JPS62143182U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案による断熱箱体に於
ける化粧枠接続構造を示すためのもので、第１図
は全体構成を示す断面図、第２図は化粧枠を示す
断面図、第３図は内箱と外箱の一部を示す断面図
、第４図は接続途中の状態を示す断面図、第５図
から第８図は従来の化粧枠接続構造を示すもので
、第５図は断熱箱体を示す断面図、第６図は第５
図の点線丸枠で示す要部の拡大断面図、第７図は
断熱箱体を示す断面図、第８図は第７図の点線丸
枠で示す要部の拡大断面図である。 １は化粧枠、３は内箱、３ａは内箱開口端、３
ｂは内箱曲折係止片、４は外箱、４ａは外箱開口
端、４ｂは外箱曲折係止片、１１は第１突部、１
２は第２突部、１３は第１係合片、１４は第２係
合片、１５は突片、１６はテーパ部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内箱開口端３ａを有する内箱３と、前記内
   箱開口端３ａとほぼ同一高さ位置に形成された外
   箱開口端４ａを有する外箱４と、前記内箱開口端
   ３ａに曲折して設けられた内箱曲折係止片３ｂと
   、前記外箱開口端４ａに設けられ前記内箱曲折係
   止片３ｂとは逆方向に曲折して設けられた外箱曲
   折係止片４ｂと、前記内箱３及び外箱４に接合し
   て設けられた化粧枠１と、前記化粧枠１に設けら
   れ前記内箱開口端３ａ及び外箱開口端４ａに当接
   するための第１突部１１及び第２突部１２と、前
   記化粧枠１に設けられ互いに逆方向に曲折すると
   共に、前記内箱曲折係止片３ｂ及び外箱曲折係止
   片４ｂと係合可能な第１係合片１３及び第２係合
   片１４とを備え、前記各開口端３ａ，４ａと前記
   各突部１１，１２が当接すると共に、前記各曲折
   係止片３ｂ，４ｂと前記各係合片１３，１４が係
   合することにより、前記化粧枠１と内箱３及び外
   箱４とが一体状に結合されるようにしたことを特
   徴とする断熱箱体に於ける化粧枠接続構造。 (2) 前記化粧枠１の両側に形成され、前記内箱
   ３及び外箱４の面と接合するための突片１５とを
   備えたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の断熱箱体に於ける化粧枠接続構造。 (3) 前記内箱曲折係止片３ｂ及び外箱曲折係止
   片４ｂには、テーパ部１６が形成され、前記各曲
   折係止片３ｂ，４ｂは前記テーパ部１６と摺接し
   た後、前記第１係合片１３及び第２係合片１４と
   係合するようにしたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項又は第２項記載の断熱箱体に
   於ける化粧枠接続構造。