JPH0522270Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522270Y2 JPH0522270Y2 JP5268088U JP5268088U JPH0522270Y2 JP H0522270 Y2 JPH0522270 Y2 JP H0522270Y2 JP 5268088 U JP5268088 U JP 5268088U JP 5268088 U JP5268088 U JP 5268088U JP H0522270 Y2 JPH0522270 Y2 JP H0522270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- air
- cap
- internal passage
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 9
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 8
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 6
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011493 spray foam Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は散布ノズルの改良に関するものであ
る。
る。
従来の散布ノズルを第2図について説明する。
図において、1はノズル基体で、散布竿(図示せ
ず)などに装着される。2はノズル基体1の開口
1aに基部が嵌合されるノズル本体で、ノズル基
体1の開口1aに連通する内部通路2aを有して
いる。3はノズル本体2の中腹部に設けた外周
鍔、4はノズル本体2の先端外周に被せたノズル
キヤツプで、基端鍔4aを有している。5はノズ
ルキヤツプ4の先端に形成した噴口、6はノズル
本体2とノズルキヤツプ4とをノズル基体1に装
着するための袋ナツトで、外周鍔3と基端鍔4a
とに係合する。7はシールリングである。
図において、1はノズル基体で、散布竿(図示せ
ず)などに装着される。2はノズル基体1の開口
1aに基部が嵌合されるノズル本体で、ノズル基
体1の開口1aに連通する内部通路2aを有して
いる。3はノズル本体2の中腹部に設けた外周
鍔、4はノズル本体2の先端外周に被せたノズル
キヤツプで、基端鍔4aを有している。5はノズ
ルキヤツプ4の先端に形成した噴口、6はノズル
本体2とノズルキヤツプ4とをノズル基体1に装
着するための袋ナツトで、外周鍔3と基端鍔4a
とに係合する。7はシールリングである。
ノズル基体1からの圧力液は開口1aからノズ
ル本体2の内部通路2aに入り、内部通路2aか
らノズルキヤツプ4に入つて噴口5から散布され
る。
ル本体2の内部通路2aに入り、内部通路2aか
らノズルキヤツプ4に入つて噴口5から散布され
る。
従来の散布ノズルは以上のように構成されてい
るので、噴口5から射出される散布液に勢いがあ
り、散布対象物が植物のような場合、植物を傷め
るという問題点があつた。
るので、噴口5から射出される散布液に勢いがあ
り、散布対象物が植物のような場合、植物を傷め
るという問題点があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、植物などを傷めない泡沫散布ができ
る散布ノズルを得ることを目的とする。
れたもので、植物などを傷めない泡沫散布ができ
る散布ノズルを得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案に係る散
布ノズルは、内部通路に形成されるベンチユリー
部、このベンチユリー部のノズル基体側の内部通
路に設けられるオリフイス部、ノズル本体に設け
られかつ前記ベンチユリー部に空気を吸入するた
めの空気吸入口、ノズルキヤツプに設けられかつ
前記空気吸入口を外部に連通させるための連通
口、およびノズルキヤツプに形成されかつ複数個
の小孔からなる噴口部を備え、 ノズル基体からの圧力液は、前記オリフイス部
により液量を限定されて前記ベンチユリー部に入
り、このベンチユリー部で前記空気吸入口より空
気を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さい粒と
なり、前記噴口部より泡沫散布されるようにした
ものである。
布ノズルは、内部通路に形成されるベンチユリー
部、このベンチユリー部のノズル基体側の内部通
路に設けられるオリフイス部、ノズル本体に設け
られかつ前記ベンチユリー部に空気を吸入するた
めの空気吸入口、ノズルキヤツプに設けられかつ
前記空気吸入口を外部に連通させるための連通
口、およびノズルキヤツプに形成されかつ複数個
の小孔からなる噴口部を備え、 ノズル基体からの圧力液は、前記オリフイス部
により液量を限定されて前記ベンチユリー部に入
り、このベンチユリー部で前記空気吸入口より空
気を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さい粒と
なり、前記噴口部より泡沫散布されるようにした
ものである。
この考案においては、ノズル基体からの圧力液
はオリフイス部により液量を限定されてベンチユ
リー部に入り、このベンチユリー部で空気吸入口
より空気を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さ
い粒となり、噴口部より泡沫散布される。
はオリフイス部により液量を限定されてベンチユ
リー部に入り、このベンチユリー部で空気吸入口
より空気を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さ
い粒となり、噴口部より泡沫散布される。
この考案の一実施例を第1図について説明す
る。第1図は縦断側面図であり、前記従来のもの
と同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、2Aは内部通路2aを
有するノズル本体、4Aはノズルキヤツプ、8は
内部通路2aに形成したベンチユリー部、9はベ
ンチユリー部8のノズル基体1側の内部通路2a
に嵌合したオリフイス板、10はノズル本体2A
に設けた空気吸入口で、ベンチユリー部8に空気
を吸入するためのものである。11はノズルキヤ
ツプ4Aに設けた連通口で、空気吸入口10を外
部に連通させるためのものである。12はノズル
キヤツプ4Aに形成した噴口部で、複数個の小孔
からなつている。
る。第1図は縦断側面図であり、前記従来のもの
と同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、2Aは内部通路2aを
有するノズル本体、4Aはノズルキヤツプ、8は
内部通路2aに形成したベンチユリー部、9はベ
ンチユリー部8のノズル基体1側の内部通路2a
に嵌合したオリフイス板、10はノズル本体2A
に設けた空気吸入口で、ベンチユリー部8に空気
を吸入するためのものである。11はノズルキヤ
ツプ4Aに設けた連通口で、空気吸入口10を外
部に連通させるためのものである。12はノズル
キヤツプ4Aに形成した噴口部で、複数個の小孔
からなつている。
ノズル基体1からの圧力液はオリフイス板9に
より液量を限定されてベンチユリー部8に入り、
このベンチユリー部8で空気吸入口10より空気
を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さい粒とな
り、噴口部12より泡沫散布される。従つて、一
定水圧での吐出量の決定はオリフイス板9の孔の
大きさにより容易に設定、変更できると共に、噴
口部12の小孔の増減により一定粒子の泡沫散布
で、柔らかい泡沫散布から比較的勢いのある泡沫
散布まで、幅広い泡沫散布ができる。
より液量を限定されてベンチユリー部8に入り、
このベンチユリー部8で空気吸入口10より空気
を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さい粒とな
り、噴口部12より泡沫散布される。従つて、一
定水圧での吐出量の決定はオリフイス板9の孔の
大きさにより容易に設定、変更できると共に、噴
口部12の小孔の増減により一定粒子の泡沫散布
で、柔らかい泡沫散布から比較的勢いのある泡沫
散布まで、幅広い泡沫散布ができる。
以上のように、この考案によれば植物などを傷
めない泡沫散布ができるという効果がある。
めない泡沫散布ができるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す縦断側面
図、第2図は従来のものを示す縦断側面図であ
る。 図において、1はノズル基体、1aは開口、2
Aはノズル本体、2aは内部通路、4Aはノズル
キヤツプ、6は袋ナツト、8はベンチユリー部、
9はオリフイス部、10は空気吸入口、11は連
通口、12は噴口部である。なお、各図中同一符
号は同一または相当部分を示す。
図、第2図は従来のものを示す縦断側面図であ
る。 図において、1はノズル基体、1aは開口、2
Aはノズル本体、2aは内部通路、4Aはノズル
キヤツプ、6は袋ナツト、8はベンチユリー部、
9はオリフイス部、10は空気吸入口、11は連
通口、12は噴口部である。なお、各図中同一符
号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ノズル基体に、このノズル基体の開口に連通す
る内部通路を有するノズル本体とこのノズル本体
に被せられるノズルキヤツプとが袋ナツトにより
装着される散布ノズルにおいて、 前記内部通路に形成されるベンチユリー部、こ
のベンチユリー部の前記ノズル基体側の前記内部
通路に設けられるオリフイス部、前記ノズル本体
に設けられかつ前記ベンチユリー部に空気を吸入
するための空気吸入口、前記ノズルキヤツプに設
けられかつ前記空気吸入口を外部に連通させるた
めの連通口、および前記ノズルキヤツプに形成さ
れかつ複数個の小孔からなる噴口部を備え、 前記ノズル基体からの圧力液は、前記オリフイ
ス部により液量を限定されて前記ベンチユリー部
に入り、このベンチユリー部で前記空気吸入口よ
り空気を吸入して空気が混ぜ合つた泡状の小さい
粒となり、前記噴口部より泡沫散布されるように
したことを特徴とする散布ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5268088U JPH0522270Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5268088U JPH0522270Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01156757U JPH01156757U (ja) | 1989-10-27 |
JPH0522270Y2 true JPH0522270Y2 (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=31278687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5268088U Expired - Lifetime JPH0522270Y2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522270Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6820018B2 (ja) * | 2018-10-10 | 2021-01-27 | ヤマホ工業株式会社 | 液体散布ノズル |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP5268088U patent/JPH0522270Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01156757U (ja) | 1989-10-27 |
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