・・・プリン原料

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プリンの原料(B)を収容して密閉したプリン容器
    (18)を、保温容器(1)内に収容した熱湯(A)内
    に10〜40分間浸漬することを特徴とする、プリンの
    製造方法 2 蓋(6)付きの保温容器(1)と、該保温容器(1
    )内に収容されるプリン容器保持具(8)とよりなり、
    該プリン容器保持具(8)が、中央につまみ杆(11)
    を立設した載置板(9)と前記つまみ杆(11)に螺合
    される押え板(10)とよりなり、押え板(10)をつ
    まみ杆(11)に螺合することにより載置板(9)と押
    え板(10)との間にプリン容器(18)を挾持するよ
    うになし、そのプリン容器保持具(8)を保温容器(1
    )の底部に保持したことを特徴とする、プリンの製造器
JP60288972A 1985-12-20 1985-12-20 プリンの製造方法及びその製造器 Pending JPS62146578A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115153A (en) * 1980-12-29 1982-07-17 Hisaka Works Ltd Production of thermally coagulable food product and equipment therefor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57115153A (en) * 1980-12-29 1982-07-17 Hisaka Works Ltd Production of thermally coagulable food product and equipment therefor

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