JPS6214229A - 複数条件成立判定方式 - Google Patents
複数条件成立判定方式Info
- Publication number
- JPS6214229A JPS6214229A JP60152204A JP15220485A JPS6214229A JP S6214229 A JPS6214229 A JP S6214229A JP 60152204 A JP60152204 A JP 60152204A JP 15220485 A JP15220485 A JP 15220485A JP S6214229 A JPS6214229 A JP S6214229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- node
- condition
- conditions
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、複数の条件の成立、不成立を判定するシステ
ムに係り、特に、知識工学手法を用いた1よ 知識ベースシステムの好適なルールの高速処理方式に関
する。
ムに係り、特に、知識工学手法を用いた1よ 知識ベースシステムの好適なルールの高速処理方式に関
する。
複数の条件の成立、不成立を高速に判定する方法として
弁別ネットを用いる方法が知られている。
弁別ネットを用いる方法が知られている。
例えば、[多パターン、多オブジェクト高速マツチアル
ゴリズムJ (Rate : A Fast Alg
orithm forthe many patter
n/Many 0bject pattern Mat
chProblθm)では、条件をネットワークに変換
し、現況データと呼ばれる。現況データ名称および単数
複数の属性名、属性値対よりなる構造体データをネット
ワークに流し条件の適合状態をネットワークに記憶する
方式を提案しているが、各条件節に対応するネットワー
クが独立でないため、異なる現況データ間の属性値の比
較の場合は、直接枝で結合する必要があり、条件の記述
中に′または′″や、異なる属性値の比較が多く出現す
ると、ネットワークが大規模になると同時に、処理速度
が低下し、またネットワーク中に記憶する情報も大規模
になるという欠点があり、複雑な条4/1を高速に処理
する方式が求められていたが、実現されていなかった。
ゴリズムJ (Rate : A Fast Alg
orithm forthe many patter
n/Many 0bject pattern Mat
chProblθm)では、条件をネットワークに変換
し、現況データと呼ばれる。現況データ名称および単数
複数の属性名、属性値対よりなる構造体データをネット
ワークに流し条件の適合状態をネットワークに記憶する
方式を提案しているが、各条件節に対応するネットワー
クが独立でないため、異なる現況データ間の属性値の比
較の場合は、直接枝で結合する必要があり、条件の記述
中に′または′″や、異なる属性値の比較が多く出現す
ると、ネットワークが大規模になると同時に、処理速度
が低下し、またネットワーク中に記憶する情報も大規模
になるという欠点があり、複雑な条4/1を高速に処理
する方式が求められていたが、実現されていなかった。
(発明の目的〕
本発明の目的は、複数の条件の成立・不成立を判定する
システムにおいて、複雑な条件において高速処理が可能
なネットワークの生成方法、ネットワーク処理方法を提
供することにある。
システムにおいて、複雑な条件において高速処理が可能
なネットワークの生成方法、ネットワーク処理方法を提
供することにある。
条件部が複雑になるにつれて、急速にネットワークの大
きさ、記憶する情報量が多くなるとともに、実行速度が
低下するという問題点は、条件を構成している各条件節
の取り扱いが、独立でないことに起因していることを見
い出した。この問題点を解決するためには、各条件節を
独立に取り扱うことが必須となるが、各条件は、お互い
に関連があり、簡単に、取り扱うことはできない。
きさ、記憶する情報量が多くなるとともに、実行速度が
低下するという問題点は、条件を構成している各条件節
の取り扱いが、独立でないことに起因していることを見
い出した。この問題点を解決するためには、各条件節を
独立に取り扱うことが必須となるが、各条件は、お互い
に関連があり、簡単に、取り扱うことはできない。
そこで、本発明では、各条件節を、独立のサブネットワ
ークとして表現し、各条件部間の関連は、仮想的なノー
ドである候補ノード、およびマージノードで表わすこと
により、条件を構成する条件節を独立に扱えるようにし
た。
ークとして表現し、各条件部間の関連は、仮想的なノー
ドである候補ノード、およびマージノードで表わすこと
により、条件を構成する条件節を独立に扱えるようにし
た。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、本実施例のシステム構成を示す図である。条
件の成立・不成立を表示するモニタ1、条件の成立・不
成立を計算するコンピュータ2、ケーブルにより外界と
接続されている現況データ読み取り機3より成る。
件の成立・不成立を表示するモニタ1、条件の成立・不
成立を計算するコンピュータ2、ケーブルにより外界と
接続されている現況データ読み取り機3より成る。
第1図(b)に本システムの処理フローを示す。
まず、各機器、プログラムのデータ領域等の初期化を行
ない(処理4)、成立判定を行なう条件を記憶している
データファイルより、条件を読み込む(処理5)。次に
、各条件を、仮想的なノードを含む、互いに独立なサブ
ネットワークに変換しく処理6)、サブネットワークを
、効率的な成立判定が行なえるように統合し、ネットワ
ークを生成する(処理7)。
ない(処理4)、成立判定を行なう条件を記憶している
データファイルより、条件を読み込む(処理5)。次に
、各条件を、仮想的なノードを含む、互いに独立なサブ
ネットワークに変換しく処理6)、サブネットワークを
、効率的な成立判定が行なえるように統合し、ネットワ
ークを生成する(処理7)。
以上処理5,6,7により、成立判定する条件を表現す
るネットワークが得られる。以下の処理では、得られた
ネットワークを用いて条件成立判定を行なう。
るネットワークが得られる。以下の処理では、得られた
ネットワークを用いて条件成立判定を行なう。
現況データ読み取り機3より、現況データを入力できる
かを判定しく処理8)、現況データを入力できる限り処
理9,10,11.12を行ない条件成立判定を行なう
、現況データが入力されなくなると処理を終了する。
かを判定しく処理8)、現況データを入力できる限り処
理9,10,11.12を行ない条件成立判定を行なう
、現況データが入力されなくなると処理を終了する。
処理9では、現況データ読み取り機3より、現況データ
を1つ読み込み、ネットワークの頂点より流す(処理1
0)、処理11では、ネットワークおよびネットワーク
中に記憶されている情報を用いて、条件成立判定を行な
うとともに、条件成立の処理過程をネットワークに記憶
する。処理12では、成立であると判定された条件部を
モニタに出力する。
を1つ読み込み、ネットワークの頂点より流す(処理1
0)、処理11では、ネットワークおよびネットワーク
中に記憶されている情報を用いて、条件成立判定を行な
うとともに、条件成立の処理過程をネットワークに記憶
する。処理12では、成立であると判定された条件部を
モニタに出力する。
本システムの特徴は、処理6,7における、複雑な記述
を含む条件を効率良く成立判定するための、仮想的ノー
ド等を導入したネットワーク生成法と、処理11におけ
る、生成された特殊なネットワークを用いて条件成立判
定を行なう方式である。以下ネットワークの生成法、処
理法について説明を加える。
を含む条件を効率良く成立判定するための、仮想的ノー
ド等を導入したネットワーク生成法と、処理11におけ
る、生成された特殊なネットワークを用いて条件成立判
定を行なう方式である。以下ネットワークの生成法、処
理法について説明を加える。
用語を次のように定義する。
1、現況データ
現況データは、対象世界の現在の状況を、ある1つの物
に関して記述した構造体データである。
に関して記述した構造体データである。
第2図(A)に示すように、現況データは現況データ名
13及び属性名14と属性値15の組より成る。実例を
同図(B)に示す現況データは、ポンプA21に関して
の記述であり、属性としては、型式22.生産年月日2
3、回転数24があり、それぞれの値は、M TJ1
05,883−8.2600であることが示されている
。
13及び属性名14と属性値15の組より成る。実例を
同図(B)に示す現況データは、ポンプA21に関して
の記述であり、属性としては、型式22.生産年月日2
3、回転数24があり、それぞれの値は、M TJ1
05,883−8.2600であることが示されている
。
2、条件
条件は、対象世界の状況に関して第3図に示すように記
述される。1つの条件は、条件部31と、1測具−にの
現況に関する記述30より成る。現況に関する記述30
は、現況データ名32、属性33、論理演算子34、値
35より成る。1つの現況に関する記述30を条件節と
呼ぶ。
述される。1つの条件は、条件部31と、1測具−にの
現況に関する記述30より成る。現況に関する記述30
は、現況データ名32、属性33、論理演算子34、値
35より成る。1つの現況に関する記述30を条件節と
呼ぶ。
実例を第4図に示す。第4図に示した条件は、条件節が
、ポンプC回転数異常41であり、2−)の現況データ
に関する条件節より成る。第1の条件節では、ポンプC
において、型式がM tJ+05であり、生産年月日
が533−8であるという条件と、回転数をXとすると
いう宣言が記述されている。
、ポンプC回転数異常41であり、2−)の現況データ
に関する条件節より成る。第1の条件節では、ポンプC
において、型式がM tJ+05であり、生産年月日
が533−8であるという条件と、回転数をXとすると
いう宣言が記述されている。
記号45(−>)は、代入を示し、記号〈、〉でかこま
れた変数44に値を代入することを表わしている。第2
の条件節では、現況データ名が変数であるため、型式が
Mn2O3であり、圧力が2.5以−Lであり、回転数
がXより小さい、という条件を満たす現況データを探し
出し、現況データ名が変数“ポンプX 11に代入され
ることになる。
れた変数44に値を代入することを表わしている。第2
の条件節では、現況データ名が変数であるため、型式が
Mn2O3であり、圧力が2.5以−Lであり、回転数
がXより小さい、という条件を満たす現況データを探し
出し、現況データ名が変数“ポンプX 11に代入され
ることになる。
つまり、この条件では、型式がMtJ105、生産年月
日が333−8であるポンプCという名の現況データが
存在し、型式がMtJ105であり、圧力が2.5 よ
り大きく、ポンプCの回転数より小さい回転数という条
件を満たす現況データが存在した場合に成立する。
日が333−8であるポンプCという名の現況データが
存在し、型式がMtJ105であり、圧力が2.5 よ
り大きく、ポンプCの回転数より小さい回転数という条
件を満たす現況データが存在した場合に成立する。
以−L説明したように、変数を用いることにより複雑な
条件を記述できる。また、AND、OR等も用いること
ができる。
条件を記述できる。また、AND、OR等も用いること
ができる。
次に、条件のネットワークの表現方法について説明する
。ネットワークのノードの種類は、ROOT 。
。ネットワークのノードの種類は、ROOT 。
FORK、 0RjN、 01jOUT、 5UIjR
OOT、 SUBjERM。
OOT、 SUBjERM。
MERGE、 CONDJERM、 INTRA−A、
INTRA−B、 INTFEHの11種に加え、関
連のある条件節を結合するための仮想的なノードとして
、CAN−NODEと呼ぶノードがある。
INTRA−B、 INTFEHの11種に加え、関
連のある条件節を結合するための仮想的なノードとして
、CAN−NODEと呼ぶノードがある。
条件節の各条件節をそれぞれ独立に、サブネットワーク
に変換する。サブネットワークは、SOB、−ROOT
で始まりSOB−TERMで終るネットワークであり、
サブネット中に、INTRA、 INTER,0RJN
。
に変換する。サブネットワークは、SOB、−ROOT
で始まりSOB−TERMで終るネットワークであり、
サブネット中に、INTRA、 INTER,0RJN
。
0R−OUTの各ノードがある。
条件に現われた各条件節に対応して生成されたサブネッ
トワークは、MERGEノードを用いて結合し、条件の
成立を示すCONDjERMで終端となる。
トワークは、MERGEノードを用いて結合し、条件の
成立を示すCONDjERMで終端となる。
5OB−ROOTは、ROOTノードで結合され1つの
ネットワークになる。以下、各ノードの意味、ネットワ
ーク生成法について述べる。
ネットワークになる。以下、各ノードの意味、ネットワ
ーク生成法について述べる。
洛とトラ1−抹
ROOT :ネットワークの頂点を表わす。
ROOTはn分岐である。
FORに :2分岐のノード。FORKノードは、
サブネットワークを1つのネッ トワークに統合する時の簡単化 の過程で必要となる。
サブネットワークを1つのネッ トワークに統合する時の簡単化 の過程で必要となる。
0RjN :論理和の2分岐を表わす。
0R−OUT :論理和の2分岐の合流(終了)を
表わす。
表わす。
5IIB−ROOT :サブネットワークの頂点を表
わす。
わす。
SUBjll(RM :サブネットワークの終端を表
わす。
わす。
MERGF! :サブネットワークの終端を結合
するためのノード。
するためのノード。
CONI)jERM :条件の成立を表わすノード。
INTRA−A :属性値と定数との値の比較を行
なうノード。
なうノード。
INTRA−B :同一現況データ内での属性値間で
の比較を行なうノード。
の比較を行なうノード。
INTER:異なる現況データ間の属性値間での値の比
較を行なうノード。
較を行なうノード。
CAM−NODE :異なる現況データ間で属性値の
比較を行なうための仮想的なノ ード。
比較を行なうための仮想的なノ ード。
亨スΣ2二之土双蒸
まず、サブネットワーク生成法について第5図で説明す
る。
る。
条件節50をサブネットリーク60に変換する手順を以
下に示す。
下に示す。
■ サブネットワークの頂点となる5OB−ROOT
61を作る。
61を作る。
■ 現況データ名称が書いである場合は、特殊な属性名
である$名称を用い、現況データ51を、INTRA1
($名称=現況データA)なるノード62に変換する。
である$名称を用い、現況データ51を、INTRA1
($名称=現況データA)なるノード62に変換する。
■ 属性値と定植との比較の場合記述52,54゜56
はそれぞれノード65.fi4,67に変換する。
はそれぞれノード65.fi4,67に変換する。
■ A N I) 55は無視し、論理和5:3の場合
は、0RjN 63で2分岐し、論理和の2項を2分岐
のそれぞれのノード64,65で表現し、2分岐の終端
をDI(−0υT66で結合する。
は、0RjN 63で2分岐し、論理和の2項を2分岐
のそれぞれのノード64,65で表現し、2分岐の終端
をDI(−0υT66で結合する。
■ 最後にサブネットワークの終端としてSUBJER
M 68をつける。
M 68をつける。
複雑な条件の変換方法を第6図、第7図を用いて説明す
る。
る。
第6図に示す条件の例は、変数を用いて同一現況データ
での属性値の比較72、異なる現況データ間の属性値の
比較73,74,82.94を含む。
での属性値の比較72、異なる現況データ間の属性値の
比較73,74,82.94を含む。
同一現況データでの属性値の比較72は、第7図におい
て、TNTRA 2 属性A1=属性A2なるノード
102に変換する。
て、TNTRA 2 属性A1=属性A2なるノード
102に変換する。
異なる現況データ間の項目値の比較のために用いられる
変数に代入している条件節70.80には、第7図(サ
ブネットワーク100,120)に示すように、CAN
−NOIIE 1.01 、102を、作り、その変数
との値の比較は、このCAN−NODEを通して行なう
。例えば、第6図の記述73は、変数Wとの値の比較で
あり、Wは、条件節90で代入されているため、条件節
90を変換したサブネットワーク120に作られたCA
]N(IDE 121を通しての比較となり、INTE
Rノード103として表わされる。
変数に代入している条件節70.80には、第7図(サ
ブネットワーク100,120)に示すように、CAN
−NOIIE 1.01 、102を、作り、その変数
との値の比較は、このCAN−NODEを通して行なう
。例えば、第6図の記述73は、変数Wとの値の比較で
あり、Wは、条件節90で代入されているため、条件節
90を変換したサブネットワーク120に作られたCA
]N(IDE 121を通しての比較となり、INTE
Rノード103として表わされる。
以−Jユの手順きて条件節を、それぞれ独立なサブネツ
1へワークに変換する。
1へワークに変換する。
次に、それぞれのサブネットワークを条件ごとに結合す
る。
る。
第6図の条件は、第7図に示す3つのサブネット100
,110,120に変換され、第8図に示すように、そ
れらのサブターム104,111゜122は、肛RGF
!ノード131,132で結合し、終端はC0NDjE
RA 133とする。
,110,120に変換され、第8図に示すように、そ
れらのサブターム104,111゜122は、肛RGF
!ノード131,132で結合し、終端はC0NDjE
RA 133とする。
最後に、5ue−RooTをROOTノードを用いて結
合する、 ROOTで結合する時に、各サブネットに共
通して出現しているノードを共通化し、FORKノード
で分岐する。この共通化の例を第9図に示す。第9図に
おいて、ノード142,146,1.49は同一のチェ
ックを行なうノードであるから、それらは、共通化され
、ノード152となる。
合する、 ROOTで結合する時に、各サブネットに共
通して出現しているノードを共通化し、FORKノード
で分岐する。この共通化の例を第9図に示す。第9図に
おいて、ノード142,146,1.49は同一のチェ
ックを行なうノードであるから、それらは、共通化され
、ノード152となる。
以−ト、ネットワークの生成法について説明した。
次に、生成されたネットワークを用いて条件の成立・不
成立を判定する方法を説明する。
成立を判定する方法を説明する。
ネットワーク番こは、ROD丁ノードより現況データを
流し、各ノードでチェックを行ない、C0NDjERA
まで到達すると、C0NDjF!RNに記述されている
条件が成立したと判定する。
流し、各ノードでチェックを行ない、C0NDjERA
まで到達すると、C0NDjF!RNに記述されている
条件が成立したと判定する。
ネットワークにおいて、TNTERノードの2つの入力
枝、SUBjtiRM、 MP、RGEノードの2つの
入力枝、C0NDjERAでは、その枝を流れてきた現
況データを記憶する。
枝、SUBjtiRM、 MP、RGEノードの2つの
入力枝、C0NDjERAでは、その枝を流れてきた現
況データを記憶する。
CAl1jNODE!では、現在、そのサブネットワー
クを通過した、あるいは可能性がある現況データを記憶
する。″通過したあるいは可能性がある現況デ−タ″と
は、■lNTl1!Rノードで、チェックが失敗した現
況データ、■5UBjF!RMまで到達した現況データ
である。
クを通過した、あるいは可能性がある現況データを記憶
する。″通過したあるいは可能性がある現況デ−タ″と
は、■lNTl1!Rノードで、チェックが失敗した現
況データ、■5UBjF!RMまで到達した現況データ
である。
第10図を用いて、ネットワークの実行方法を説明する
。
。
このネットワークは、型式がMU105であるポンプA
と、型式がFUl、05であるポンプBに関して、 条件A ポンプAの回転数が2600より大きい。
と、型式がFUl、05であるポンプBに関して、 条件A ポンプAの回転数が2600より大きい。
条件B ポンプAの回転数が2600より小さいか、あ
るいは、ポンプBの回転数よ り小さい。
るいは、ポンプBの回転数よ り小さい。
の2つの条件を変換した結果である。
初期状態では、このネットワークには、何も記憶されて
いない。まず型式がM U2O5、回転数が2800
であるポンプAの現況データが、ネットワークに流され
たとする。ROOT201では、他の分枝点であるSO
B、、−ROOT217をスタックに記憶しINTRA
j 202ノードの処理を行なう、現況データ名はポン
プAであるので、とのノードの処理は成功し、次のノー
ドであるINTRjA 203の処理を行なう。型式は
MU105であるのでこのノードの処理は成功し、次の
FORKでは、ROOTと同様に、他の分岐先である5
IIR−ROOT 209をスタックに記憶する。5I
IB−ROOT 205では、サブネット番号の読み取
りを行なう。次のTNTR^−A206でのチェックは
、成功し、SUBjERM、 CONrlJERMでは
、サブネット番号OとポンプAを(0ポンプA)の形式
で記憶する。 CONDJERMまで到達したので、条
件Aが成立したことが判定された。
いない。まず型式がM U2O5、回転数が2800
であるポンプAの現況データが、ネットワークに流され
たとする。ROOT201では、他の分枝点であるSO
B、、−ROOT217をスタックに記憶しINTRA
j 202ノードの処理を行なう、現況データ名はポン
プAであるので、とのノードの処理は成功し、次のノー
ドであるINTRjA 203の処理を行なう。型式は
MU105であるのでこのノードの処理は成功し、次の
FORKでは、ROOTと同様に、他の分岐先である5
IIR−ROOT 209をスタックに記憶する。5I
IB−ROOT 205では、サブネット番号の読み取
りを行なう。次のTNTR^−A206でのチェックは
、成功し、SUBjERM、 CONrlJERMでは
、サブネット番号OとポンプAを(0ポンプA)の形式
で記憶する。 CONDJERMまで到達したので、条
件Aが成立したことが判定された。
スタックには、FORKの分岐先5IIR−ROOT
204が記憶されており、この5OB−ROOT 20
9より処理を再開する。 5OB−ROOT 209で
、サブネット番号#1を取り立し、 0RjN 2 ]
0では、他の分岐であるINTER212をスタック
に記憶する。TNTRA211は失敗するので、0Rj
N 210でスタックしたINTER212より処理を
始める。TNTHR212では、まず、ここまで到達し
た現況データをサブネット番号#1と、ポンプAを(1
ポンプA)として入力枝221に記憶する。INTER
212には、CAN−NOrlE 222との値の比較
が指示されているが、CAN−NODE 222には何
も記憶されていないので、比較する対象がないため失敗
し、ROOT201でスタックした5OB−ROOT2
17から処理を行なう。
204が記憶されており、この5OB−ROOT 20
9より処理を再開する。 5OB−ROOT 209で
、サブネット番号#1を取り立し、 0RjN 2 ]
0では、他の分岐であるINTER212をスタック
に記憶する。TNTRA211は失敗するので、0Rj
N 210でスタックしたINTER212より処理を
始める。TNTHR212では、まず、ここまで到達し
た現況データをサブネット番号#1と、ポンプAを(1
ポンプA)として入力枝221に記憶する。INTER
212には、CAN−NOrlE 222との値の比較
が指示されているが、CAN−NODE 222には何
も記憶されていないので、比較する対象がないため失敗
し、ROOT201でスタックした5OB−ROOT2
17から処理を行なう。
5IR−ROOT217では、サブネット番号#2を読
み出し、次のINTRAj 218でポンプBでないた
め失敗する。スタックには、何も残っていないので、″
ポンプA”をネットワークに流す処理は終了する。
み出し、次のINTRAj 218でポンプBでないた
め失敗する。スタックには、何も残っていないので、″
ポンプA”をネットワークに流す処理は終了する。
次に、型式がF U2O5、回転数が3000のポン
プBという現況データがネットワークに流されたとする
。ポンプAの場合と同様に、ROOT201 。
プBという現況データがネットワークに流されたとする
。ポンプAの場合と同様に、ROOT201 。
INTRAj 、失敗、 5tlB−ROOT217
、 TNTR^−A218゜TNTRAJ 21.9と
処理を行ない5u8−THR11220では、(2ポン
プB)が記憶される。次にMERGE215に処理が進
み、入力枝224にも同じ情報を記憶し、入力枝225
に記憶されている情報と、整合性のチェックを行なうが
、入力枝225には、何も記憶されていないため失敗す
る。このサブネット#2は、CAN−NODHを持って
いるため、CAN−NODEの処理を行なう。まずCA
N−NOI〕E! 222にポンプBを記憶させ、入力
枝223を通して、INTII!R212の処理を行な
う。このチェックは成功し、(1ポンプA 2ポンプB
)の情報を作り。
、 TNTR^−A218゜TNTRAJ 21.9と
処理を行ない5u8−THR11220では、(2ポン
プB)が記憶される。次にMERGE215に処理が進
み、入力枝224にも同じ情報を記憶し、入力枝225
に記憶されている情報と、整合性のチェックを行なうが
、入力枝225には、何も記憶されていないため失敗す
る。このサブネット#2は、CAN−NODHを持って
いるため、CAN−NODEの処理を行なう。まずCA
N−NOI〕E! 222にポンプBを記憶させ、入力
枝223を通して、INTII!R212の処理を行な
う。このチェックは成功し、(1ポンプA 2ポンプB
)の情報を作り。
次のノードへ流す、 SUlljEl(M 214では
この情報を記憶し、MERGE 215でも、入力枝2
25にこの情報を記憶する。入力枝225では(1ポン
プA 2ポンプB)の情報が記憶されている。この情報
は、サブネット1をポンプAが通過するためには、サブ
ネット2のポンプBが必要であることを示しており、一
方、入力枝224では、(2ポンプB)が記憶されてお
り、これは、サブネット2をポンプBが通過したことを
示しているから、ポンプAとポンプBの組で整合性が保
たれるため、(1ポンプA 2ポンプB)の情報が次の
ノードへ流され、CONDjHRM 216では、この
情報が記憶され、条件Bの成立が判定される。
この情報を記憶し、MERGE 215でも、入力枝2
25にこの情報を記憶する。入力枝225では(1ポン
プA 2ポンプB)の情報が記憶されている。この情報
は、サブネット1をポンプAが通過するためには、サブ
ネット2のポンプBが必要であることを示しており、一
方、入力枝224では、(2ポンプB)が記憶されてお
り、これは、サブネット2をポンプBが通過したことを
示しているから、ポンプAとポンプBの組で整合性が保
たれるため、(1ポンプA 2ポンプB)の情報が次の
ノードへ流され、CONDjHRM 216では、この
情報が記憶され、条件Bの成立が判定される。
現況データを変更する場合には、変更前の現況データを
用いて、全く同様にネットワークを通過させ、情報を記
憶している枝から、その現況デーりに関する情報をすべ
て消去した後、新しい現況データをネットワークに流す
。
用いて、全く同様にネットワークを通過させ、情報を記
憶している枝から、その現況デーりに関する情報をすべ
て消去した後、新しい現況データをネットワークに流す
。
本実施例によれば、独立のサブネットを用いているため
に、サブネットを独立のものとして処理でき、複雑な条
件に対してもネットワーク自体の大きさ、記憶するメモ
リ容量、処理量が小さくてすむため高速かつ効率よく条
件の成立・不成立を判定できる。
に、サブネットを独立のものとして処理でき、複雑な条
件に対してもネットワーク自体の大きさ、記憶するメモ
リ容量、処理量が小さくてすむため高速かつ効率よく条
件の成立・不成立を判定できる。
本発明によれば、複雑な条件であっても、条件節を独立
のサブネットワークに変換し、それらをネットワーク化
し、生成されたネットワークを用いて処理を行うことに
より、高速に、条件成立、不成立を判定できるので、条
件判定が必要な名種システム、特に知識ベースシステム
の高速化・効率化の効果がある。
のサブネットワークに変換し、それらをネットワーク化
し、生成されたネットワークを用いて処理を行うことに
より、高速に、条件成立、不成立を判定できるので、条
件判定が必要な名種システム、特に知識ベースシステム
の高速化・効率化の効果がある。
第1図は本実施例のシステム構成の一例を示す図、第2
図は現況データの記法の一例を示す図、第3図は条件の
表現法の一例を示す図、第4図は条件の例を示す図、第
5図は条件のネットワーク変換例の一例を示す図、第6
図は複雑なルールの実例を示す図、第7図は第6図に示
した条件のネットワーク変換例を示す図、第8図はサブ
ネットを1つの条件として結合する例を示す図、第9図
はサブネツl−をまとめて1つのネツ1−ワークにする
例を示す図、第10図はネットワークの1例を(J見し
兄テ′−り糸 属’IIIA侍イ1θ1(A)
/ / /Z 図 A’tLZ l、i王faZ −−−1kI’l
x AALfan>生理年月日 533−と
回中云数 z〆ρθ )L
−u−% N 颯 \Y−一
−一旦−’l−−− [−一−コF コロ−一 凹劣3図 墳 % ツ 〜 〉 ミ δ
図は現況データの記法の一例を示す図、第3図は条件の
表現法の一例を示す図、第4図は条件の例を示す図、第
5図は条件のネットワーク変換例の一例を示す図、第6
図は複雑なルールの実例を示す図、第7図は第6図に示
した条件のネットワーク変換例を示す図、第8図はサブ
ネットを1つの条件として結合する例を示す図、第9図
はサブネツl−をまとめて1つのネツ1−ワークにする
例を示す図、第10図はネットワークの1例を(J見し
兄テ′−り糸 属’IIIA侍イ1θ1(A)
/ / /Z 図 A’tLZ l、i王faZ −−−1kI’l
x AALfan>生理年月日 533−と
回中云数 z〆ρθ )L
−u−% N 颯 \Y−一
−一旦−’l−−− [−一−コF コロ−一 凹劣3図 墳 % ツ 〜 〉 ミ δ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、データ名およびすくなくとも1個の属性名と、属性
値対とからなる構造体データに対する複数の複合的条件
判定を、該構造体データに対する個々の条件をノードで
あらわしたネットワークに基づいて、該ネットワークの
頂点から逐次行なうシステムにおいて、複合的条件中に
記述されている各構造体データに関する条件節を互いに
独立のサブネットワークに変換し、それらを仮想的ノー
ドを用いることにより1つのネットワークに統合生成し
、統合生成されたネットワークに条件の適合状態に関す
る情報を記憶し、記憶された情報及びネットワーク自体
を用いて条件成立判定をおこなうことを特徴とする複数
条件成立判定方式。 2、上記仮想的ノードとして候補ノードおよびマージノ
ードを用いることを特徴とする第1項の複数条件成立判
定方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152204A JPH0642199B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複数条件成立判定方式 |
US07/368,958 US5146537A (en) | 1985-07-12 | 1989-06-13 | Method for judging whether conditions are satisfied by using a network having a plurality of nodes representing the conditions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60152204A JPH0642199B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複数条件成立判定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6214229A true JPS6214229A (ja) | 1987-01-22 |
JPH0642199B2 JPH0642199B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15535335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60152204A Expired - Lifetime JPH0642199B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 複数条件成立判定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642199B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195432A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-08-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及び方法 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60152204A patent/JPH0642199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195432A (ja) * | 1988-12-30 | 1990-08-02 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データ処理システム及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642199B2 (ja) | 1994-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Lee et al. | Euclidean shortest paths in the presence of rectilinear barriers | |
JP4171835B2 (ja) | 並列マージソート処理装置及び方法並びにプログラム | |
CN108712286A (zh) | 网络拓扑结构的确定方法、装置和存储介质 | |
JP6805832B2 (ja) | 複数ワークシートのエクスポートの生成 | |
CN112100450A (zh) | 一种图计算数据分割方法、终端设备及存储介质 | |
CN105446722A (zh) | 序列化方法和装置、以及反序列化方法和装置 | |
Fussell et al. | Finding triconnected components by local replacement | |
JPH06162228A (ja) | データフロープロセッサ装置 | |
Johnson et al. | A parallel algorithm for computing minimum spanning trees | |
JPS6214229A (ja) | 複数条件成立判定方式 | |
CN111078483A (zh) | 通信协议状态转换序列生成方法 | |
CN112486895B (zh) | 一种fpga芯片及其互联控制方法 | |
Lucas | Postorder disjoint set union is linear | |
JP2560801B2 (ja) | ファジィ推論装置 | |
CN110262943A (zh) | 一种数据系统的异常组件确定方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JPS62194536A (ja) | 事象駆動ネツトワ−クの管理方式 | |
US5146537A (en) | Method for judging whether conditions are satisfied by using a network having a plurality of nodes representing the conditions | |
JPS6214230A (ja) | 弁別ネツトワ−クの高速処理方式 | |
Babel et al. | Hard-to-color graphs for connected sequential colorings | |
JPH06149927A (ja) | 積和形論理式の処理方法 | |
La Poutré et al. | Dynamic two-connectivity with backtracking | |
Dimitrijević et al. | A branch and bound algorithm for solving a generalized traveling salesman problem | |
US6708181B1 (en) | System and method for initializing variables in an object-oriented program | |
JPS6211901A (ja) | ネツトワ−ク中の情報消去方式 | |
Wróblewski | Universal Semi-local Election Protocol Using Forward Links |