JPS62137391A - 地中貫孔用衝撃式推進装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この出願の発明は、地中貫孔用衝撃式推進装置に関する
。

従来地中に通信管とか電力管とかその他の送成用管或い
は給水管とかガス管などの流体輸送管などの管を配設す
るためには、地中にあらかじめ、開孔作業を行い、その
通孔ｌこ１ｆを挿通させることが行われてきた。また地
上或いは地中の種々の構造物を安定のよい構造にするた
め、地中の基盤に棒状部材の端部を固定するため、その
棒状部材の挿入用通孔を開設することが行われてきた。

また水抜管とか排水管とかの種々の管路の形成のため地
中に管路を形成する前に通孔を形成することが行われて
きた。ところが、地中は粘土層とか砂礫の層とか玉石が
多い所とか火山灰からなる所とか種々異る条件の所が多
く必ずしも同じ条件で、開孔することができないため関
係者は、その都度最適の開孔作業を行うことに苦慮して
きた。特に玉石が多い所などでは、開孔作業が玉石によ
って阻害されて、作業が進行しないことなどがしばしば
であった。

この出願の発明は玉石が多い所などでも、開孔しつる地
中貫孔用推進装置を提供することを目的とする。

次に上記目的を連成するための具体的構成を図面ｌこ従
い説明すると、中空筒状本体■の先端部にわずかではあ
るが往復動可能な衝撃頭部■を配設し、前記筒状本体の
内部の中空筒部内ｌこ往復動自在ナピストン■を配設し
、そのピストンの先端部によって前記衝撃頭部の後端部
を打７撃しつるようにし、前記ピストン後部に筒状部を
設け、その筒状部内ｌこ送気用ホース■の先端に設けた
噴気用ピストンを挿入し、噴気用ピストンの適宜位置或
いは前記ピストンの筒状部の適宜位置に通孔或いは縦溝
を形成し、前記衝撃頭部の後端部と前記筒状本体の前端
部との間に衝撃頭部の復元用ばねを配設し、前記衝撃頭
部の最先端部には、断面円形成いは多角形の細径突部を
形成し、玉石を破砕しつる程度の高硬度で力）つ、鋭利
な歯面■を形成し、前記筒状本体の周側面部には前方位
置力）ら後方位置に向けて、多数の波状部■を形成し、
或いは前記筒状本体の＠側方向ｌこ平行な案内溝或いは
案内突部を形成し、前記筒状本体の後端部１こ他物への
固着用締付金具を配設してなる地中貫孔用衝撃式推進装
置である。

次に上記構成ｆＩ）ら生じる作用効果について述べると
、この出願の発明を施した池中頁孔用画場式推進装置は
、ピストンを望気勤式にし、そのピストンによって衝撃
頭部を反復打撃することにより地中に所望の貫通孔を確
実につくるようｉこ推進させることができる効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの出願の発明を施した地中貫孔用衝撃式推進
装置の詳細断面図であり、第２図は第１図の推進装置を
地中において使用している状態を示した概念図であり、
第３図は第１図の推進装置を第２図に示すように使用す
ることによりその推進装置の先端にある衝撃頭部により
玉石等の硬Ｇ）ものを破壊しつつ前進している様子を示
す模式図である。 １　中空筒状本体　　２　衝撃頭部 ３　ピストン　　　　４　送気用ホース５　波状部　　
　　　６　鋭利な歯面 −９二・ 特許出願人　　石川克己１［Ｆ］・ 才１目 才２配 ″ｒ３配

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、中空筒状本体の先端部に衝撃頭部を配設し、前記中
   空筒状本体の内部に往復動自在なピストンを配設し、そ
   のピストンによって前記衝撃頭部を打撃しうるようにし
   てなり、前記ピストンは空気ホースから送入される空気
   によって駆動しうるようにしてなる地中貫孔用衝撃式推
   進装置 ２、前記衝撃頭部を前記空筒状本体の先端部に対し往復
   動可能にしてなることを特許請求の範囲第１項に加えて
   なる地中貫孔用衝撃式推進装置 ３、前記衝撃頭部の先端部を比較的細くて長い突出構造
   にしてなることを特許請求の範囲第１項に加えてなる地
   中貫孔用衝撃式推進装置 ４、前記中空筒状本体或いはその中空筒状本体の内部に
   往復動自在に配設したピストンのいずれかの側に或いは
   両方の側にフランジバルブ或いはスプールバルブ或いは
   ポールバルブ等の所望のバルブを組み込むことによって
   空気ホースから送入される空気でピストンを駆動しうる
   ようにしてなることを特許請求の範囲の第１項に加えて
   なる地中貫孔用衝撃式推進装置