JPS62145300A - 音声信号の蓄積・再生方法 - Google Patents

音声信号の蓄積・再生方法

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JPS62145300A
JPS62145300A JP60285831A JP28583185A JPS62145300A JP S62145300 A JPS62145300 A JP S62145300A JP 60285831 A JP60285831 A JP 60285831A JP 28583185 A JP28583185 A JP 28583185A JP S62145300 A JPS62145300 A JP S62145300A
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JP
Japan
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frame
voice
silent
flag
audio
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Pending
Application number
JP60285831A
Other languages
English (en)
Inventor
太田 章紀
光一 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP60285831A priority Critical patent/JPS62145300A/ja
Publication of JPS62145300A publication Critical patent/JPS62145300A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声信号の蓄積・再生方法に関し。
音声メール・サービス、音声による案内情報サービス等
に利用される。
(従来の技術) 従来、音声メール・サービスや音声による案内情報サー
ビス等を行なうための、音声信号の蓄積・再生方法は、
PCM符号やAD−PCM符号などによる音声の符号系
列を、有音区間と、無音区間とに分割して、有音区間に
ついては音声符号系列を音声蓄積装置に蓄積し、無音区
間については、無音区間であることを表示するフラグ(
,4Ii音フラグ)と、その無音時間の長さ、無音区間
長を示す情報信号のみを上記音声蓄積装置に蓄積し、音
声を再生するときは音声蓄積装置から上記蓄積された符
号系列を読み出し、その符号系列から無音区間を示す上
記無音フラグおよび、それに続く無音区間長の情報信号
を検出して、それに基づいて無音区間を挿入し、有音区
間については音声蓄積装置から読み出した音声信号を再
生する方法が行なわれており。
この方法は音声蓄積装置の利用効率が高い利点がある。
ところで近年、音声情報圧縮技術の進展により良好な音
質を保ちながら、従来のPCM方式の4倍の情報量に圧
縮するAPC−AB符号方式や、音声応答等に使用され
るPARCOR符号方式が開発されており、これらの符
号方式を用いることにより音声蓄積装置を従来よりもさ
らに効率よく使用することができる可能性がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような圧縮符号化方式は、ある時間
単位で符号化するフレーム処理を行なうので、有音区間
または無音区間の検出は、そのフレーム単位、または幾
つかのフレームを単位に行なう必要があり、したがって
、従来の音声蓄積装置をそのまま用いて、上記、新しい
符号化方式による音声サービスを行なうには、再生時に
音声蓄積装置から読み出す符号系列から、フレームを正
しく検出できないという欠点がある。
本発明は、従来の音声′TiTi積装用いて、その制御
系の負荷を増大することなく、圧縮された音声符号系列
を蓄積し、再生時そのフレームを正しく検出することが
でき、したがって、音声信号蓄積装置の利用効率の高い
音声信号の蓄積・再生方法を提供することを目的にした
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するため、音声信号フレー
ムを音声蓄積装置に蓄積するに際し、まず、フレーム先
頭のフレーム同期信号を′48t、。
次に、そのフレームが有音フレームか無音フレームかに
従って、有音または無音であることを示す有音フラグま
たは無音フラグを蓄積し、その後、有音フレームの場合
は対応する音声符号系列を、無音フレームの場合は連続
する無音フレームの数を蓄積するようにし、再生時には
、フレーム同期信号を検出することによってフレーム同
期を行なうものである6なお、音声の蓄積開始時には、
フレームの有音、無音に関係なく始めの数フレームを有
音フレームの形で蓄積し、また、再生時に無音区間を挿
入している間は、音声蓄積装置から次のフレームを読み
出さないように構成する。
(作 用) 本発明によれば、音声蓄積装置から信号を読み始めの再
生開始1時の数フレームは、有音区間、無音区間に関係
無く、すべて有音フレームの形式になっているので、フ
レーム同期信号は常に一定間隔で読み出されることにな
り、音声再生装置はフレーム周期を迅速に、かつ、正確
に行なうことができる。その後は、無音区間については
フレーム同期信号に続いて無音フラグと、それに連続す
る無音フレームが読み出されるが、その無音フレーム数
に相当する間だけ、音声蓄積装置から次のフレームを読
み出さないようにすることによって、フレーム同期が保
たれることになる。
すなわち1本発明は、各フレームが有音、無音に関係無
く、フレーム同期信号を音声蓄積装置に蓄積することに
よって、蓄積する情報量の異なる有音フレームと無音フ
レームとを、音声蓄積装置内に混在させることができる
ことに加え、音声蓄積装置の制御系は蓄積する符号系列
の内容を一切感知する必要がなく、簡単な制御系を使用
することが可能になる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明に使用する圧縮信号回路の一構成例図で
ある。図において1はPCM信号等の音声符号列の入力
端で帯域圧縮回路2と無音検出回路3に接続されており
、帯域圧縮回路2の出力はフレーム同期信号挿入回路4
を経て、フラグ挿入回路5に印加されている。また、無
音検出回路3の出力は、上記フラグ挿入回路5およびカ
ウンタ6に接続されており、それらフラグ挿入回路5お
よびカウンタ6はセレクタ7に接続されて、出力は圧縮
信号出力端8から出力される。
第2図は上記第1図に対応する音声信号再生回路の一構
成例図である。この図において、圧縮信号入力端9から
の帯域圧縮信号はフレーム同期検出回路10とフラグ検
査回路11と、およびカウンタ12に印加され、さらに
帯域伸張回路13にも印加され、その出力がセレクタ1
4に出力されている。また、フレーム同期検出回路10
の出力はフラグ検査回路11およびカウンタ12を経て
、その出力はセレクタ14に加えられ、背景雑音生成回
路15の出力は′セレクタ14に加えられており、セレ
クタ14の出力は音声信号出力端からとりだされている
第3図は上述の動作を説明するタイミングチャー1−で
、Fはフレーム同期信号、v、Pはそれぞれ有音フラグ
および無音フラグ、また、Lは連続する無音フレームの
数を示しており、この図を参照して、第1図の動作を説
明する。
まず、音声信号入力端1には図示しない交換機からのP
CM符号の音声符号列が印加され、帯域圧縮回路2によ
りAPC−A8方式などの符号方式に゛よって符号圧縮
が行なわれる(第3図(a))。フレーム同期信号挿入
回路4は帯域圧縮回路2から出力される各フレームの先
頭に、フレーム同期信号Fを挿入する(第3図(c))
、無音検出回路3はPCM符号の音声符号から各フレー
ムが、有音フレームであるか無音フレームであるかを判
断し、その結果を帯域圧縮回路2に同期させて出力する
(第3図(b))。
フラグ挿入回路5は無音検出回路3の出力を受けて、フ
レームの有音または無音を示す有音フラグVまたは無音
フラグPを、各フレームのフレーム同期信号の次に挿入
する(第3図(d))。カウンタ6は連続する無音フレ
ームのフレーム数を無音検出回路3の出力によって計数
する。セレクタ7は無音フレームから有音フレームに変
化した時点で。
それまでの無音フレームの数をカウンタ6から受けて、
その数値りをフレーム同期信号、無音フラグに続いて挿
入し、有音フレームのときは、フレーム同期信号F、有
音フラグV、音声符号系列が挿入されて圧縮信号出力端
8に送出され(第3図(e))その出力は図示していな
い音声蓄積装置の制御系に接続されて、第2図に示すよ
うな再生系に送り込まれる。  ″ 一方、再生動作は、第2図において、まず、圧縮信号入
力端9に音声蓄積装置から印加される第1図で説明した
セレクタ出力(第3図(e))の中から、フレーム同期
検出回路10によりフレーム同期信号が検出され、さら
にフレームの先頭を検査しフラグ検査回路11にその結
果が印加される。このフラグ検査回路11ではフレーム
同期信号の次に入力されるフラグから、それが有音フレ
ームが、無音フレームかを調べ、その結果をカウンタ1
2に送出する。
ここで、たとえば無音フレームと知らされると、フラグ
の次のデータを無音フレームとして読み取り、それをセ
ットする。この時セレクタ14は背景雑音生成回路15
を選択し、無音区間を挿入する。
カウンタ12は1つの無音区間を挿入するたびにカーラ
ント値を1つずつ減らし、0になるまで無音区間の挿入
を続け、その時間中、次のフレームの入力は禁止されて
いる。なお、背景雑音生成回路15は完全な無音が不自
然に聞こえるのを解消するためのものである。
セレクタ14はカウンタ12が0の間、つまり、有音フ
レームの間は帯域伸張回路13を選択し、それによりP
CM符号の復号された音声信号を音声信号出力端16に
とりだし、それを交換機に送出して、音声サービスが加
入者に行なわれることになる。
(発明の効果) 以上説明して明らかなように、本発明は、フレーム単位
に有音フレーム、無音フレームの検出を行い、そのフレ
ームの有音、無音に関係無くフレーム同期信号を、有音
フラグまたは無音フラグと音声符号系列、あるいは無音
区間長の情報信号に先だって蓄積するから、再生時にフ
レーム間の区切りを正しく検知することができ、したが
ってフレーム処理を行なう音声符号化方法によって、従
来の音声蓄積装置を用いる音声蓄積、またはその再生が
容易に可能となり、音声蓄積装置の効率的な利用を達成
できる。
なお、フレーム同期信号を音声蓄積装置に蓄積すること
による蓄積コストの増加は、従来、一般に行なっている
フレーム処理を行なう音声符号化方法から推察すると殆
ど無視できる程度のものであって、音声蓄積装置の制御
系がフレームを意識する必要がなくなり、そのために制
御系が簡素になるメリットを考えると本発明の効果は著
しく大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する圧縮信号回路の構
成図、第2図は同じく音声信号再生回路の構成図、第3
図は第1図の圧縮信号回路を説明するタイミングチャー
トである。 1 ・・・音声信号入力端、 2・・・帯域圧縮回路、
 3・・・無音検出回路、 4 ・・・フレーム同期信
号挿入回路、 5・・・フラグ挿入回路、 6・・・カ
ウンタ、 7・・・セレクタ、 8・・・圧縮信号出力
端、 9 ・・・圧縮信号入力端、10・・・フレーム
同期検出回路、11・・・フラグ検査回路、12・・・
カウンタ、13・・・帯域伸張回路、14・・・セレク
タ、15・・・背景雑音生成回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 −7)。 代 理 人   星  野  恒  司 、1)−と7

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム処理された蓄積すべき音声の符号系列を
    フレーム単位に、有音フレームまたは無音フレームの検
    出を行ない、その有音フレームまたは無音フレームに対
    応して有音フラグまたは無音フラグを、フレーム同期信
    号の蓄積に続いて蓄積し、さらに、それが有音フラグの
    ときは音声符号系列を、無音フラグの時は無音区間長の
    情報信号のみを蓄積させ、これを再生する時は読み出し
    た符号系列からフレーム同期信号を検出し、それに続く
    フラグが有音フラグの時は音声符号系列を再生し、無音
    フラグの時は続いて読みだされる無音区間長の情報信号
    に基づいて、無音区間を挿入することを特徴とする音声
    信号の蓄積・再生方法。
  2. (2)有音フレームまたは無音フレームに拘らず、蓄積
    始めの数フレームは有音フレームの蓄積の場合と同様な
    蓄積を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の音声信号の蓄積・再生方法。
  3. (3)無音区間の挿入時は、次のフレームの再生を禁止
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    音声信号の蓄積・再生方法。
JP60285831A 1985-12-20 1985-12-20 音声信号の蓄積・再生方法 Pending JPS62145300A (ja)

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