JPH0368399B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0368399B2
JPH0368399B2 JP57161494A JP16149482A JPH0368399B2 JP H0368399 B2 JPH0368399 B2 JP H0368399B2 JP 57161494 A JP57161494 A JP 57161494A JP 16149482 A JP16149482 A JP 16149482A JP H0368399 B2 JPH0368399 B2 JP H0368399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
silent
sound
frames
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57161494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5950499A (ja
Inventor
Fujio Nakagawa
Takashi Tojama
Minoru Ooyama
Takashi Yoshida
Jujiro Sasahara
Shuhei Arima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57161494A priority Critical patent/JPS5950499A/ja
Publication of JPS5950499A publication Critical patent/JPS5950499A/ja
Publication of JPH0368399B2 publication Critical patent/JPH0368399B2/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル化された音声を録音、再
生する音声処理装置において、有音部分のフレー
ムと、その前後における無音部分の数フレームの
みを蓄積し、音声の語頭と語尾を不明確にするこ
となく無音部分の圧縮を可能ならしめた無音圧縮
制御方式に関する。
一般に、通常の会話には無音状態が多く含まれ
ているため、無音の部分を録音せずに有音の部分
のみを録音することによつてメモリ容量の削減を
図つている。しかし、、音声の有音、無音を入力
データのパワーレベルで検出する場合には、無音
部分を雑音によつて有音部分と誤つて判断し録音
してしまうことがあつた。このため、従来は有音
部分と無音部分の閾値を高くして雑音の録音を防
止していたが、この方法によると音声の低い後頭
と語尾が無音部分として判断されて録音されず、
後頭と語尾が切れた自然性の失われた音声になつ
てしまうといつた欠点があつた。
本発明は上記の欠点に鑑みてなされたもので、
デイジタル化された音声をあらかじめ決められた
長さのフレームに区切り、このフレーム単位で有
音か無音かを判別し、フレームの最後に該フレー
ムが有音か無音かを示すフラグを発生して有音情
報のみを蓄積する音声蓄積装置において、録音時
に、有音部分のフレームとその直前、直後におけ
る無音部分の数フレームのみに連続したフレーム
番号を付して蓄積することによつて、音声の語頭
及び語尾が切れず自然性に失われない状態で、し
かも無音部分が圧縮した音声の蓄積が可能な無音
圧縮制御方式の提供を目的とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図は、本発明の構成ブロツク図の一実施例
である。1は録音するデイジタル音声データの入
力端子であり、2は音声検出回路で、入力端子1
を介して入力されたデイジタル音声データをあら
かじめ決められた長さのフレーム(単位)に分割
し、その各フレームごとに有音及び無音の判別を
行なうとともに、フレームごとにフレーム番号を
付加してバツフア4に送り、さらに無音部分のフ
レームについては無音フラグを無音フラグ検出回
路3に送る。無音フラグ検出回路3は、その出力
をバツフア4に送り、音声検出回路2から送られ
てくる音声データを制御し、無音部分(フレーム
番号を含む)を圧縮した状態でメモリ5に蓄積す
る。
上記音声検出回路2、無音フラグ検出回路3、
バツフア4による動作を、録音時における音声波
形、音声データ、無音フラグの各状態を示す第2
図と、バツフアへの書き込み状態を示す第3図に
もとづいて説明する。音声検出回路2によつて音
声データを各フレームa〜jに分割し、この各フ
レームa〜jに対して順次歩進するフレーム番号
〜を付加する。そして、バツフア4のアドレ
スには音声データの有音部分a,bb及び無音部
分の最初のフレームcを順次書き込む。しかし、
次に続く無音部分は、無音フラグ検出回路3から
の信号により、第3図に示す如くd,e→f,g
→hiと上書きする。iを書き込んだ時点フレーム
が有音部分となつているので、jは次のアドレス
に書き込まれる。
なお、本実施例では、無音部分のうち有音部分
とみなされるフレームを最初と最後の1フレーム
ずつとしているが、必ずしも1フレームに限られ
るものではない。また、第2図における無音フラ
グの印は、無音フラグの付いている前にフレーム
(例えば、フレームdに位置する無音フラグは、
フレームc)が無音部分であることを示すもので
ある。
次に、7はシーケンス番号検出回路で、メモリ
5の内容をバツフア6を介して取り出し再生する
際、再生をシーケンス番号順に行なうものであ
る。8は無音パターン送出回路で、音声データの
無音部分に対応する無音信号をゲート9に出力す
る。ゲート9は、シーケンス番号検出回路7から
の指令でバツフア6及び無音パターン送出回路8
からの信号を切り替えて出力するものである。す
なわち、シーケンス番号検出回路7は、メモリ5
からのデータ内容を検出し、シーケンス番号が連
続している場合にはバツフア6からの信号をその
まま送り出すようゲート9を制御し、また、シー
ケンス番号に欠番がある場合には、その欠番フレ
ームを無音部分と判断して無音パターン送出回路
8からの信号を送り出すようゲート9を制御す
る。したがつて、ゲート9から出力端子に送り出
される出力信号は第4図に示すような音声データ
となり、入力音声データと同じになる。
なお、無音パターン送出回路8の出力として
は、完全無音信号、白色雑音等を用いることがで
きる。
以上の如く本発明によれば、デイジタル化され
た音声をフレーム区切り、フレーム単位でパワー
レベル検出等によつて有音部分と無音部分を判断
し、有音部分の直前直後における無音部分のフレ
ームの両方もしくはいずれか一方のフレームを有
音部分として処理することにより、パワーレベル
検出等の閾値を高くしても音声の語頭、語尾が切
れることなく、鮮明かつ自然性の失われない音声
の再生を可能とする。
また、フレームごとに順次歩進するシーケンス
番号を付加し、有音部分のフレームのみフレーム
番号と音声データを蓄積し、再生時には、フレー
ム番号が連続している場合を有音フレームと判断
してそのまま音声データを再生し、フレーム番号
が不連続の場合を無音フレームと判断して無音パ
ターン送出回路から無音データを送り出すことに
よつて、蓄積時の無音部分の圧縮を容易に可能な
らしめるといつた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成ブロツク図の一実施例、
第2図は録音時における音声波形、音声データ、
無音フラグの各状態図、第3図はバツフアへの書
き込み状態図、第4図は再生音声データを示す。 1……入力端子、2……音声検出回路、3……
無音フラグ検出回路、4……バツフア、5……メ
モリ、6……バツフア、7……シーケンス番号検
出回路、8……無音パターン送出回路、9……ゲ
ート、10……出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル化された音声をあらかじめ決めら
    れた長さのフレームに分割して各フレームごとに
    有音部分か無音部分かを検出し、フレームの最後
    に該フレームが有音部分か無音部分かを示すフラ
    グを発生して有音情報のみを蓄積する音声蓄積装
    置において、前記有音部分の直前もしくは直後の
    いずれか一方の前記無音部分の、あらかじめ決め
    られた数のフレームを有音部分とみなして蓄積す
    ることを特徴とした無音圧縮制御方式。 2 デイジタル化された音声をあらかじめ決めら
    れた長さのフレームに分割して各フレームごとに
    有音部分か無音部分かを検出し、フレームの最後
    に該フレームが有音部分か無音部分かを示すフラ
    グを発生して有音情報のみを蓄積する音声蓄積装
    置において、前記有音部分の直前及び直後の両方
    の前記無音部分のあらかじめ決められた数のフレ
    ームを有音部分とみなして蓄積することを特徴と
    した無音圧縮制御方式。
JP57161494A 1982-09-16 1982-09-16 無音圧縮制御方式 Granted JPS5950499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161494A JPS5950499A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 無音圧縮制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57161494A JPS5950499A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 無音圧縮制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5950499A JPS5950499A (ja) 1984-03-23
JPH0368399B2 true JPH0368399B2 (ja) 1991-10-28

Family

ID=15736133

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57161494A Granted JPS5950499A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 無音圧縮制御方式

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6124057A (ja) * 1984-07-11 1986-02-01 I S Ee Kk 録音再生方式
JPS61189600A (ja) * 1985-02-19 1986-08-23 岩崎通信機株式会社 音声蓄積再生装置
JPS6323425A (ja) * 1986-07-16 1988-01-30 Ricoh Co Ltd 音声再生方式
JPH0251200A (ja) * 1988-08-13 1990-02-21 Nec Corp 音声信号連続書込み装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5950499A (ja) 1984-03-23

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