JPS62145126A - 色温度検出視野制限装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は色温度センサーの色温度検出視野を制限する色
温度検出視野制限装置に関するものである。

従来の技術以下図面を参照しながら、従来の色温度測定装置の一例
について説明する。

第２図は従来の色温度測定装置の概要を示すものである
。第２図において、１は色温度セッサーを設置するため
のシャーシである。２は色温度センサーで、３は色温度
センサー個有の視野である。

４は第１の色温度発光体で、６は他の異なる第２の色温
度発光体である。６は被色温度測定体である。７は第２
の色温度発光体５から被色温度測定体６への光の照射を
防ぐために外部に設置した遮蔽板である。

以上のように構成された色温度測定装置において、色＠
度センサー２は色温度センサー個有の視野３内全体の平
均色温度を測定する。

発明が解決しようとする問題点しかしながら、上記のような構成では、被色温度測定体
６の周辺のみの環境色温度を測定するときにおいて、色
温度センサー２を動かせない場合、全く関係のない色温
度発光体５も含めた平均色温度を測定してしまうので、
正確な色温度測定が行なわれないという問題点を有して
いた。

本発明は上記問題点に鑑み、上記のような被色温度測定
体周辺の環境色温度を測定する場合、より正確な色温度
測定が行なえるようにするため、色温度センサーの色温
度検出の視野を容易制限する手段を提出するものである
。

問題点を解決するための手段上記問題点を解決するために本発明の色温度センサーの
色温度検出視野制限装置は、同一平面上から長さが等し
く、かっ色温度センサーの受光面の直径より小さい同径
の透孔を均一に多数１ｉｉｉえた無透過のフード金色温
度センサーの受光面に設置するという構成を備えたもの
である。

作用本発明は上記した構成によって、透孔の長さと直径によ
り色温度センサへの入射光の角度を制限し、色温度セン
サーの色温度検出の視野を規定することができるもので
ある。

実施例以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。

第１図イ２口は本発明の一実施例の色温度検出視野制限
装置の断面図および正面図を示すものである。

第１図において、８は色温度センサーである。

９は本発明の特徴とする色温度検出視野制限用のフード
であり無透過な材料で構成されている。１０は色温度セ
ンサー個有の視野であり１１は前記フードに均一になる
よう設けられた円筒状の透孔１４の長さであり、１２は
その透孔１４の直径である。

１３は制限された色温度検出視野である。

以上のように構成された色温度検出視野制限装置におい
て、透孔１４の内面を無反射になるよう構成しておけば
、色温度センサー８に入射する光は１２で示された角度
内のものに限られる。この角度は透孔１４の長さ１１と
直径１２によって決定される。制限された色温度検出視
野１３をθ。

透孔の長さ１１を４．直径１２をγとすると、θは θ−２ｔａｎ　　（ｒ／　ｌ　）　　　　　　　　　（
１）と表わされる。

発明の効果以上のように本発明は、同一平面上から長さが等しく、
かっ色温度センサーの受光面の直径より小さく同径の透
孔を均一に多数備えた無透過の物体よりなるフードを、
色温度センサーの受光面に設置することによって、色温
度センサーの色温度検出の視野を容易制限することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図イは本発明の一実施例における色温度検出視野制
限装置の断面図、第１図口は同正面図、第２図は従来の
色温度測定装置の構成図である。８・・・・・・色温度センサー、９・・・・・・フード
、１０・・・・・・色温度センサー個有の視野、１３・
・・・・・制限された色温度検出視野、１４・・・・・
・透孔。

【特許請求の範囲】