JPS62139328A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPS62139328A
JPS62139328A JP60279327A JP27932785A JPS62139328A JP S62139328 A JPS62139328 A JP S62139328A JP 60279327 A JP60279327 A JP 60279327A JP 27932785 A JP27932785 A JP 27932785A JP S62139328 A JPS62139328 A JP S62139328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
wafer
semiconductor manufacturing
allowable value
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60279327A
Other languages
English (en)
Inventor
Seita Tazawa
田沢 成太
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62139328A publication Critical patent/JPS62139328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する分野] 本発明は、半導体製造装置に関し、さらに詳しくは半導
体ウェハなどの被搬送物をXYステージ等によって移動
させながら工程を進める例えばステップアンドリピート
方式の半導体焼付装置などで代表される半導体製造装置
に関する。
[従来技術] 従来、この種の装置においては、装置動作中にエラー(
障害)が発生したとき、ウェハのリロードおよびリセッ
トによる初期化動作等の手段により装置の動作を続行し
ていた。従って、焼付途中のウェハを無駄にしたり生産
性が低下するという欠点があった。
第3図は、従来のステップアンドリピート方式の半導体
焼付装置におけるXYステージの制御方式を示すフロー
チャートである。
半導体製造装置、特に同図に示すようなステップアンド
リピート方式の半導体焼付装置において、ウェハを搭載
して移動するXYステージの制御は、一般に速度側tX
l(スピード制御)と位置制御の2つのサーボ方式を組
合せて行なわれている。通常、まず速度制御によりXY
ステージを目標位置近傍まで移動し、その後位置制御に
切換えて高請度な位置決めを行なっている。
第3図のフローチャートを参照して、従来の装置におけ
るXYステージの制御方式について説明する。
まず、ステップ201でXYステージの停止位置精度の
許容値(トレランス)を設定する。次に、ステップ20
2でスピード制御によりXYステージを駆動し、XYス
テージが予め定められた位置(所定位U)の近傍に達し
たとき、ステップ203に進み位置制御に切換える。そ
して、ステップ204でXYステージの位置と上記の所
定位置とのずれ恐をステップ201で設定したトレラン
スと比較し、このずれ邑がトレランス内に収まるまでス
テップ203の位置制御でのXYステージ駆動を繰返す
。これにより、XYステージを正確に所定位置に位置決
めする。もしステップ204でトレランス内であれば露
光等の適当な処理の後、ステップ205で1ウエハの全
ショットが終了したかどうかを判定し、全ショット終了
であれば当該ウェハの処理終了とする。また、ステップ
205で全ショットについて終了していなければステッ
プ202に戻り、再びステップ202〜204の処理を
繰返す。
このとき、XYステージの制御回路の異常またはメカ的
な異常等の障害により、ステップ204の判定で上記ず
れ邑がいつまでもトレランス内に入らないことがあり、
この場合にはステップ203〜204をいつまでも繰返
すことになる。つまり、外観上では装置は停止してしま
う。この原因が装置の致命的な故障によるものであれば
仕方がないが、偶発的な原因、例えば誤ってステージに
触れてしまった場合、あるいはノイズにより制御回路の
1言号が乱れた等の原因であれば、このまま次ショット
以降の処理を継続させても装置には支障がないと考えら
れる。
ところが、このような場合、従来例では焼付途中のウェ
ハを無駄にして再度新しいウェハを用い、装置の初期化
から動作を続行していた。従って、ウェハを無駄にした
り、装置のダウンタイムが増加し処理効率が低下すると
いう欠点があった。
[発明の目的〕 本発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、半導体
製造装置において、装置が停止したときにオペレータの
判断により継続処理かりセット/fクエハ搬出かを選択
し、装置が作動可能であれば継続処理をさせるという構
想に基づいて、装置の不要なダウンタイムを減少させ、
処理効率の低下を防止することを目的とする。
[実施例の説明] 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るステップアンドリピ
ート方式の半導体焼イ」装置の外観を示す斜視図であり
、焼付光源10からの光で照明されるレチクル1は、X
Y直角座標内で移動可能でかつ垂直軸θの周りに回動可
能なレチクルステージ2に保持され、レチクルパターン
を焼付レンズ3を介してウェハステージ6上のウェハ4
に投影するようになされている。この投影光学系にはT
TLアライメントおよび観察用の7ライメントスコープ
5が組合わされ、9はそのための撮像管である。
さらにまたこの投影光学系にはオフアクシスのTTVプ
リアライメント系も付設されており、7はその対物レン
ズ、8はその搬像管である。11a。
11bはウェハをステージ6へ供給するウェハ供給用キ
ャリア、12a 、 12bはステージ6からウェハを
引きとるウェハ回収用キャリアであり、これらキャリア
とステージとの間のウェハの受渡しは、それぞれ定めら
れたステージ位置(受渡し位置)でハンド装置16によ
り行なわれる。13は前記撮像管8および9によって撮
像した映像を選択的にモニタ表示するCRT表示装置、
14はジョイスティックやスイッチ類を有する操作パネ
ル、15はシステムを制御するコンソールである。
次に、第1図を用いて、ウェハの搬送を中心にXYステ
ージの動作シーケンスについて説明づ−れば、供給1:
 ty ’)ア11bから搬出されたウェハ4は、ハン
ド装置16によって所定のウェハ受渡し位置にてステー
ジ6に供給される。この後、ステージ6はITVプリア
ライメント用対物レンズ7の下へ移動され、プリアライ
メント位置に停止される。
この位置でITVによるモニタ13の画1象を用いてス
テージの微小移動によりアリアライメントが行なわれた
後、ステージ6は焼付のための第1ショット位置へ移動
される。この時点で次のウェハがハンド装置16によっ
てウェハ受渡し位置に運ばれている。第1ショット位置
でのウェハのオートアライメントが完了すると露光が行
なわれ、第1シヨツトの焼付が終了する。ステージ6の
ステップ移動により以下同様に第2シヨツト以降のオー
トアライメントと露光とが行なわれ、予め指定されたシ
ョツト数を満したのちに、ウェハ4はハンド装置16(
または回収専用のハンド装置を用いるようにしてもよい
)によって所定の受渡し位置にて回収キャリア12bに
収納され、この時点で次のウェハがステージ6に供給さ
れて以下同様の動作が繰返される。
このような動作におけるステージ6 (XYステージ)
の駆動制御を第2図のフローチャートを参照して説明す
る。
まず、ステップ101でXYステージの停止位置精度の
許容値(トレランス)を設定する。次に、ステップ10
2でスピード制御によりXYステージを駆動し、XYス
テージが予め定められた位置(所定位置)の近傍に達し
たとき、ステップ103に進み位置制御によるXYステ
ージの駆動に切換える。そして、ステップ104でXY
ステージの位置と上記の所定位置とのずれ聞をステップ
101で設定したトレランスと比較し、このずれ量がト
レランス内に収まるかどうか判別する。トレランス内の
ときはステップ106へ分岐する。ステップ106では
、1ウエハの全ショットが終了したかどうかを判定し、
全ショット終了であれば当該ウェハの処理終了とする。
また、ステップ106で全ショットについて終了してい
なければステップ102に戻り、再びステップ102〜
106の処理を繰返す。
また、ステップ104で上記のずれ酪がトレランス内に
収まっていないときはステップ105で継続処理判定フ
ラグをチェックする。このフラグはステップ104でX
Yステージの精度エラーを検出した場合に、次ショット
の処理を継続するか否かを判定するためのフラグである
。なお、本実施例の半導体製造装置は処理を継続する指
令の入力用に本体のCPUと通信回線でつながれたコン
ソール15を備えており、継続処理判定フラグのオン/
オフはコンソール15からコマンドを入力して変更する
ことができる。
ステップ105でフラグがオフのときはステップ103
へ分岐しXYステージと所定位置とのずれ量がトレラン
ス内に入るまで位置制御でのXYステージ駆動を繰返す
。すなわち、ステップ103〜105を繰返す。また、
ステップ105でこのフラグがオンのとき次ショット以
降の処理を継続するためステップ106へ進む。
本実施例においてステップ103→104→105→1
03のループで位置制御が繰返される際、XYステージ
に何らかの異常が起きてステップ104でトレランス内
に入らないと永久ループに陥る。しかし、制御回路にお
いて継続処理の判定フラグを設け、l+!l理を継続さ
せたいときにはコンソールからコマンドを入力してこの
判定フラグを変えることができるので、上記のループか
ら抜は出すことができる。これにより¥R置は異常の原
因が致命的なものでない限り処理を続行することができ
、この場合焼付途中のウェハを無駄にすることがなく装
置のダウンタイムも減少する。
なお、本発明は、半導体焼付装置のXYステージ制御に
限らず、レチクルステージやアライメントスコープなど
あらゆる制御回路に適用される。
また、ウエハブ口−バやウェハごみ検査装置等、他の半
導体製造装置にも適用される。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、半導体製造装置のX
Yステージ等の制御回路において、装置に発生する障害
を検知したときは当該処理を回避し処理を継続するよう
にしているので、装置のダウンタイムを極力減らし処理
効率の低下を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るステップアンドリピ
ート方式の半導体焼付装置の外観を示す斜視図、 第2図は、上記実施例のti@におけるXYステージの
制御動作を説明するためのフローチャート、第3図は、
従来の半導体焼付装置におけるXYステージの制御方式
を示すフローチャートである。 1・・・レチクル、3・・・焼付レンズ、4・・・ウェ
ハ、5・・・アライメントスコープ、6・・・ウェハス
テージ、14・・・操作パネル、15・・・コンソール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置が正常に動作しない場合に同じ動作を繰返し実
    行する制御手段を有する半導体製造装置において、装置
    に発生する障害を検知する手段と、該検知手段により障
    害を検知した場合に該障害が発生した処理を回避し処理
    を継続させる手段とを備えることを特徴とする半導体製
    造装置。 2、前記処理継続手段が、外部からの入力により処理継
    続するか否かを選択するものである特許請求の範囲第1
    項記載の半導体製造装置。
JP60279327A 1985-12-13 1985-12-13 半導体製造装置 Pending JPS62139328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279327A JPS62139328A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60279327A JPS62139328A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体製造装置

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Publication Number Publication Date
JPS62139328A true JPS62139328A (ja) 1987-06-23

Family

ID=17609630

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60279327A Pending JPS62139328A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 半導体製造装置

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