JPS62142076U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案が適用されるベルト感光体の１
例を示す側面図、第２図はその斜視図で、ベルト
感光体上に発生するしわの状況を示す図、第３図
はそのベルト張力付与及び解除機構を示す斜視図
、第４図はその正面図、第５図はベルト蛇行修正
軸の正面図、第６図ａ，ｂはその作用を説明する
図式図、第７図はベルト感光体の蛇行検知部を示
す斜視図、第８図ａ，ｂはそのセンサの上面図及
び断面図、第９図はベルト蛇行修正軸の回転制御
機構を示す斜視図、第１０図は本考案によるセン
サの検知点、マークの幅と位置、最短ローラとベ
ルトの幅と位置の相互関係を示す図式図、第１１
図はその作用効果を説明する図式図である。 １……無端ベルト感光体、５……駆動ローラ、
６……従動ローラ、７，８……蛇行修正用従動ロ
ーラ、１６……マーク、１７……センサ、１７ａ
，１７ｂ，１７ｃ……センサの検知点、２０……
最短ローラ。

補正 昭６１．１１．１１ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１１頁７〜８行目の「で、ベルト感光
体上に発生するしわの状況を示す図」を削除する
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに平行に配設された複数本のローラに
   無端ベルト感光体を張架支持し、上記ローラ群の
   一部のローラの軸方向を偏向させてベルトを一定
   の制御幅でローラの軸方向に移動させてベルトの
   蛇行を修正するとともに、ベルトの一方の側端縁
   に全周に１箇所設けられたマークをセンサで検知
   し作像プロセスを所定のタイミングで制御するよ
   うにした静電記録装置の無端ベルト感光体走行装
   置において、上記のマークは上記無端ベルトが制
   御幅の中心にあるときローラ軸方向の幅の中心が
   センサで検知されるように配置され、上記のマー
   クの軸方向幅を上記の蛇行修正のためのベルトの
   移動の制御幅よりも僅かに大きくしベルトが一周
   する間にセンサがマークを検知しない場合ベルト
   の周動を停止する如く制御するようにしたことを
   特徴とするベルト走行装置。 (2) 上記のベルトは基準状態で各ローラの軸方
   向の長さの中心に幅方向の中心を一致させて張架
   され両側に上記の制御幅の１／２ずつ移動させて
   蛇行修正が行なわれるようにされ、上記の制御幅
   は上記のローラ群のうちの最短のローラの長さと
   ベルトの幅との差より小さくされていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載のベルト走
   行装置。 (3) 上記の最短ローラ長さとベルトの幅の差が
   上記のマークの幅方向の幅より大きいことを特徴
   とする特許請求の範囲第２項に記載のベルト走行
   装置。