JPS62138796A - 汚染ケ−ブルの処理方法および装置 - Google Patents
汚染ケ−ブルの処理方法および装置Info
- Publication number
- JPS62138796A JPS62138796A JP60279491A JP27949185A JPS62138796A JP S62138796 A JPS62138796 A JP S62138796A JP 60279491 A JP60279491 A JP 60279491A JP 27949185 A JP27949185 A JP 27949185A JP S62138796 A JPS62138796 A JP S62138796A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- sheath
- contaminated
- machine
- core wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/82—Recycling of waste of electrical or electronic equipment [WEEE]
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、原子力発電所等において放射線により汚染さ
れたケーブルの処理方法および装置に関する。
れたケーブルの処理方法および装置に関する。
［従来の技術］
原子力発電所においては、多量のケーブルが使用されて
おり、廃炉の際には放射線によって汚染されたケーブル
の処理が必要となる。処理ケーブル量はｌプラントちり
約２００万ｍもあり、この汚染ケーブルの処理技術の確
立が望まれているが、未だ有効な技術が確立されていな
いのが現状である。
おり、廃炉の際には放射線によって汚染されたケーブル
の処理が必要となる。処理ケーブル量はｌプラントちり
約２００万ｍもあり、この汚染ケーブルの処理技術の確
立が望まれているが、未だ有効な技術が確立されていな
いのが現状である。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明は上記の事実を考慮し、放射線によって汚染され
たケーブルを作業者が被曝することなく確実に処理する
ことができ、しかも資材の有効利用を図ることができる
汚染ケーブルの処理方法および装置を提供することを目
的とする。
たケーブルを作業者が被曝することなく確実に処理する
ことができ、しかも資材の有効利用を図ることができる
汚染ケーブルの処理方法および装置を提供することを目
的とする。
［問題点を解決するための手段］
上記の目的を達成するため本発明の処理方法においては
、汚染ケーブルをシースと芯線とに分離して芯線を回収
するとともに、分離したシースを加熱処理する。また、
本発明の汚染ケーブルの処理装置は、汚染ケーブルのシ
ースな剥離するケーブルシース２１１機と、２［された
シースを加熱変形するケーブルシース加熱機と、上記ケ
ーブルシース２１１６機でシースを剥離された芯線を巻
取るケーブル芯線巻取機とで構成した。
、汚染ケーブルをシースと芯線とに分離して芯線を回収
するとともに、分離したシースを加熱処理する。また、
本発明の汚染ケーブルの処理装置は、汚染ケーブルのシ
ースな剥離するケーブルシース２１１機と、２［された
シースを加熱変形するケーブルシース加熱機と、上記ケ
ーブルシース２１１６機でシースを剥離された芯線を巻
取るケーブル芯線巻取機とで構成した。
［作用］
上記構成により本発明の方法にあっては、汚染ケーブル
は汚染されていない芯線が回収され、汚染されているケ
ーブルシースの部分は分離されて加熱処理されてその容
ｊ１１が減少化される。また本発明の装置にあっては、
汚染ケーブルはまず、ケーブルシース剥離機によってシ
ースを剥離され、ケーブルの芯線はケーブル芯線巻取機
によってそのまま巻取られる。一方、剥離されたシース
はケーブルシース加熱機に送られ、ここで加熱変形され
てその容ｊ＾を縮小化される。
は汚染されていない芯線が回収され、汚染されているケ
ーブルシースの部分は分離されて加熱処理されてその容
ｊ１１が減少化される。また本発明の装置にあっては、
汚染ケーブルはまず、ケーブルシース剥離機によってシ
ースを剥離され、ケーブルの芯線はケーブル芯線巻取機
によってそのまま巻取られる。一方、剥離されたシース
はケーブルシース加熱機に送られ、ここで加熱変形され
てその容ｊ＾を縮小化される。
［実施例］
第１図は本発明に係る汚染ケーブルの処理方法および装
置の一実施例を示す構成図である。
置の一実施例を示す構成図である。
本実施例装置は、ケーブルシース２１１機１０、ケーブ
ル芯線巻取＠２０、ケーブルシース加熱機３０によって
構成されている。
ル芯線巻取＠２０、ケーブルシース加熱機３０によって
構成されている。
放射線により汚染された処理すべきケーブル４０は、ま
ずケーブルシース剥＃、機１０で処理される。第２図は
ケーブルシース剥ａ機１０の斜視図で、ケーブル４０は
ケーブル引込部材１１により自動的に引込まれ、引込部
材１１に対向して位置するカッタ一部材１２によってシ
ースが！Ａ離される。引込部材１１は、互いに離間して
対向する２個の回転ベルト部１１Ａ、ＩＩＢからなり、
各回転ベルト部１１Ａ、ＩＩＢはそれぞれ離間した２個
の軸筒１３Ａ、１４Ａおよび軸筒１３Ｂ、１４Ｂを有し
、これら軸筒間にキャタピラ状のベルト１５Ａ、１５Ｂ
がそれぞれ掛は渡されている０回転ベルト部１１Ａ側の
軸筒１４Ａは、モータ１６、減速ａ１７．ベル）１８か
ら構成される装置図示しないが回転ベルト部１１Ｂ側の
軸筒１４Ｂにも伝わるようになっている．回転ベルト部
ｌＩＢは回転ベルト部１ｌＡに向って移動可能となって
おり、ケーブルの滑りを防止するために押圧ばね１９に
よって回転ベルト！ｌｌｌＩＡ側に付勢できるようにな
っている。
ずケーブルシース剥＃、機１０で処理される。第２図は
ケーブルシース剥ａ機１０の斜視図で、ケーブル４０は
ケーブル引込部材１１により自動的に引込まれ、引込部
材１１に対向して位置するカッタ一部材１２によってシ
ースが！Ａ離される。引込部材１１は、互いに離間して
対向する２個の回転ベルト部１１Ａ、ＩＩＢからなり、
各回転ベルト部１１Ａ、ＩＩＢはそれぞれ離間した２個
の軸筒１３Ａ、１４Ａおよび軸筒１３Ｂ、１４Ｂを有し
、これら軸筒間にキャタピラ状のベルト１５Ａ、１５Ｂ
がそれぞれ掛は渡されている０回転ベルト部１１Ａ側の
軸筒１４Ａは、モータ１６、減速ａ１７．ベル）１８か
ら構成される装置図示しないが回転ベルト部１１Ｂ側の
軸筒１４Ｂにも伝わるようになっている．回転ベルト部
ｌＩＢは回転ベルト部１ｌＡに向って移動可能となって
おり、ケーブルの滑りを防止するために押圧ばね１９に
よって回転ベルト！ｌｌｌＩＡ側に付勢できるようにな
っている。
ケーブル引込部材ｌ１のケーブル出口側にこれと整一し
て配設されているカッタ一部材ｌ２は。
て配設されているカッタ一部材ｌ２は。
ケーブル引込部材１１によって送り込まれてくるケーブ
ル４０の周方向に回転回部な回転ホルダ一部１２Ａを有
し、該回転ホルダ一部１２Ａには互いに対向して２個の
カッター刃１２Ｂが保持されている．カッター刃１２Ｂ
は回転ホルダ一部ｌ２Ａに回転可能に保持されており，
その刃先がケーブル４０の送り込まれてくる方向および
それに直交する方向の２通りの状態で固定できるように
なっている。
ル４０の周方向に回転回部な回転ホルダ一部１２Ａを有
し、該回転ホルダ一部１２Ａには互いに対向して２個の
カッター刃１２Ｂが保持されている．カッター刃１２Ｂ
は回転ホルダ一部ｌ２Ａに回転可能に保持されており，
その刃先がケーブル４０の送り込まれてくる方向および
それに直交する方向の２通りの状態で固定できるように
なっている。
ケーブル４０を処理するには，カッター刃１２Ｂの刃先
をケーブル４０の送り込まれてくる方向に向けておく．
ケーブル引込部材１１を駆動させ、ケーブル４０を第１
図に示すように回転ベルト部１１Ａ，ＩＩＢの間に差し
入れると、ケーブル４０は自動的に引込まれてその先端
部がカッタ一部材１２の回転ホルダ一部１２Ａ内へ送り
込まれ、カッター刃１２Ｂによってケーブルシース４４
が連続的に剥離される。
をケーブル４０の送り込まれてくる方向に向けておく．
ケーブル引込部材１１を駆動させ、ケーブル４０を第１
図に示すように回転ベルト部１１Ａ，ＩＩＢの間に差し
入れると、ケーブル４０は自動的に引込まれてその先端
部がカッタ一部材１２の回転ホルダ一部１２Ａ内へ送り
込まれ、カッター刃１２Ｂによってケーブルシース４４
が連続的に剥離される。
ケーブル４０の芯線４２は第１図に示すようにケーブル
芯線巻取機２０によって連続的に巻取られ，一方、！Ａ
ＩＩされたケーブルシース４４はその゛下方に配設され
たケーブルシース加熱ｆｉ３０に導かれる．ケーブル引
込部材１ｌおよびケーブル芯線巻取Ｊａ２０を停止させ
、カッター刃１２Ｂをケーブル４０の引込方向に直交す
る方向に向けて回転ホルダ一部１２Ａを回転させれば、
ケーブルシース４４を切断することができる。
芯線巻取機２０によって連続的に巻取られ，一方、！Ａ
ＩＩされたケーブルシース４４はその゛下方に配設され
たケーブルシース加熱ｆｉ３０に導かれる．ケーブル引
込部材１ｌおよびケーブル芯線巻取Ｊａ２０を停止させ
、カッター刃１２Ｂをケーブル４０の引込方向に直交す
る方向に向けて回転ホルダ一部１２Ａを回転させれば、
ケーブルシース４４を切断することができる。
ケーブルシース加熱機３０は、案内ロール３１、３１と
，ホッパ−３２と、その下方に配設された加熱ロール３
４ 、３４と，処理済シース巻取機３６とを有している
．案内ロール３１．３１によりホッパ−３２に導かれた
ケープルシース４４は、加熱ロール３４．３４によって
圧延されてシート状にされ、そのド方に配設された処理
済シース巻取機３６によって巻取られる。
，ホッパ−３２と、その下方に配設された加熱ロール３
４ 、３４と，処理済シース巻取機３６とを有している
．案内ロール３１．３１によりホッパ−３２に導かれた
ケープルシース４４は、加熱ロール３４．３４によって
圧延されてシート状にされ、そのド方に配設された処理
済シース巻取機３６によって巻取られる。
処理済シース巻取機３６によって巻取られたンート状の
処理済ケーブルシース４６は、線量Ｊｌｌｌ定機５０に
より汚染度を測定し、ドラム缶５２に回収される。放射
線に汚染されているのはケーブルシース４４の部分だけ
であるから、巻取られた芯線４２は、そのまま再利用す
ることができる。
処理済ケーブルシース４６は、線量Ｊｌｌｌ定機５０に
より汚染度を測定し、ドラム缶５２に回収される。放射
線に汚染されているのはケーブルシース４４の部分だけ
であるから、巻取られた芯線４２は、そのまま再利用す
ることができる。
なお、本実施例のケーブルシース加熱機においては、加
熱ロール３４．３４によってケーブルシース４４をシー
ト状にしたが、ケーブルシース４４の容ｆｆｉ＋１を減
少させる手段はこれに限定されるものではなく、例えば
ケーブルシース４４を加熱融解して液状にした後、任意
の形状に固めるようにしてもよく、あるいはケーブルシ
ース４４を加熱融解して液状にした後に冷却液の中に滴
下させて球状に固めてもよい。
熱ロール３４．３４によってケーブルシース４４をシー
ト状にしたが、ケーブルシース４４の容ｆｆｉ＋１を減
少させる手段はこれに限定されるものではなく、例えば
ケーブルシース４４を加熱融解して液状にした後、任意
の形状に固めるようにしてもよく、あるいはケーブルシ
ース４４を加熱融解して液状にした後に冷却液の中に滴
下させて球状に固めてもよい。
［発明の効果］
以上説明した通り本発明に係る汚染ケーブルの処Ｊ１１
１力法および装置は、ｌＪｊ染ケーブルをシースと芯線
とに分離して芯線を回収するとともに、分離したシース
を加熱処理するものであるから、放射線によって７１ノ
染されたケーブルのシースを作業者が被曝することなく
連続的に確実に処理することができ、しかも分離したシ
ースの容量を縮小化できるとともに、資材の有効利用を
図ることができる効果を有する。
１力法および装置は、ｌＪｊ染ケーブルをシースと芯線
とに分離して芯線を回収するとともに、分離したシース
を加熱処理するものであるから、放射線によって７１ノ
染されたケーブルのシースを作業者が被曝することなく
連続的に確実に処理することができ、しかも分離したシ
ースの容量を縮小化できるとともに、資材の有効利用を
図ることができる効果を有する。
第１図は本発明に係る汚染ケーブルの処理方法墳よび装
置の一実施例を示す構成図、第２図は同実施例に用いる
ケーブルシース剥離機の斜視図である。 ｌＯ・・−ケーブルシース剥離機 ２〇−拳轡ケーブル芯線巻取機 ３０−・・ケーブルシース加熱機 ３４−−−加熱ロール ３６・壷・処理済シース巻取機 出願人 日立プラント建設株式会社 第１図 第２図
置の一実施例を示す構成図、第２図は同実施例に用いる
ケーブルシース剥離機の斜視図である。 ｌＯ・・−ケーブルシース剥離機 ２〇−拳轡ケーブル芯線巻取機 ３０−・・ケーブルシース加熱機 ３４−−−加熱ロール ３６・壷・処理済シース巻取機 出願人 日立プラント建設株式会社 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）汚染ケーブルをシースと芯線とに分離して芯線を
回収するとともに、分離したシースを加熱処理すること
を特徴とする汚染ケーブルの処理方法。 - （２）汚染ケーブルのシースを剥離するケーブルシース
剥離機と、剥離されたシースを加熱変形するケーブルシ
ース加熱機と、上記ケーブルシース剥離機でシースを剥
離された芯線を巻取るケーブル芯線巻取機とを有するこ
とを特徴とする汚染ケーブルの処理装置。 - （３）ケーブルシース加熱機が、剥離されたシースを圧
延してシート状にする加熱ロールと、シート状に処理さ
れたシースを巻取る処理済シース巻取機とを有する特許
請求の範囲第（２）項に記載の汚染ケーブルの処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279491A JPS62138796A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 汚染ケ−ブルの処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60279491A JPS62138796A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 汚染ケ−ブルの処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138796A true JPS62138796A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17611784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60279491A Pending JPS62138796A (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 | 汚染ケ−ブルの処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62138796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197068A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | 廃棄ケーブル処理装置及び方法 |
| JP2021052506A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 中部電力株式会社 | ケーブル分解装置、ケーブルの分解方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012581A (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-08 |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP60279491A patent/JPS62138796A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012581A (ja) * | 1973-06-07 | 1975-02-08 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197068A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Toshiba Corp | 廃棄ケーブル処理装置及び方法 |
| JP2021052506A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 中部電力株式会社 | ケーブル分解装置、ケーブルの分解方法 |
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