JPS62146288A - 製錬用アノ−ド - Google Patents
製錬用アノ−ドInfo
- Publication number
- JPS62146288A JPS62146288A JP60286573A JP28657385A JPS62146288A JP S62146288 A JPS62146288 A JP S62146288A JP 60286573 A JP60286573 A JP 60286573A JP 28657385 A JP28657385 A JP 28657385A JP S62146288 A JPS62146288 A JP S62146288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- anodes
- copper
- hanging
- electrolytic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、銅の′１解製錬に用いられる製錬用アノー
ドに関する。
ドに関する。
一般に、粗銅を製精する電解製相法に用いられる陽極板
として、その左右上端に突出する懸吊部を設けた製錬用
アノード（以下、アノードと略する〕が知られている。
として、その左右上端に突出する懸吊部を設けた製錬用
アノード（以下、アノードと略する〕が知られている。
第４図ないし第５因は、上記従来のアノードの一例を示
す図である。第４図ないし第５図において、符号１０は
、略長方形板状の外形を有し、銅で形成されるアノード
本体であり、本体１０は、その左右上端に突出する懸吊
部１１を有している。アノードの懸吊部１１は、第５図
（ａｔに示すようにその下面１１ａが、懸吊部１１の突
出する方向に対向する方向から見て平坦に形成されてい
るものと、第５図（１））に示すように同方向から見て
その２つの下面１１ａが互いに食違う方向の斜面に形成
されているものとがある。
す図である。第４図ないし第５図において、符号１０は
、略長方形板状の外形を有し、銅で形成されるアノード
本体であり、本体１０は、その左右上端に突出する懸吊
部１１を有している。アノードの懸吊部１１は、第５図
（ａｔに示すようにその下面１１ａが、懸吊部１１の突
出する方向に対向する方向から見て平坦に形成されてい
るものと、第５図（１））に示すように同方向から見て
その２つの下面１１ａが互いに食違う方向の斜面に形成
されているものとがある。
上記従来のアノードは、粗銅をアノード鋳造機により所
定の型に鋳込むことで形成される。アノードの懸吊部下
面１１ａは、耽造後その面を平坦にするために、切削魁
て形成されることもある。
定の型に鋳込むことで形成される。アノードの懸吊部下
面１１ａは、耽造後その面を平坦にするために、切削魁
て形成されることもある。
このアノードは、電解槽の上端部両側に設けられた導電
部にアノードの懸吊部を載置することによシ、電解槽中
に鉛直方向に吊り下げられて支持される。電解槽中には
、上記手法により支持されたアノードが、その厚み方向
に一定間隔を隔てて複数個配置される。
部にアノードの懸吊部を載置することによシ、電解槽中
に鉛直方向に吊り下げられて支持される。電解槽中には
、上記手法により支持されたアノードが、その厚み方向
に一定間隔を隔てて複数個配置される。
ところで、上記従来のアノードは鋳造して形成されるの
で、その表面は必ずしも平滑ではない。
で、その表面は必ずしも平滑ではない。
よって、ｉ５図に示すようなアノードを腹数個電解槽中
に配置した場合、アノードのｊＢ吊吊下下面１１ａ凹凸
により、アノードは必ずしも鉛直方向に吊り下げられて
支持されず、アノードとアノードとの極間距離が一足に
保たれない、という欠点があった。
に配置した場合、アノードのｊＢ吊吊下下面１１ａ凹凸
により、アノードは必ずしも鉛直方向に吊り下げられて
支持されず、アノードとアノードとの極間距離が一足に
保たれない、という欠点があった。
アノードの懸吊部下面１１ａを第５図（ｂ）に示すよう
な斜面に切削して形成した場合には、アノードが懸吊部
下面１１ａの斜面の下端のみで支持されるので、上記欠
点が解決される。
な斜面に切削して形成した場合には、アノードが懸吊部
下面１１ａの斜面の下端のみで支持されるので、上記欠
点が解決される。
第５１Ｎ（１：））に示すようなアノードは、その懸吊
部下面１１ａが互いに食違う方向の斜面に切削して形成
されていることにより、懸吊部下面１１ａの斜面の下端
のみで電解槽中に皮付されるので、上記欠点を解決する
ことができる。しかし、アノードの懸吊部下面１１ａを
第５図（０）に示すような斜面に切削して形成するには
、その作業性に決して良（な（、また斜面に切削された
懸吊部下面１１ａの下端はアノード全体の重量を支えて
いるために、上記手法によりアノードを電解槽中に支持
させると、導電部に接触しているアノードの懸吊部下面
１１ａの下端付近が経時的に塑性変化してしまい、初期
の支持状態を保てない、という欠点があった。
部下面１１ａが互いに食違う方向の斜面に切削して形成
されていることにより、懸吊部下面１１ａの斜面の下端
のみで電解槽中に皮付されるので、上記欠点を解決する
ことができる。しかし、アノードの懸吊部下面１１ａを
第５図（０）に示すような斜面に切削して形成するには
、その作業性に決して良（な（、また斜面に切削された
懸吊部下面１１ａの下端はアノード全体の重量を支えて
いるために、上記手法によりアノードを電解槽中に支持
させると、導電部に接触しているアノードの懸吊部下面
１１ａの下端付近が経時的に塑性変化してしまい、初期
の支持状態を保てない、という欠点があった。
この発明は、電解槽中に容易に鉛直方向に吊り下げられ
て支持８れ、また経時的にこの支泣状態が変化しないア
ノードを如同にして実現するかを問題にしている。
て支持８れ、また経時的にこの支泣状態が変化しないア
ノードを如同にして実現するかを問題にしている。
この発明は、銅の電解製錬に用いらｎ、左右上抱に突出
する懸吊部を設けた銅でＪｅ成される板状のアノードに
おいて、上記懸吊部の下面輪郭を、同懸吊部の突出する
方向に対向する方向から見て両端部より略中央部・＼向
けて両次下方に突出するような滑らかな曲線に加圧成型
して、上記問題を解決している。
する懸吊部を設けた銅でＪｅ成される板状のアノードに
おいて、上記懸吊部の下面輪郭を、同懸吊部の突出する
方向に対向する方向から見て両端部より略中央部・＼向
けて両次下方に突出するような滑らかな曲線に加圧成型
して、上記問題を解決している。
第１図ないし第３図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
ある。
第１図ないし第３図において、符号１は銅で形成される
アノード本体、符号２は本体１の左右上潮に突出して設
けられた懸吊部である、この実施例で説明するアノード
の外形は、上記従来のアノードとほぼ同一である。上記
従来のアノードとこの実施例のアノードとの相異点は懸
吊部下面２ａの形状であり、この実施例のアノードの懸
吊部下面２ａの輪郭は、懸吊部２の突出する方向に対向
する方向から見て、懸吊部下面２ａの両端部から略中央
部へ向けて漸次下方へ突出する滑らかな曲線に形成され
ている。
アノード本体、符号２は本体１の左右上潮に突出して設
けられた懸吊部である、この実施例で説明するアノード
の外形は、上記従来のアノードとほぼ同一である。上記
従来のアノードとこの実施例のアノードとの相異点は懸
吊部下面２ａの形状であり、この実施例のアノードの懸
吊部下面２ａの輪郭は、懸吊部２の突出する方向に対向
する方向から見て、懸吊部下面２ａの両端部から略中央
部へ向けて漸次下方へ突出する滑らかな曲線に形成され
ている。
アノードの懸吊部下面２ａｔよ、第２図ないし第３図に
示１−装置によシ成形され６．第２図ないし第３図にお
いて、符号Ａは、アノードの懸吊部下面２ａを第１囚に
示すよ５な形状に成形するプレス装置である。プレス裏
ｌ１ｌＡは、アノードを載装置された油圧シリンダ３，
３と、これらシリンダ３．３の下部に固定された上金型
４．４とにより溝成されている。下金型５には、その下
面に溝５ａが形成され、この溝５ａの底面は、上記アノ
ードの懸吊部下面２ａの形状に対応するような湾曲面に
形成されている。上金型４には、その下面に＠４ａが形
成され、この溝４ａの底面は平坦面に形成されている。
示１−装置によシ成形され６．第２図ないし第３図にお
いて、符号Ａは、アノードの懸吊部下面２ａを第１囚に
示すよ５な形状に成形するプレス装置である。プレス裏
ｌ１ｌＡは、アノードを載装置された油圧シリンダ３，
３と、これらシリンダ３．３の下部に固定された上金型
４．４とにより溝成されている。下金型５には、その下
面に溝５ａが形成され、この溝５ａの底面は、上記アノ
ードの懸吊部下面２ａの形状に対応するような湾曲面に
形成されている。上金型４には、その下面に＠４ａが形
成され、この溝４ａの底面は平坦面に形成されている。
プレス装置Ａにより、第１図に示すようなアノードの懸
吊部下面２ａを成形するには、まずアノード鋳込機によ
シ鋳込まれたアノードを、このアノードの懸吊部２を下
金型５の溝５ａ上に載置することにより、＠２図ないし
第３図に示すように鉛直方向に吊り下げて支持する。次
に、シリンダ３を作動させ、上金型４を下金型５に圧接
させる。
吊部下面２ａを成形するには、まずアノード鋳込機によ
シ鋳込まれたアノードを、このアノードの懸吊部２を下
金型５の溝５ａ上に載置することにより、＠２図ないし
第３図に示すように鉛直方向に吊り下げて支持する。次
に、シリンダ３を作動させ、上金型４を下金型５に圧接
させる。
この上金型４及び下金型５により、アノードの懸吊部下
面２ａが、第１図に示すような形状に加工。
面２ａが、第１図に示すような形状に加工。
成形される。このようにして、プレス装置Ａにより第１
図に示すようなアノードの懸吊部下面２ａを成形するこ
とができる。
図に示すようなアノードの懸吊部下面２ａを成形するこ
とができる。
第１図に示したアノードを電解槽中に支持する方法は、
上記従来のアノードを電解槽中に支持する方法と同一で
ある。ここで、アノードの懸吊部下面２ａは、懸吊部２
の突出する方向に対向する方向から見て、その輪郭が滑
らかな曲線を持って形成逼れているので、アノードが懸
吊部下面２ａの下端のみで支持され、よって電解槽中に
アノードを容易に鉛直方向に吊シ下げて支持することが
できる。そして、懸吊部下面２ａの輪郭は滑らかな曲線
を持って形成されているので、電解槽中の導電部に接触
しているアノードの懸吊部下面２ａの下端付近が変化し
ても、アノードが支持された初期の状態を保つことがで
きる。更に、アノードの懸吊部下面２ａはプレス加工に
より成形されるので、切削して形成する場合に比較して
作業性が良い。
上記従来のアノードを電解槽中に支持する方法と同一で
ある。ここで、アノードの懸吊部下面２ａは、懸吊部２
の突出する方向に対向する方向から見て、その輪郭が滑
らかな曲線を持って形成逼れているので、アノードが懸
吊部下面２ａの下端のみで支持され、よって電解槽中に
アノードを容易に鉛直方向に吊シ下げて支持することが
できる。そして、懸吊部下面２ａの輪郭は滑らかな曲線
を持って形成されているので、電解槽中の導電部に接触
しているアノードの懸吊部下面２ａの下端付近が変化し
ても、アノードが支持された初期の状態を保つことがで
きる。更に、アノードの懸吊部下面２ａはプレス加工に
より成形されるので、切削して形成する場合に比較して
作業性が良い。
また、アノードの懸吊部２は、プレス加工によりその下
面２ａのみならず懸吊部２全体にわたって加工、成形が
可能であるので、例えば懸吊部２の上面に鋳造によるパ
リ、突起が存在しても、その上面を平滑な面に加工、底
形することができる。
面２ａのみならず懸吊部２全体にわたって加工、成形が
可能であるので、例えば懸吊部２の上面に鋳造によるパ
リ、突起が存在しても、その上面を平滑な面に加工、底
形することができる。
なお、アノードの懸吊部下面２ａの輪郭は、第１図に示
すような曲線に限られず、略中央部にその下端を有する
滑らかな曲線であればよい、［発明の効果コ この発明によれば、製錬用アノードにおいて、アノード
の懸吊部の下面輪郭を、同懸吊部の突出する方向に対向
する方向から見て、両端部より略中央部へ向けて漸次下
方に突出するような曲線に加圧成型したので、同懸吊部
を電解槽中の導電部に載置することにより、上記アノー
ドを電解槽中に吊り下げて支持した時、アノードを容易
に吊り下げて支持することができ、また経時的にもこの
支持状態が変化しない。
すような曲線に限られず、略中央部にその下端を有する
滑らかな曲線であればよい、［発明の効果コ この発明によれば、製錬用アノードにおいて、アノード
の懸吊部の下面輪郭を、同懸吊部の突出する方向に対向
する方向から見て、両端部より略中央部へ向けて漸次下
方に突出するような曲線に加圧成型したので、同懸吊部
を電解槽中の導電部に載置することにより、上記アノー
ドを電解槽中に吊り下げて支持した時、アノードを容易
に吊り下げて支持することができ、また経時的にもこの
支持状態が変化しない。
第１図はこの発明の一実施例であるアノードの要部を示
した側面図、第２因は同アノードの懸吊部下面を成形す
るプレス装置を示す図であって、アノードが同装置に載
置さねた状態を示す正面図、第３図は同装置の側面図、
第４図は従来列として示したアノードの正面図、第５図
は同アノードの要部を示した側面図である。 １・・・・・・製錬用アノード本体 ２・・・・・・懸吊部 ２ａ・・・・・・懸吊部下面
した側面図、第２因は同アノードの懸吊部下面を成形す
るプレス装置を示す図であって、アノードが同装置に載
置さねた状態を示す正面図、第３図は同装置の側面図、
第４図は従来列として示したアノードの正面図、第５図
は同アノードの要部を示した側面図である。 １・・・・・・製錬用アノード本体 ２・・・・・・懸吊部 ２ａ・・・・・・懸吊部下面
Claims (1)
- 銅の電解製錬に用いられ、左右上端に突出する懸吊部を
設けた銅で形成される板状の製錬用アノードにおいて、
上記懸吊部の下面輪郭を、同懸吊部の突出する方向に対
向する方向から見て両端部より略中央部へ向けて漸次下
方に突出するような滑らかな曲線に加圧成型してなるこ
とを特徴とする製錬用アノード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286573A JPS62146288A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 製錬用アノ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286573A JPS62146288A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 製錬用アノ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146288A true JPS62146288A (ja) | 1987-06-30 |
| JPH0474436B2 JPH0474436B2 (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=17706160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60286573A Granted JPS62146288A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 製錬用アノ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62146288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103726077A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-16 | 杭州帝洛森科技有限公司 | 一种新型的阳极导电横梁 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587869U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-19 | 日本鉱業株式会社 | 電解アノ−ド支承装置 |
| JPS5842783A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-12 | エム・アイ・エム・テクノロジ−・マ−ケッティング・リミッテッド | 銅の電解精錬用陰極 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587869B2 (ja) * | 1978-10-27 | 1983-02-12 | 株式会社鷺宮製作所 | 電気的加熱手段を有するバイメタル式熱応動弁 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60286573A patent/JPS62146288A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587869U (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-19 | 日本鉱業株式会社 | 電解アノ−ド支承装置 |
| JPS5842783A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-12 | エム・アイ・エム・テクノロジ−・マ−ケッティング・リミッテッド | 銅の電解精錬用陰極 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103726077A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-16 | 杭州帝洛森科技有限公司 | 一种新型的阳极导电横梁 |
| CN103726077B (zh) * | 2013-12-13 | 2016-03-30 | 杭州帝洛森科技有限公司 | 一种新型的阳极导电横梁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474436B2 (ja) | 1992-11-26 |
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