JPS62137540A - 炭化水素の定量測定のための方法 - Google Patents
炭化水素の定量測定のための方法Info
- Publication number
- JPS62137540A JPS62137540A JP61294614A JP29461486A JPS62137540A JP S62137540 A JPS62137540 A JP S62137540A JP 61294614 A JP61294614 A JP 61294614A JP 29461486 A JP29461486 A JP 29461486A JP S62137540 A JPS62137540 A JP S62137540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydrocarbons
- frequency band
- total mass
- cut
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 title claims description 57
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 title claims description 57
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 title description 19
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 25
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 15
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 claims description 10
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 6
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- DIOQZVSQGTUSAI-UHFFFAOYSA-N decane Chemical compound CCCCCCCCCC DIOQZVSQGTUSAI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- DCAYPVUWAIABOU-UHFFFAOYSA-N hexadecane Chemical compound CCCCCCCCCCCCCCCC DCAYPVUWAIABOU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000002329 infrared spectrum Methods 0.000 description 4
- NNPPMTNAJDCUHE-UHFFFAOYSA-N isobutane Chemical compound CC(C)C NNPPMTNAJDCUHE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 3
- VLKZOEOYAKHREP-UHFFFAOYSA-N n-Hexane Chemical compound CCCCCC VLKZOEOYAKHREP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004442 gravimetric analysis Methods 0.000 description 2
- 239000001282 iso-butane Substances 0.000 description 2
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 2
- 101100532072 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) rtn1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000004868 gas analysis Methods 0.000 description 1
- 125000002496 methyl group Chemical group [H]C([H])([H])* 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 239000004071 soot Substances 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/35—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light
- G01N21/3504—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry using infrared light for analysing gases, e.g. multi-gas analysis
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はガス状試料、特にフィルタにかけられていない
燃焼排ガス中の炭化水素の定量測定のための方法であっ
て、その際その試料と標準体を透過する電磁ビームの赤
外線伝送を測定しそのビーム強度の差を対応測定値とし
て用いる方法に関する。
燃焼排ガス中の炭化水素の定量測定のための方法であっ
て、その際その試料と標準体を透過する電磁ビームの赤
外線伝送を測定しそのビーム強度の差を対応測定値とし
て用いる方法に関する。
(従来の技術)
前述の方法を行なうための排ガス分析システムはドイツ
公開公報2557508号から知られている。そこでは
3μmから5μmまでの波長領域の赤外線ビームが標準
ガスを入れている標準室と例えば自動車排ガスを入れた
ガス資料室とに交互に導き入れられる。両方の室には上
記の波長領域のビームが通過できるフィルタがその入口
側と出口側に備えられている。試料室あるいは標準室を
通った後、赤外線ビームは凹面鏡によって2つの赤外線
検出器を備えた検出部に焦点を合わされる。
公開公報2557508号から知られている。そこでは
3μmから5μmまでの波長領域の赤外線ビームが標準
ガスを入れている標準室と例えば自動車排ガスを入れた
ガス資料室とに交互に導き入れられる。両方の室には上
記の波長領域のビームが通過できるフィルタがその入口
側と出口側に備えられている。試料室あるいは標準室を
通った後、赤外線ビームは凹面鏡によって2つの赤外線
検出器を備えた検出部に焦点を合わされる。
各赤外線検出器の前には、赤外線フィルタがあり、その
1つは最大Co−濃度が生じるところの4゜74μmに
その中心が位置するビーム帯域が透過するものであり、
他の1つは炭化水素濃度の測定のため炭化水素ヘクサン
の最大吸収のところに中心が位置するビーム帯域が透過
するものである。
1つは最大Co−濃度が生じるところの4゜74μmに
その中心が位置するビーム帯域が透過するものであり、
他の1つは炭化水素濃度の測定のため炭化水素ヘクサン
の最大吸収のところに中心が位置するビーム帯域が透過
するものである。
各検出器によって発生した電気信号は評価の後標準室に
関連させC〇−濃度や炭化水素濃度を示す。
関連させC〇−濃度や炭化水素濃度を示す。
炭化水素濃度の測定のために用いられる3、2μmから
3.7μmの波長領域の干渉フィルタは、排ガスの炭化
水素成分の相対構成が変化しないか又はわずかじか変化
しない場合に重量測定的に正しい測定値を与える。こ・
の干渉フィルタを使用する場合は、システム的な、変化
する成分割合を原因とする不正確さ、測定値の10%か
ら30%時には100%にまでのぼる誤差が起こり得る
。
3.7μmの波長領域の干渉フィルタは、排ガスの炭化
水素成分の相対構成が変化しないか又はわずかじか変化
しない場合に重量測定的に正しい測定値を与える。こ・
の干渉フィルタを使用する場合は、システム的な、変化
する成分割合を原因とする不正確さ、測定値の10%か
ら30%時には100%にまでのぼる誤差が起こり得る
。
炭化水素の定量的測定をフィルタを通されていない燃焼
排ガスで行なう際の外乱は、燃焼機関の動作パラメータ
によって変化する広帯域吸収性の黒鉛粒子成分による。
排ガスで行なう際の外乱は、燃焼機関の動作パラメータ
によって変化する広帯域吸収性の黒鉛粒子成分による。
このためにオーストラリア特許376301から知られ
ている方法がある。
ている方法がある。
この方法では3.8μmから4.15μmの波長領域の
電磁ビームを用いて、黒鉛粒子、特にすす粒を持った排
ガス中を透過させて、吸収に基づくビーム強度−の低下
から粒子含有量が推測される。
電磁ビームを用いて、黒鉛粒子、特にすす粒を持った排
ガス中を透過させて、吸収に基づくビーム強度−の低下
から粒子含有量が推測される。
この赤外線領域において黒鉛粒子のノイズのない測定結
果は排ガス中に存在する排ガス構成成分のいずれもが測
定すべき吸収に影響しない条件のもとで得られ、この周
波数帯域における吸収はもっばら広帯域吸収性の黒鉛粒
子に原因があることがわかった。
果は排ガス中に存在する排ガス構成成分のいずれもが測
定すべき吸収に影響しない条件のもとで得られ、この周
波数帯域における吸収はもっばら広帯域吸収性の黒鉛粒
子に原因があることがわかった。
(解決すべき問題点)
つまり言頭部に述べた方法では、ガス状試料における炭
化水素の定量測定では、測定すべき排ガス中の炭化水素
成分の含有割合が変化すると正確な測定結果が得られな
かった0本発明の目的はこの問題を解決すべき従来の方
法を改善することである。すなわち測定すべき排ガス中
の炭化水素成分の含有割合が大きく変化しても正確な測
定結果が得られる方法を提供することである。
化水素の定量測定では、測定すべき排ガス中の炭化水素
成分の含有割合が変化すると正確な測定結果が得られな
かった0本発明の目的はこの問題を解決すべき従来の方
法を改善することである。すなわち測定すべき排ガス中
の炭化水素成分の含有割合が大きく変化しても正確な測
定結果が得られる方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、上記問題点は、ガス状試料内に存在す
るガス状で凝縮している炭化水素の全質量を決定するた
めにその集積赤外線吸収がその主に存在する炭化水素の
それぞれに関し少なくとも等い値をもつ周波数帯の電磁
ビームが用いられ、好ましくはその電磁ビームは; 中心周波数が3.465±0.05μm、1/2幅がO
,O’7czmから0.18μm、まで、3゜35μm
を越える波長において5%カットオン、3.58μm未
満の波長において5%カットオフである周波数帯であり
、かつ、 さらに公知の方法で試料中に含まれる炭素粒子の全質量
が3.8μmから4.15μmまでの領域のビームを使
用して決定され、この後者の測定値が炭化水素の全質量
の測定の際に前記測定値の補正のために利用されること
を特徴とする方法によって解決される。
るガス状で凝縮している炭化水素の全質量を決定するた
めにその集積赤外線吸収がその主に存在する炭化水素の
それぞれに関し少なくとも等い値をもつ周波数帯の電磁
ビームが用いられ、好ましくはその電磁ビームは; 中心周波数が3.465±0.05μm、1/2幅がO
,O’7czmから0.18μm、まで、3゜35μm
を越える波長において5%カットオン、3.58μm未
満の波長において5%カットオフである周波数帯であり
、かつ、 さらに公知の方法で試料中に含まれる炭素粒子の全質量
が3.8μmから4.15μmまでの領域のビームを使
用して決定され、この後者の測定値が炭化水素の全質量
の測定の際に前記測定値の補正のために利用されること
を特徴とする方法によって解決される。
(作用効果)
狭い周波数帯域での電磁ビームのi積赤外線吸収は全て
の炭化水素にとって実質的に同じであり、例えばプロパ
ン、イソブタン、n−デカン、そしてn−ヘキサデカン
の混合からなる排ガスの相対赤外線吸収は標準全質量に
関し約±1〜7%のみ中心値から変化するだけであると
いう驚くべき事実の発見に基づいて、この波長領域での
炭化水素の全質量を、排ガス中の成分割合がかなり変動
していても、高い測定精度をもって確定することが可能
となった。標準全質量は、その赤外線吸収が例えば76
0トルで20℃の室内温度において1g/m3質量重量
の標準境界条件に基づいているものである。
の炭化水素にとって実質的に同じであり、例えばプロパ
ン、イソブタン、n−デカン、そしてn−ヘキサデカン
の混合からなる排ガスの相対赤外線吸収は標準全質量に
関し約±1〜7%のみ中心値から変化するだけであると
いう驚くべき事実の発見に基づいて、この波長領域での
炭化水素の全質量を、排ガス中の成分割合がかなり変動
していても、高い測定精度をもって確定することが可能
となった。標準全質量は、その赤外線吸収が例えば76
0トルで20℃の室内温度において1g/m3質量重量
の標準境界条件に基づいているものである。
上記仕様を満足する周波帯域は、例えば、中心周波数が
3.465±0.05μm、1/2幅が0.07μmか
ら0.18μm、立ち上がり及び立ち下がり幅が中心周
波数の2%および2.5%のそれぞれより小さいもの、
あるいは、中心周波数が3.41土0.15μm、17
2幅が0.7μmより小さく、立ち上がり及び立ち下が
り幅が中心周波数の0.08%より小さいものである。
3.465±0.05μm、1/2幅が0.07μmか
ら0.18μm、立ち上がり及び立ち下がり幅が中心周
波数の2%および2.5%のそれぞれより小さいもの、
あるいは、中心周波数が3.41土0.15μm、17
2幅が0.7μmより小さく、立ち上がり及び立ち下が
り幅が中心周波数の0.08%より小さいものである。
周波帯域のカットオン位置およびカットオフ位置が決定
されることによって、つまり、中心周波数で得られる最
高強度に対する一定の強度を越える周波数帯域が決定さ
れることによって、周波帯域の形状に関するもう1つの
仕様が与えられる。
されることによって、つまり、中心周波数で得られる最
高強度に対する一定の強度を越える周波数帯域が決定さ
れることによって、周波帯域の形状に関するもう1つの
仕様が与えられる。
これが満足されると、測定精度はさらに向上する。
(実施例)
重量分析で用いられる重量測定で同じ全質量に規準化さ
れた炭化水素の赤外線スペクトルが第一図に示されてい
る。その際横軸は波長をμmで表し、縦軸は伝送を%で
表している。20℃において凝縮しない炭化水素、例え
ばイソブタンやプロパンで図中■と■で示されているも
のと20℃において凝縮する炭化水素、例えばn−デカ
ンやn−ヘキサデカンで図中■と■で示されているもの
との赤外線吸収は図示された波長領域において大きな相
違を見せている。このことは、一定の周囲温度例えば2
0℃で凝縮しない炭化水素がたいてい長連鎖の周囲温度
で’amする炭化水素に較べ体積当たりのメチル基(C
Hs)を本質的に多く含んでいるということから生じる
。それにもかかわらず、例えばCWLlで目印を付けら
れた3゜465μmの領域では炭化水素の個々の伝送値
は、用いられた周波数帯によって定められる波長間隔に
わたってsc積され、実質的に等しいということが示さ
れている。
れた炭化水素の赤外線スペクトルが第一図に示されてい
る。その際横軸は波長をμmで表し、縦軸は伝送を%で
表している。20℃において凝縮しない炭化水素、例え
ばイソブタンやプロパンで図中■と■で示されているも
のと20℃において凝縮する炭化水素、例えばn−デカ
ンやn−ヘキサデカンで図中■と■で示されているもの
との赤外線吸収は図示された波長領域において大きな相
違を見せている。このことは、一定の周囲温度例えば2
0℃で凝縮しない炭化水素がたいてい長連鎖の周囲温度
で’amする炭化水素に較べ体積当たりのメチル基(C
Hs)を本質的に多く含んでいるということから生じる
。それにもかかわらず、例えばCWLlで目印を付けら
れた3゜465μmの領域では炭化水素の個々の伝送値
は、用いられた周波数帯によって定められる波長間隔に
わたってsc積され、実質的に等しいということが示さ
れている。
3.8から4.15μmまでの領域での伝送測定から調
べられる、試料中に含まれる炭化水素粒子の全質量から
、ガス状でかつ凝縮した炭化水素の全質量の測定に用い
られた波長領域でのその吸収量を確定することができる
。炭化水素含有量に対応する測定値からこのノイズ量を
取り除くことにより先に述べた高い正確度をもって決定
される。
べられる、試料中に含まれる炭化水素粒子の全質量から
、ガス状でかつ凝縮した炭化水素の全質量の測定に用い
られた波長領域でのその吸収量を確定することができる
。炭化水素含有量に対応する測定値からこのノイズ量を
取り除くことにより先に述べた高い正確度をもって決定
される。
本発明のさらに利点を有する構成によれば、弱揮発性で
ガス状の炭化水素の全質量を検出するために、中心波長
が3.365±0.025μmで1/2値幅が0.1μ
m以下の周波数帯の電磁波が3.29μm以上の波長に
おいて5%カットオンそして3.45μm以下の波長に
おいて5%カットオフで付加的に用いられることが意図
されている。CWL2で目印をつけている3、365μ
mの波長領域において凝縮していない炭化水素(Iと■
)と凝縮している炭化水素(■と■)との赤外線吸収は
大きく違っていることが第1図から明らかである。燃焼
排ガスの炭化水素測定のために前述の周波数帯の赤外線
伝送を使用し、その際1つの周波数帯が全ての炭化水素
の全質量の重量測定のために用いられ、2番目の周波数
帯が20’C室内温度においてガス状の炭化水素を、少
なくとも部分的には室内温度において凝縮する炭化水素
に較べ大きく落ち込んで検出するのである。このことに
より現在知られている炭化水素測定システムとは違って
、2つの得られた測定値から燃焼排ガスの室内温度にお
いてガス状の炭化水素あるいは凝縮した炭化水素の重量
測定による成分を別々に決定することが可能となる。さ
らに160〜200°Cの温度における排ガス測定シス
テムでの純粋なガス状炭化水素の測定によって、ある周
囲温度例えば室内温度において炭化水素粒子として沈澱
する燃焼排ガスの炭化水素成分を一般の凝縮計算を用い
て動的に算出することが可能である。
ガス状の炭化水素の全質量を検出するために、中心波長
が3.365±0.025μmで1/2値幅が0.1μ
m以下の周波数帯の電磁波が3.29μm以上の波長に
おいて5%カットオンそして3.45μm以下の波長に
おいて5%カットオフで付加的に用いられることが意図
されている。CWL2で目印をつけている3、365μ
mの波長領域において凝縮していない炭化水素(Iと■
)と凝縮している炭化水素(■と■)との赤外線吸収は
大きく違っていることが第1図から明らかである。燃焼
排ガスの炭化水素測定のために前述の周波数帯の赤外線
伝送を使用し、その際1つの周波数帯が全ての炭化水素
の全質量の重量測定のために用いられ、2番目の周波数
帯が20’C室内温度においてガス状の炭化水素を、少
なくとも部分的には室内温度において凝縮する炭化水素
に較べ大きく落ち込んで検出するのである。このことに
より現在知られている炭化水素測定システムとは違って
、2つの得られた測定値から燃焼排ガスの室内温度にお
いてガス状の炭化水素あるいは凝縮した炭化水素の重量
測定による成分を別々に決定することが可能となる。さ
らに160〜200°Cの温度における排ガス測定シス
テムでの純粋なガス状炭化水素の測定によって、ある周
囲温度例えば室内温度において炭化水素粒子として沈澱
する燃焼排ガスの炭化水素成分を一般の凝縮計算を用い
て動的に算出することが可能である。
中心波長がCWLlとCWL2である2つの周波数帯を
用いるとその際得られる異なった測定値から燃焼排ガス
の室内温度においてガス状の炭化水素の成分の算出を行
なうことが可能となる。ガス状の炭化水素の成分を知る
ことにより、燃焼排ガス中に含まれるガス状で凝縮して
いる炭化水素の全質量に対応する測定値をさらに補正す
ることができる。これはこの測定精度が主に燃焼排ガス
の短連鎖の濃度変動に基づくためである。これで5%以
下の標準偏差をもつより良好な重量測定精度を達成する
ことができる。
用いるとその際得られる異なった測定値から燃焼排ガス
の室内温度においてガス状の炭化水素の成分の算出を行
なうことが可能となる。ガス状の炭化水素の成分を知る
ことにより、燃焼排ガス中に含まれるガス状で凝縮して
いる炭化水素の全質量に対応する測定値をさらに補正す
ることができる。これはこの測定精度が主に燃焼排ガス
の短連鎖の濃度変動に基づくためである。これで5%以
下の標準偏差をもつより良好な重量測定精度を達成する
ことができる。
本発明によるさらに別な態様において、ガス状で凝縮し
た炭化水素の全質量の測定のために用いられる周波数帯
を作り出すためにその伝送値が3゜38μmと3.55
μmとの間に位置する波長間隔において最大伝送量の5
0%を越える干渉フィルタを電磁波のビーム路程中に配
設し、また弱揮発性でガス状の炭化水素の全質量の測定
のために用いられる周波数帯を作り出すためにその伝送
値が3.31μmと3.42μmの間に位置する波長間
隔において最大伝送量の50%を越える干渉フィルタを
電磁波のビーム路程中に配設している。
た炭化水素の全質量の測定のために用いられる周波数帯
を作り出すためにその伝送値が3゜38μmと3.55
μmとの間に位置する波長間隔において最大伝送量の5
0%を越える干渉フィルタを電磁波のビーム路程中に配
設し、また弱揮発性でガス状の炭化水素の全質量の測定
のために用いられる周波数帯を作り出すためにその伝送
値が3.31μmと3.42μmの間に位置する波長間
隔において最大伝送量の50%を越える干渉フィルタを
電磁波のビーム路程中に配設している。
これで測定のために、その1/2ポイントが上記の境界
内に入っている場合、その中心波長に関して大変非対称
な周波数帯を利用することができる。
内に入っている場合、その中心波長に関して大変非対称
な周波数帯を利用することができる。
その際周波数帯がその最大強さの50%を下回るあるい
は上回る点が1/2ポイントで表される。
は上回る点が1/2ポイントで表される。
この方法を行なうために必要とされる周波数帯に対する
上述の要求は特別な干渉フィルタ、好ましくは干渉バン
ドパスフィルタによって最もよく満たされる。分散的で
ない赤外線スペクトル使った炭化水素の測定のためのフ
ィルタの伝送曲線は第2図と第3図に示されている。
上述の要求は特別な干渉フィルタ、好ましくは干渉バン
ドパスフィルタによって最もよく満たされる。分散的で
ない赤外線スペクトル使った炭化水素の測定のためのフ
ィルタの伝送曲線は第2図と第3図に示されている。
第2図は3つのフィルタの伝送曲線V、■と■を示して
おり、これらのフィルタはそれぞれそれだけでガス状で
凝縮している炭化水素の全質量の測定のために利用され
る。重量測定のために適した干渉フィルタのパラメータ
は要約して次に示す中心波長CWL1は3.465±0
.05μmのところにあり、最大強さMの50%、M2
Oのところで計った1/2幅HWが0.07μmから0
.18μmとなっている。その際1/2ポイントHWI
及びHW2は3.38μmより大きく及び3.55μm
未満となっている。伝送曲線の立ち上がりの急傾斜は、
第2図においてMIOとM2Oで示される最大強さMの
10%から90%への上昇で、波長間隔FLI内に入っ
ている。またその立ち下がりは波長間隔FL2内に入っ
ている。
おり、これらのフィルタはそれぞれそれだけでガス状で
凝縮している炭化水素の全質量の測定のために利用され
る。重量測定のために適した干渉フィルタのパラメータ
は要約して次に示す中心波長CWL1は3.465±0
.05μmのところにあり、最大強さMの50%、M2
Oのところで計った1/2幅HWが0.07μmから0
.18μmとなっている。その際1/2ポイントHWI
及びHW2は3.38μmより大きく及び3.55μm
未満となっている。伝送曲線の立ち上がりの急傾斜は、
第2図においてMIOとM2Oで示される最大強さMの
10%から90%への上昇で、波長間隔FLI内に入っ
ている。またその立ち下がりは波長間隔FL2内に入っ
ている。
5%カットオンC1は3.35μmより大きいところに
あり、5%カットオフC2は3.58μm未満のところ
にある。 第3図において伝送曲線■によって示される
干渉フィルタは弱揮発性でガス状の炭化水素の測定のた
めに利用される。そこでは、中心波長CWL2は3.3
65±0.025μmの波長領域に位置しており、1/
2幅HWは0.01μm未満である。その他のパラメー
タは次の通りである: 1/2ポイント: HWI>3.29μm、HW2>3
.45μm、中心波長の1.5%未満の範囲内で最大強
さの10%から90%への伝送曲線の立ち上がり、曲線
のだらだらした終端部で同じ傾斜、5%カットオンは3
.29μmより大きく、で5%カットオフは3.45μ
m未満。
あり、5%カットオフC2は3.58μm未満のところ
にある。 第3図において伝送曲線■によって示される
干渉フィルタは弱揮発性でガス状の炭化水素の測定のた
めに利用される。そこでは、中心波長CWL2は3.3
65±0.025μmの波長領域に位置しており、1/
2幅HWは0.01μm未満である。その他のパラメー
タは次の通りである: 1/2ポイント: HWI>3.29μm、HW2>3
.45μm、中心波長の1.5%未満の範囲内で最大強
さの10%から90%への伝送曲線の立ち上がり、曲線
のだらだらした終端部で同じ傾斜、5%カットオンは3
.29μmより大きく、で5%カットオフは3.45μ
m未満。
3つの干渉フィルタの使用、つまり1つを燃焼排ガスの
黒鉛粒子の重量分析測定のための通常の方法で使い、そ
してその他の2つを本発明に従って燃焼排ガス中の炭化
水素を決定するために使うこと、このことによって、炭
化水素の全質量、例えば20℃の周囲温度において落下
する全粒子の質量、黒鉛粒子の質量、この温度において
存在する凝縮する炭化水素粒子の質量、及び燃焼排ガス
の凝縮しておらずガス状の炭化水素の質量を動的重量分
析的測定法により、一度の測定で同時に決定することが
可能となる。これらのデータの総合測定のためにはこれ
まで部分的に異なった物理的原理に基づく測定システム
をもつ複数の測定機器が必要であった。
黒鉛粒子の重量分析測定のための通常の方法で使い、そ
してその他の2つを本発明に従って燃焼排ガス中の炭化
水素を決定するために使うこと、このことによって、炭
化水素の全質量、例えば20℃の周囲温度において落下
する全粒子の質量、黒鉛粒子の質量、この温度において
存在する凝縮する炭化水素粒子の質量、及び燃焼排ガス
の凝縮しておらずガス状の炭化水素の質量を動的重量分
析的測定法により、一度の測定で同時に決定することが
可能となる。これらのデータの総合測定のためにはこれ
まで部分的に異なった物理的原理に基づく測定システム
をもつ複数の測定機器が必要であった。
これらの全ての測定値を0゜2秒より良好な時間分解能
をもって動的に測定することは、特に同時に粒子成分を
測定しなければなららない場合やはりこれまでは不可能
であった。
をもって動的に測定することは、特に同時に粒子成分を
測定しなければなららない場合やはりこれまでは不可能
であった。
本発明のさらに別な形態においては、10μmから視覚
領域までの波長間隔でのそのパスバンド外の干渉フィル
タの伝送値が対応中心波長領域での最大伝送の0.1%
未満である0本発明による方法に用いられる干渉フィル
タのこの特徴は、測定のために用いられる周波数領域外
のこのフィルタの透過性に関係する。″ブロッキングと
して表される量は測定領域外で、中心波長領域での最大
強さの0.1%を越えない、この事実は第2図と第3図
に明確に表わされており、伝送強さは短波及び長波領域
において非常に小さな値にまで急速に低下する。
領域までの波長間隔でのそのパスバンド外の干渉フィル
タの伝送値が対応中心波長領域での最大伝送の0.1%
未満である0本発明による方法に用いられる干渉フィル
タのこの特徴は、測定のために用いられる周波数領域外
のこのフィルタの透過性に関係する。″ブロッキングと
して表される量は測定領域外で、中心波長領域での最大
強さの0.1%を越えない、この事実は第2図と第3図
に明確に表わされており、伝送強さは短波及び長波領域
において非常に小さな値にまで急速に低下する。
I&後に、本発明によれば用いられる周波数帯域を作り
出すために1つ又は複数の狭帯域放射赤外線源、例えば
レーザが用いられる。
出すために1つ又は複数の狭帯域放射赤外線源、例えば
レーザが用いられる。
第1図は、重量分析で用いられる重量測定で同じ全質量
に基準化された炭化水素の赤外線スペクトルを示してい
る。第2図および第3図は分散的でない赤外線スペクト
ルを使った炭化水素の測定のためのフィルタの伝送曲線
を示している。 ()imJ Fig、 7 8ミ O o o o 。
に基準化された炭化水素の赤外線スペクトルを示してい
る。第2図および第3図は分散的でない赤外線スペクト
ルを使った炭化水素の測定のためのフィルタの伝送曲線
を示している。 ()imJ Fig、 7 8ミ O o o o 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ガス状試料、特にフィルタにかけられていない燃焼
排ガス中の炭化水素の定量測定のための方法であって、
その際その試料と標準体を透過する電磁ビームの赤外線
伝送を測定しそのビーム強度の差を対応測定値として用
いる方法において、ガス状試料内に存在するガス状で凝
縮している炭化水素の全質量を決定するためにその集積
赤外線吸収がその主に存在する炭化水素のそれぞれに関
し少なくとも近似的に等い値をもつ周波数帯の電磁ビー
ムが用いられ、好ましくはその電磁ビームは; 中心周波数が3.465±0.05μm、1/2幅が0
.07μmから0.18μm、まで、3.35μmを越
える波長において5%カットオン、3.58μm未満の
波長において5%カットオフである周波数帯であり、か
つ、 さらに公知の方法で試料中に含まれる炭素粒子の全質量
が3.8μmから4.15μmまでの領域のビームを使
用して決定され、この後者の測定値が炭化水素の全質量
の測定の際に前記測定値の補正のために利用されること
を特徴とする方法。 2、弱揮発性でガス状の炭化水素の全質量の決定のため
に、中心周波数が3.365±0.025μm、1/2
幅が0.1μm未満、3.29μmを越える波長におい
て5%カットオン、3.45μm未満の波長において5
%カットオフであるもう1つの周波数帯を持つ電磁ビー
ムを追加的に用いることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 3、ガス状で凝縮している炭化水素の全質量を定めるた
めに用いる周波数帯を作り出すためにその伝送値が3.
38μmと3.55μmとの間に位置する波長間隔にお
いて、最大伝送の50%を越える干渉フィルタを電磁ビ
ームのビーム路程中に配設することを特徴とする特許請
求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。 4、弱揮発性でガス状の炭化水素の全質量を定めるため
に用いる周波数帯を作り出すためにその伝送値が3.3
1μmと3.42μmとの間に位置する波長間隔におい
て、最大伝送の50%を越える干渉フィルタを電磁ビー
ムのビーム路程中に配設することを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載の方法。 5、10μmから視覚領域でのそのパスバンド外の干渉
フィルタの伝送値がそれぞれの中心波長領域での最大伝
送の0.1%未満であることを特徴とする特許請求の範
囲第3項又は第4項に記載の方法。 6、用いられる周波数帯を作り出すために1つ又は複数
の狭帯域を放射する、レーザ等の赤外線源が用いられる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT3566/85A AT391208B (de) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | Verfahren zur quantitativen messung von kohlenwasserstoffen |
AT3566/85 | 1985-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137540A true JPS62137540A (ja) | 1987-06-20 |
JPH054627B2 JPH054627B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=3552297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61294614A Granted JPS62137540A (ja) | 1985-12-09 | 1986-12-09 | 炭化水素の定量測定のための方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4771176A (ja) |
EP (1) | EP0226569B1 (ja) |
JP (1) | JPS62137540A (ja) |
AT (1) | AT391208B (ja) |
DE (1) | DE3676974D1 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4924095A (en) * | 1987-06-02 | 1990-05-08 | West Lodge Research | Remote gas analyzer for motor vehicle exhaust emissions surveillance |
EP0304230A3 (en) * | 1987-08-21 | 1989-12-20 | The British Petroleum Company P.L.C. | Optical measurement method |
US5126570A (en) * | 1988-09-27 | 1992-06-30 | The Standard Oil Company | Sensor and method for measuring alcohol concentration in an alcohol-gasoline mixture |
US4914719A (en) * | 1989-03-10 | 1990-04-03 | Criticare Systems, Inc. | Multiple component gas analyzer |
US5041723A (en) * | 1989-09-30 | 1991-08-20 | Horiba, Ltd. | Infrared ray detector with multiple optical filters |
JPH0760119B2 (ja) * | 1989-09-30 | 1995-06-28 | 株式会社堀場製作所 | 赤外線検出器 |
CA2008831C (en) * | 1990-01-29 | 1996-03-26 | Patrick T.T. Wong | Method of detecting the presence of anomalies in biological tissues and cells in natural and cultured form by infrared spectroscopy |
US5168162A (en) * | 1991-02-04 | 1992-12-01 | Cornell Research Foundation, Inc. | Method of detecting the presence of anomalies in exfoliated cells using infrared spectroscopy |
US5859430A (en) * | 1997-04-10 | 1999-01-12 | Schlumberger Technology Corporation | Method and apparatus for the downhole compositional analysis of formation gases |
US5939717A (en) * | 1998-01-29 | 1999-08-17 | Schlumberger Technology Corporation | Methods and apparatus for determining gas-oil ratio in a geological formation through the use of spectroscopy |
US6230087B1 (en) | 1998-07-15 | 2001-05-08 | Envirotest Systems Corporation | Vehicular running loss detecting system |
US6723989B1 (en) | 1998-09-17 | 2004-04-20 | Envirotest Systems Corporation | Remote emissions sensing system and method with a composite beam of IR and UV radiation that is not split for detection |
US6307201B1 (en) | 1998-11-30 | 2001-10-23 | Envirotest Systems Corp. | Method and apparatus for selecting a filter for a remote sensing device |
AT409039B (de) | 1999-11-26 | 2002-05-27 | Avl List Gmbh | Verfahren zur messung der opacität in gasen |
US6789021B2 (en) * | 2001-08-16 | 2004-09-07 | Spx Corporation | Method and system for detection of hydrocarbon species in a gas |
JP2006220625A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Denso Corp | 赤外線式ガス検知装置 |
US20060202122A1 (en) * | 2005-03-14 | 2006-09-14 | Gunn Scott E | Detecting gas in fluids |
US20070212790A1 (en) * | 2006-03-13 | 2007-09-13 | Marathon Petroleum Company Llc | Method for monitoring feeds to catalytic cracking units by near-infrared spectroscopy |
US20080078693A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Marathon Petroleum Company Llc | Method and apparatus for controlling FCC hydrotreating by near-infrared spectroscopy |
US20080078695A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Marathon Petroleum Company, Llc | Method and apparatus for controlling catalytic cracking by near-infrared spectroscopy |
US20080078694A1 (en) * | 2006-09-29 | 2008-04-03 | Marathon Petroleum Company Llc | Method and apparatus for controlling FCC effluent with near-infrared spectroscopy |
CA2766406C (en) * | 2009-06-25 | 2018-08-28 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Method of detecting contaminants |
US10696906B2 (en) | 2017-09-29 | 2020-06-30 | Marathon Petroleum Company Lp | Tower bottoms coke catching device |
DE102018006137A1 (de) * | 2018-08-03 | 2020-02-06 | Paragon Gmbh & Co. Kgaa | Partikelmessvorrichtung und Verfahren zur Bestimmung der Partikelmassenkonzentrationen in Aerosolen |
US12000720B2 (en) | 2018-09-10 | 2024-06-04 | Marathon Petroleum Company Lp | Product inventory monitoring |
US11975316B2 (en) | 2019-05-09 | 2024-05-07 | Marathon Petroleum Company Lp | Methods and reforming systems for re-dispersing platinum on reforming catalyst |
CA3109675A1 (en) | 2020-02-19 | 2021-08-19 | Marathon Petroleum Company Lp | Low sulfur fuel oil blends for stability enhancement and associated methods |
US11905468B2 (en) | 2021-02-25 | 2024-02-20 | Marathon Petroleum Company Lp | Assemblies and methods for enhancing control of fluid catalytic cracking (FCC) processes using spectroscopic analyzers |
US20220268694A1 (en) | 2021-02-25 | 2022-08-25 | Marathon Petroleum Company Lp | Methods and assemblies for determining and using standardized spectral responses for calibration of spectroscopic analyzers |
US11702600B2 (en) | 2021-02-25 | 2023-07-18 | Marathon Petroleum Company Lp | Assemblies and methods for enhancing fluid catalytic cracking (FCC) processes during the FCC process using spectroscopic analyzers |
US11898109B2 (en) | 2021-02-25 | 2024-02-13 | Marathon Petroleum Company Lp | Assemblies and methods for enhancing control of hydrotreating and fluid catalytic cracking (FCC) processes using spectroscopic analyzers |
WO2023037269A1 (en) * | 2021-09-08 | 2023-03-16 | Onpoint Technologies, Llc | Spectrometer and method for detecting volatile organic compounds |
US11692141B2 (en) | 2021-10-10 | 2023-07-04 | Marathon Petroleum Company Lp | Methods and systems for enhancing processing of hydrocarbons in a fluid catalytic cracking unit using a renewable additive |
CA3188122A1 (en) | 2022-01-31 | 2023-07-31 | Marathon Petroleum Company Lp | Systems and methods for reducing rendered fats pour point |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3696247A (en) * | 1970-11-12 | 1972-10-03 | Lionel D Mcintosh | Vehicle exhaust emissions analyzer |
US3790797A (en) * | 1971-09-07 | 1974-02-05 | S Sternberg | Method and system for the infrared analysis of gases |
US3932754A (en) * | 1973-01-22 | 1976-01-13 | Infrared Industries, Inc. | Gas analyzer |
GB1470381A (en) * | 1973-03-30 | 1977-04-14 | Mullard Ltd | Absorption measurement apparatus for analysing internal com bustion engine exhaust gas |
US3998557A (en) * | 1974-06-03 | 1976-12-21 | Massachusetts Institute Of Technology | Gas detector |
US3957372A (en) * | 1974-12-19 | 1976-05-18 | United Technologies Corporation | Vehicle exhaust gas analysis system |
US3973848A (en) * | 1974-12-19 | 1976-08-10 | United Technologies Corporation | Automatic gas analysis and purging system |
SE7513901L (sv) * | 1974-12-19 | 1976-06-21 | United Technologies Corp | Analyssystem for fordonsavgaser. |
US4044257A (en) * | 1975-02-20 | 1977-08-23 | Diax Corporation | Retention time chromatograph employing an IR absorption spectrographic detector |
US4268751A (en) * | 1979-04-02 | 1981-05-19 | Cmi Incorporated | Infrared breath analyzer |
AT376301B (de) * | 1982-05-06 | 1984-11-12 | List Hans | Verfahren zur kontinuierlichen messung der masse von aeorosolteilchen in gasfoermigen proben sowie vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
AT379452B (de) * | 1983-04-21 | 1986-01-10 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Verfahren zur bestimmung der massen von absorbierenden anteilen einer probe und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
-
1985
- 1985-12-09 AT AT3566/85A patent/AT391208B/de not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-11-18 DE DE8686890321T patent/DE3676974D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-18 EP EP86890321A patent/EP0226569B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-03 US US06/937,612 patent/US4771176A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-09 JP JP61294614A patent/JPS62137540A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4771176A (en) | 1988-09-13 |
AT391208B (de) | 1990-09-10 |
EP0226569B1 (de) | 1991-01-16 |
JPH054627B2 (ja) | 1993-01-20 |
EP0226569A2 (de) | 1987-06-24 |
ATA356685A (de) | 1990-02-15 |
EP0226569A3 (en) | 1988-04-27 |
DE3676974D1 (de) | 1991-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62137540A (ja) | 炭化水素の定量測定のための方法 | |
US4953390A (en) | Method and a device for measuring the air/fuel ratio of an internal combustion engine | |
Hofeldt | Real-time soot concentration measurement technique for engine exhaust streams | |
US4525627A (en) | Method and device for continuous measurement of the mass of aerosol particles in gaseous samples | |
JPH03503446A (ja) | 2連サンプル・セル式ガス・アナライザ | |
JP4124731B2 (ja) | 排気不透明度測定装置 | |
Petzold et al. | Intercomparison of a Cavity Attenuated Phase Shift-based extinction monitor (CAPS PMex) with an integrating nephelometer and a filter-based absorption monitor | |
US4471220A (en) | System for monitoring trace gaseous ammonia concentration in flue gases | |
US4057724A (en) | Determination of the alcohol content of blood | |
US7038765B2 (en) | Method of optically measuring black carbon in the atmosphere and apparatus for carrying out the method | |
JPS54151495A (en) | Nephelometric immuno-assay method | |
US5900635A (en) | Correction of collision broadening in non-dispersive absorption measurement of gases | |
Schmidt et al. | A new method for recording molecular hydrogen in atmospheric air | |
JPH03221843A (ja) | 光による分析計 | |
US5155545A (en) | Method and apparatus for the spectroscopic concentration measurement of components in a gas mixture | |
US4737652A (en) | Method for the periodic determination of a quantity to be measured, using a reference signal | |
Foot | Spectrophone measurements of the absorption of solar radiation by aerosol | |
Huntzicker et al. | Investigation of an ambient interference in the measurement of ozone by ultraviolet absorption photometry | |
Niklas et al. | Quantitative measurement of combustion gases in harsh environments using NDIR spectroscopy | |
Akard et al. | Comparison of an alternative particulate mass measurement with advanced microbalance analysis | |
JP2676602B2 (ja) | 排ガス中に含まれる燃焼生成微粒子の濃度測定方法 | |
JP3291934B2 (ja) | 赤外線ガス分析計 | |
Faxvog et al. | Mass concentration of diesel particle emissions from photoacoustic and opacity measurements | |
SU1038843A1 (ru) | Способ определени изотопического состава вещества | |
JPH0560687A (ja) | 赤外分析装置 |