JPS62146028A - Amステレオ受信機 - Google Patents
Amステレオ受信機Info
- Publication number
- JPS62146028A JPS62146028A JP60288337A JP28833785A JPS62146028A JP S62146028 A JPS62146028 A JP S62146028A JP 60288337 A JP60288337 A JP 60288337A JP 28833785 A JP28833785 A JP 28833785A JP S62146028 A JPS62146028 A JP S62146028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output signal
- signal
- stereo
- detecting circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、I S B (Independent 5
ide Band :独立側帯)方式のAMステレオ放
送を受信する為のAMステレオ受信機に関するもので、
特に電界強度の変化に関わらず歪が低減されたステレオ
差信号を得ることが出来るAMステレオ受信機に関する
。
ide Band :独立側帯)方式のAMステレオ放
送を受信する為のAMステレオ受信機に関するもので、
特に電界強度の変化に関わらず歪が低減されたステレオ
差信号を得ることが出来るAMステレオ受信機に関する
。
(ロ) 従来の技術
従来から多数のAMステレオ放送方式が提案されている
が、その1つとして左右ステレオ信号(L>及び(R)
を各々搬送波の上側帯、下側帯に乗せるISB方式のA
Mステレオ放送が存在する。前記ISB方式のAMステ
レオ放送1よ、特開昭55−695号に示される如く、
搬送波を+45度移相された和信号(L+R)で振幅変
調するとともに、−45度移相された差信号(L−R)
で位相変調するものであり、そうすることにより左ステ
レオ信号(L)が下側帯に、右ステレオ信号(R)が上
側帯に変調きれる。しかしながら、搬送波を単純に変調
したのでは、位相変調のベクトルが搬送波に対して必ず
しも90度とならず誤差が発生する為、前記特開昭55
−695号においては、逆変調という操作により前記歪
の補正を行っている。
が、その1つとして左右ステレオ信号(L>及び(R)
を各々搬送波の上側帯、下側帯に乗せるISB方式のA
Mステレオ放送が存在する。前記ISB方式のAMステ
レオ放送1よ、特開昭55−695号に示される如く、
搬送波を+45度移相された和信号(L+R)で振幅変
調するとともに、−45度移相された差信号(L−R)
で位相変調するものであり、そうすることにより左ステ
レオ信号(L)が下側帯に、右ステレオ信号(R)が上
側帯に変調きれる。しかしながら、搬送波を単純に変調
したのでは、位相変調のベクトルが搬送波に対して必ず
しも90度とならず誤差が発生する為、前記特開昭55
−695号においては、逆変調という操作により前記歪
の補正を行っている。
しかしながら、逆変調を行う為の回路は非常に複雑であ
り、特に歪補正を厳密に行なわんとすると、逆変調関数
をより正確に設定しなければならず、調整が面倒になる
という問題があった。
り、特に歪補正を厳密に行なわんとすると、逆変調関数
をより正確に設定しなければならず、調整が面倒になる
という問題があった。
ISB方式のAMステレオ放送を歪なく受信し得る簡単
な回路構成は、本発明と同一の出願人により出願された
特開昭60−140944号公報に開示きれている。前
記公報に依れば、受信されたAMステレオ信号は第1検
波回路でAM検波され、第2検波回路で位相検波きれる
。そして、前記第1検波回路の出力信号は、第1増幅回
路で増幅された後前記第2検波回路の出力信号と乗算回
路で乗算きれ、第2増幅回路で更に増幅きれた後加算回
路に印加詐れる。前記加算回路においては、前記第2増
幅回路の出力信号と第2検波回路の出力信号が加算きれ
、出力端子に歪の無いステレオ差信号(L−R)が発生
する。従って、前記公報に記載きれた技術を用いれば、
ISB方式のステレオ放送のステレオ差信号(L−R)
を歪無く簡単に再生することが出来る。
な回路構成は、本発明と同一の出願人により出願された
特開昭60−140944号公報に開示きれている。前
記公報に依れば、受信されたAMステレオ信号は第1検
波回路でAM検波され、第2検波回路で位相検波きれる
。そして、前記第1検波回路の出力信号は、第1増幅回
路で増幅された後前記第2検波回路の出力信号と乗算回
路で乗算きれ、第2増幅回路で更に増幅きれた後加算回
路に印加詐れる。前記加算回路においては、前記第2増
幅回路の出力信号と第2検波回路の出力信号が加算きれ
、出力端子に歪の無いステレオ差信号(L−R)が発生
する。従って、前記公報に記載きれた技術を用いれば、
ISB方式のステレオ放送のステレオ差信号(L−R)
を歪無く簡単に再生することが出来る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記公報に記載きれた技術を用いると、
弱電界局の受信が行なわれ入力信号のレベルが低下した
とき、位相検波を行う位相検波回路から大きな雑音が発
生するという問題があった。すなわち、位相検波を行う
為には、位相検波回路の前段にリミッタ回路を配置して
振幅変動を抑圧しなければならないが、弱電界局を受信
し入力信号のレベルが前記リミッタ回路のリミッタレベ
ル以下になったとき、混入雑音が増幅され位相検波され
る為、大きな雑音が発生し問題であった。
弱電界局の受信が行なわれ入力信号のレベルが低下した
とき、位相検波を行う位相検波回路から大きな雑音が発
生するという問題があった。すなわち、位相検波を行う
為には、位相検波回路の前段にリミッタ回路を配置して
振幅変動を抑圧しなければならないが、弱電界局を受信
し入力信号のレベルが前記リミッタ回路のリミッタレベ
ル以下になったとき、混入雑音が増幅され位相検波され
る為、大きな雑音が発生し問題であった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、受信信号中
の中間周波信号をAM検波する第1検波回路と、前記中
間周波信号を直交検波する第2検波回路と、前記第1検
波回路の出力信号を前記受信信号の電界強度に応じて補
正する補正回路と、該補正回路の出力信号と前記第2検
波回路の出力信号とを乗算する乗算回路と、該乗算回路
の出力信号と前記第2検波回路の出力信号とを加算する
加算回路とを備える点を特徴とする。
の中間周波信号をAM検波する第1検波回路と、前記中
間周波信号を直交検波する第2検波回路と、前記第1検
波回路の出力信号を前記受信信号の電界強度に応じて補
正する補正回路と、該補正回路の出力信号と前記第2検
波回路の出力信号とを乗算する乗算回路と、該乗算回路
の出力信号と前記第2検波回路の出力信号とを加算する
加算回路とを備える点を特徴とする。
(ホ)作用
本発明に依れば、ステレオ差信号を復調するに際し、直
交検波回路を用い、該直交検波回路の出力信号をAM検
波回路の出力信号で補正するとともに、前記AM検波回
路の出力信号を受信信号の電界強度に応じて補正してい
るので、加算回路の出力端に歪の無い出力信号を得るこ
とが出来る。
交検波回路を用い、該直交検波回路の出力信号をAM検
波回路の出力信号で補正するとともに、前記AM検波回
路の出力信号を受信信号の電界強度に応じて補正してい
るので、加算回路の出力端に歪の無い出力信号を得るこ
とが出来る。
(へ)実施例
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図で、
(1)はAMステレオ信号を受信する為のアンテナ、(
2)は該アンテナ(1)に受信きれた信号を増幅するラ
ジオ周波増幅回路、(3)は該ラジオ周波増幅回路(2
)の出力信号と局部発振回路(4)の出力信号を混合し
て中間周波信号を発生する混合回路、(5)は該混合回
路(3)の出力信号を増幅する中間周波増幅回路、(6
)は該中間周波増幅回路(5)の出力信号をAM検波す
るエンベロープ検波回路、(7)は該エンベロープ検波
回路(6)の出力信号中に含まれる直流分を除去する直
流除去回路、(8)は該直流除去回路(7)の出力信号
を増幅する第1増幅回路、(9)は前記中間周波増幅回
路(5)から得られる受信信号の電界強度に応じた信号
を前記第1増幅回路(8)に印加して前記直流除去回路
(7)の出力信号の補正を行う補正回路、(10)は前
記中間周波増幅回路(5)の出力信号を直交検波する直
交検波回路、(11)は前記第1増幅回路(8)の出力
信号と前記直交検波回路(10)の出力信号とを乗算す
る乗算回路、(12)は前記直交検波回路(10)の出
力信号を増幅する第2増幅回路、及び(13)は前記乗
算回路(11)の出力信号と前記第2増幅回路(12)
の出力信号とを加算する加算回路である。
(1)はAMステレオ信号を受信する為のアンテナ、(
2)は該アンテナ(1)に受信きれた信号を増幅するラ
ジオ周波増幅回路、(3)は該ラジオ周波増幅回路(2
)の出力信号と局部発振回路(4)の出力信号を混合し
て中間周波信号を発生する混合回路、(5)は該混合回
路(3)の出力信号を増幅する中間周波増幅回路、(6
)は該中間周波増幅回路(5)の出力信号をAM検波す
るエンベロープ検波回路、(7)は該エンベロープ検波
回路(6)の出力信号中に含まれる直流分を除去する直
流除去回路、(8)は該直流除去回路(7)の出力信号
を増幅する第1増幅回路、(9)は前記中間周波増幅回
路(5)から得られる受信信号の電界強度に応じた信号
を前記第1増幅回路(8)に印加して前記直流除去回路
(7)の出力信号の補正を行う補正回路、(10)は前
記中間周波増幅回路(5)の出力信号を直交検波する直
交検波回路、(11)は前記第1増幅回路(8)の出力
信号と前記直交検波回路(10)の出力信号とを乗算す
る乗算回路、(12)は前記直交検波回路(10)の出
力信号を増幅する第2増幅回路、及び(13)は前記乗
算回路(11)の出力信号と前記第2増幅回路(12)
の出力信号とを加算する加算回路である。
いま、アンテナ(1)によりISB″y5式のAMステ
レオ放送を受信したとすれば、受信信号はラジオ周波増
幅回路(2)で増幅され、混合回路(3)で中間周波信
号に変換され、中間周波増幅回路(5)で増幅される。
レオ放送を受信したとすれば、受信信号はラジオ周波増
幅回路(2)で増幅され、混合回路(3)で中間周波信
号に変換され、中間周波増幅回路(5)で増幅される。
前記中間周波増幅回路(5)の出力信号は、エンベロー
プ検波回路(6)でAM検波きれると ともに、直交検
波回路(10)で直交検波されるので、前記エンベロー
プ検波回路(6)の出力信号はく1十L+R)となり、
前記直交検波回路(10)の出力信号は」ト暑唾杆翳膵
りとなる。
プ検波回路(6)でAM検波きれると ともに、直交検
波回路(10)で直交検波されるので、前記エンベロー
プ検波回路(6)の出力信号はく1十L+R)となり、
前記直交検波回路(10)の出力信号は」ト暑唾杆翳膵
りとなる。
前記エンベロープ検波回路(6)の出力信号は、直流除
去回路(7)で直流分が除去され、第1増幅回路(8)
でa倍に増幅された後、乗算回路(11)において直交
検波回路(10)の出力信号と乗算きれる。前記乗算回
路(11)の出力信号は、更にb倍に増幅された直交検
波回路(10)の出力信号と加算される。従って、出力
端子(14)には、 」寺利P十り七ν)’(a(L+R)+b )という出
力信号が発生する。前記出力端子(14)に得られる出
力信号は、前記第1及び第2増幅回路(8)及び(12
)の増幅率a及びbを適切に設定すれば、その中に含ま
れる第2高調波歪成分を除去することが出来、歪率の良
いAMステレオ受信機を提供することが出来る。
去回路(7)で直流分が除去され、第1増幅回路(8)
でa倍に増幅された後、乗算回路(11)において直交
検波回路(10)の出力信号と乗算きれる。前記乗算回
路(11)の出力信号は、更にb倍に増幅された直交検
波回路(10)の出力信号と加算される。従って、出力
端子(14)には、 」寺利P十り七ν)’(a(L+R)+b )という出
力信号が発生する。前記出力端子(14)に得られる出
力信号は、前記第1及び第2増幅回路(8)及び(12
)の増幅率a及びbを適切に設定すれば、その中に含ま
れる第2高調波歪成分を除去することが出来、歪率の良
いAMステレオ受信機を提供することが出来る。
ところで、直流除去回路(7)の出力信号をE1直交検
波回路(10)の出力信号をQとすれば、出力端子(1
4)に得られる出力信号をbQ+aEQと表わすことが
出来る。しかして、前記出力信号E及びQは受信信号の
電界強度に比例するものであるから、前記bQの項は電
界強度Mに比例したものとなり、前記aEQの項は電界
強度Mの二乗に比例したものとなる。すなわち、E=α
ME’、Q=βMQ’とすれば、前記bQ+aEQ=b
/3MQ’十aαβM”E’Q’となり、電界強度Mが
変化する□と正確な歪補正が出来なくなる。
波回路(10)の出力信号をQとすれば、出力端子(1
4)に得られる出力信号をbQ+aEQと表わすことが
出来る。しかして、前記出力信号E及びQは受信信号の
電界強度に比例するものであるから、前記bQの項は電
界強度Mに比例したものとなり、前記aEQの項は電界
強度Mの二乗に比例したものとなる。すなわち、E=α
ME’、Q=βMQ’とすれば、前記bQ+aEQ=b
/3MQ’十aαβM”E’Q’となり、電界強度Mが
変化する□と正確な歪補正が出来なくなる。
本発明においては、補正回路(9)が設けられており、
中間周波増幅回路(5)から得られる電界強度Mに応じ
た信号から −1−という信号を作り、αM 第1増幅回路(8)に印加する様にしている。その為、
前記第1増幅回路り8)の増幅率が a”Mになり、前
記第1増幅回路(8)の出力信号 aE になる。従
って、出力端子(14)に得られる出力信号は、bQ+
」」]し=βM(bQ’+aE’Q’)とαM なり、電界強度の変化があっても歪補正を正しく行うこ
とが出来る。
中間周波増幅回路(5)から得られる電界強度Mに応じ
た信号から −1−という信号を作り、αM 第1増幅回路(8)に印加する様にしている。その為、
前記第1増幅回路り8)の増幅率が a”Mになり、前
記第1増幅回路(8)の出力信号 aE になる。従
って、出力端子(14)に得られる出力信号は、bQ+
」」]し=βM(bQ’+aE’Q’)とαM なり、電界強度の変化があっても歪補正を正しく行うこ
とが出来る。
第3図は、第1図の具体回路例を示す回路図である。直
交検波回路(10)の出力信号Qは、第1入力端子(1
5)に印加され、エンベロープ検波回路(6)の出力信
号Eは第2入力端子(16)に印加される。前記第1入
力端子(15)に印加された信号Qは、バッファ増幅回
路(■)を介して乗算回路(坏)を構成する第1乃至第
4トランジスタ(19)乃至(22)のベースに印加さ
れるとともに、増幅率すの第2増幅回路(翻)を構成す
る第5及び第6トランジスタ(24)及び(25)のベ
ースに印加される。前記第2入力端子(16)に印加さ
れた信号Eは、直流除去回路(26)で直流分が除去さ
れた後、増幅率aの第1増幅回路(2z)を構成する第
7及び第8トランジスタ(28)及び(29)のベース
に差動的に印加される。一方、受信信号の電界強度に応
じて補正回路(9)から発生する信号aや は、前記第
1増幅回路(27)の第1及び第2電流源トランジスタ
(30)及び(31)のベースに接続された制御入力端
子(32)に印加される。そして、前記信号Eと信号−
よ−とは乗算αM されa倍に増幅きれて乗算回路(坪)を構成する第9及
び第10トランジスタ(33)及び(34)のベースに
印加される。前記第1乃至第4トランジスタ(19)乃
至(22)のベースに印加される信号Qと前記第9及び
第10トランジスタ(33)及び(34)のベースに印
加される信号aE’とは、乗算回路(坪)で乗算きれ前
記第1乃至第4トランジスタ(19)乃至(22〉のコ
レクタに乗算出力信号が発生する。そして前記乗算出力
信号は、第2増幅回路(23)の出力信号と加算される
ので、出力端子(35)には4M(bQ’+aE’Q’
)という出力信号が発生する。
交検波回路(10)の出力信号Qは、第1入力端子(1
5)に印加され、エンベロープ検波回路(6)の出力信
号Eは第2入力端子(16)に印加される。前記第1入
力端子(15)に印加された信号Qは、バッファ増幅回
路(■)を介して乗算回路(坏)を構成する第1乃至第
4トランジスタ(19)乃至(22)のベースに印加さ
れるとともに、増幅率すの第2増幅回路(翻)を構成す
る第5及び第6トランジスタ(24)及び(25)のベ
ースに印加される。前記第2入力端子(16)に印加さ
れた信号Eは、直流除去回路(26)で直流分が除去さ
れた後、増幅率aの第1増幅回路(2z)を構成する第
7及び第8トランジスタ(28)及び(29)のベース
に差動的に印加される。一方、受信信号の電界強度に応
じて補正回路(9)から発生する信号aや は、前記第
1増幅回路(27)の第1及び第2電流源トランジスタ
(30)及び(31)のベースに接続された制御入力端
子(32)に印加される。そして、前記信号Eと信号−
よ−とは乗算αM されa倍に増幅きれて乗算回路(坪)を構成する第9及
び第10トランジスタ(33)及び(34)のベースに
印加される。前記第1乃至第4トランジスタ(19)乃
至(22)のベースに印加される信号Qと前記第9及び
第10トランジスタ(33)及び(34)のベースに印
加される信号aE’とは、乗算回路(坪)で乗算きれ前
記第1乃至第4トランジスタ(19)乃至(22〉のコ
レクタに乗算出力信号が発生する。そして前記乗算出力
信号は、第2増幅回路(23)の出力信号と加算される
ので、出力端子(35)には4M(bQ’+aE’Q’
)という出力信号が発生する。
従って、出力端子(35)には、歪補正されたステレオ
差信号(L−R)が得られ、別途に得られるステレオ和
信号(L+R)とマトリクスすることにより、歪の無い
左右ステレオ信号(L)および(R)が得られる。
差信号(L−R)が得られ、別途に得られるステレオ和
信号(L+R)とマトリクスすることにより、歪の無い
左右ステレオ信号(L)および(R)が得られる。
(ト)発明の効果
以上述べた如く、本発明に依れば、簡単な構成でステレ
オ差信号の歪補正を行うことが出来るAMステレオ受信
機を提供出来る。また、本発明に依れば、受信信号の電
界強度が変化しても歪補正効果が減少しないAMステレ
オ受信機を提供出来る。
オ差信号の歪補正を行うことが出来るAMステレオ受信
機を提供出来る。また、本発明に依れば、受信信号の電
界強度が変化しても歪補正効果が減少しないAMステレ
オ受信機を提供出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図、及
び第2図はその具体回路例を示す回路図である。 (6)・・・エンベロープ検波回路、 (8)・・・第
1増幅回路、 (9)・・・補正回路、 (10)・・
・直交検波回路、 (11)・・・乗算回路、 (12
)・・・第2増幅回路、(13)・・・加算回路。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 9
び第2図はその具体回路例を示す回路図である。 (6)・・・エンベロープ検波回路、 (8)・・・第
1増幅回路、 (9)・・・補正回路、 (10)・・
・直交検波回路、 (11)・・・乗算回路、 (12
)・・・第2増幅回路、(13)・・・加算回路。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 9
Claims (1)
- (1)ISB方式のAMステレオ放送を受信するAMス
テレオ受信機であって、受信信号中の中間周波信号をA
M検波する第1検波回路と、前記中間周波信号を直交検
波する第2検波回路と、前記第1検波回路の出力信号を
前記受信信号の電界強度に応じて補正する補正回路と、
該補正回路の出力信号と前記第2検波回路の出力信号と
を乗算する乗算回路と、該乗算回路の出力信号と前記第
2検波回路の出力信号とを加算する加算回路とから成り
、該加算回路の出力端に歪の無いステレオ差信号を得る
様にしたことを特徴とするAMステレオ受信機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288337A JPS62146028A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Amステレオ受信機 |
US06/940,004 US4757539A (en) | 1985-12-19 | 1986-12-10 | Apparatus and method for decoding an AM stereo broadcasting signal of an independent sideband system |
KR1019860010872A KR950004402B1 (ko) | 1985-12-19 | 1986-12-18 | Am 스테레오 수신기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60288337A JPS62146028A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Amステレオ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146028A true JPS62146028A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17728885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60288337A Pending JPS62146028A (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-20 | Amステレオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62146028A (ja) |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288337A patent/JPS62146028A/ja active Pending
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