JPS62142987A - 傘吸水装置 - Google Patents

傘吸水装置

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Publication number
JPS62142987A
JPS62142987A JP28471785A JP28471785A JPS62142987A JP S62142987 A JPS62142987 A JP S62142987A JP 28471785 A JP28471785 A JP 28471785A JP 28471785 A JP28471785 A JP 28471785A JP S62142987 A JPS62142987 A JP S62142987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
umbrella
suction
water
water absorption
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28471785A
Other languages
English (en)
Inventor
政明 山田
正章 井上
良知 俊次
中村 禎之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP28471785A priority Critical patent/JPS62142987A/ja
Publication of JPS62142987A publication Critical patent/JPS62142987A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は雨水に濡れた傘の表面に付着した水を吸水する
傘吸水装置に関する。
従来の技術 従来、傘に付着した雨水を取り去るこの種の装置は第2
図に示すような空気噴出方式となっている。つまり、空
気を噴出するノズル2がノズル取付器3に取り付けられ
ており、ノズル取付器3は空気噴出装置4に送風ホース
5にて連結されている。空気噴出装置4内には、電動機
6と送風ファン7を有し、吸気口8から外部空気を吸引
している。送風ファン7は高速で回転して空気の流れを
強制的に作り出し、前記ノズル取付器3に送風している
。したがって、吸気口8より取り入れられた外部空気は
送風ファン7にて強制的に送風ホース5に送り込まれ、
さらにノズル取付器3を介してノズル2より強力な空気
を傘1の中心に向けて送り出している。送り出された空
気は傘1の表面に沿って矢印A及びB方向に流れ、傘1
に付着した水滴9を吹き飛ばすものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、傘自体に強力な空気を吹き
つけて水分を吹き飛ばすため、傘をもつ人間がこの風圧
に耐えることが必要であり、特に子供、老人など力の少
ない人にとっては傘を吹きとばされてしまうことが起き
る。また、傘を持って利用者が装置の前に立つため、傘
の雨水が吹き飛ばされて傘の外周より傘を持つ利用者の
体にかかる不具合があった。
本発明は雨水の飛散がなく、子供や老人でも利用できる
傘吸水装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明の傘吸水装置は、吸引装置と、傘の外面に沿って
湾曲した凹部を有し前記凹部の内周面で吸引口が開口し
た吸引ヘッドとを設け、吸引ヘッドと前記吸引装置の吸
引室とを連結したことを特徴とする。
作用 この構成によると、吸引ヘッドの凹部の内周面に押付け
られた傘から吸引口を介して吸引装置が水分を吸引除去
する。
実施例 以下1本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の傘吸水装置の縦断面図を示す。吸引ヘ
ッド27は給水管13と給水管ホルダ15およびカバー
16で構成されている。さらに詳しくは、傘1の上面1
2と同形状の湾曲した凹部を形成するように複数本の細
い吸水管13が配置されており、吸水管13の基端部は
吸水管ホルダ15にて気密を保つように保持されている
。吸水管ホルダ15自体は傘1の外周形状に合った略円
形状もしくはそれ以上の面積を有する略角形状で、吸水
管ホルダ15とカバー16とで空室部17が形成されて
いる。
空室部17には導水管18が連結されており、導水管1
8はさらに吸水ホース19を介して吸引装置20に連結
されている。吸引装置20内は、フィルタ23で上室り
と下室Eとに分割されており、上室りには前記吸引ホー
ス19が連結されており、下室Eには高速回転用のファ
ン21とファン駆動用モータ22が設けられている。フ
ィルタ23は空気を通し水分を通さない構造のものであ
る。フィルタ23を通過できずに上室りに溜った水分は
排水口24より排水される。25は空気逆流を防ぐ逆止
弁である。フィルタ23を介して上室りから吸引された
空気は排気口26を通り矢印Cへ排気される。前記吸水
管13の材質はゴム材などの弾性体であって、このよう
にすると傘1との接触においても傷をつけることなく、
傘1を保護できる。
このように構成したため、モータ22を運転して傘1を
吸水管13の先端開口14に付けると、傘1の水分が吸
い取られて吸引装置20の上室りに至り、フィルタ23
で気液分離されて排水口24より排水され、傘1の外周
部から飛散することがなく、終了時にモータ22を止め
てやることによって容易に傘1を取り外すことができる
さらに、吸水ヘッド27は吸水管13が傘1と同形状の
湾曲の凹部を形成する多数の吸水管13で構成されてい
るため、傘1の上面を対称に当接させることが出来て、
きわめて短時間に吸水を終えることが出来る。この吸水
管13は第1図のように水平方向に向いているため、利
用者は傘1を横に向けるだけで利用でき、背の低い人で
も高い人でも関係なく子供でも使用できる高さにセント
しておけば、すべての人に使用可となるため、高さ調整
用の構造を必要としない。
発明の詳細 な説明のように本発明の傘吸水装置によると、次のよう
な効果が得られる。
■傘の表面を吸引方式で水分を吸水するため、傘を吸水
ヘッドの凹部に押し当てるだけの力で簡単に処理でき、
従来の吹付は方式と違って圧力が加わらず子供や老人に
でも使用できる。
■吹付は方式と違い、吸引装置による吸水方式であるた
め、吸水された水を溜めることが可能となり、傘を持っ
ている人に水がかかることがなく、水が飛散したり、床
面を濡らすこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の傘吸水装置の一実施例の縦断面図、第
2図は従来例の縦断面図である。 1・・・傘、13・・・吸水管、15・・・吸水管ホル
ダ、16・・・カバー、17・・・空室部、18・・・
導水管、19・・・吸水ホ−ス、20・・・吸引装置、
21・・・ファン、22・・・モータ、23・・フィル
タ、27・・・吸引ヘッド 代理人   森  本  義  弘 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸引装置と、傘の外面に沿って湾曲した凹部を有し
    前記凹部の内周面で吸引口が開口した吸引ヘッドとを設
    け、吸引ヘッドと前記吸引装置の吸引室とを連結した傘
    吸水装置。 2、吸引ヘッドの吸引口を、先端部で凹部内周面を形成
    するよう配列された複数本の吸引管で構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の傘吸水装置。 3、吸引ヘッドの吸引口を、先端部で凹部内周面を形成
    するよう配列された複数本の吸引管で構成すると共に、
    前記吸引管を水平に配置したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の傘吸水装置。
JP28471785A 1985-12-17 1985-12-17 傘吸水装置 Pending JPS62142987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28471785A JPS62142987A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 傘吸水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28471785A JPS62142987A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 傘吸水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62142987A true JPS62142987A (ja) 1987-06-26

Family

ID=17682066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28471785A Pending JPS62142987A (ja) 1985-12-17 1985-12-17 傘吸水装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62142987A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0587485U (ja) * 1992-04-20 1993-11-26 株式会社カンセイ 傘の脱水装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0587485U (ja) * 1992-04-20 1993-11-26 株式会社カンセイ 傘の脱水装置

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