JPS6213745Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6213745Y2 JPS6213745Y2 JP4339183U JP4339183U JPS6213745Y2 JP S6213745 Y2 JPS6213745 Y2 JP S6213745Y2 JP 4339183 U JP4339183 U JP 4339183U JP 4339183 U JP4339183 U JP 4339183U JP S6213745 Y2 JPS6213745 Y2 JP S6213745Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cradle
- cylinder
- yoke
- welding gun
- side electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は溶接ガンの取付装置に関する。
この種装置においては、電極がワークの両面に
均等な圧接力をもつて当接するように溶接ガン本
体を工業ロボツトのクレードルにフローテングさ
せるものは公知であるが、かゝるものにおいては
ガン本体はクレードルに1個づゝ取付けられてい
るため作業能率が悪い等の不都合を有していた。
均等な圧接力をもつて当接するように溶接ガン本
体を工業ロボツトのクレードルにフローテングさ
せるものは公知であるが、かゝるものにおいては
ガン本体はクレードルに1個づゝ取付けられてい
るため作業能率が悪い等の不都合を有していた。
本考案はかゝる不都合を改良することを目的と
したもので、クレードルには溶接ガンの一対を取
付け、1回の通電により2点が溶接されるように
すると共に時には溶接ガンの1個のみにても使用
できるようにした装置を提供するにある。
したもので、クレードルには溶接ガンの一対を取
付け、1回の通電により2点が溶接されるように
すると共に時には溶接ガンの1個のみにても使用
できるようにした装置を提供するにある。
これを図示実施例について説明すると1は溶接
ガン本体を示し、該ガン本体1はシリンダ2にピ
ストンロツド3を介して連結されるヘツド側電極
4と、シリンダ2にヨーク5を介して連結される
ヨーク側電極6とからなり、該ガン本体1はその
ヨーク5に形成した支軸5aを介してその一対を
クレードル7に互に平行に且つ摺動自在に支承さ
せ、該クレードル7には各ピストンロツド3に突
設した突片8が当接して該ピストンロツド3の後
退を規制するストツパー9,9が設けられ、かく
て一対の溶接ガン1,1はクレードル1にフロー
テングされると共に該クレードル7に形成した溶
接ガン1の支承部10は、その一方の支承部10
aは、これをクレードル7に固定して設けると共
にその他方の支承部10bはクレードル1に軸架
した平行一対のレール11,11に支承される可
動枠に形成し、該可動枠は、クレードル7に支持
される作動シリンダ12に連結されて、該シリン
ダ12の作動により作動位置と不作動位置とに進
退自在に設けられている。図中、13は各ヨーク
5,5を接続する可撓導板、14は各ピストンロ
ツド3,3側に設けた給電端子を示す。
ガン本体を示し、該ガン本体1はシリンダ2にピ
ストンロツド3を介して連結されるヘツド側電極
4と、シリンダ2にヨーク5を介して連結される
ヨーク側電極6とからなり、該ガン本体1はその
ヨーク5に形成した支軸5aを介してその一対を
クレードル7に互に平行に且つ摺動自在に支承さ
せ、該クレードル7には各ピストンロツド3に突
設した突片8が当接して該ピストンロツド3の後
退を規制するストツパー9,9が設けられ、かく
て一対の溶接ガン1,1はクレードル1にフロー
テングされると共に該クレードル7に形成した溶
接ガン1の支承部10は、その一方の支承部10
aは、これをクレードル7に固定して設けると共
にその他方の支承部10bはクレードル1に軸架
した平行一対のレール11,11に支承される可
動枠に形成し、該可動枠は、クレードル7に支持
される作動シリンダ12に連結されて、該シリン
ダ12の作動により作動位置と不作動位置とに進
退自在に設けられている。図中、13は各ヨーク
5,5を接続する可撓導板、14は各ピストンロ
ツド3,3側に設けた給電端子を示す。
次にその作動を説明すると、先づ作動シリンダ
12の前進状態において、各シリンダ2,2に対
する圧力流体の流入方向の切換によりヘツド側電
極4とヨーク側電極5とはワークに対する接触と
離脱とを順序よく自動的に行い、その際の電極
4,6のワークに対する接離は、1方電極のワー
クに当接した停止状態において他方電極の摺動に
よつて行われるため2個の溶接ガン1,1はワー
クに対し均等圧に接触してワークに対する装着を
容易にすると共にその溶接は1回の通電により2
点を溶接し又作動シリンダ12を後退させるとき
はこれに連動するように支承される他方の溶接ガ
ン1は後退して不作動位置に在し、かくてクレー
ドル7の移動によるも1方の溶接ガン1のみ作動
するものである。
12の前進状態において、各シリンダ2,2に対
する圧力流体の流入方向の切換によりヘツド側電
極4とヨーク側電極5とはワークに対する接触と
離脱とを順序よく自動的に行い、その際の電極
4,6のワークに対する接離は、1方電極のワー
クに当接した停止状態において他方電極の摺動に
よつて行われるため2個の溶接ガン1,1はワー
クに対し均等圧に接触してワークに対する装着を
容易にすると共にその溶接は1回の通電により2
点を溶接し又作動シリンダ12を後退させるとき
はこれに連動するように支承される他方の溶接ガ
ン1は後退して不作動位置に在し、かくてクレー
ドル7の移動によるも1方の溶接ガン1のみ作動
するものである。
このように本考案によるときは、クレードル7
には溶接ガン本体1の一対をフローテングさせた
ものであるからワークに対する一対のガン本体
1,1の装着が容易となると共に1回の通電によ
り2点が溶接されるため作業能率を著しく向上で
き而もその一方の溶接ガンはこれを不作動位置に
も切換られるため1点の溶接も自在にできる効果
を有する。
には溶接ガン本体1の一対をフローテングさせた
ものであるからワークに対する一対のガン本体
1,1の装着が容易となると共に1回の通電によ
り2点が溶接されるため作業能率を著しく向上で
き而もその一方の溶接ガンはこれを不作動位置に
も切換られるため1点の溶接も自在にできる効果
を有する。
図面は本考案の一実施例を示すもので第1図は
正面図、第2図は側面図、第3図は下面図であ
る。 1……溶接ガン本体、2……シリンダ、3……
ピストンロツド、4……ヘツド側電極、5……ヨ
ーク、5a……支軸、6……ヨーク側電極、7…
…クレードル、8……突片、9……ストツパー、
10b……支持部、11……作動シリンダ。
正面図、第2図は側面図、第3図は下面図であ
る。 1……溶接ガン本体、2……シリンダ、3……
ピストンロツド、4……ヘツド側電極、5……ヨ
ーク、5a……支軸、6……ヨーク側電極、7…
…クレードル、8……突片、9……ストツパー、
10b……支持部、11……作動シリンダ。
Claims (1)
- シリンダ2にピストンロツド3を介して連結さ
れるヘツド側電極4と、シリンダ2にヨーク5を
介して連結されるヨーク側電極6とからなる溶接
ガン本体1の一対を各ヨーク5,5に形成した支
軸5a,5aを介してクレードル7に互に平行に
且つ摺動自在に支持させ、該クレードル7に各ピ
ストンロツド3,3に設けた突片8,8に当接し
て該ロツド3,3の後退を規制するストツパー
9,9と、一方の溶接ガン本体1を支持する支持
部10bをクレードル7に対して後退させる作動
シリンダ11とを設けたことを特徴とする溶接ガ
ンの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339183U JPS59153080U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 溶接ガンの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339183U JPS59153080U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 溶接ガンの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153080U JPS59153080U (ja) | 1984-10-13 |
JPS6213745Y2 true JPS6213745Y2 (ja) | 1987-04-08 |
Family
ID=30173924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4339183U Granted JPS59153080U (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 溶接ガンの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153080U (ja) |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP4339183U patent/JPS59153080U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59153080U (ja) | 1984-10-13 |
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