JPS62136727A - 開閉器の空気吹付制御方法 - Google Patents

開閉器の空気吹付制御方法

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JPS62136727A
JPS62136727A JP27770285A JP27770285A JPS62136727A JP S62136727 A JPS62136727 A JP S62136727A JP 27770285 A JP27770285 A JP 27770285A JP 27770285 A JP27770285 A JP 27770285A JP S62136727 A JPS62136727 A JP S62136727A
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JP
Japan
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switch
air
solenoid valve
contact
interlocking
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Pending
Application number
JP27770285A
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Inventor
長谷川 三吉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開閉器の空気吹付制御方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に電気車のチョッパー制御方式の保護しゃ断器は空
気シリンダで操作し、しゃ断時のアークは吹消コイルで
磁気吹消される構造である。しかし吹消コイルの磁気吹
消は定格電流前後で最も効果を発起するが、定格電流の
10%以下の小電流領域では空気吹付けする構造でない
と確実なしゃ断は期待できない。
従来の制御回路は実開昭59−85549号公報に記載
のように、しゃ断器操作コイルと並列に接続して。
同じ励磁するリレーが必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はリレーを用いて電磁弁を一定時間を励磁
する回路であるため、回路が複雑となり、リレーの信頼
性によって系の信頼性が影響され、コストが高くなる問
題があった。すなわち、操作コイルが正常で、リレーコ
イルが断線しているとシーケンス制御回路がバラバラに
なり信頼度が低くなる点に配慮されていなかった。尚か
つリレーという部品が必要であるためコスト面でも不利
である。
本発明の目的は、リレーを用いない単純な回路構成とし
て、部品数を減らし、系としての信頼性の向上を目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は常時充電中のコンデンサの放電を利用するこ
とにより造成される。すなわち、抵抗器は連動オン接点
の突入電流の抑制を行い、当該接点の移転現象を抑止し
、コンデンサの許容リップル値も越えない範囲に設定さ
れる。コンデンサの容量は電磁弁のコイル抵抗値の積で
求められる放電時定数を目安にして必要時間設定を行う
ことで求められる、時間設定は電磁弁を介して吹付ける
放出時間で求められる。連動オフ接点は当該しゃ断器の
ものを用いると、しゃ断器がオフしたことを確実に検知
してコンデンサの放電回路が構成されるので信頼性が向
上する。
コンデンサの電流が電磁弁コイルへ放電し、減すいして
いくが、その電流が電磁弁の釈放電流以下になると電磁
弁は釈放する。このとき電磁弁から放出していた空気は
断たれる。
〔作用〕
主接点に適時に吹付ける空気は次のように制御される。
コンデンサは連動オン接点を通し、抵抗器を通って常時
充電状態になっている。ノツチオフで開閉器が開極する
と、主接点はアークを発生する。このとき連動オン接点
はオフ接点にかわり、連動オフ接点はオン接点にかわる
。この切替え接点を介して電磁弁へコンデンサを放電さ
せると。
電磁弁はただちにオンし、コンデンサの放電電流が電磁
弁の釈放値になるまでの間、空気が放出される。当然こ
のときの電磁弁は励磁で空気が通過するオン型のものを
使用する。
リレーを用いていないのでリレー自身の故障は関係しな
いので故障や、誤動作が生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
開閉器1の連動補助オン接点1aの一方は電源2へ、も
う一方は抵抗器3へ、抵抗器3の一方はコンデンサ4へ
接続され、コンデンサ4の一方は電源2へ接続される。
開閉器の主接点IAの主回路電流工8は、吹消コイルI
Cを介して、負荷5へ流れる。
開閉器1の操作は空気シリンダー型の場合は操作用電磁
弁1dで制御される空気シリンダー18を有する。
コンデンサ4は常用時は連動オン接点1aであるから充
電状態で待機させる。さて、ここで開閉器1が、ノツチ
オフによる開極指令で電磁弁1dの励磁が断たれると、
オフし、シリンダは下降し、主接点IAは開極し、この
とき、小電流であれば、アークは吹消コイルICのアン
ペアターンが不足のため吹消作用が低下するためアーク
は接続する。
電気車のしゃ断は定格電流の10%まではこの作用は充
分に発揮するように設計及び製造されている。このとき
連動補助接点1aはオフ、1bは電磁弁6をオンし、空
気7が配管8を通って主接点IAをめがけて吹付される
。空気は5−/dに圧縮さたものである。
空気7は主接点IAで生じているアークのほぼ中央めが
けて吹きかかる。このとき小電流によるアークの場合は
エネルギーが小さいのでアークも小さなアークであるた
め吹飛されるので確実に消弧する効果が大きい。一方、
より大きい電流の場合は吹消コイルICのアンペアター
ンが充分に大きいので自分自身で消弧する。
ここで、次の段階で、開閉器1が電磁弁1dでオンされ
ると連動補助接点1bはオフ、1aがオンし、再びコン
デンサ4は充電状態で待機することになるので再び前記
のように電磁弁6を、あらかじめ定めた時間励磁するこ
とができる。
第2図は本発明のタイムシーケンスである。主回路電流
T&が小電流の場合はアークタイムT1は実測によれば
0.2 秒とか、1秒位のオーダになるのでバラツキは
大きく、不安定である。
タイムT2は電磁弁6の動作タイムでT2のロスタイム
はあるがこれは一般的に数10m5であるので、前記T
Iに比べれば非常に短かいので空気吹付は機能上の問題
はない。
本発明実施例によれば、開閉器動作にリンクした確実な
空気吹付が可能となり、磁気吹消型開閉器の盲点である
小しゃ断電流の保護領域を大幅に拡張できる効がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば単純な回路構成で、空気吹付制御回路が
提供できるので使用部品数が減ることによって系として
の信頼性が向上し、更にコス1−低減の付帯効果も生じ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図本発明開閉器の回路図、第2図は本発明開閉器の
タイムシーケンスである。 1・・・開閉器、1a・・・連動オン接点、1b・・・
連動オフ接点、1c・・・磁気吹消コイル、1d・・・
操作電磁弁、3・・・抵抗器、4・・・コンデンサ、6
・・・空気吹付用電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気吹消コイルを有する開閉器において、開閉器の
    連動オン接点にて、抵抗器と直列に接続されたコンデン
    サを充電せしめ、連動オフ接点にて、電磁弁を励磁オン
    せしめ、コンデンサが放電する間、開閉器の主回路接点
    に空気を吹きつける開閉器の空気吹付制御方法。
JP27770285A 1985-12-10 1985-12-10 開閉器の空気吹付制御方法 Pending JPS62136727A (ja)

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JP27770285A JPS62136727A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 開閉器の空気吹付制御方法

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JPS62136727A true JPS62136727A (ja) 1987-06-19

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JP27770285A Pending JPS62136727A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 開閉器の空気吹付制御方法

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