JPS62140187A - 凹凸面情報検出装置 - Google Patents

凹凸面情報検出装置

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JPS62140187A
JPS62140187A JP60282319A JP28231985A JPS62140187A JP S62140187 A JPS62140187 A JP S62140187A JP 60282319 A JP60282319 A JP 60282319A JP 28231985 A JP28231985 A JP 28231985A JP S62140187 A JPS62140187 A JP S62140187A
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JP
Japan
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transparent flat
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outside
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP60282319A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Eguchi
江口 伸
Seigo Igaki
井垣 誠吾
Hironori Yahagi
裕紀 矢作
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
Yushi Inagaki
雄史 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US06/833,276 priority patent/US4728186A/en
Priority to FI860862A priority patent/FI88752C/fi
Priority to DE8686301434T priority patent/DE3688339T2/de
Priority to EP86301434A priority patent/EP0194783B1/en
Priority to CA000503027A priority patent/CA1246179A/en
Priority to KR1019860001470A priority patent/KR900006061B1/ko
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 指紋のような柔軟性のある凹凸像を透明平板に当接せし
め、この像を電気信号に変換して出力する検出装置は既
に開発されているが、この装置を用いて例えば印鑑やク
レジットカードのエンボスパターン等柔軟性の無い像を
電気信号に変換することができない。そこで被検体と透
明平板との間に弾性体を挿入し上記像を電気信号に変換
することを可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は個人照合システムに係り、特に対象となる被検
体の範囲を拡大した凹凸面情報検出装置に関する。
現在個人を照合するための手段として磁気記録媒体を有
するカード、エンボスパターンを有するカード、指紋、
印鑑等が用いられており、これ等の真偽を!′111定
するために内容を速やかに電気信号に変換し、既に登録
されている内容と比較照合できなければならない。これ
等の中で磁気記録媒体を有するカードの内容を電気信号
に変換する手段として、カードリーダが普及しており各
種クレジットカード等に多く用いられている。また指紋
を電気信号に変換する手段として指紋センサが開発され
ている。
しかしエンボスパターンや印鑑の内容を直接電気信号に
変換する手段が無く、これ等のパターンを一旦記録用紙
等に転写した後電気信号に変換する等の方法が用いられ
ており、パターンの比較照合に長い時間を必要とし精度
も低い。そこでこのようなパターンについても直接電気
信号に変換し、速やかに登録されている内容と比較照合
できる高精度な凹凸面情報検出装置の開発が要望されて
いる。
〔従来の技術〕
第4図は従来の指紋センサを示す原理図である。
図において指紋センサは被検体1を密着させ且つ反射光
を伝播する透明平板21、および該透明平板を介して該
被検体を照射する光源22を具えた指紋入力部2と、透
明平板21の下面に配設され被検体1の指紋像を該透明
平板21から外部に導出する光学素子例えばホログラム
回折格子31と、外部に導出された該指紋像を撮影する
撮像素子32を具えた指紋撮像部3とで構成されている
透明平板21に適宜な押圧力で被検体(指)■を密着さ
せても被検体には指紋等の凹凸があり、その凸部11は
直接透明平板21に当接するが凹部12は空気層を介し
て透明平板21に当接する。
光源22から透明平板21を透過し四部12に到達した
光は凹部12で散乱し、透明平板21に再入射した後ス
ネルの法則により透明平板21の下方の空気層に出射す
る。一方光源22から凸部11が当接した面に到達した
光は該当接界面で散乱しその一部は透明平板21の下方
の空気層に出射するが、臨界角度より大きい角度で透明
平板21と空気層の界面に入射した残りの光はその界面
で全反射し、透明平板21の内部を伝播してホログラム
回折格子31によって外部に導出される。
ホログラム回折格子31によって外部に導出された像は
凸部11を表す像即ち指紋像であり、撮像素子32によ
って外部に導出された像を撮影し出力電圧を装置に入力
することによって指紋像を検出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしエンボスパターンや年増には柔軟性が無いために
、これ等を透明平板に押し付けても凸部の一部が透明平
板に密着するだけで、その他の凸部と透明平板との間に
空気層が介在し像が掠れて不、鮮明になるという問題が
あった。
〔問題点を解決するだめの手段〕
第1図は本発明の一実施例を示す図で第1図(alは構
造を示す模式図、第1図(blは動作の説明図である。
なお全図を通し同じ対象物は同一記号で表している。
上記問題点は第1図(alに示す被検体4との間に配設
された弾性膜23を有し、弾性膜23を間に介在せしめ
て当接された被検体4の凸部における反射光を伝播する
透明平板21と、透明平板21の内部を伝播してきた被
検体4の凸部における反射光を透明平板21の外部に導
出する光学素子31と、透明平板21を介して被検体4
を照射する光源22と、光学素子31により透明平板2
1の外部に導出された光学像を、電気的信号に変換する
撮像素子32とを具えてなる本発明の凹凸面情報検出装
置によって解決される。
〔作用〕
第1図(a)においてエンボスパターンや印鑑等の被検
体と透明平板との間に弾性膜を配設することによって、
第1図(blに示す如く被検体の凸部と透明平板との間
に介在していた空気層が弾性膜によって充填される。そ
の結果柔軟性の無いパターンについても従来の指紋セン
サと同様に直接高精度な電気信号に変換し、速やかに登
録されている内容と比較照合することができる。
(実施例〕 以下添付図により本発明の実施例について説明する。な
お第2図は本発明の他の実施例を示す図で第2図(a)
は構造を示す模式図、第2図fb)は動作の説明図であ
る。
第1図(alにおいて本発明になる凹凸面情報検出装置
の一実施例は、光学素子例えばホログラム回折格子31
を具えた透明平板21と、エンボスパターンや印鑑等の
被検体4と透明平板21との間に配設された極く薄いゴ
ム等からなる弾性膜23と、透明平板21を介して被検
体4を照射する光源22と、光学素子31により透明平
板21の外部に導出された光学像を電気的信号に変換す
る撮像素子32とを具えており、弾性膜23と透明平板
21との間には空気層24が設けられている。
第1図(b)において凹凸を有する被検体4を適宜な押
圧力で透明平板21に押し付けると、その凸部41に押
された弾性膜23は透明平板21に密着するが、凹部4
2では弾性膜23と透明平板21との間に僅かな空気層
が介在する。光源22から透明平板21を透過し凹部4
2に到達した光は凹部42で散乱し、透明平板21に再
入射した後スネルの法則により透明平板21の下方の空
気層に出射する。
一方光源22から凸部41が当接した面に到達した光は
該当接界面で散乱しその一部は透明平板21の下方の空
気層に出射するが、臨界角度より大きい角度で透明平板
21と空気層の界面に入射した残りの光はその界面で全
反射し、透明平板21の内部を伝播してホログラム回折
格子31によって外部に導出される。ホログラム回折格
子31によって外部に導出された像は凸部41を表す像
即ち凹凸像であり、外部に導出された像は撮像素子32
によって撮影され電気信号に変換されて装置から出力さ
れる。
また第2図(a)において本発明になる凹凸面情報検出
装置の他の実施例は、光学素子例えばホログラム回折格
子31を具えた透明平板21と、エンボスパターンや印
鑑等の被検体4と透明平板21との間に配設された極く
薄い弾性膜23と、透明平板21を介して被検体4を照
射する光源22と、光学素子31により透明平板21の
外部に導出された光学像を電気的信号に変換する撮像素
子32とを具えている。
弾性膜23は屈折率が透明平板21に近い樹脂例えばシ
リコーン等からなり弾性膜23と透明平板21との間は
密着させている。
第2図(b)において凹凸を有する被検体4を適宜な押
圧力で透明平板21に押し付けると、その凸部41は弾
性膜23に圧入されるが凹部42と弾性膜23との間に
僅かな空気層が介在する。光源22から透明平板21お
よび弾性膜23を透過し凹部42に到達した光は凹部4
2で散乱し、透明平板21に再入射した後スネルの法則
により透明平Fi21の下方の空気層に出射する。
一方光源22から凸部41に到達した光は該当接界面で
散乱しその一部は透明平板21の下方の空気層に出射す
るが、臨界角度より大きい角度で透明平板21と空気層
の界面に入射した残りの光はその界面で全反射し、透明
平板21の内部を伝播してホログラム回折格子31によ
って外部に導出される。ホログラム回折格子31によっ
て外部に導出された像は凸部41を表す像即ち凹凸像で
あり、外部に導出された像は撮像素子32によって撮影
され電気信号に変換されて装置から出力される。
第3図は凹凸面情報検出装置によって検出された印鑑の
パターンを示す図である。
従来の指紋センサを用いて印鑑の凹凸を検出すると第3
図(alに示す如く、パターンの大半が欠如しており個
人照合用としては極めて不都合である。
それに対し本発明になる凹凸面情報検出装置によって検
出された印鑑のパターンは、第3図(blに示す如く鮮
明で個人照合用として十分使用に耐える品質を備えてい
る。
即ちエンボスパターンや印鑑等の被検体と透明平板との
間に弾性膜を配設することによって、被検体の凸部と透
明平板との間に介在していた空気層が弾性膜によって先
頃される。その結果柔軟性の無いパターンについても従
来の指紋センサと同様に直接高精度な電気信号に変換し
、速やかに登録されている内容と比較照合することがで
きる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば対象となる被検体の範囲を拡
大した凹凸面情報検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図で、第1図(alは
構造を示す模式図、 第1図(b)は動作の説明図、 第2図は本発明の他の実施例を示す図で、第2図fal
はt1フ造を示す模式図、第2図(b)は動作の説明図
、 第3図は凹凸面情報検出装置によって検出された印鑑の
パターンを示す図、 第4図は従来の指紋センサを示す原理図、である。図に
おいて 4は被検体、    21は透明平板、22は光源、 
    23は弾性膜、24は空気層、 31は光学素子(ホログラム回折格子)、32は撮像素
子、   41は凸部、 42は凹部、 をそれぞれ表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被検体(4)との間に配設された弾性膜(23)を
    有し、該弾性膜(23)を間に介在せしめて当接された
    該被検体(4)の凸部における反射光を伝播する透明平
    板(21)と、 該透明平板(21)の内部を伝播してきた該被検体(4
    )の凸部における反射光を該透明平板(21)の外部に
    導出する光学素子(31)と、 該透明平板(21)を介して該被検体(4)を照射する
    光源(22)と、 該光学素子(31)により該透明平板(21)の外部に
    導出された光学像を、電気的信号に変換する撮像素子(
    32)とを具えてなることを特徴とする凹凸面情報検出
    装置。 2)該透明平板(21)と該弾性膜(23)との間に空
    気層(24)を設けた特許請求の範囲第1項記載の凹凸
    面情報検出装置。 3)該透明平板(21)と該弾性膜(23)との間を密
    着させた特許請求の範囲第1項記載の凹凸面情報検出装
    置。
JP60282319A 1985-03-03 1985-12-16 凹凸面情報検出装置 Pending JPS62140187A (ja)

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JP60282319A JPS62140187A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 凹凸面情報検出装置
US06/833,276 US4728186A (en) 1985-03-03 1986-02-27 Uneven-surface data detection apparatus
FI860862A FI88752C (fi) 1985-03-03 1986-02-28 Datadetektionsapparat foer en ojaemn yta och personidentifieringssystem
DE8686301434T DE3688339T2 (de) 1985-03-03 1986-02-28 Geraet zum ermitteln von daten unebener flaechen.
EP86301434A EP0194783B1 (en) 1985-03-03 1986-02-28 Uneven-surface data detection apparatus
CA000503027A CA1246179A (en) 1985-03-03 1986-02-28 Uneven-surface data detection apparatus
KR1019860001470A KR900006061B1 (ko) 1985-03-03 1986-03-03 요철면 정보 검출장치

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JP60282319A JPS62140187A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 凹凸面情報検出装置

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JP (1) JPS62140187A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH054144U (ja) * 1991-07-01 1993-01-22 リズム時計工業株式会社 監視カメラのケ−ス
JP2018136764A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd 二重弾性構造を備えた判子スキャナ及びその方法
JP2019193102A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd 判子の凹凸パターンをスキャンすることができるパターンイメージスキャナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144280A (ja) * 1982-02-22 1983-08-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 凹凸面情報検出方法

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