JPS62137214U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念を示す図、第２図〜
第５図は本考案の１実施例を示すもので、第２図
は縦断面図、第３図は内部容器を取外すと共に蓋
体を開いた状態の斜視図、第４図は同蓋体を閉じ
た状態の斜視図、第５図イ〜ニは製造工程を示す
説明図である。 ａ…容器本体、ｂ…蓋体、ｃ…ヒンヂ、ｄ…板
材、１…容器本体の胴部、２…底板、３…蓋体の
胴部、４…天板、５…発泡樹脂材、６…化粧用の
樹脂フイルム、１２…切断、１２ａ…切り込み、
１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…罫線、１４，１４ａ…
板材の両端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 胴部を有する蓋体を容器本体の開口上端にヒン
   ヂを介して開閉自在に取付けて成る容器において
   、蓋体の胴部および容器本体の胴部は以下の構成
   を具備していることを特徴とする容器。 (イ) 容器本体の胴部と蓋体の胴部は発泡樹脂材
   の少なくとも表面に化粧用の樹脂フイルムをラミ
   ネートして成る方形の板材をヒンヂ部に位置させ
   る箇所を残して長手方向に平行巾に切り離すこと
   により構成されている。 (ロ) 容器本体の胴部と蓋体の胴部は上記板材の
   裏面における所定箇所に上記板材の両側縁にかけ
   て平行に施こされた各罫線の箇所を内側に折り曲
   げると共に上記板材の両端を接着して構成されて
   いる。 (ハ) 上記板材のヒンヂ部に位置させる箇所は、
   該部における上記表面の樹脂フイルムだけで容器
   本体の胴部と蓋体の胴部とを連結させるべく、上
   記長手方向の切り離し線の延長線上に沿い、上記
   表面の樹脂フイルムを残して上記板材の裏面から
   切り込みが施こされており、該切り込み部の上記
   表面の樹脂フイルムによりヒンヂが構成されてい
   る。