JPS62144121A - 光フアイバ−通信ケ−ブル - Google Patents

光フアイバ−通信ケ−ブル

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JPS62144121A
JPS62144121A JP61286086A JP28608686A JPS62144121A JP S62144121 A JPS62144121 A JP S62144121A JP 61286086 A JP61286086 A JP 61286086A JP 28608686 A JP28608686 A JP 28608686A JP S62144121 A JPS62144121 A JP S62144121A
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JP
Japan
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jacket
optical fiber
communication cable
fiber optic
core
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Application number
JP61286086A
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English (en)
Inventor
ブリアン デニス ジョンソン
ウィリアム コーゲル リード
カーラ グリーン ウィルソン
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/443Protective covering
    • GPHYSICS
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/443Protective covering
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光ファイバー通信ケーブルに関する。
灸■1と1ぷ 光ファイバーは長距離にわたり信号を伝達する分野に広
く利用されつつあり、いろいろ多くのケーブル設計が提
案されている。たとえば、米国特許第4,078,85
3号と同第4,241,979号を参照さ九たい。
最近、光ファイバーが長距離(都市間)送信媒体として
使用して有利であるばかりでなく、(たとえば、支線、
室内ケーブル等を含めた)局地的な信号分配組織網に使
用しても経済的であり、したかって、端と端を結ぶ光学
的な通信が可能であることが明らかになっている。しか
し2、長距離用として設計された光ファイバー・ケーブ
ルは一般的に局地的な支線組lll網に使用するには適
していない。たとえば、このようなケーブルは一般にフ
ァイバー数か中程度以上(すなわち、ファイバーが10
本以」ニ)に設計されており、比較的硬くかつ比較的曲
げ半径か大きいことがしばしばであつ、比較的製造に費
用がかかる傾同がある。他方、局地通信分配施設に使用
されるケーブルに必要とざ才するファイバーの数は一般
に少なく(たとえば、ファイバーが10本以下)、曲げ
半径が小さく、いろいろな環境の中で使用されるととも
に、既存の手段、たとえば、振動すき起こし機や溝堀機
を使用して敷設することができ、しかも製作か容易ある
ので有利である。
当業者は、局地的な信号分配組織網に使用するよう設計
されたいくつかの光ファイバー・ケーブルを知っている
。たとえば、ニス・クギタ(S。
Kukita)他は、「電気通信研究書報告J  (R
eviewof  Lhe  Electrical 
 (:ommunications  Labora+
or−ies)第32(4)巻の636から645ペ一
ジ1984年の中で光降下ケーブルと室内ケーブルの設
計と性能を検討し、4木の鋼線をPvC製の外装の中に
埋め込んだ状態で外装により取り囲まわている被覆処理
ずみの1本のファイバーを備えた室内ケーブルを開示し
ている。しかし、このような設計は、鋼線を電気的に接
地させる必要があることと、外装と鋼線の間で良好な結
合を確保することが困難であることを含めて若干の欠点
をもつものであることが予想されている。
局地的な通信分配施設に使用することができる代表的か
つ商業的に入手可能な光ファイバー・ケーブルは、ポリ
ウレタン・ジャケットにより取り囲まれた中央のく鋼製
またはポリマー製)強化部材と、ポリウレタン・ジャケ
ットのまわりによりあわされた複数のファイバーを包有
したゆるく配置されているチューブと、ポリエステル・
テープと、チューブを取り囲んでいるポリウレタンの内
股ジャケットと、内股ジャケットを取り囲んでいるポリ
ウレタンの外設ジャケットとから構成されている。この
ような構造では、ケーブルを曲げたとき、ファイバーが
ケーブルの中立軸上に位置しないので、ゆるく配置され
たチューブをよりあわせることが必要であり、このため
製造が複雑になる。さらに、このような設計では強化部
材を外設ジャケットにうまく結合することはできない。
局地的な信号分配組織網に使用される別の商業的に入手
可能な光ファイバー・ケーブルは、被覆処理された鋼線
の中央強化部材と該中央強化部材のまわりに配置された
複数のポリマー・チューブより成るコア、すなわち芯を
備えており、各チューブはバッファされた光ファイバー
と耐湿性を有する充填材を包有している。この芯は、フ
ァイバーに付加された引張荷重の大部分を受は支えるも
のといわれているアラミド織糸により取り囲まれている
。織糸層はポリエチレン・ジャケットにより取り囲まれ
ている。このように構成されたケーブルは空中ケーブル
または導管内ケーブルとして使用することができるもの
といわれている。直接埋設されるケニブルでは、上記の
ポリエチレン・ジャケットの代わりにポリウレタンの内
股ジャケットが使用されていて、鋼製のテープの装甲部
とポリウレタンの外設ジャケットが内股ジャケットを取
り囲んでいる。
このケーブルの構造の場合も、ケーブルを曲げたとき、
ファイバーはケーブルの中立軸りに位置することはでき
ず、したがって、ゆるく配置されたチューブをよりあわ
せることが必要である。さらに、軸方向の応力はケーブ
ルの外表面から中央強化部材へわずかに伝達されるにす
ぎない。
局所信号分配組織網に使用される別のタイプの商業的に
人手可能な光ファイバー・ケーブルは”ゆるく配置され
たチューブタイプのケーブルより成り、このケーブルで
は1つまたは複数の光ファイバーがポリエチレンまたは
PVCのジャケットによりゆるく取り囲まれており、ゆ
るく配置されたチューブ内の空所は重合物のゲルで充填
されている。2つのアラミド・ファイバーまたは鋼製の
強化部材がジャケットの中に埋め込まれており、これに
より曲げのさいの中立面を限定している。このケーブル
は難燃性のジャケットを使用して利用に供されている。
上述の設計に付随する欠点の1つは、ケーブルが曲がる
と、かなりの程度ケーブルがねじりを受けることがしば
しばであることである。さらに、上述の設計の場合、フ
ァイバーと充填材がケーブルを製造している間、比較的
高い温度の影響を受けることが予想される。このような
設計では、(現在広く使用されているファイバーのター
Cブである)ビニルでバッファされたファイバーがPV
C製のジャケットに融着するおそわがある。
顧客の構内で光ファイバー通信伝達径路を提供すること
ができることが求められていることを考慮して、(難燃
性ケーブル、立上りケーブル等を含めた)屋内用ならび
に(ねずみによるかしりに対し抵抗力をもたすため装甲
されたケーブルを含めて、降下ケーブル、支線ケーブル
等の)屋内用に容易に適合させることかできる光ファイ
バー・ケーブルや、直径が小さくて非常にフレキシブル
であり、割れに対する抵抗力にすぐれているとともに、
引張荷重に対する抵抗力にもすぐれている光ファイバー
・ケーブル、容易か一ノぐあいよく末端処理を行なうこ
とができる光ファイバー・ケーブル、容易に製造するこ
とができる光ファイバー・ケーブルに関心が寄せられて
いる。この出願はこのような光ファイバーを開示するも
のである。
発]Lの」L約 本発明に係る光ファイバー通信ケーブルは、芯部材と、
該芯部材を取り囲む第1のジャケットと、該第1のジャ
ケットの中に完全に埋め込ま九ているとともに、第1の
ジャケットに結合された(それぞれの“グループが1つ
より多くの強化部材より成る)3つのグループの非金属
製の強化部材から構成されている。
この光ファイバー・ケーブルは、基本的には“ゆるんだ
状態のチューブタイプに属し、芯部材は、1本、2本ま
たは2本以上、−・般には10本を越えない光ファイバ
ーをゆるく取り囲んでいる好適には含浸処理ずみの織製
されたカラスya雉より成る第1の部材、一般的には芯
覆いを備えている。ケーブルの用途によっては光ファイ
バーと芯覆いとの間の空所はほぼ充填材で充填されるこ
とかある。屋内用の場合、ケーブルは難燃性の材料だけ
を包有していることが有利である。光ファイバーは通常
゛過度につめこまれた状態”である。すなわち、ケーブ
ルの任意の長さ ノCについて言えば、ケーブル内の光
ファイバーの長さ tgは 1Cより若干長い。
芯部材は第1のジャケットにより取り囲まれており、ジ
ャケットは通常芯部材には結合されていない。第1のジ
ャケットの長さ方向に延在した軸は芯部材の長さ方向の
軸とはほぼ一致しており、第1のジャケットの横断面が
ほぼ円形を呈していることが好ましい。第1のジャケッ
ト内に埋めこまれた強化部材はそれぞれ、粗糸または織
り糸を形成するよう組み合わされた複数のフィラメント
を備えており、該フィラメントに第1のジャケットと相
容性を存する材料が含浸されている。かくして、第1の
ジャケットと該第1のジャケット内に埋め込まわた強化
部材との間で十分な結合をはかることができる。
強化部材は芯部材と第1のジャケットの外表面との間で
ほぼ長さ方向に第1のジャケットの軸からほぼ等距離の
位置で該第1のジャケットの袖に関し対称的に配置され
ている。3つの強化部材(または3つのグループの強化
部材)?芯部材のまわりに配;δして使用することによ
り、ケーブルにとくに有利な特性をもたせることができ
る。たとえば、ケーブルか曲がると、2つの強化部材(
または2つのグループの強化部材)はつねに引っ張られ
た状態となり、1つの強化部材(または1つのクループ
の強化部材)は圧縮された状態となる。この結果、4つ
以上のよりかかけられていない強化部材(または4つ以
上のクループのよりかかけられていない強化部材)の場
合の172(またはばぼl、/2 )と比べ、曲げをう
ける部分の引張強度をわずかI73に低減させることが
できる。さらに、本発明に係るケーブルの幾何学的彫状
のおかげで、弓1弓長りをうけるファイバーのひずみを
つねに引張の作用を受ける強化部材の引張ひすみより1
氏〈抑えることができる。
さらに、本発明に係るケーブルは、第1のジャケットを
取り囲んでいる金属性(たとえば、ステンレス鋼製〉の
装甲部をtrヌており、該装甲部はポリマーから作られ
た外設ジャケットにより取り囲まれている。この実施態
様にょ4ば、すき起こし、溝掘り、導管の中へのひっば
りあるいはその他の機械的な方法により本発明に係るケ
ーブルを敷設するに好適している。装甲材は、たとえば
、長さ方向に延在した波形の普通鋼または銅をかぶせあ
わせたステンレス鋼のストリップでもよく、あるいは甥
線形に延在した普通鋼または鋼をかぶせあわせたステン
レス鋼のテープであってもさしつかえない。このように
構成することにより外設ジャケットに作用する長さ方向
の応力を強化部材に伝達することができるとともに、強
化部材によりほぼ受は支えることができる。
ダしLLK健α盈」 以下、本発明の好適した実施例を図解した添付図面を参
照しながら本発明の詳細な説明する。
本発明の一実施例に係るケーブル10が第1図に示され
ている。ケーブル10は2つの光ファイバー13を包有
した芯部材11を備えている。光ファイバーはどのよう
なタイプのファイバーてよく、マルチモードのものでも
あるいはシングル・モードのものでもよく、バッファさ
れたものでもあるいはバッファ・されていないものでも
よく、ガラスあるいはプラスチックでもよく、ンリカ系
または非シリカ系のガラス光導体でもよい。現在、ポリ
マーを被覆したマルチモー1・とシングル・モードの光
ファイバーが光ファイバー通信に広く使用されており、
本発明の好適した実施例に係る光ファイバー通信ケーブ
ルは被てがほどこされたうえバッファされた2つの光フ
ァイバーを色灯している。このような光ファイバーはよ
く知られているので、詳細に説明することは不要であろ
う。
光ファイバーは、図示例の場合、ガラス繊、維を41 
zして作られた長いストリップより成る芯覆いによりゆ
るく取り囲まわている。好適した実施例においては、織
製されたストリップに、たとえば、ポリ3フツ化エヂレ
ンのようなポリマーが含浸されている。芯覆いの長さ方
向の辺がオーバーラツプし、これにより光ファイバーを
包み囲むよう芯覆いは光ファイバーを4)ろく取り囲ん
でいる。
本発明の別の実、施例では、光ファイバーと芯1いとの
間の空所は光ファイバー充填材、たとえば、嫌水性のシ
リカの微粉末約5屯パーセントと塩素処理されたパラフ
ィン油約95重量パーセント・とより成る難燃性グリス
系物質でほぼ充填されている。充填材は光ファイバーと
は結合しないのて、応力をうけると、充填材は自由に移
動する。
本発明の好適した実施例によりば、充填材が芯覆い内部
のすべての空所をすべて実質的に充填していることが有
利である。
芯部材11は接触状態で第1のジャケット15により取
り囲まれている。好適した実施例においては、第1のジ
ャケット15は塩化ビニル(PvC)より成るプラスチ
ック材料から作られている。本発明に係る通信ケーブル
の少なくともいくつかの使用分野では、PvCが半剛体
であり、その結果、半径方向に作用する圧縮に対し比較
的高い抵抗力をもった組織が作られることが望ましい。
第1のジャケットの横断面は一般に丸い対称形状をvし
ており、第1のジャケットの長さ方向の軸は芯部材の長
さ方向の軸とほぼ一致し・でいる。
3つの非金属性の強化部材16が第1のジャケット15
の中に埋め込まれている。3つの強化部材を使用した実
施例がとくに有利であって好ましいが、本発明はこの実
施例に限定されるものではない。一般に、本発明に係る
通信ケーブルは強化部材の3つのグループを備えてあり
、“グループはそれぞれ、第3図に例示されているよう
に、3つまたはこれより多くの隔置された強化部材から
構成されている。各強化部材16は、重合物をな浸せし
めた繊維材料のよりあわせたものより成り、1つまたは
複数の粗糸または織り糸に集められたffl数のフィラ
メントの形状を呈しているフィラメントはガラス繊維の
ような無機材物より成るものであってもよく、ケブラー
(KEVLAR)・アラミヅド繊維のごとき有機材料よ
り成るものであってもよい。好適な実施例においては、
強化部材16は複数のEカラス繊維から構成されている
Eガラス繊維はホウケイ酸ガラスから作られており、こ
の繊維の最小引張強度は200,000 Psi (約
13.900J/cm2)である。好適した実施例にお
いては、各強化部材は2つの粗糸より成り、各粗糸は約
2,000本の繊維から構成されている。強化部材の横
断面形状は一般に円形を呈しているが、本発明はこれに
限定されるものではなく、非円形の強化部材、たとえば
、リボン状の強化部材を使用してもさしつかえない。
この明細占で説明されている光ファイバー・ケーブルは
、敷設の間かつ/または通常の使用の間、大きい引張力
の作用をうける。一般に光ファイバーは、破断の前は限
定された引張荷重をうけるにすきず、また光ファイバー
の光学的な損失はひずみとともに増加するので、本発明
の目的は、光ファイバーかケーブルの外側から付加され
た引張応力の’6’−2ffをほぼうけないようにされ
たケーブルの設計を提供することである。この目的を達
成するため、第1のジャケットと該第1のジャケットの
中に埋設された強化部材との間の結合が強く、第1のジ
ャケットと芯覆いとの間の結合か弱いようにすることが
本発明に従がって1是案されたのである。
強化部材16は、第1のジャケット15に適切に接看さ
れなければならないだけでなく、荷重がかかっている状
態での破損を防止するため、適当な強度特性を備えてい
なけ九ばならない。(たとえば、立上りケーブルの破損
また埋設されたケーブルを移設する間に生じる破損のご
とき)荷重がかかっている状態での破損は、フィラメン
トの摩耗、欠陥、引張前l−■の不つりあいにより生じ
る。
フィラメントは強化部材の中の隣接したフィラメントに
より摩耗′1−るし、ジャケット15の中の粒子によっ
ても摩耗する。引張荷重を均一に分散させるようフィラ
メントが結合されていないと、引弓艮荷屯の分散は一様
でなくなる。フィラメントのうちの2N千のものが破断
すると、その他のフィラメントが荷重を受けるので、強
化部材の全横断面線は不足することに!よる。
強化部材と第1のジャケットとと結合力との荷重がかか
った状態のもとて強化部材が破損することに抗する抵抗
力はフィラメントに適当な含浸をほどこすことにより高
めることができる。したがって、本発明に係るケーブル
においては、一般に、ジャケット15との結合を促進す
る材料やジャケット15の材料との静的な摩擦について
比較的高い係数を示す材料、さらに加水分解上安定した
材料が強化部材に含浸されている。含浸材料は、濃縮に
より作って5よく、補足的な重合反応により作ってもよ
い。含浸材料としては、たとえば、ウレタン、アクリル
酸またはアクリレイト系材料、エポキシ、ポリエステル
、塩化ビニル、その他のビニル系材料等を挙げることが
できる。ガラス繊維のごとき強化部材の材料については
、フィラメントを保護するとともに、含浸材料をフィシ
、メントに結合するため、シランのごときのり剤を使用
しなければならない。ケブラー・アラミツド繊維のよう
な材料についてはのり剤を必要としない。しかし、アラ
ミド繊維は、押出加工の間におけるすり切れを防1Fす
るためと、第1のジャケットへの結合を高めるためにコ
ーティングをほどこすことを必要としている。
ガラス繊維の含浸は慣習的にカラス繊維の供給業者によ
り実施されている。ガラス・フィラメントか炉のブツシ
ュから引き出され、水を散布することにより冷却され、
しかるのちシランを水に分散させたものが塗付される1
、シランがガラスに結合するにしたかフて生じる過剰の
水とアルコールが乾・燥により取り除かれ、かくしてビ
ニルと相容性を有する含浸材料と結合するよう機能グル
ープが位置ぎめされたシラン被1Mフィラメントが得ら
れる。各強化部材が槽中で含浸処理をうけ、のり付けさ
れた繊維は含浸効果を高めるため間隔をあけた状態に配
置される。フィラメントの東を含浸させる方法の一例と
しては、米国特許 第4,479,984号を参照されたい。
好適した実施例においては、強化部材としてビニルと相
容性を有する含浸処理ずみの粗糸また(J織り糸が使用
されている。含浸材料であるウレタンは各シラン被覆フ
ィラメントを近傍のフィラメントと結合し、摩耗や橋か
け不良から−フィラメントを保護するとともに、引張荷
重を平均させる働らきをする。本発明の好適した実施例
においては含浸処理ずみのEガラス繊維とPVCの第1
のジャケット材料とを組み合わせたものが使用されてお
り、後述の試験で測定してa O1bs/in (約1
4.5kg/c[I+)以上、一般的には100 2b
s/in (約18.2J/am)の引張り出し力を備
えている。多くの場合、この要領で測定された5 0 
 fbs/in (約9、1kg7cm)の引張り出し
強度が本発明(こ係る通信ケーブルに使用可能な結合強
度の下限に相等する乙のと考えられる。
結合強度を定■するために使用さ、t″Lろ引張り出し
試験は、ASTMD−1871、手法Aとして表示され
ているゴムと1本のより線との接着度を試験する標準的
な試験方法とほぼ同じものである。
=一般的には、PVCのごとき熱可ゴl性プラスチック
より成る第1のジャケット材料の試験ブロックは次のよ
うにして作成される。
a)  (粒状物、ベレット等の)原料が均質化処理さ
れ、均質な状態になった材料が 6”x8″’ x I/4 ” (152mmx 15
7.+nm x 6.4mm)の寸法をもった清潔な金
型に装填ざり、300psi  (約20.8Kg/C
m2)の成形圧力が金型に付、加され、装填さjた材料
は180° Cに加熱され、この加熱温度に2から5分
間維持され、しかるのち60Qpsi(約11.7kg
/am2)の圧力を金型に付加した状態で毎分約75°
 Cの速度で材料が70°Cまて冷却される。約30°
 Cに冷却したあと、第1のシャケ・・イト[オ料の成
形されたシート材が金型から取り出されて、流動する温
水の中で洗滌され、柔らかくてきれいな第5を使用して
乾燥される。
b) このようにして形成されたシートか6″x2″x
 1/−+ ’ (152mmx 51mmx 6.4
mm1の寸法をもった2つのシート片と2 ” X2 
XI/4 ”(51mm x 51mmx 6.4mm
)の寸法をもった3つのシート片に切断され、大きいシ
ート片1つと小さいシート片1つがA S T M D
 −1871、手法Aに従がつて作られた金型の底に載
置ざわ、試験すべき強化部材の15個のサンプルが金型
の中の傾斜したスロットの中に挿入され、成形された材
料の残りの大きいシート片と小さいシート片1つが強化
部材を覆うよう金型の中に載置される。
C) このようにして準備された金型が(17“から1
80°に子熱さjている)予熱プレスの中に置かれ、こ
の温度が維持された状態で850から1150pSi(
約5gから80Kg/C,m2)の圧力が2h165分
間付加され、しかるのち少なくとも毎分22℃の速度で
金型が冷却され、引き続き大気圧のもと室温まで冷却さ
れる。
d)シかるのち、このようにして準備されたブロック・
アッセンブリは、A S T M D −1871の手
法Aに従かい毎分2インチ(約51mm)のクロス・・
\ラド速度を使用して試験されるが、次の点かASTM
Dの手法Aと異なる。すなわち、引張試験装置を段取り
するためスロット1と15が使用されるが、スロットの
引張り出し値は使用されていない。残りの13のスロッ
トのうち12番目のスロットを引張る。必要な場合、予
備として13番[」のスロットが使用される。得られた
12の引張り出し値のうち、最高値と最低値が切り捨て
られ、残りの10個の平均が求められる。正常化処理の
あとのこのようにして得られた値は、この明細上に使用
されている用語である゛引張り出し強さ”に相等してい
る。
本発明の好適した実施例の重要な観点は、強化部材の数
と位置である。3つの強化部材(または3つのグループ
の強化部材)を使用することにより、他の数の強化部材
(または他の数のグループの強化部材)を使用した場合
には得ることはできない特長が得られることが判明した
。製造上の簡素化をはかるため、現在てはほとんど3つ
の強化部材を使用したケーブルだけが採用されている。
それぞれ2つ以上の強化部材より成る3つのグループの
強化部材を包有した場合にも下記の特長が当てはまるも
のと予想されている。すなわち、上述の特徴の中で1イ
ンチ(約25.4mm)の曲げ半径の場合でもケーブル
の組織のフレキシビリティを確保することができろとと
もに、比較的応力のかからない状態で光ファイバーの保
守を行なうことができることである。3つの強化部材は
第1のジャケットの軸に関し対称的に配置されている。
すなわち、(半径rsを打する)強化部材の中心は’3
tのジャケットの軸の(半径Rを4+−する)強化部材
の中心にほぼ位置ぎめされており、強化部材は円周上は
ぼ対称形に(すなわち、120°の角度隔置された状態
で)配置されている。ざらに、好適した実施例において
は、上記の仮想円のt径Rは第1のジャケットの半径r
に関し所定の関係をもっている。さらに、iy t、 
<言えば、(R−rs)>rcos30°、すなわち(
R−rs) > i、+55rの関係か成立している。
この条件か満たされている場合、本発明に係るケーブル
を曲げる方向にかかわりなく、一般に2つの強化部材は
引張状態にあって、残りの強化部材は圧縮状態にあり、
芯部材には応力かほとんど現われず、したかフてケーブ
ルの中心にある光ファイバーを包有し・たスペースが変
形することを避けることができる6ざらに曲げをうけた
ケーブルの中立軸は光ファイバーを包有した空所を通過
しているので、光ファイバーはつねに中立釉上を移動す
るかあるいは中立軸の近傍を移動1−ることになる。
本発明に係るケーブルの好適した実施例においては、芯
部材内にある光ファイバーと強化部材はほぼ向きなしの
状態(すなわち、よりかかかっていない状態)であって
、強化部材も実質的にねじられていないが、このような
状態は必要条件ではない1.状況によってはねじりが与
えられた強化部材かつ/またはわずかによりかかけられ
た強化部材かつ/またはわずかによりかかけられた光フ
ァイバーを使用してさしつかえない。
本発明の好適した実施例においては、芯の中に包有され
た光ファイバーは過度につめこまれた状態にある。この
ことは、ケーブルの任意の長さについて芯覆いの中の包
有されている光ファイバーのいずれか1つの長さがケー
ブルの長さより長いことを、像味する。当業者であれば
容易に理解できるように、前記の過度につめこまれた状
態の程度は、任意のケーブル設計について最大許容可能
な引張積取のもとで現われるケーブルのひずみが最大許
容可能な光ファイバーのひずみより低くなるよう選択さ
れなければならない。過度につめこまれた状態の所要の
程度を選択するさい考慮しなけ引1ばならない別のこと
は光ファイバーがうねるために微小曲げ損失が生じるこ
とである。光ファイバーがうねることは過度につめこま
れた状態にもとつく必然的な結果であり、うねりの波長
は過度につめこまれた状態が強まるにしたがって減少す
る。微小曲げ損失を受けやすいかどうかは光ファイバー
の設計の関数であるので、許容可能な過度につめこまれ
た状態について一般的な上限を示すことはできない。し
かし、商業的に人毛可能な光ファイバーについて測定し
たところ、0.5%程度の過度につめこまれた状態であ
れば、許容できないような微小曲げ損失が生じなかった
微小曲げ損失と関連して考慮しなければならない別のこ
とは、芯部材の直径、さらに正確に言えば、芯部材内で
光ファイバーが利用できるスペースの直径を選択するこ
とに関することである。さらに詳しく言えば、芯部材の
直径を小さく選択すると、うねりの長さは比較的短くな
り、その結果、芯部材の直径が大きいケーブルの場合に
みられる微小曲げ損失と比較すれば、微小曲げ1(1失
は大きい。
第1図は芯部材の中に2つの光ファイバーを包有したケ
ーブルを示したが、光ファイバーが1つの場合または1
つより多い任意の数の光ファイバーについても同じケー
ブル設計を使用することができ、したがって許容できな
い損失を伴うことなく利用mT能なスペースの中に取り
付けることができる光ファイバーの数によりケーブルの
設計が制約をうけるたけであることは理解していただけ
よう。たとえば、支線ケーブルや建築物の立上りケーブ
ルの使用例の場合、ケーブルが多数の光ファイバー、で
きるだけ4本、8本、または10本の光ファーCバーを
包有していることが望ましい。他方、光導体として使用
する場合あるいは顧客の構内で使用する場合には光ファ
イバーが1本、たとえばシングル・モードの光ファイバ
ーを1本使用するたけて十分であることが多い。第1図
はバッファされた光ファイバーを示しているが、本発明
はこガに限定されるものではなく、バッファされていな
い光ファイバー、すなわち、普通のポリ7−・コーティ
ング処理だけがほどこされた光ファイバーを使用してさ
しつかえないことは理解していたたけよう。さらに、第
1図は充填された芯部材を備えたケーブルを示している
が、芯部材を充填することは必要条件ではなく、たとえ
ば、立−ヒリケーブル等のごとく建築物に使用される場
合、充填されていないケーブルを使用することもできる
第1図に示されているタイプのケーブルは建築物の用途
分野に使用したり、直接埋設したりあるいは導管の中に
入れて使用するのが有利である。
このケーブルは誘電性の構造であるので、Kfx妻が当
たって/v i;)g ’!Jをうけることはない。他
方、このケーブルは、ねずみによるかしり、掘削装置等
に対しては無防備である。
第2図は、本発明の他の実施例を示す。この実施例に係
るケーブルは機械的な損傷を受けないよう保護されてい
るので、先に説明した実施例が適当でない用途分野に使
用することができる。この装甲されたケーブル20は、
光ファイバーと、芯部材と、ジャケットと、複数の強化
部材とから構成されており、これらの構成要素はすべて
上述した通りである。これに加えて、ケーブル20は金
属製の装甲部21と外設ジャケット22を備えている。
装甲部21は公知のいくつかのタイプの装甲部のいずれ
のものであってもよい。詳しく言えば、袋中部は、長さ
方向に延在したステンレス鋼または銅をかぶせあわせた
ステンレス鋼の波形のテープより成るものであってもよ
く、あるいは螺線状に延在したステンレス鋼または鋼を
かぶせあわせたステンレス鋼のテープより成るものであ
フてよい、、@者のものは掘削装置による損傷から保護
することが必要な場合に通しており、一方、後者のもの
はねずみのかじりによる攻7に対する保護を提供するも
のである。外設ジャケット22は、通常、PvC、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のごときポツプ−材料から
作られており、現在はPVCを使用することが好まれ°
Cいる。
好適した実施例においては、外設ジャケットが装甲部に
摩擦的に結合され、次に装甲部か第1のジャケット15
に摩擦的に結合されるよう装甲部とジャケットか取り付
けられている。このような取り付は従来公知の方法によ
り実施することができる。たとえば、外設ジャケットを
装甲部に摩擦的に結合することは、外設ジャケットの材
料を加圧下で押出加工することにより実施することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る光ファイバー通信ケ
ーブルの横断面図面であり、第2図は、本発明の他の実
施例に係る光ファイバー通信ケーブルの横断面図であり
、第3図は、本発明のさらに別の実施例に係る光ファイ
バー通信ケーブルの横断面図である。 (主要部分の符号の説明〕 lO・・・・・・ケーブル    11・−・・・・芯
部材12  ・・・・・・光ファイバー  13・・・
・・・光ファイバー14  ・・・・・・充填材   
      15 ・・・・・・第 1 のシャケシト
16  ・・・・・・強化部材       20 ・
・・・・・装甲されたケーブル21  ・・・・・・金
属製の装甲部22・・・・・・外設ジャケット出願  
人 ;アメリカン テレフォン アント テレグラフ 
カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光ファイバー通信ケーブルであって、 a)長手方向に延在した軸を有し、少なくとも1つの光
    ファイバーと該光ファイバーを取り囲む第1の手段より
    成る芯部材と、 b)長手方向に延在した軸と内表面と外表面とを有し、
    高分子材料より成ると共に芯部材を包み囲んでいるとと
    もに、芯部材とほぼ同軸的に延設している第1のジャケ
    ットと、 c)第1のジャケットの内表面と外表面の間でほぼ長手
    方向に配置された3つのグループの非金属製の強化部材
    とから成り、該強化部材の各グループが1つまたは複数
    の強化部材より成り、長手方向に延在した軸を有し、強
    化部材の各グループの長手方向に延在した軸が第1のジ
    ャケットの長さ方向に延在した軸から距離R離れている
    とともに、残りの2つのグループそれぞれの長手方向に
    延在した軸からほぼ120°隔置されており、各強化部
    材が集め合わされた複数のフィラメントより成り、各強
    化部材が第1のジャケットに結合されていることを特徴
    とする光ファイバー通信ケーブル。 2 強化部材の各グループが1つの強化部材より成るこ
    とと、強化部材と第1のジャケットの結合の状態が少な
    くとも50lbs/_i_n(約9kg/cm)の引張
    り出し力に抗することができる程度のものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光ファイバー
    通信ケーブル。 3 各強化部材が結合促進材料を含浸せしめた複数のフ
    ィラメントより成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 4 結合促進材料がウレタンとアクリル酸とアクリレー
    ト系材料とエポキシとポリエステルとビニル系材料より
    成るグループから選択されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 5 フィラメントがホウケイ酸ガラスより成ることと、
    結合促進材料がウレタンであることとを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 6 光ファイバーが過度につめこまれた状態にあること
    、すなわち、ケーブルの長さをlcとして表わし、長さ
    lcのケーブル内に包有されている少なくとも1つの光
    ファイバーの長さをlgとして表わせば、lg>lcで
    あることを特徴とする特許請求の範囲に第2項記載の光
    ファイバー通信ケーブル。 7 第1のジャケットの内表面と第1のジャケットの軸
    との間の距離をrとして表わし、強化部材の半径をrs
    として表わせば、R−rs>1.155_rとなるよう
    強化部材が配置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 8 第1の手段が織製されたうえポリマーを被覆せしめ
    たガラス繊維テープより成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 9 強化部材が含浸処理がほどこされたガラス繊維の粗
    糸より成ることと、第1のジャケットが塩化ビニルより
    成ることとを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    光ファイバー通信ケーブル。 10 第1の手段が光ファイバーと第1の手段との間に
    空所を残すよう光ファイバーを取り囲んでいることと、
    充填材手段が前記空所を少なくとも部分的に充填してい
    ることとを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の光
    ファイバー通信ケーブル。 11 光ファイバー通信ケーブルがさらに、金属製の部
    材と外設ジャケットを備えており、金属製の部材が第1
    のジャケットを取り囲み、外設ジャケットが金属性の部
    材を取り囲むとともに、外設ジャケットがプラスチック
    材料より成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の光ファイバー通信ケーブル。 12 金属製の部材が金属製のテープより成り、該テー
    プが螺線状にオーバーラップしながら第1のジャケット
    の上に巻きつけられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項に記載の光ファイバー通信ケーブル。 13 金属製の部材が波形の金属製のテープより成り、
    該テープが長手方向にオーバーラップしながら第1のジ
    ャケットの上に巻き付けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項に記載の光ファイバー通信ケーブ
    ル。 14 芯部材が少なくとも2つの光ファイバーを備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の光
    ファイバー通信ケーブル。 15 少なくとも1つの光ファイバーがガラス部材と、
    該ガラス部材を取り囲んでいる少なくとも1つのポリマ
    ーの被覆と、該ポリマーの被覆を取り囲んでいるバッフ
    ァ層とより成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の光ファイバー通信ケーブル。 16 光ファイバー通信ケーブルであって、a)長手方
    向に延在した軸を有し、少なくとも1つの光ファイバー
    と少なくとも1つの光学的ファイバーガイドを取り囲ん
    でいる芯覆いとより成り、前記芯覆いが光ファイバーの
    上に長手方向に巻きつけられた織製されたうえポリマー
    を被覆せしめたガラス繊維のテープより成り、芯覆いと
    光ファイバーの間に空所を残している芯部材と、 b)長手方向に延在した軸と内表面と外表面とを有し、
    塩化ビニルより成る第1のジャケットと、 c)3つの非金属製の強化部材とから成り、該第1のジ
    ャケットが芯部材とほぼ同軸的に配置されていて、接触
    状態で芯部材を取り囲んでおり、第1のジャケットの横
    断面がほぼ円形を呈していて、第1のジャケットの長手
    方向に延在した軸と第1のジャケットの間の距離がrで
    あり、該強化部材がそれぞれ軸と半径rsを有すること
    と、前記強化部材がほぼ長さ方向に第1のジャケットの
    内表面と外表面との間に配置されていることと、強化部
    材の軸と第1のジャケットとの間の距離をRとして表わ
    せば、 R−rs>1.155_rであり、強化部材が120°
    の間隔をあけて隔置されており、各強化部材が結合促進
    材料を含浸せしめたうえ集め合わせた複数のフィラメン
    トより成り、各強化部材が第1のジャケットに結合され
    ていると共に、少なくとも80lbs/_i_n(約1
    4.5kg/cm)の引張り出し力により結合が実施さ
    れていることを特徴とする光ファイバー通信ケーブル。 17 光ファイバー通信ケーブルがさらに、d)第1の
    ジャケットと接触状態で第1のジャケットを取り囲んで
    いる金属製のテープと、e)該金属製のテープと接触状
    態で金属製のテープを取り囲んでいる塩化ビニルより成
    る外設ジャケットとを備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第16項に記載の光ファイバー通信ケーブル
    。 18 芯部材がさらに、微粉のシリカと塩素処理された
    パラフィン油より成る難燃材を備えていることと、芯部
    材が少なくとも1つの光ファイバーと芯覆いとの間の空
    所をほぼ充填していることとを特徴とする特許請求の範
    囲第16項に記載の光ファイバー通信ケーブル。
JP61286086A 1985-12-02 1986-12-02 光フアイバ−通信ケ−ブル Pending JPS62144121A (ja)

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