JPS62144741A - ボイラ水用鉄分散剤 - Google Patents
ボイラ水用鉄分散剤Info
- Publication number
- JPS62144741A JPS62144741A JP60285332A JP28533285A JPS62144741A JP S62144741 A JPS62144741 A JP S62144741A JP 60285332 A JP60285332 A JP 60285332A JP 28533285 A JP28533285 A JP 28533285A JP S62144741 A JPS62144741 A JP S62144741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- acrylate
- boiler water
- boiler
- water
- Prior art date
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- Granted
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はボイラ水中の鉄分を分散させる鉄分散剤に関
するものである。
するものである。
ボイラ水中では、給水から持込まれる鉄分が酸化鉄とな
り、これがボイラプラント中に堆積して腐食、伝熱障害
、噴破事故その他の障害を引起こす。
り、これがボイラプラント中に堆積して腐食、伝熱障害
、噴破事故その他の障害を引起こす。
従来、20kg/cm2以下の低圧ボイラでは、原水ま
たは軟水を給水としており、その中に含まれる鉄分は、
ボイラプラント中でFe2O3の形態で析出する。そこ
でポリアクリル酸塩を分散剤として添加して、Fe2O
3がボイラ水中に分散した状態で系外に排出することに
より、酸化鉄のボイラプラント内での堆積を防止してい
た。
たは軟水を給水としており、その中に含まれる鉄分は、
ボイラプラント中でFe2O3の形態で析出する。そこ
でポリアクリル酸塩を分散剤として添加して、Fe2O
3がボイラ水中に分散した状態で系外に排出することに
より、酸化鉄のボイラプラント内での堆積を防止してい
た。
一方、圧力が20kg/cm2を超える中・高圧ボイラ
では、ボイラの熱負荷が高くなり、その分、給水中の不
純物による影響も大きくなることから、給水としては純
水が使用される。すなわち、ボイラプラント外でできる
限り鉄分を除去するとともに、復水も十分処理すること
によって、鉄分自体をボイラ内に持ち込まないようにし
ていた。
では、ボイラの熱負荷が高くなり、その分、給水中の不
純物による影響も大きくなることから、給水としては純
水が使用される。すなわち、ボイラプラント外でできる
限り鉄分を除去するとともに、復水も十分処理すること
によって、鉄分自体をボイラ内に持ち込まないようにし
ていた。
しかしながら、どうしても鉄分のボイラプラント内への
持込みが避けられず、堆積物が発生する。
持込みが避けられず、堆積物が発生する。
純水給水ボイラの場合、堆積物中の80〜90%がFe
3O4の形態の酸化鉄であることがわかっている。
3O4の形態の酸化鉄であることがわかっている。
原水・軟水給水ボイラの場合、」二連のように鉄分散剤
としてポリアクリル酸塩が用いられるが、その分散効果
は実用範囲にあるものの、まだ十分に満足できるもので
はない。
としてポリアクリル酸塩が用いられるが、その分散効果
は実用範囲にあるものの、まだ十分に満足できるもので
はない。
一方、純水給水ボイラの場合、上記のFe3O4による
堆積物を分散させるために、原水・軟水給水と同じ考え
方でポリアクリル酸塩を添加すると、鉄分散効果が1〜
30%程度と低いうえに、ボイラ水のpl+を−1させ
、ボイラ水の管理基準を超えてしまうという問題点があ
った。
堆積物を分散させるために、原水・軟水給水と同じ考え
方でポリアクリル酸塩を添加すると、鉄分散効果が1〜
30%程度と低いうえに、ボイラ水のpl+を−1させ
、ボイラ水の管理基準を超えてしまうという問題点があ
った。
この発明は」−記の問題点を解決するためのもので、従
来のものよりも優れた鉄分散効果を有し、これにより鉄
分の堆積による障害を防止するとともに、ボイラ水のp
l+を所定の値に維持することのできるボイラ水用鉄分
散剤を提供することを目的としている。
来のものよりも優れた鉄分散効果を有し、これにより鉄
分の堆積による障害を防止するとともに、ボイラ水のp
l+を所定の値に維持することのできるボイラ水用鉄分
散剤を提供することを目的としている。
この発明は、ポリアクリルアミドまたはその部分加水分
解物とアクリル酸塩系重合体とを含むことを特徴とする
ボイラ水用鉄分散剤である。
解物とアクリル酸塩系重合体とを含むことを特徴とする
ボイラ水用鉄分散剤である。
この発明において使用する第1の重合体であるアクリル
アミドまたはその部分加水分解物は分子fi200−1
00,000、好マL < ハ200−40,000程
度のものが適当である。部分加水分解物は加水分解率3
0モル%以下、好ましくは25モル%以下程度が適当で
あり、ナトリウム塩等の水溶性塩を使用するのが好まし
い。
アミドまたはその部分加水分解物は分子fi200−1
00,000、好マL < ハ200−40,000程
度のものが適当である。部分加水分解物は加水分解率3
0モル%以下、好ましくは25モル%以下程度が適当で
あり、ナトリウム塩等の水溶性塩を使用するのが好まし
い。
第2の重合体であるアクリル酸塩系重合体はアグリル酸
塩またはメタクリル酸塩を主たる構造単位として含む重
合体である。このような重合体としては、アクリル酸塩
もしくはメタクリル酸塩の単独重合体、これらの共重合
体、またはこれらとヒドロキシエチルメタクリレート、
3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、
もしくは3−アリロキシ−1,2−ジヒドロキシプロパ
ン等の他の単量体との共重合体などが使用できる。
塩またはメタクリル酸塩を主たる構造単位として含む重
合体である。このような重合体としては、アクリル酸塩
もしくはメタクリル酸塩の単独重合体、これらの共重合
体、またはこれらとヒドロキシエチルメタクリレート、
3−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、
もしくは3−アリロキシ−1,2−ジヒドロキシプロパ
ン等の他の単量体との共重合体などが使用できる。
これらのアクリル酸塩系重合体は、アクリル酸塩または
(および)メタクリル酸塩からなる構造単位が50モル
%以上含まれ、分子量300〜100,000、好まし
くは500〜40,000のものが適当である。またこ
れらの共重合体はナトリウム塩等の水溶性塩として使用
するのが好ましい。
(および)メタクリル酸塩からなる構造単位が50モル
%以上含まれ、分子量300〜100,000、好まし
くは500〜40,000のものが適当である。またこ
れらの共重合体はナトリウム塩等の水溶性塩として使用
するのが好ましい。
ポリアクリルアミドまたはその部分加水分解物とアクリ
ル酸塩系重合体の配合比は1重量比で(9:l)〜(H
9)、好ましくは(7:3)〜(3ニア)程度が適当で
ある。
ル酸塩系重合体の配合比は1重量比で(9:l)〜(H
9)、好ましくは(7:3)〜(3ニア)程度が適当で
ある。
本発明のボイラ水用鉄分散剤は各成分を配合した状態で
、または別々にボイラ水に添加し、使用する。添加量は
含まれる鉄分の量によって異なるが、鉄(Feとして)
1当量に対して0.1〜2当量とし、一般的には0.1
〜30mg、AQ程度である。
、または別々にボイラ水に添加し、使用する。添加量は
含まれる鉄分の量によって異なるが、鉄(Feとして)
1当量に対して0.1〜2当量とし、一般的には0.1
〜30mg、AQ程度である。
本発明のボイラ水用鉄分散剤は必要により他の成分を含
んでいてもよい。
んでいてもよい。
本発明のボイラ水用鉄分散剤の成分である」:記第1お
よび第2の重合体はそれぞれ鉄分の分散効果において異
なった特性を有し、それぞれ□□□独では十分な分散効
果は得られない。その原因を調べたところ、ボイラ水に
含まれる鉄分は酸化鉄(Fe、 04)が主体であるが
、同じ酸化鉄でもその起源によって異なった分散特性を
示すためであることがわかった。ボイラ水中の酸化鉄は
、給水から持込まれるFan(OH)、Fe(OH)3
等の水酸化鉄がボイラ中で加熱されることにより生成す
る。
よび第2の重合体はそれぞれ鉄分の分散効果において異
なった特性を有し、それぞれ□□□独では十分な分散効
果は得られない。その原因を調べたところ、ボイラ水に
含まれる鉄分は酸化鉄(Fe、 04)が主体であるが
、同じ酸化鉄でもその起源によって異なった分散特性を
示すためであることがわかった。ボイラ水中の酸化鉄は
、給水から持込まれるFan(OH)、Fe(OH)3
等の水酸化鉄がボイラ中で加熱されることにより生成す
る。
ポリアクリルアミドまたはその部分加水分解物はFaO
(Of()を起源とするものに対しては分散効果が太き
いが、Fe(OH)aを起源とするものに対しては効果
が小さい。またアクリル酸塩系重合体はFe(Oll)
3 を起源とするものに対しては分散効果が大きいが、
Fed(011)を起源とするものに対しては効果が小
さい。そこで両者を組合せて使用すると、いずれの酸化
鉄も分散でき、こうして起源に関係なく安定した酸化鉄
の分散効果が得られるとともに、各成分単独使用の場合
に比べて、組合せによる相乗的な分散効果が得られる。
(Of()を起源とするものに対しては分散効果が太き
いが、Fe(OH)aを起源とするものに対しては効果
が小さい。またアクリル酸塩系重合体はFe(Oll)
3 を起源とするものに対しては分散効果が大きいが、
Fed(011)を起源とするものに対しては効果が小
さい。そこで両者を組合せて使用すると、いずれの酸化
鉄も分散でき、こうして起源に関係なく安定した酸化鉄
の分散効果が得られるとともに、各成分単独使用の場合
に比べて、組合せによる相乗的な分散効果が得られる。
一方、アクリル酸塩系重合体を鵬独で使用すると、熱分
解により脱炭酸が起こりボイラ水のpl+が上昇するが
、ポリアクリルアミドは加水分解によりポリアクリル酸
とアンモニアに分解し、このうちアンモニアは蒸気中に
移行するためボイラ水のpt−tは低下し、全体として
ボイラ水は適正な値に維持される。
解により脱炭酸が起こりボイラ水のpl+が上昇するが
、ポリアクリルアミドは加水分解によりポリアクリル酸
とアンモニアに分解し、このうちアンモニアは蒸気中に
移行するためボイラ水のpt−tは低下し、全体として
ボイラ水は適正な値に維持される。
以上の通り、本発明によれば、2種の重合体を組合せて
使用するので、ボイラ水中の鉄分をその起源に関係なく
分散させることができ、その分散効果は安定していると
ともに、各成分単独の場合よりもはるかに優れた相剰効
果が得られ、かつ各成分単独の場合には変動するボイラ
水のpl+を適正な値に維持できるなどの優れた効果が
得られる。
使用するので、ボイラ水中の鉄分をその起源に関係なく
分散させることができ、その分散効果は安定していると
ともに、各成分単独の場合よりもはるかに優れた相剰効
果が得られ、かつ各成分単独の場合には変動するボイラ
水のpl+を適正な値に維持できるなどの優れた効果が
得られる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1−
純水にリン酸三ナトリウム20mg/Q、ヒドラジン2
5mg/L FeC1,100mg#lおよびFen(
OR)100mg/Qを添加した試験水に鉄分散剤10
0mg#lを添加し、pH10,5に調整してオートク
レーブに入れ、280℃で24時間加熱し、冷却後試験
水を取出し、上澄液の測度を計って鉄分分散率を測定し
た結果を表1に示す。なお本実施例においては給水中の
鉄の量を多くしであるので、鉄分散剤の添加量も通常よ
りは多い。
5mg/L FeC1,100mg#lおよびFen(
OR)100mg/Qを添加した試験水に鉄分散剤10
0mg#lを添加し、pH10,5に調整してオートク
レーブに入れ、280℃で24時間加熱し、冷却後試験
水を取出し、上澄液の測度を計って鉄分分散率を測定し
た結果を表1に示す。なお本実施例においては給水中の
鉄の量を多くしであるので、鉄分散剤の添加量も通常よ
りは多い。
表1
実施例2
試験用ボイラに、純水にリン酸三ナトリウム1mg/Q
、ヒドラジン12n+g/fl、およびFeとして5m
g/RとなるようにFeC1aとFed(OH)とを等
量添加したものを給水として供給し、運転圧力80kg
/C[112、濃縮倍数40倍で運転し、45時間後に
ボイラを開缶して伝熱面の鉄分付着量を測定した。この
ときの総給水量は730Qであった。次に、実施例1で
用いたB(ポリアクリルアミド)、A(ポリアクリル酸
ナトリウム)、およびA+Bを順次添加して」二記と同
様の試験を行った。
、ヒドラジン12n+g/fl、およびFeとして5m
g/RとなるようにFeC1aとFed(OH)とを等
量添加したものを給水として供給し、運転圧力80kg
/C[112、濃縮倍数40倍で運転し、45時間後に
ボイラを開缶して伝熱面の鉄分付着量を測定した。この
ときの総給水量は730Qであった。次に、実施例1で
用いたB(ポリアクリルアミド)、A(ポリアクリル酸
ナトリウム)、およびA+Bを順次添加して」二記と同
様の試験を行った。
各薬剤の添加量および結果を表2に示す。
表2
以上の結果より、各成分を併用した場合は単独使用した
場合よりもはるかに高い鉄分分散率が得られ、pi−1
も安定していることがわかる。
場合よりもはるかに高い鉄分分散率が得られ、pi−1
も安定していることがわかる。
Claims (5)
- (1)ポリアクリルアミドまたはその部分加水分解物と
アクリル酸塩系重合体とを含むことを特徴とするボイラ
水用鉄分散剤。 - (2)ポリアクリルアミドまたはその部分加水分解物が
分子量200〜100,000のものである特許請求の
範囲第1項記載の鉄分散剤。 - (3)ポリアクリルアミドまたはその部分加水分解物と
アクリル酸塩系重合体の重量比が(9:1)〜(1:9
)である特許請求の範囲第1項または第2項記載の鉄分
散剤。 - (4)アクリル酸塩系重合体がアクリル酸塩もしくはメ
タクリル酸塩の単独重合体、これらの共重合体、または
これらとヒドロキシエチルメタクリレート、3−アリロ
キシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸もしくは3−
アリロキシ−1,2−ジヒドロキシプロパンとの共重合
体である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載の鉄分散剤。 - (5)ボイラが純水給水ボイラである特許請求の範囲第
1項ないし第4項のいずれかに記載の鉄分散剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285332A JPS62144741A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ボイラ水用鉄分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60285332A JPS62144741A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ボイラ水用鉄分散剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62144741A true JPS62144741A (ja) | 1987-06-27 |
JPH0412173B2 JPH0412173B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=17690175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60285332A Granted JPS62144741A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | ボイラ水用鉄分散剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62144741A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002219491A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Kurita Water Ind Ltd | スケール防止剤 |
JP2013188729A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Kurita Water Ind Ltd | 蒸気発生器の鉄スケール防止剤及び防止方法 |
WO2015002286A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | 栗田工業株式会社 | 鉄スケール防止剤及びこれを用いた蒸気発生設備の鉄スケール防止方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5086489A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-11 | ||
JPS5426974A (en) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 | Chemed Corp | Method of dispersing composition and high polymer |
JPS57113897A (en) * | 1980-11-18 | 1982-07-15 | Deiaaboon Chem Ltd | Method of dispersing granular substance in aqueous system |
JPS5951967A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-26 | Yoshiro Abe | 金属イオン封鎖剤 |
JPS59189998A (ja) * | 1983-04-12 | 1984-10-27 | ケメツド・コ−ポレ−シヨン | スケ−ルの除去方法 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60285332A patent/JPS62144741A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5086489A (ja) * | 1973-12-05 | 1975-07-11 | ||
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JP2002219491A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-06 | Kurita Water Ind Ltd | スケール防止剤 |
JP4645978B2 (ja) * | 2001-01-24 | 2011-03-09 | 栗田工業株式会社 | スケール防止剤 |
JP2013188729A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Kurita Water Ind Ltd | 蒸気発生器の鉄スケール防止剤及び防止方法 |
WO2015002286A1 (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-08 | 栗田工業株式会社 | 鉄スケール防止剤及びこれを用いた蒸気発生設備の鉄スケール防止方法 |
JP2015013252A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 栗田工業株式会社 | 鉄スケール防止剤及びこれを用いた蒸気発生設備の鉄スケール防止方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0412173B2 (ja) | 1992-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |