JPS62138683A - 排熱量制御装置 - Google Patents
排熱量制御装置Info
- Publication number
- JPS62138683A JPS62138683A JP60276813A JP27681385A JPS62138683A JP S62138683 A JPS62138683 A JP S62138683A JP 60276813 A JP60276813 A JP 60276813A JP 27681385 A JP27681385 A JP 27681385A JP S62138683 A JPS62138683 A JP S62138683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- vchp
- temperature
- heat source
- falls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/06—Control arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は排熱量制御装置に係り、特に宇宙用の熱制御機
器として好適な排熱量制御装置に関する。
器として好適な排熱量制御装置に関する。
従来、人工衛星等の熱制御のための流体ループi、fi
ついては、第29回宇宙科学技術連合講演会講演集(昭
和60年10月)第186頁刀・ら第201頁において
論じられている。上記文献において、ljL体ループ/
ステムによる排熱量の制#は、流体のラジェータ部バイ
パス流量の制御によって可能なことが論じられている。
ついては、第29回宇宙科学技術連合講演会講演集(昭
和60年10月)第186頁刀・ら第201頁において
論じられている。上記文献において、ljL体ループ/
ステムによる排熱量の制#は、流体のラジェータ部バイ
パス流量の制御によって可能なことが論じられている。
上記従来技術では、排熱量を少なくするためにはラジェ
ータ部・\の流体の流量を少なくすることになるが、こ
のラジェータ部・\の流量(以下ラジェータ部流量)が
少ない場合は、流体が凍結する恐れがある点については
配慮ざねていない。その之め、流体が凍結して、流体の
循環が不可能になる可能性あるという問題点があった。
ータ部・\の流体の流量を少なくすることになるが、こ
のラジェータ部・\の流量(以下ラジェータ部流量)が
少ない場合は、流体が凍結する恐れがある点については
配慮ざねていない。その之め、流体が凍結して、流体の
循環が不可能になる可能性あるという問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、ラ
ジェータ@をバイパスすることなく、排熱はの制御が可
能で、かつ流体の凍結のおそれがない排熱量制御装置を
提供することにある。
ジェータ@をバイパスすることなく、排熱はの制御が可
能で、かつ流体の凍結のおそれがない排熱量制御装置を
提供することにある。
上記の目的を達成するため本発明では、熱源側の流体ル
ープと放熱側のヒートバイブの間に熱交換器を設け、か
つこの熱交換器を可変コンダクタンスヒートパイプ(V
CHP)とし、熱源側の流体ループから放熱側のヒート
バイブへの熱伝達量全制御できるようにした。
ープと放熱側のヒートバイブの間に熱交換器を設け、か
つこの熱交換器を可変コンダクタンスヒートパイプ(V
CHP)とし、熱源側の流体ループから放熱側のヒート
バイブへの熱伝達量全制御できるようにした。
可fコンダクメ/スヒートパイプで構成した熱交換器は
、熱源側の流体ループから放熱側のヒートバイブ′\の
熱伝達量を必要とする排熱量に応じ−CIII御する。
、熱源側の流体ループから放熱側のヒートバイブ′\の
熱伝達量を必要とする排熱量に応じ−CIII御する。
このことにより1熱源側の流体ループ流滑f変えること
なく排熱量の制御が可能となった。さらに、必要とする
排熱量が減少しても上記と同じ理由で熱源側の流体ルー
プ流量を少なくする必要がなく、そのため熱変換器出入
口の流体の温度差が少なく、熱交換器出口においても流
体が凍結することばない。
なく排熱量の制御が可能となった。さらに、必要とする
排熱量が減少しても上記と同じ理由で熱源側の流体ルー
プ流量を少なくする必要がなく、そのため熱変換器出入
口の流体の温度差が少なく、熱交換器出口においても流
体が凍結することばない。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において熱源6側の流体ループ4は可変コノダクタン
スヒートパイプ(以下、VCHP)3をそのinh方向
にに通している。また、放熱フィン1に接続された複数
本のヒートパイプ2もその蒸発部がVCHP3の軸方向
に沿ってVCHP3に接続されている。VCHP3の一
端には、内部にヒータ8が設けられたガスリザーバ7が
設けられている。ガスリザーバ7及びVCHP3の内部
Kl−tウインク10が設けられている。VCHP3の
内部には作動液としてアンモニアが、ガスリザーバ7の
内部には非凝縮性ガスとして窒素ガスが封入されており
、アノモニアの蒸気圧と窒素ガスの圧力バラ7スによっ
て、窒素ガスがVCHP3の内部に入り得る構造となっ
ている。流体ループ4の内部には熱媒体としてアノモニ
アが封入サネており、ポンプ5により一定流量で循環ざ
ね、熱源6を冷却する。制御回路9は熱源6の温度を検
出すると同時に、熱源6のm度が設定温度より低いF¥
Pi/il:はヒータ8によりガスリザーバ7内の窒素
ガスを加熱する。まt逆に熱源6の温度が高い時にはガ
スリザーバ7内の窒素ガスを冷却する。なお、ヒータ8
としては、通常のヒータのほかに、冷却も可能な熱電素
子の使用も可能である。
図において熱源6側の流体ループ4は可変コノダクタン
スヒートパイプ(以下、VCHP)3をそのinh方向
にに通している。また、放熱フィン1に接続された複数
本のヒートパイプ2もその蒸発部がVCHP3の軸方向
に沿ってVCHP3に接続されている。VCHP3の一
端には、内部にヒータ8が設けられたガスリザーバ7が
設けられている。ガスリザーバ7及びVCHP3の内部
Kl−tウインク10が設けられている。VCHP3の
内部には作動液としてアンモニアが、ガスリザーバ7の
内部には非凝縮性ガスとして窒素ガスが封入されており
、アノモニアの蒸気圧と窒素ガスの圧力バラ7スによっ
て、窒素ガスがVCHP3の内部に入り得る構造となっ
ている。流体ループ4の内部には熱媒体としてアノモニ
アが封入サネており、ポンプ5により一定流量で循環ざ
ね、熱源6を冷却する。制御回路9は熱源6の温度を検
出すると同時に、熱源6のm度が設定温度より低いF¥
Pi/il:はヒータ8によりガスリザーバ7内の窒素
ガスを加熱する。まt逆に熱源6の温度が高い時にはガ
スリザーバ7内の窒素ガスを冷却する。なお、ヒータ8
としては、通常のヒータのほかに、冷却も可能な熱電素
子の使用も可能である。
以下、第1図の実施例の動作を説明する。熱源6の温度
が設定置より低下した時にはガスリザーバ7内の窒素ガ
スが制御回路9により冷却されるため窒素ガスの圧力は
高くなる。一方、流体ループ4の温度も熱源6の温度が
低下すると低下するtめ、VCHPa内のアンモニアの
温度も低下し、VCHPa内のアンモニアの蒸気圧が低
下する。そのため、ガスリザーバ内7の窒素ガスがVC
HP a内に入り込み、VCHP3の熱輸送性能を低下
させる。その結果、流体ループ4からヒートパイプ2・
\の熱伝達量が低下することになり、排熱量を小ざくで
きる。
が設定置より低下した時にはガスリザーバ7内の窒素ガ
スが制御回路9により冷却されるため窒素ガスの圧力は
高くなる。一方、流体ループ4の温度も熱源6の温度が
低下すると低下するtめ、VCHPa内のアンモニアの
温度も低下し、VCHPa内のアンモニアの蒸気圧が低
下する。そのため、ガスリザーバ内7の窒素ガスがVC
HP a内に入り込み、VCHP3の熱輸送性能を低下
させる。その結果、流体ループ4からヒートパイプ2・
\の熱伝達量が低下することになり、排熱量を小ざくで
きる。
逆に、熱06の温度が高くなった時には、VCHP3内
はアノモニアの液体及び蒸気で満tされ、VCf(P3
の熱掬送性]巨は大きくなって、排熱量は大きくなる。
はアノモニアの液体及び蒸気で満tされ、VCf(P3
の熱掬送性]巨は大きくなって、排熱量は大きくなる。
以上説明したように本実施例によれば、流体ループ4の
流量を変えることなく熱源6の温度に応じて排熱量を制
御できるので、流体ループ4内の熱媒体が凍結する恐ね
ばない。まt、本実施例では、熱源6の温度をガスリザ
ーバ7内窒素ガス混ぜにフィードバックしているため、
熱源6の温度を精密に制御できるという効果もある。
流量を変えることなく熱源6の温度に応じて排熱量を制
御できるので、流体ループ4内の熱媒体が凍結する恐ね
ばない。まt、本実施例では、熱源6の温度をガスリザ
ーバ7内窒素ガス混ぜにフィードバックしているため、
熱源6の温度を精密に制御できるという効果もある。
第2図は、本発明の他の実施例を示す概略図である。本
実施例は、第1図の実施例で示したVCHP3 の内部
に熱電へい板11を設けたものである。この熱電・\い
板11は、VCf(P3の内部の流体ループ4とヒート
パイプ2の間に配置される。本実施例によれば、熱源6
の温度が低下し、必要とする排熱量が小さくなつtとき
には、VCHP3の内部は第1図の実施例と同様に窒素
ガスが満たされ、VCHP3の熱輸送性能が低下するが
、熱電へい板1]によって輻射熱伝達を小ざくすること
によって、流体ループ4からヒートパイプ2−\の熱伝
達をざらに小ざくできるので、排熱量の制御範囲を大き
くできるという効果がある。
実施例は、第1図の実施例で示したVCHP3 の内部
に熱電へい板11を設けたものである。この熱電・\い
板11は、VCf(P3の内部の流体ループ4とヒート
パイプ2の間に配置される。本実施例によれば、熱源6
の温度が低下し、必要とする排熱量が小さくなつtとき
には、VCHP3の内部は第1図の実施例と同様に窒素
ガスが満たされ、VCHP3の熱輸送性能が低下するが
、熱電へい板1]によって輻射熱伝達を小ざくすること
によって、流体ループ4からヒートパイプ2−\の熱伝
達をざらに小ざくできるので、排熱量の制御範囲を大き
くできるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、熱源側流体ループと放熱側ヒートバイ
ブの熱交換部分をVCHPにすることにより、熱源側流
体ループから放熱すべき熱量の変動に応じて、VCHP
を制御し、放射量を制御可能となると同時に、熱源側流
体ループ及びヒートパイプの凍結を防止するために必要
な熱量を小さくできる効果がある。
ブの熱交換部分をVCHPにすることにより、熱源側流
体ループから放熱すべき熱量の変動に応じて、VCHP
を制御し、放射量を制御可能となると同時に、熱源側流
体ループ及びヒートパイプの凍結を防止するために必要
な熱量を小さくできる効果がある。
第1図は本発明の排熱量制御装置の概略図、第2図は本
発明の排熱量制御装置の応用例の概略図。 第3図は第2図のA−A断面図である。 l・・・放熱フィン、2・・・ヒートバイブ、:(・・
・可変コノダクタンスヒートパイ7’ (VCHP)
、 4・・・流体ループ、7・・・ガスリザーバ、8・
・・ヒータ、9・・・制御回路、】0・・・ウィック、
11・・・反射板。
発明の排熱量制御装置の応用例の概略図。 第3図は第2図のA−A断面図である。 l・・・放熱フィン、2・・・ヒートバイブ、:(・・
・可変コノダクタンスヒートパイ7’ (VCHP)
、 4・・・流体ループ、7・・・ガスリザーバ、8・
・・ヒータ、9・・・制御回路、】0・・・ウィック、
11・・・反射板。
Claims (1)
- 1、熱源からの流体による熱輸送手段と、放熱フィンへ
の流体による熱輸送手段と、該2つの熱輸送手段の間で
熱交換するための熱交換器とより構成される排熱量制御
装置において、該熱交換器を可変コンダクタンスヒート
パイプとしたことを特徴とする排熱量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276813A JPS62138683A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 排熱量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60276813A JPS62138683A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 排熱量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138683A true JPS62138683A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17574745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60276813A Pending JPS62138683A (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 排熱量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3159647A1 (en) * | 2015-10-21 | 2017-04-26 | Airbus Defence and Space SA | A two-phase type heat transfer device for heat sources operating at a wide temperature range |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP60276813A patent/JPS62138683A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3159647A1 (en) * | 2015-10-21 | 2017-04-26 | Airbus Defence and Space SA | A two-phase type heat transfer device for heat sources operating at a wide temperature range |
US10717535B2 (en) | 2015-10-21 | 2020-07-21 | Airbus Defence and Space S.A. | Two-phase type heat transfer device for heat sources operating at a wide temperature range |
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