JPS62145949A - デ−タ伝送装置 - Google Patents
デ−タ伝送装置Info
- Publication number
- JPS62145949A JPS62145949A JP28545485A JP28545485A JPS62145949A JP S62145949 A JPS62145949 A JP S62145949A JP 28545485 A JP28545485 A JP 28545485A JP 28545485 A JP28545485 A JP 28545485A JP S62145949 A JPS62145949 A JP S62145949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- frequency
- oscillation
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明はデータ伝送装置に関し、特に2つのノ1(べ1
周波数の差の周波数によるディジタル周波数変調器を採
用したデータ伝送装置に関するものである。
周波数の差の周波数によるディジタル周波数変調器を採
用したデータ伝送装置に関するものである。
(従来技術)
一般に、周波数変調(FM)方式には、大別して、連続
的な信号であるアナログ信壮の周波数変調を行なう方式
と、ディジタル信号の周波数変調を行なう方式がある。
的な信号であるアナログ信壮の周波数変調を行なう方式
と、ディジタル信号の周波数変調を行なう方式がある。
このような周波数の偏移を利用した変調力式として従来
より先ず第1に、PLL(フェーズロックドループ)方
式が知られている。この方式は、電圧制御型発振器(V
CO)等を用いて歪みの少ないアナログ信号の変調に適
しており、その周波数の安定度は優れている。しかし、
このPLL力式はアナログ量の測定のみに適しており、
その回路構造が極めて複雑で、且つ高価となる問題点が
ある。
より先ず第1に、PLL(フェーズロックドループ)方
式が知られている。この方式は、電圧制御型発振器(V
CO)等を用いて歪みの少ないアナログ信号の変調に適
しており、その周波数の安定度は優れている。しかし、
このPLL力式はアナログ量の測定のみに適しており、
その回路構造が極めて複雑で、且つ高価となる問題点が
ある。
次に、バリキャップダイオード等で知られている可変容
量ダイオードによるFM変調方式が知られている。この
変調方式では回路構成が比較的簡単であるが、周波数安
定性が悪い欠点がある。特に温度による影響を受は安い
問題がある。
量ダイオードによるFM変調方式が知られている。この
変調方式では回路構成が比較的簡単であるが、周波数安
定性が悪い欠点がある。特に温度による影響を受は安い
問題がある。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のディジタル周波数変調器を用いたデータ伝送装置
では、ディジタル信号の処理に不適当であったり、回路
構成が複雑であったり、更には周波数の安定性に問題が
あった。
では、ディジタル信号の処理に不適当であったり、回路
構成が複雑であったり、更には周波数の安定性に問題が
あった。
本発明の目的はこれら従来の種々の問題点を解決したデ
ータ伝送装置を提供することにある。
ータ伝送装置を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明はデータ信号源と、このデータ信号源の出力を反
転する位相反転器と、第1の発振周波数を有する発振出
力を発生する第1水晶振動子と、第2の発振周波数を有
する発振出力を発生する第2水晶振動子と、この第1の
発振出力を入力信号とし、前記データ信号源からの出力
を直接、制御信号として受信し、この制御信号によって
この入力信号を第1変調信号として出力する第1のスイ
ッチングコントローラと、この第2の発振出力を入力信
号とし、前記データ信号源からの出力信号を前記位相反
転器を介して相補的な関係の出力信号を得て、これを制
御信号として受信し、この制御信号によってこの入力信
号を第2変調信号として出力する第2のスイッチングコ
ントローラとを具え、これら、第1および第2のスイッ
チングコントローラの第1および第2変調出力信号を合
成して、第1および第2の発振周波数の両方の周波数成
分を有するデータ信号を発生させたことを特徴とす(実
施例) 以ド、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳述する
。
転する位相反転器と、第1の発振周波数を有する発振出
力を発生する第1水晶振動子と、第2の発振周波数を有
する発振出力を発生する第2水晶振動子と、この第1の
発振出力を入力信号とし、前記データ信号源からの出力
を直接、制御信号として受信し、この制御信号によって
この入力信号を第1変調信号として出力する第1のスイ
ッチングコントローラと、この第2の発振出力を入力信
号とし、前記データ信号源からの出力信号を前記位相反
転器を介して相補的な関係の出力信号を得て、これを制
御信号として受信し、この制御信号によってこの入力信
号を第2変調信号として出力する第2のスイッチングコ
ントローラとを具え、これら、第1および第2のスイッ
チングコントローラの第1および第2変調出力信号を合
成して、第1および第2の発振周波数の両方の周波数成
分を有するデータ信号を発生させたことを特徴とす(実
施例) 以ド、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳述する
。
第1図は、本発明データ伝送装置の基本的な回路構成を
示すものである。
示すものである。
第1の水晶振動子10を設け、第1の周波数で発振させ
る。既知のように水晶振動子による発振周波数は極めて
安定している。この第1の発振周波数 の信号を第1キ
ヤリア信号として第1スイツチングコントローラ12に
供給する。−・方、第2の水晶振動子20を設け、第1
の周波数とは異なる第2の周波数 で発振させる。この
安定した第2の発振周波数 の信号を第2のキャリア信
号として第2スイッチングコントローラ22に供給する
。
る。既知のように水晶振動子による発振周波数は極めて
安定している。この第1の発振周波数 の信号を第1キ
ヤリア信号として第1スイツチングコントローラ12に
供給する。−・方、第2の水晶振動子20を設け、第1
の周波数とは異なる第2の周波数 で発振させる。この
安定した第2の発振周波数 の信号を第2のキャリア信
号として第2スイッチングコントローラ22に供給する
。
データ信号−@、30からのディジタルデータを変調波
発振器32で処理して、変:A波出力を得る。この変調
波出力信号はディジタル信号である。この変調波出力信
号を位相反転器34で反転してから第1スイツチングコ
ントローラ12の制御端子に供給すると共に、直接第2
スイツチングコントローラ22の制御端子に供給する。
発振器32で処理して、変:A波出力を得る。この変調
波出力信号はディジタル信号である。この変調波出力信
号を位相反転器34で反転してから第1スイツチングコ
ントローラ12の制御端子に供給すると共に、直接第2
スイツチングコントローラ22の制御端子に供給する。
これら第1および第2スイッチングコントローラ12お
よび22は、それぞれの制御端子に印加された制御信号
によって、それの入力信号が出力端子に出力信号として
出力されるがどうかを制御できるようになっている。
よび22は、それぞれの制御端子に印加された制御信号
によって、それの入力信号が出力端子に出力信号として
出力されるがどうかを制御できるようになっている。
本発明によれば、変調波出力信号は、一方は直接、他力
は反転されて制御信号としてそれぞれのスイッチングコ
ントローラに供給されるので、第1および第2スイツチ
ングコントローラ12および22はある瞬時において両
方のスイッチングコントローラより出力が同時に得られ
ることはありえない。即ち、どちらか一方のスインチコ
ントローラよりこの伝送装置の出力端子40に出力信号
が供給されるようになっている。
は反転されて制御信号としてそれぞれのスイッチングコ
ントローラに供給されるので、第1および第2スイツチ
ングコントローラ12および22はある瞬時において両
方のスイッチングコントローラより出力が同時に得られ
ることはありえない。即ち、どちらか一方のスインチコ
ントローラよりこの伝送装置の出力端子40に出力信号
が供給されるようになっている。
したがって、この出力端子40からは、第1および第2
の周波数子、およびf2の両方の周波数”f、’、fz
)を包含した出力信号が得られるようになる。換言すれ
ば、Cf、、f、)の2つの周波数でFSK (周波数
シフト−キーイング)変調器が実現したことになる。ま
たデータ信号源30から所定のディジタル信号が供給さ
れているので、結局(f、およびf2)の周波数でFS
X変調されたディジタル信号が出力端子40から出力さ
れるディジタルデータ伝送装置が構成される。
の周波数子、およびf2の両方の周波数”f、’、fz
)を包含した出力信号が得られるようになる。換言すれ
ば、Cf、、f、)の2つの周波数でFSK (周波数
シフト−キーイング)変調器が実現したことになる。ま
たデータ信号源30から所定のディジタル信号が供給さ
れているので、結局(f、およびf2)の周波数でFS
X変調されたディジタル信号が出力端子40から出力さ
れるディジタルデータ伝送装置が構成される。
次に第2図を参照しながら、具体的な一実施例について
詳述する。尚、第1図と同一の回路素子には、同一の番
号を付すものとする。
詳述する。尚、第1図と同一の回路素子には、同一の番
号を付すものとする。
第1図の回路と同様に第1および第2の発振周波数f1
、fユで第1および第2の水晶振動子10および20よ
り高安定度で発振させる。この発振出力は正弦波である
。それぞれの発振出力を所定のレベルまで増幅器15お
よび25で増幅する。この増幅された発振出力をスイッ
チングコントローラとして作用する電子アッテネータ1
2.22のダイオード50および60のアノードにカッ
プリングコンデンサ52および62を介して印加する。
、fユで第1および第2の水晶振動子10および20よ
り高安定度で発振させる。この発振出力は正弦波である
。それぞれの発振出力を所定のレベルまで増幅器15お
よび25で増幅する。この増幅された発振出力をスイッ
チングコントローラとして作用する電子アッテネータ1
2.22のダイオード50および60のアノードにカッ
プリングコンデンサ52および62を介して印加する。
一方、第1図で説明したように、データ信号源30から
発生されたディジタル信号は、変調波発振器32で所定
処理された後で、直接A出力端子および位相反転器34
で1800反転された後でB出力端子にそれぞれ現れて
いる。これらAおよびB出力端子の変調波出力は上述の
第1および第2の電子アッテネータ12および22に、
チョークコイル54および64を介して制御信号として
供給される。
発生されたディジタル信号は、変調波発振器32で所定
処理された後で、直接A出力端子および位相反転器34
で1800反転された後でB出力端子にそれぞれ現れて
いる。これらAおよびB出力端子の変調波出力は上述の
第1および第2の電子アッテネータ12および22に、
チョークコイル54および64を介して制御信号として
供給される。
これらAおよびBの出力信号は第2に図示したように、
相補性を有するディジタル信号である。即ち、例えばA
出力がH(ハイ)レベルの瞬間は、B出力はL(ロー)
レベルのディジタル信号となっている。このようなコン
プリメンタリ出力信号が電子アッテネータ12.22の
タイオード50.60のアノードに制御信号として印加
されるので、アノードにHレベルが印加されている間は
このダイオード5oまたは60の一方がON (導通)
してそれに供給されている水晶振動子の発振出力がその
カソード側に現れるようになる。この場合、残りのダイ
オードは必ずOFF (非導通)となるので、それの
水晶振動子の発振出力がカソード側に現れることはない
。
相補性を有するディジタル信号である。即ち、例えばA
出力がH(ハイ)レベルの瞬間は、B出力はL(ロー)
レベルのディジタル信号となっている。このようなコン
プリメンタリ出力信号が電子アッテネータ12.22の
タイオード50.60のアノードに制御信号として印加
されるので、アノードにHレベルが印加されている間は
このダイオード5oまたは60の一方がON (導通)
してそれに供給されている水晶振動子の発振出力がその
カソード側に現れるようになる。この場合、残りのダイ
オードは必ずOFF (非導通)となるので、それの
水晶振動子の発振出力がカソード側に現れることはない
。
この結果、第1および第2の電子アッテネータ12.2
2のどちらか一方がONとなり、他方がOFFとなる。
2のどちらか一方がONとなり、他方がOFFとなる。
したがって、これらの出力信壮が出力増幅器80で合成
され且つ増幅されてデータ伝送装置の出力端子4oに出
力されるようになる。
され且つ増幅されてデータ伝送装置の出力端子4oに出
力されるようになる。
L−、述の動作より明らかなように、この出力端子−4
0のデータ変調された出力信号の周波数は、両水晶振動
子1o、2oの発振周波数(f、、f、)が包含された
周波数である。換言すれば、これらの周波数(f7、f
2)のキャリア信号としてデータ信号源30のディジタ
ル信号で変調された被変調信号が出力端子により出力さ
れるようになる。
0のデータ変調された出力信号の周波数は、両水晶振動
子1o、2oの発振周波数(f、、f、)が包含された
周波数である。換言すれば、これらの周波数(f7、f
2)のキャリア信号としてデータ信号源30のディジタ
ル信号で変調された被変調信号が出力端子により出力さ
れるようになる。
本例においては、これら水晶振動子の発振周波数を約4
0MH2付近に選択し、Cf、−f2)を20KH2〜
40KH2程度に設定した。
0MH2付近に選択し、Cf、−f2)を20KH2〜
40KH2程度に設定した。
以上、詳説したように本発明のデータ伝送袋みには以下
のような種々の特徴がある。
のような種々の特徴がある。
(1)水晶振動子を採用したので、周波数安定性が極め
て高い。
て高い。
(2)簡単な回路構成にも拘ず、周波数偏移を自由に設
定できる。
定できる。
(3)広帯域変調が可能となる。
(4)データの伝送速度が速い。
本発明は上述した例のみに限定されず種々の変更を加え
られる。
られる。
例えば、電子アッテネータのダイオードは、通常のスイ
ッチングタイオードのみならす、ビンダイオードも用い
ることができる。また、チョークコイルの代りに抵抗を
用いることもできる。
ッチングタイオードのみならす、ビンダイオードも用い
ることができる。また、チョークコイルの代りに抵抗を
用いることもできる。
第1図は本発明データ伝送装置の基本的構成を示すブロ
ック線図、第2図は同じく一実施例を示す回路図および
波形図である。 符号10.20・・・水晶振動子、12.22・・・ス
イッチングコントローラ、3o・・・データ信号源、3
4・・・位相反転器、15.25.8o・・・増幅器 特 許 出願人 口高電子株式会社 第1図
ック線図、第2図は同じく一実施例を示す回路図および
波形図である。 符号10.20・・・水晶振動子、12.22・・・ス
イッチングコントローラ、3o・・・データ信号源、3
4・・・位相反転器、15.25.8o・・・増幅器 特 許 出願人 口高電子株式会社 第1図
Claims (2)
- (1)データ信号源と、このデータ信号源の出力を反転
する位相反転器と、第1の発振周波数を有する発振出力
を発生する第1水晶振動子と、第2の発振周波数を有す
る発振出力を発生する第2水晶振動子と、この第1の発
振出力を入力信号とし、前記データ信号源からの出力を
直 接、制御信号として受信し、この制御信号によってこの
入力信号を第1変調信号として出力する第1のスイッチ
ングコントローラと、この第2の発振出力を入力信号と
し、前記データ信号源からの出力信号を前記位相反転器
を介して相補的な関係の出力信号を得て、これを制御信
号として受信し、この制御信号によってこの入力信号を
第2変調信号として出力する第2のスイッチングコント
ローラとを具え、これら、第1および第2のスイッチン
グコントローラの第1および第2変調出力信号を合成し
て、第1および第2の発振周波数の両方の周波数成分を
有するデータ信号を発生させたことを特徴とするデータ
伝送装置。 - (2)前記第1および第2のスイッチングコントローラ
をスイッチングダイオードから成る電子アッテネータと
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデー
タ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28545485A JPS62145949A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | デ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28545485A JPS62145949A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | デ−タ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62145949A true JPS62145949A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17691726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28545485A Pending JPS62145949A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | デ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62145949A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5242330A (en) * | 1991-04-22 | 1993-09-07 | Tochigifujisangyo Kabushiki Kaisha | Variable speed pulley and gear mechanism |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP28545485A patent/JPS62145949A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5242330A (en) * | 1991-04-22 | 1993-09-07 | Tochigifujisangyo Kabushiki Kaisha | Variable speed pulley and gear mechanism |
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