JPS62138011A - 保護継電器 - Google Patents

保護継電器

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JPS62138011A
JPS62138011A JP60276852A JP27685285A JPS62138011A JP S62138011 A JPS62138011 A JP S62138011A JP 60276852 A JP60276852 A JP 60276852A JP 27685285 A JP27685285 A JP 27685285A JP S62138011 A JPS62138011 A JP S62138011A
Authority
JP
Japan
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output
voltage
protective relay
phase
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP60276852A
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English (en)
Inventor
栗原 和夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は相間電気量と相で気量とをFJJMえると同時
に、動作感度の適正化を図る保護継電器に関するもので
ある。
[発明の技術的背景] 電力系統を保護する保護継電器、例えば不足電圧継電器
(以下UVRと略す)としては、種々のものが用いられ
ているが、近年、UVRの構成は簡素化を目的とした短
絡、地絡事故検出共用形のUVR(以下Δ/YtlVl
?と略す)を適用する場合がある。
前記したΔ/YUVRは、相間電圧VΔ及び相電圧Vy
を切替えるためのVΔ/VY切替回路を有しているのが
普通である。
第7図にΔ/YUvRのブロック図を示す。第7図のΔ
/YUVRは、電力系統から導入したR相電圧に対応し
た電気MVR′とS相電圧に対応した■s′を夫々適当
なレベル変換処理を行なったV代及びVsを印加する。
更に、図示しない別置の零相電流の大きさを判別する地
絡過電流リレー(OCGR)の出力も接続する。
ここで、常時は0CGR出力は不動作状態のrOJレベ
ルにあるため、電子スイッチ72はON状態である。従
って、Sは加算器73に導入される。
一方、7代は入力、出力の極性を反転する反転器11に
より−vllIとなり、73に導入される。73では、
加算が実行され、V尺 VsのVΔが出力される。(7
3は反転形加13のため−VR+VsがVRVS とな
る)。ぞして次段の全波整流器74でマイナス側に整流
(tr)L、次段のレベル検出器77に導入している。
一方、レベル検出器77には、動作値に対応した直流基
t¥雷電圧Crerのが発生覆る直流基準電見間回路1
6が接続される。そして、レベル検出器77はv < 
DCrefの条件を満足すると「0」を出力する。
そして、次段のNOT回路78で「1」となり、次段の
限時動作回路79にて半サイクルの動作確認が行なわれ
る。従って、L D 77が半サイクル以上rOJを出
力すれば、出力は連続動作出力「1」が得られる。
以上の如く、常時はVΔ、つまりVR−Vsの動作判定
を行ない、系統の短絡保護を行なう。
一方、地絡事故が発生して0CGR出力が「1」レベル
となると、前述の電子スイッチ12はOFF状態となり
、ADI) 73の出力VYのVa となる。そして、
ADD 73より次段以降は、前述と同じ判定処理が実
行される。
[背日技術の問題点] 上記構成にj5いて、VΔとVYの定格型f、fは、よ
く知られるように■Δは+iov  (めx63.5V
)、VYは635v′C−アル。
従って、前述のocrerが、例えば定格×70%の動
作感度であるとすると、DCrefの動作絶対伯(61
VΔの場合110vxo、7の77Vである。このこと
は、VΔよりVyに切替えた場合に、vYが定格電圧、
つまり正常であっても動作することを意味する。従って
、この対策として、一般的にはVΔとVyに切替えると
同時に、DC’ref動作感度も1/質倍に下げる必要
がある。具体的にはDC−REF7Gに電子スイッチ7
2のOFFにより、DC−REF75を接続し、動作感
度を17φ倍にする。
このことは、回路の複雑化、更に信頼性の低下又、切替
回路が2回路になることによる切替え1〜ランジエン1
への差による協調を考慮4“るなどという重大な欠点が
あった。
[発明の目的] 本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、DCrefを切替えることなく、VΔをVYに切
替えると同時に、動作感度も同時に切替えることの出来
る保護継電器を提供することを目的としている。
[発明の概要1 本発明では、VΔ−VY切替回路として、オペアンプの
差分検出器によりVΔを導出し、電子スイッチのONに
より、VΔをVyとすると共に、同時にオペアンプのゲ
インを6倍にすることにより、DCrefを1/イ倍に
すること1等価とし、VΔ、VYの切替えと動作感度の
適正化とを図ろうとするものである。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図において、電力系統から導入したR相電圧、S相
電圧に対応した電圧VR’ 、Vs ’ を適当なレベ
ル処理された入力電圧■汽及びVS とし、更に別置さ
れた0CGHの出力が夫々Δ−Yl、7J替器10に印
加される。Δ−YFJJM器1Gの出力端は、REC7
4に)a続され、REC74の出力はし071の一方に
接続される。しD77のもう一方には、DC−11EF
76も接続される。そして、L071の出力端はNOT
 78が接続される。又、NOT 78の出力端はT[
)E 79が接続され、TD[79の出力端がΔ/YU
VRの出力となる。
一方、第2図は、第1図に示すΔ−Y切替器10の詳細
を示す図である。
第2図において、入力電圧VRは、抵抗器20く定数は
R)を介してオペアンプ25の十喘子に接続される。又
、オペアンプ25の十端子より抵抗器21(定数(まR
)を介してOv (基準電位)に接続される。
次に、入力電圧Vsは、抵抗器22(定数は0.593
R)を介して電子スイッチ72の片端及び抵抗器23(
定数は0.407R)に接続される。電子スイッチ72
のもう一端は□vに、そして抵抗器23のもう一端はオ
ペアンプ25のθ端子に接続される。そしてオペアンプ
25のO端子により抵抗器24(定数はR)を介しオペ
アンプ25の出力端子に接続される。
なお、電子スイッチI2の制御211端子には、0CG
Rの出力が接続され、前記出力が「1」の時ON、「0
」の時は0[[に制御される。
以上のように構成されたΔ/YUVRの作用を以下に説
明する。
先ず、0CGR出力が「0」状態である短絡検出保護、
即ち、Δ伍のUVRについて説明する。
入力電圧VR及びのVs  (出力インピーダンスは大
略零であるどする)は、Δ−Y切替器10にてVRVS
のΔ電圧に変換される。これを式で示すと、下記m、 
(2)式である。
R+R −V++         ・・・(1)=−Vs  
      ・・・(2)この(1)、 (2)式より
VR−VSのΔ電圧が導出されること(よ自明である。
次に、Δ−Y t7J U器10の出力であるVRVS
は、REC74で全波整流(1J′)され、次段の1.
D 77にでDC4EF76で決まるDCre fとレ
ベル検出される。
ここで、υ< DCrcfの条件を満足すると「Olを
出力づる。ぞして、次段のNOT 78で「1」となる
そして、次段のTDE 79にて半サイクルの動作確認
が行なわれる。従って、LD77が半サイクル以1−r
OJを出力すれば、出力は連続動作が11られる。
次に、地絡過電流リレー0CGRが動作した状態、ツマ
G11) 0CGR出力が11」の時、即う、Y ff
l 17) UVRについて説明する。
入力電圧VR及びVsはΔ−Y切替器10にてめ■代の
Y電圧に変換される。これを式で示すと、下記(3)式
となる。
=J3V++        ・・・(3)Vs側は電
子スイッチ72がONであるため、QVに接続され、オ
ペアンプ25の出力には現れず、着VRがオペアンプ2
5の出力となる。従って、Δ−Y切替器10の出力はJ
3V+tとなり、次段のRFC74以降は前述のΔfi
UVRと同じ動作判定が行なわれる。
ここで動作値を決めているDCrefは、Δ電圧くめ倍
のY電圧)であるが、前述の如く、Δ−Y切替器10に
てY電圧を6倍にしているため、DCrefを17J3
倍にしたこと1等価になり、動作判定上、問題ないこと
は自明である。
以上の如く、本発明のΔ/YUVRによれば、入力電圧
をΔ電圧からYW圧に切替えると同時に、動作感度の適
正化が出来るため、回路構成の簡素化や複数のスイッチ
のバラツキによる過渡的な不要応動がないという効果が
ある。
[他の実施例コ 第3図は、本発明の他の実施例である。図中の符号で、
第2図に対応するものは同一機能を有する。第3図は、
0CGHの出力を補助リレー31として、その接点30
を電子スイッチ72の代りに用いたものであり、前記実
施例と同様な効果が得られることは明らかである。
第4図は、本発明の他の実施例である。図中の符号で、
第1図に対応するものは同一機能を有づる。第4図は、
第1図が中相分について示したのに対し、3相分を収納
したものであり、前記実施例と同様な効果が得られるこ
とは明らかである。
第5図は、本発明の他の実施例である。図中の符号で第
1図に対応するものは同−1能を有する。
第5図は、第1図が電圧入力であるのに対して電流入力
とした過電流継電器である。本実施例ではLD77の接
設にTDD 50を設けた構成としたものであり、前記
同様な効果が得られることは明らかである。
第6図は、本発明の他の実施例である。図中の符号で第
5図に対応するものは同一機能を有する。
第6図は、第5図が単相分であるのに対して3相分を収
納したものであり、前記同様な効果が得られることは明
らかである。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明ににればΔ−Yの切替ど同時
に、感度も切替設定するように構成したので、相間電圧
或いは相電圧のみならず、相間電流或いは相電流を入力
とする判定部を共用でき、簡単な構成で信頼性の高い保
護継電器を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による保護継電器の一実施例のブロック
図、第2図は第1図のΔ−Y切替器の詳細を示す図、第
3図はΔ−Yt、Tl替器の他の実施例図、第4図は保
1m’1ffiZの他の実施例のブロック図、第5図は
保護継電器の更に他の実施例のブロック図、第6図は保
護継電器の更に他の実施例のブロック図、第7図は従来
の保護継電器の構成図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電力系統から得られる複数の電気量を導入し、該
    入力の中の少なくとも一つを切替回路により選択し、大
    きさが所定の値以上か、以下かを検出する保護継電器に
    おいて、切替回路出力を正規化したことを特徴とする保
    護継電器。
  2. (2)切替回路にはオペアンプを備え、保護すべき故障
    種別に応じて前記オペアンプのゲイン変更を行なうこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の保護継電器。
JP60276852A 1985-12-11 1985-12-11 保護継電器 Pending JPS62138011A (ja)

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JP60276852A JPS62138011A (ja) 1985-12-11 1985-12-11 保護継電器

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JPS62138011A true JPS62138011A (ja) 1987-06-20

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