JPS62142558A - 眼内レンズ - Google Patents
眼内レンズInfo
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- JPS62142558A JPS62142558A JP61288654A JP28865486A JPS62142558A JP S62142558 A JPS62142558 A JP S62142558A JP 61288654 A JP61288654 A JP 61288654A JP 28865486 A JP28865486 A JP 28865486A JP S62142558 A JPS62142558 A JP S62142558A
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- JP
- Japan
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- anchor
- optical element
- intraocular lens
- anchoring member
- proximal end
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2/1613—Intraocular lenses having special lens configurations, e.g. multipart lenses; having particular optical properties, e.g. pseudo-accommodative lenses, lenses having aberration corrections, diffractive lenses, lenses for variably absorbing electromagnetic radiation, lenses having variable focus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/14—Eye parts, e.g. lenses, corneal implants; Implanting instruments specially adapted therefor; Artificial eyes
- A61F2/16—Intraocular lenses
- A61F2002/1681—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics
- A61F2002/1683—Intraocular lenses having supporting structure for lens, e.g. haptics having filiform haptics
- A61F2002/1686—Securing a filiform haptic to a lens body
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Transplantation (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
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- Cardiology (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
眼内レンズ（ＩＯＬ’ Ｓ）は、外傷または病気の結果
として損傷された目の生得のレンズに置換える様に使用
される周知の型式の外科植え込み片である。該眼内レン
ズは、代表的に、光学素子と。
として損傷された目の生得のレンズに置換える様に使用
される周知の型式の外科植え込み片である。該眼内レン
ズは、代表的に、光学素子と。
該光学素子に取付けられる少くとも１つの定着部材とを
有している。該定着部材は、眼内の正確な光学的整合状
態で光学素子を位置決めする様に作用する。多くの定着
部材は、繊条状の形状を有し、光学素子の周辺で、また
は□該周辺に隣接して、光学素子に取付けられる。
有している。該定着部材は、眼内の正確な光学的整合状
態で光学素子を位置決めする様に作用する。多くの定着
部材は、繊条状の形状を有し、光学素子の周辺で、また
は□該周辺に隣接して、光学素子に取付けられる。
ポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）の様な硬い生
体適合性重合体で光学素子を構成することは、通常の慣
用手段である。最近、比較的可撓性ないし変形可能な材
料によって光′学素子を構成する・ことが提案された。
体適合性重合体で光学素子を構成することは、通常の慣
用手段である。最近、比較的可撓性ないし変形可能な材
料によって光′学素子を構成する・ことが提案された。
この様に構成されるとき、該光学素子は、比較的小さい
切開によって眼に挿入されるのを可能にしこれにより、
外傷を軽減し手術による感染の可能性を低減する様に、
比較的小さい断面形状に巻かれるか、または曲げられて
もよい。
切開によって眼に挿入されるのを可能にしこれにより、
外傷を軽減し手術による感染の可能性を低減する様に、
比較的小さい断面形状に巻かれるか、または曲げられて
もよい。
該定着部材は、弾性材料、代表的にポリプロピレンで構
成される。成る眼内レンズでは、定着部材は、光学素子
と一体に形成される。他の型式の眼内レンズでは、光学
素子への定着部材の取付けの種々な方法が工夫された。
成される。成る眼内レンズでは、定着部材は、光学素子
と一体に形成される。他の型式の眼内レンズでは、光学
素子への定着部材の取付けの種々な方法が工夫された。
通常の取付は方法は、光学素子の端縁部分に交差する２
つの小孔の穿孔を必要とする。定着部材の近位端部は、
１つの孔に挿入され、加熱されたロンドは、交差する孔
の他の孔に挿入される。加熱されたロッドは、接触する
定着部材の近位端部を溶融し、材料の凝固の際に機械的
な噛み合いを形成する様にｍ２交差孔への溶融材料の流
入を生じさせる。著しい精密さは、交差する孔の穿孔に
必要である。゛また、この方法によって作られる眼内レ
ンズの特徴は、定着／１１祠の溶融部分による光学素子
の孔の完全どころではない充填によって残される砕片捕
捉空所の可能性である。
つの小孔の穿孔を必要とする。定着部材の近位端部は、
１つの孔に挿入され、加熱されたロンドは、交差する孔
の他の孔に挿入される。加熱されたロッドは、接触する
定着部材の近位端部を溶融し、材料の凝固の際に機械的
な噛み合いを形成する様にｍ２交差孔への溶融材料の流
入を生じさせる。著しい精密さは、交差する孔の穿孔に
必要である。゛また、この方法によって作られる眼内レ
ンズの特徴は、定着／１１祠の溶融部分による光学素子
の孔の完全どころではない充填によって残される砕片捕
捉空所の可能性である。
光学素子への定着部材の取付けは、光学素子がシリコン
の様な軟質ないし変形可能な材料で構成されるとき、特
に厄介である。変形可能な光学素−〇 − 子が切開から目に挿入されるのに先立って折畳みまたは
巻かれるとき、光学素子の撓ねみは、定着部材が光学素
子から外れる可能性を形成する。これが生じれば、これ
は、眼内レンズを無駄にするだけではなく、患者に対す
る潜在的な危険である。
の様な軟質ないし変形可能な材料で構成されるとき、特
に厄介である。変形可能な光学素−〇 − 子が切開から目に挿入されるのに先立って折畳みまたは
巻かれるとき、光学素子の撓ねみは、定着部材が光学素
子から外れる可能性を形成する。これが生じれば、これ
は、眼内レンズを無駄にするだけではなく、患者に対す
る潜在的な危険である。
シリコンの様な軟質光学素子材料は、一体の定着部材ま
たはコンタクトレンズとして使用するのに充分な剛性を
持たない。
たはコンタクトレンズとして使用するのに充分な剛性を
持たない。
大きい弾性円形リングに定着部材を取付けて、該リング
が光学素子に同心状で光学素子の周辺領域に沿って延び
る様に、リング」−に軟質光学素子材料を塑造すること
は、公知である。しかしながら、折畳み可能な光学素子
のために、この構造は、リングに対する剛性材料ないし
折畳み不能材料の使用を排除し、リングを捕捉するため
に光学素子の大きい直径の環をささげることを必要とす
る。
が光学素子に同心状で光学素子の周辺領域に沿って延び
る様に、リング」−に軟質光学素子材料を塑造すること
は、公知である。しかしながら、折畳み可能な光学素子
のために、この構造は、リングに対する剛性材料ないし
折畳み不能材料の使用を排除し、リングを捕捉するため
に光学素子の大きい直径の環をささげることを必要とす
る。
発明の要約
本発明は、軟質ないし変形可能な光学素子への定着部材
の取付けを改良し、第１定着部材および第２定着部材の
夫々の近位端部に結合される第１、第２の細長いアンカ
ーないしサボー１〜を選んで、従来技術のリングをＪＪ
Ｉ除する。アンカーおよび近位端部は、光学素子への定
着部材の取付番プをアンカーが扶助する様に、変形可能
な光学素子の周辺領域内にある。アンカーは、相互に離
され、従って、変形可能な光学素子は、比較的小さい切
開を介する目への挿入を容易にするために折畳み可能で
ある。
の取付けを改良し、第１定着部材および第２定着部材の
夫々の近位端部に結合される第１、第２の細長いアンカ
ーないしサボー１〜を選んで、従来技術のリングをＪＪ
Ｉ除する。アンカーおよび近位端部は、光学素子への定
着部材の取付番プをアンカーが扶助する様に、変形可能
な光学素子の周辺領域内にある。アンカーは、相互に離
され、従って、変形可能な光学素子は、比較的小さい切
開を介する目への挿入を容易にするために折畳み可能で
ある。
アンカーは、相互に離されるため、変形可能な光学素子
の折畳みを妨げない。従って、アンカーは、弾性材料、
剛性材料、光学素子の材料よりも剛性の材料、または光
学素子内に設置するのに好適な殆んど任意の材′＃１で
構成されてもよい。また、アンカーは、従来技術のリン
グよりもかなり小さくてもよく、これにより、収容され
るために光学素子内のかなり少ないささげられる空間を
必要とする。
の折畳みを妨げない。従って、アンカーは、弾性材料、
剛性材料、光学素子の材料よりも剛性の材料、または光
学素子内に設置するのに好適な殆んど任意の材′＃１で
構成されてもよい。また、アンカーは、従来技術のリン
グよりもかなり小さくてもよく、これにより、収容され
るために光学素子内のかなり少ないささげられる空間を
必要とする。
アンカーは、種々な異なる構造のものでもよい。
例えば、各アンカーは、ｒＩＡＩＩ！する定着部材に一
体に塑造される繊条を含んでもよく、または別個に形成
されて例えば溶接ないしステーキ（Ｓｔａｋｉｎｏ ）
によって定着部材に取付けられてもよい。アンカーは、
光学素子および定着部材と同一の材料または異なる材料
のものでもよい。アンカーを延長することにより、アン
カーは、光学素子との丈夫な機械的組合わせを形成可能
であり、光学素子に対する回転に抗して定着部材を保持
可能である。
体に塑造される繊条を含んでもよく、または別個に形成
されて例えば溶接ないしステーキ（Ｓｔａｋｉｎｏ ）
によって定着部材に取付けられてもよい。アンカーは、
光学素子および定着部材と同一の材料または異なる材料
のものでもよい。アンカーを延長することにより、アン
カーは、光学素子との丈夫な機械的組合わせを形成可能
であり、光学素子に対する回転に抗して定着部材を保持
可能である。
アンカーとして最も良く役立つ様に、各アンカーは、好
ましくは、定着部材に結合される個所で関連する定着部
材の軸線から離れる様に延びる。
ましくは、定着部材に結合される個所で関連する定着部
材の軸線から離れる様に延びる。
例えば、各アンカーは、弧の切片を形成する繊条および
／または関連する定着部材の近位端部に対してほぼ横方
向へ延びる繊条を含んでもよい。−好適構造では、該繊
条は、細長く、弧の切片を形成し、眼内ンズが目に挿入
される際に、光学素子の光学特性が変更される可能性を
低減する様に、軟質光学素子を支持する枠ないし骨格を
与え得る如く変形可能な光学素子よりも剛性である。
／または関連する定着部材の近位端部に対してほぼ横方
向へ延びる繊条を含んでもよい。−好適構造では、該繊
条は、細長く、弧の切片を形成し、眼内ンズが目に挿入
される際に、光学素子の光学特性が変更される可能性を
低減する様に、軟質光学素子を支持する枠ないし骨格を
与え得る如く変形可能な光学素子よりも剛性である。
本発明は、その付加的な特徴および利点と共に、添付図
面を参照する下記の説明によって最も良く理解可能であ
る。
面を参照する下記の説明によって最も良く理解可能であ
る。
実施例
第１図は、透明な生体適合性材料の光学素子１３と、定
着部材１５．１７と、アンカー１９．２１とを有する眼
内レンズ１１を示す。光学素子１３は、種々な異なる形
状でもよいが、図示の実施例では、凸状前面２３（第２
図）と、凸状後面２５と、円筒形周辺ないし端縁２７と
を有している。
着部材１５．１７と、アンカー１９．２１とを有する眼
内レンズ１１を示す。光学素子１３は、種々な異なる形
状でもよいが、図示の実施例では、凸状前面２３（第２
図）と、凸状後面２５と、円筒形周辺ないし端縁２７と
を有している。
光学素子１３は、シリコンまたはポリウレタンの様な好
適で軟質の変形可能な材料で構成され、該材料は、光学
素子が比較的小さい切開を介して目に挿入するために一
層小さい形状に巻かれるか、または折畳まれるのを可能
にする。
適で軟質の変形可能な材料で構成され、該材料は、光学
素子が比較的小さい切開を介して目に挿入するために一
層小さい形状に巻かれるか、または折畳まれるのを可能
にする。
定着部材１５．１７は、目の中の正しい位置に光学素子
１３を保持ないし固定する。定着部材１５．１７の各々
は、細長（弾力的なＪｌｌ維ないし繊条の形状である。
１３を保持ないし固定する。定着部材１５．１７の各々
は、細長（弾力的なＪｌｌ維ないし繊条の形状である。
定着部材は、種々な異なる形状を有してもよいが、この
実施例では、ほぼＪ形の形状に夫々構成され、これ等は
、ポリプロピレンの様な弾力的な生体適合性材料で構成
される。
実施例では、ほぼＪ形の形状に夫々構成され、これ等は
、ポリプロピレンの様な弾力的な生体適合性材料で構成
される。
アンカー１９．２１は、種々な異なる形状を有してもよ
いが、第１図から第４図までの実施例では、その各々は
、弧の切片を形成し関連する定着部材の軸線から離れる
様に延びる細長い繊条の形状である。この実施例では、
アンカー１９．２１は、それが肝要ではないが同一の構
造を有している。アンカー１９．２１の各々は、弧の切
片の中心から離れた個所で関連する定着部材１５．１７
に結合される。アンカー１９．２１は、全く剛性である
ポリメヂルメタアクリレート、または比較的弾力的であ
るポリプロピレンの様な任意の好適な生体適合性材料で
構成されてもよい。いづれの場合でも、この特別な実施
例では、アンカー１９゜２１は、シリコンまたはポリウ
レタンの変形可能な光学素子１３よりも剛性である。ア
ンカー１９゜２１は、定着部材１５．１７と一体に塑造
されてもよく、または別個に形成されて例えは溶接また
はステーキによって近位端部２９に取イ１けられてもよ
い。
いが、第１図から第４図までの実施例では、その各々は
、弧の切片を形成し関連する定着部材の軸線から離れる
様に延びる細長い繊条の形状である。この実施例では、
アンカー１９．２１は、それが肝要ではないが同一の構
造を有している。アンカー１９．２１の各々は、弧の切
片の中心から離れた個所で関連する定着部材１５．１７
に結合される。アンカー１９．２１は、全く剛性である
ポリメヂルメタアクリレート、または比較的弾力的であ
るポリプロピレンの様な任意の好適な生体適合性材料で
構成されてもよい。いづれの場合でも、この特別な実施
例では、アンカー１９゜２１は、シリコンまたはポリウ
レタンの変形可能な光学素子１３よりも剛性である。ア
ンカー１９゜２１は、定着部材１５．１７と一体に塑造
されてもよく、または別個に形成されて例えは溶接また
はステーキによって近位端部２９に取イ１けられてもよ
い。
アンカー１９．２１によって形成される弧の長さは、変
更されてもＪ：いが、この実施例では、各アンカーは、
約９０’にわたって延びる。アンカー１９．２１は、こ
の実施例では、直径方向に対向し、約９０″だり間隔を
１ｉＱｌノられる。アンカー１９．２１は、定着部４４
１５．１７の近位ｌＩｌ！ｉ１部２９に夫々結合される
。アンカー１９．２１および近位端部２９は、光学素子
１３の周辺領域内にあり、アンカーは、周辺２７に密に
隣接する。更に、アンカー１９．２１は、好ましくは光
学素子１３に同心状である。光学素子１３は、近位端部
２９およびアンカー１９．２１の上に塑造ないし成形さ
れる。
更されてもＪ：いが、この実施例では、各アンカーは、
約９０’にわたって延びる。アンカー１９．２１は、こ
の実施例では、直径方向に対向し、約９０″だり間隔を
１ｉＱｌノられる。アンカー１９．２１は、定着部４４
１５．１７の近位ｌＩｌ！ｉ１部２９に夫々結合される
。アンカー１９．２１および近位端部２９は、光学素子
１３の周辺領域内にあり、アンカーは、周辺２７に密に
隣接する。更に、アンカー１９．２１は、好ましくは光
学素子１３に同心状である。光学素子１３は、近位端部
２９およびアンカー１９．２１の上に塑造ないし成形さ
れる。
この構造は、重要な利点を与える。例えば、アンカー１
９．２１は、光学素子１３との丈夫な機械的組合わせを
形成し、これは、定着部材１５゜１７の光学素子からの
引抜きを防止するだけではなく、光学素子に対する定着
部材の回転をも防止する。更に、アンカー１９．２１の
対向端部は、広い間隔を設けられるため、アンカーは、
比較的小さい切開を介して目に挿入するために小さい形
状に光学素子１３を折畳みまたは巻くのを妨げない。従
って、アンカー１９．２１が剛性材料で構成される場合
でも、光学素子１３は、依然として、小さい切開から挿
入するために折畳み可能である。
９．２１は、光学素子１３との丈夫な機械的組合わせを
形成し、これは、定着部材１５゜１７の光学素子からの
引抜きを防止するだけではなく、光学素子に対する定着
部材の回転をも防止する。更に、アンカー１９．２１の
対向端部は、広い間隔を設けられるため、アンカーは、
比較的小さい切開を介して目に挿入するために小さい形
状に光学素子１３を折畳みまたは巻くのを妨げない。従
って、アンカー１９．２１が剛性材料で構成される場合
でも、光学素子１３は、依然として、小さい切開から挿
入するために折畳み可能である。
また、アンカー１９．２１は、眼内レンズが目に挿入さ
れる際、光学素子の光学的特性が変更される可能性を低
減する様に変形可能な光学素子１３を支持するサポート
として役立つ。
れる際、光学素子の光学的特性が変更される可能性を低
減する様に変形可能な光学素子１３を支持するサポート
として役立つ。
第５図、第６図は、眼内レンズ１１ａ、１１ｂを夫々示
し、これ等の眼内レンズの各々は、ここに図示説明され
ない総ての点で眼内レンズ１１と同一である。眼内レン
ズ１１の部分に対応する眼内レンズ１１８．１１ｂの部
分は、夫々符＠ａ。
し、これ等の眼内レンズの各々は、ここに図示説明され
ない総ての点で眼内レンズ１１と同一である。眼内レン
ズ１１の部分に対応する眼内レンズ１１８．１１ｂの部
分は、夫々符＠ａ。
ｂを付した対応する符号によって示される。
眼内レンズ１１ａ、１１ｂは、アンカー１９ａ。
１９ｂの構造において眼内レンズ１１とは異なる。
アンカー１９ａ、１９ｂの各々は、ＰＭＭＡまたはポリ
プロピレンの様な好適な樹脂の細長いロッド、板、繊条
またはプラグの形状である。アンカー１９ａ、１９ｂの
両者は、関連する近位端部２９ａ、２９ｂに対してほぼ
横方向へ延びる。アンカー１９ａは、近位端部２９ａに
溶接され、アンカー１９ｂは、近位端部２９ｂにステー
キされる。
プロピレンの様な好適な樹脂の細長いロッド、板、繊条
またはプラグの形状である。アンカー１９ａ、１９ｂの
両者は、関連する近位端部２９ａ、２９ｂに対してほぼ
横方向へ延びる。アンカー１９ａは、近位端部２９ａに
溶接され、アンカー１９ｂは、近位端部２９ｂにステー
キされる。
特に、該ステーキは、例えば、アンカー１９ｂの孔４１
内に、または通して近位端部２９ｂの領域を挿入して、
近位端部２９ｂの一部を溶融する様にボア４３を介して
高温０ツドを挿入し近位端部２９ｂにアンカー１９ｂを
取付ける様にボアと噛合う突起４５をボア４３内に形成
することによって実施されてもよい。アンカー１９ａ、
１９ｂの取付は後、光学素子１３ａ、１３ｂは、近位端
部２９ａ、２９ｂおよびアンカーのまわりに夫々塑造さ
れる。
内に、または通して近位端部２９ｂの領域を挿入して、
近位端部２９ｂの一部を溶融する様にボア４３を介して
高温０ツドを挿入し近位端部２９ｂにアンカー１９ｂを
取付ける様にボアと噛合う突起４５をボア４３内に形成
することによって実施されてもよい。アンカー１９ａ、
１９ｂの取付は後、光学素子１３ａ、１３ｂは、近位端
部２９ａ、２９ｂおよびアンカーのまわりに夫々塑造さ
れる。
アンカー１９ａ、１９ｂは、丈夫な機械的組合わせを与
える様に関連する光学素子１３ａ、１３ｂの材料に組合
わされる。更に、アンカー１９ａ。
える様に関連する光学素子１３ａ、１３ｂの材料に組合
わされる。更に、アンカー１９ａ。
１９ｂは、光学素子に対するｒ＠連する定着部材１５ａ
、１５ｂの回転を防□止する。勿論、付加的な定着部材
は、本発明の原理によって光学素子１３ａ、１３ｂに取
付【ノられてもよい。
、１５ｂの回転を防□止する。勿論、付加的な定着部材
は、本発明の原理によって光学素子１３ａ、１３ｂに取
付【ノられてもよい。
本発明の好適実施例が図示説明されたが、多くの変更、
変形および置換えは、本発明の精神および範囲から必然
的に逸脱づることなく当該技術の通常の技仙を有する者
によってなし得る。
変形および置換えは、本発明の精神および範囲から必然
的に逸脱づることなく当該技術の通常の技仙を有する者
によってなし得る。
第１図は本発明の教示による眼内レンズの一形状の部分
的に断面の立面図、第２図は同上の眼内レンズの側部立
面図、第３図は第１図のほぼ線３−３に沿う部分的断面
図、第４図は定着部材およびアンカーの一形状の等角投
影図、第５図、第６図は異なる構造のアンカーを使用す
る光学素子および定着部材の一部を示で部分的な断面図
である。 １１．１１ａ、１１ｂ・・・眼内レンズ、１３・・・光
学素子、１５．１７・・・定着部材、１９，１９ａ。 １９ｂ、２１・・・アンカー、２７・・・円筒形周辺、
２９．２９ａ、２９ｂ・・・近位端部。
的に断面の立面図、第２図は同上の眼内レンズの側部立
面図、第３図は第１図のほぼ線３−３に沿う部分的断面
図、第４図は定着部材およびアンカーの一形状の等角投
影図、第５図、第６図は異なる構造のアンカーを使用す
る光学素子および定着部材の一部を示で部分的な断面図
である。 １１．１１ａ、１１ｂ・・・眼内レンズ、１３・・・光
学素子、１５．１７・・・定着部材、１９，１９ａ。 １９ｂ、２１・・・アンカー、２７・・・円筒形周辺、
２９．２９ａ、２９ｂ・・・近位端部。
Claims (11)
- （１）切開を介して目に挿入するのを容易にする様に変
形可能であって、ほぼ円形の周辺を有する光学素子と、
近位端部を夫々有する第１定着部材および第２定着部材
と、該第１定着部材および第２定着部材の近位端部に夫
々結合される細長い第１アンカーおよび第２アンカーと
を備え、該アンカーおよび近位端部が、前記光学素子の
周辺領域内にあり、これにより、該アンカーが、該光学
素子に前記定着部材を取付けるのを扶助し、該アンカー
が、相互に間隔を設けられ、これにより、前記変形可能
な光学素子が、切開を介して目にそれを挿入するのを容
易にする様に折畳み可能であり、少なくとも１つの前記
アンカーが、弧の切片を形成して前記第１定着部材の近
位端部に結合される細長い部材を有し、該細長い部材が
、前記光学素子にほぼ同心状に該光学素子のほぼ周辺に
沿って延びる眼内レンズ。 - （２）特許請求の範囲第１項に記載の眼内レンズにおい
て、前記細長い部材が、繊条を含む眼内レンズ。 - （３）特許請求の範囲第１項または第２項に記載の眼内
レンズにおいて、前記１つのアンカーが、前記弧の切片
の中心から離れた個所で前記第１定着部材に結合される
眼内レンズ。 - （４）特許請求の範囲第１項から第３項のいずれか１つ
の項に記載の眼内レンズにおいて、前記第２アンカーが
、弧の切片を形成する繊条を含む眼内レンズ。 - （５）特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか１つ
の項に記載の眼内レンズにおいて、少なくとも１つの前
記アンカーが、関連する前記定着部材と一体である眼内
レンズ。 - （６）切開を介してそれを目に挿入するのを容易にする
様に変形可能である光学素子と、近位端部を夫々有する
第１定着部材および第２定着部材と、該第１定着部材お
よび第２定着部材の近位端部に夫々結合される第１アン
カーおよび第２アンカーとを備え、少なくとも１つの該
アンカーが、関連する該定着部材に結合される個所で該
定着部材の両側に横方向へ延び、前記光学素子が、前記
アンカーおよび近位端部の上に塑造され、該アンカーお
よび近位端部が、該光学素子の周辺領域内にあり、これ
により、該アンカーが、該光学素子に前記定着部材を取
付けるのを扶助し、該アンカーが、相互に離され、これ
により、前記変形可能な光学素子が、切開を介してそれ
を目に挿入するのを容易にする様に折畳み可能である眼
内レンズ。 - （７）特許請求の範囲第６項に記載の眼内レンズにおい
て、前記１つのアンカーが、関連する前記近位端部にス
テーキされる繊条を含む眼内レンズ。 - （８）特許請求の範囲第６項または第７項に記載の眼内
レンズにおいて、前記第１定着部材が、近位端部を有し
、前記細長い部材が、該第１定着部材の近位端部の両側
に両方向へ延びる眼内レンズ。 - （９）特許請求の範囲第１項から第８項のいずれか１つ
の項に記載の眼内レンズにおいて、前記各アンカーが、
前記光学素子よりも剛性であり、該光学素子の領域を支
持する眼内レンズ。 - （１０）切開を介してそれを目に挿入するのを容易にす
る様に折畳み可能な光学素子と、近位端部を夫々有する
第１定着部材および第２定着部材と、該第１定着部材お
よび第２定着部材の近位端部に夫々結合される細長く剛
性の第１アンカーおよび第２アンカーとを備え、該アン
カーおよび近位端部が、前記光学素子の周辺領域内にあ
り、これにより、該アンカーが、該光学素子に前記定着
部材を取付けるのを扶助し、該アンカーが、相互に離さ
れ、これにより、前記変形可能な光学素子が、切開を介
してそれを目に挿入するのを容易にする様に折畳み可能
である眼内レンズ。 - （１１）特許請求の範囲第１項から第１０項のいずれか
１つの項に記載の眼内レンズにおいて、少なくとも１つ
の前記アンカーが、関連する前記近位端部に溶接される
繊条を含む眼内レンズ。
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