JPS6213971Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6213971Y2 JPS6213971Y2 JP1982133431U JP13343182U JPS6213971Y2 JP S6213971 Y2 JPS6213971 Y2 JP S6213971Y2 JP 1982133431 U JP1982133431 U JP 1982133431U JP 13343182 U JP13343182 U JP 13343182U JP S6213971 Y2 JPS6213971 Y2 JP S6213971Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- tongue piece
- folded
- mount
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 2
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、カツターシヤツ等を折畳んで包装
するさいに使用する台紙に関する。
するさいに使用する台紙に関する。
従来、この種台紙としては第１図に示すような
ものが知られている。同図において、１は長方形
状の紙製台紙本体、２は該台紙本体１の上端部中
央に一体形成された衿止め舌片、３は台紙本体１
の上端両側縁に形成された左右一対の鋸歯状滑り
止め部、４は該滑り止め部３に近接して形成され
た左右一対のクリツプ止め孔、５は台紙本体１の
ほぼ中央部に形成された左右一対の長方形状の衿
先当て孔である。かかる従来品は、カツターシヤ
ツ６を下向きに広げたのち衿７に衿止め舌片２を
差込んで止め、しかるのち、台紙本体１の両側縁
に沿つてカツターシヤツ６の袖８と胴９とを左右
から引張状に折重ね、その折重ね部の上端部中央
をクリツプ１１で止める。そして、裾１０を台紙
本体１下端縁に沿つて衿７方向に折畳み、かつ、
裾１０先端を更に内方に折重ね、クリツプ１１の
１片をクリツプ孔４に差込んで該折重ね部両端を
クリツプ止めすることによりカツターシヤツ６の
折畳みを完了するものである（第２図参照）。
ものが知られている。同図において、１は長方形
状の紙製台紙本体、２は該台紙本体１の上端部中
央に一体形成された衿止め舌片、３は台紙本体１
の上端両側縁に形成された左右一対の鋸歯状滑り
止め部、４は該滑り止め部３に近接して形成され
た左右一対のクリツプ止め孔、５は台紙本体１の
ほぼ中央部に形成された左右一対の長方形状の衿
先当て孔である。かかる従来品は、カツターシヤ
ツ６を下向きに広げたのち衿７に衿止め舌片２を
差込んで止め、しかるのち、台紙本体１の両側縁
に沿つてカツターシヤツ６の袖８と胴９とを左右
から引張状に折重ね、その折重ね部の上端部中央
をクリツプ１１で止める。そして、裾１０を台紙
本体１下端縁に沿つて衿７方向に折畳み、かつ、
裾１０先端を更に内方に折重ね、クリツプ１１の
１片をクリツプ孔４に差込んで該折重ね部両端を
クリツプ止めすることによりカツターシヤツ６の
折畳みを完了するものである（第２図参照）。
しかしながら、上記従来品はカツターシヤツ６
の裾１０を体裁よく折畳んでクリツプ止めするこ
とが非常に困難であり、また、折畳んだ裾１０の
両端を単にクリツプ１１で止めるものであるため
型崩れしやすく、しかも、多くのクリツプ１１を
使用するため折畳みコストが高くつく欠点があつ
た。
の裾１０を体裁よく折畳んでクリツプ止めするこ
とが非常に困難であり、また、折畳んだ裾１０の
両端を単にクリツプ１１で止めるものであるため
型崩れしやすく、しかも、多くのクリツプ１１を
使用するため折畳みコストが高くつく欠点があつ
た。
この考案は従来品の欠点を一挙に解決しようと
するもので、第３図はこれを示すものである。す
なわち、この考案に係る台紙は、長方形状の紙製
台紙本体１のほぼ中央部に折曲線部１５を介して
略エ字形状の折畳み舌片１２が衿止め舌片２方向
に折曲自在に切抜き形成され、かつ、該折畳み舌
片１２の先端部１３は折曲線部１４を介して折曲
方向に折重ね自在とされたものである。
するもので、第３図はこれを示すものである。す
なわち、この考案に係る台紙は、長方形状の紙製
台紙本体１のほぼ中央部に折曲線部１５を介して
略エ字形状の折畳み舌片１２が衿止め舌片２方向
に折曲自在に切抜き形成され、かつ、該折畳み舌
片１２の先端部１３は折曲線部１４を介して折曲
方向に折重ね自在とされたものである。
この考案に係る台紙は、まづ、第４図に示すよ
うに、カツターシヤツ６を下向きに広げたのち、
その上に台紙本体１を重ねる。しかるのち、衿７
に衿止め舌片２を差込み、かつ、折畳み舌片１２
を衿７方向に折重ねる。ついで、第５図に示すよ
うにカツターシヤツ６の袖８胴９を左右より台紙
本体１の両側縁に沿つて引張状に折重ね、その折
重ね部の上端部をクリツプ１１で止める。しかる
のち、第６図に示すように、裾１０を台紙本体１
下端縁に沿つて衿方向に折重ね、かつ、上記袖
８、胴９の折重ね部の引張力に抗して折畳み舌片
１２を若干立上らせる。そして、裾１０の折重ね
部を折畳み舌片１２に重ね、該裾１０の折重ね部
を折畳み舌片１２の先端部１３と共に折曲線部１
４に沿つて台紙本体１と、袖８と胴９の折重ね部
と間に畳込み、折畳みを完了する（第７，８図参
照）。このさい、折畳み舌片１２の先端部１３、
及び裾１０の折重ね部は袖８胴９の折重ね部の引
張力によつて台紙本体１面に強く押圧される。
うに、カツターシヤツ６を下向きに広げたのち、
その上に台紙本体１を重ねる。しかるのち、衿７
に衿止め舌片２を差込み、かつ、折畳み舌片１２
を衿７方向に折重ねる。ついで、第５図に示すよ
うにカツターシヤツ６の袖８胴９を左右より台紙
本体１の両側縁に沿つて引張状に折重ね、その折
重ね部の上端部をクリツプ１１で止める。しかる
のち、第６図に示すように、裾１０を台紙本体１
下端縁に沿つて衿方向に折重ね、かつ、上記袖
８、胴９の折重ね部の引張力に抗して折畳み舌片
１２を若干立上らせる。そして、裾１０の折重ね
部を折畳み舌片１２に重ね、該裾１０の折重ね部
を折畳み舌片１２の先端部１３と共に折曲線部１
４に沿つて台紙本体１と、袖８と胴９の折重ね部
と間に畳込み、折畳みを完了する（第７，８図参
照）。このさい、折畳み舌片１２の先端部１３、
及び裾１０の折重ね部は袖８胴９の折重ね部の引
張力によつて台紙本体１面に強く押圧される。
なお、上記実施例において、折畳み舌片１２は
台紙本体１に一体に切抜き形成されているが折畳
み舌片１２を別途製作し、台紙本体１に貼着して
もよい。また、折畳み舌片１２の形状は略エ字形
状とされているが、この形状に限定されるもので
なく、種々の形状のものを採用することができる
ものである。また、上記実施例はカツターシヤツ
６の使用例を示したが、その他の衣服にも適用す
ることができるものである。
台紙本体１に一体に切抜き形成されているが折畳
み舌片１２を別途製作し、台紙本体１に貼着して
もよい。また、折畳み舌片１２の形状は略エ字形
状とされているが、この形状に限定されるもので
なく、種々の形状のものを採用することができる
ものである。また、上記実施例はカツターシヤツ
６の使用例を示したが、その他の衣服にも適用す
ることができるものである。
この考案によれば以上の次第で、衿止め舌片２
を有する台紙本体１のほぼ中央部に折曲線部を介
して折畳み舌片１２が上記衿止め舌片２方向に折
曲自在に形成せられ、かつ、該折畳み舌片１２の
先端部１３は折曲線部１４を介して内方に折重ね
自在とされているから、カツターシヤツ６等の包
装時における折畳み作業において、特に裾１０の
折重ね部は、折畳み舌片１２と共に袖８胴９の折
重ね部と台紙本体１との間に差込み折重ねるとい
う簡単な操作でもつてクリツプ１１を必要とする
ことなく極めて簡単に折畳むことができ、作業能
率が極めて良く、しかも、裾１０の折重ね部は折
畳み舌片１２の先端部１３と共に袖８や胴９の折
重ね部内の差込み折重ねるものであるから、袖８
胴９の折重ね部の引張力により常時台紙本体１面
に押圧されるため、折畳み舌片１２及びその先端
部１３の存在と相まつて折畳みの体裁がよく、し
かも、型くずれをおこすおそれがないものであ
る。さらに全体としてクリツプ１１の使用が少な
いため折畳みコストが安くつくのみならず、使用
時においてカツターシヤツ６等を台紙より簡単に
取外すことができる効果がある。
を有する台紙本体１のほぼ中央部に折曲線部を介
して折畳み舌片１２が上記衿止め舌片２方向に折
曲自在に形成せられ、かつ、該折畳み舌片１２の
先端部１３は折曲線部１４を介して内方に折重ね
自在とされているから、カツターシヤツ６等の包
装時における折畳み作業において、特に裾１０の
折重ね部は、折畳み舌片１２と共に袖８胴９の折
重ね部と台紙本体１との間に差込み折重ねるとい
う簡単な操作でもつてクリツプ１１を必要とする
ことなく極めて簡単に折畳むことができ、作業能
率が極めて良く、しかも、裾１０の折重ね部は折
畳み舌片１２の先端部１３と共に袖８や胴９の折
重ね部内の差込み折重ねるものであるから、袖８
胴９の折重ね部の引張力により常時台紙本体１面
に押圧されるため、折畳み舌片１２及びその先端
部１３の存在と相まつて折畳みの体裁がよく、し
かも、型くずれをおこすおそれがないものであ
る。さらに全体としてクリツプ１１の使用が少な
いため折畳みコストが安くつくのみならず、使用
時においてカツターシヤツ６等を台紙より簡単に
取外すことができる効果がある。
第１図は従来例を示す平面図、第２図は同使用
状態を示す平面図、第３図はこの考案を示す平面
図、第４図ないし第８図は使用状態を示す平面図
と縦断面図、第８図は第７図の一部拡大縦断面図
である。 １……台紙本体、２……衿止め舌片、６……カ
ツターシヤツ、１２……折畳み舌片、１３……先
端部、１４，１５……折曲線部。
状態を示す平面図、第３図はこの考案を示す平面
図、第４図ないし第８図は使用状態を示す平面図
と縦断面図、第８図は第７図の一部拡大縦断面図
である。 １……台紙本体、２……衿止め舌片、６……カ
ツターシヤツ、１２……折畳み舌片、１３……先
端部、１４，１５……折曲線部。
Claims (1)
- 衿止め舌片２を有する台紙本体１のほぼ中央部
に折曲線部１５を介して所要長の折畳み舌片１２
が上記衿止め舌片２方向に折曲自在に形成せら
れ、しかも、該折畳み舌片１２の先端部１３は折
曲線部１４を介して内方に折重ね自在とされてな
るシヤツ等の包装用台紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13343182U JPS5938282U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | シヤツ等の包装用台紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13343182U JPS5938282U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | シヤツ等の包装用台紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938282U JPS5938282U (ja) | 1984-03-10 |
| JPS6213971Y2 true JPS6213971Y2 (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=30300984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13343182U Granted JPS5938282U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | シヤツ等の包装用台紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938282U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910739U (ja) * | 1972-04-30 | 1974-01-29 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP13343182U patent/JPS5938282U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938282U (ja) | 1984-03-10 |
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