JPS62136338A - スピンドルヘツドのトルクリミツタ - Google Patents
スピンドルヘツドのトルクリミツタInfo
- Publication number
- JPS62136338A JPS62136338A JP60272140A JP27214085A JPS62136338A JP S62136338 A JPS62136338 A JP S62136338A JP 60272140 A JP60272140 A JP 60272140A JP 27214085 A JP27214085 A JP 27214085A JP S62136338 A JPS62136338 A JP S62136338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- clutch sleeve
- power transmission
- tap
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/04—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
- F16D7/048—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with parts moving radially between engagement and disengagement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/04—Arrangements preventing overload of tools, e.g. restricting load
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
庄1ユffl土凱
この発明は工具を回転駆動させるスピンドルヘッドにお
いて、加工時に工具に過大な負荷が作用した場合に工具
への動力伝達を解除すると共に解除されたことを自動的
に検出できるようにしたものである。
いて、加工時に工具に過大な負荷が作用した場合に工具
への動力伝達を解除すると共に解除されたことを自動的
に検出できるようにしたものである。
従米至肢血
回転工具を供えたスピンドルヘッド、例えばタップを供
えたスピンドルヘッドでは、加工時に何らかの原因で工
具の回転が不可能となり工具に過大な負荷が作用した場
合、そのままスピンドルヘッドの駆動を継続すると、ワ
ークのねじを損傷したりタップが折損したり、駆動モー
タが焼付(といった問題がある。その為従来は作業者が
手動で工具の送りを行い、工具に過大な負荷°が作用す
ると、工具の送りを停止させるか、工具の回転を停止さ
せていた。
えたスピンドルヘッドでは、加工時に何らかの原因で工
具の回転が不可能となり工具に過大な負荷が作用した場
合、そのままスピンドルヘッドの駆動を継続すると、ワ
ークのねじを損傷したりタップが折損したり、駆動モー
タが焼付(といった問題がある。その為従来は作業者が
手動で工具の送りを行い、工具に過大な負荷°が作用す
ると、工具の送りを停止させるか、工具の回転を停止さ
せていた。
(ンしよ゛と るilh!
従来方法では一台の機械に作業者が一人必要で、稼働率
が非常に悪かった。そごで機械の自動化を計ればよいの
であるが、自動化を行うには、工具に過大な負荷が作用
すると、これを検知して工具の回転を自動的に停止させ
る必要があり、工具の負荷を検知する方法として駆動モ
ータの電流の変動を検知するようにしている。
が非常に悪かった。そごで機械の自動化を計ればよいの
であるが、自動化を行うには、工具に過大な負荷が作用
すると、これを検知して工具の回転を自動的に停止させ
る必要があり、工具の負荷を検知する方法として駆動モ
ータの電流の変動を検知するようにしている。
しかし、前記方法では制御が複雑でコスト高となってい
た。
た。
ロ 占 ”るた の 。
この発明は前端面に凹凸部を周方向に沿って交互に形成
し、且つ、凸部の駆動側端面をテーパになした動力伝達
フランジを一体に形成し、後端から動力伝達フランジま
で延びる給気通路を形成し、当該給気通路の先端から分
岐して前記動力伝達フランジの前端面に開口するノズル
孔を複数形成したスピンドルと、後端面に前記動力伝達
フランジの凹凸部と嵌り合う凹凸を形成し、その凸部の
従動側端面をテーバになし、且つ前端を2股状に形成し
、前記スピンドルに回転且つ摺動自在に取付けられたク
ラッチスリーブと、スピンドルとクラッチスリーブとの
間に回転且つ摺動自在に設けられたスプリングガイドと
、クラッチスリーブとスプリングガイドとの間に圧縮開
花させたクラッチスプリングと、スプリングガイドの外
周に装着され、後端の2股部をクラッチスリーブの2股
部と嵌め合わされたスピンドルノーズと、スピンドルノ
ーズに取付けられた工具取付用アダプタとで構成したも
のである。
し、且つ、凸部の駆動側端面をテーパになした動力伝達
フランジを一体に形成し、後端から動力伝達フランジま
で延びる給気通路を形成し、当該給気通路の先端から分
岐して前記動力伝達フランジの前端面に開口するノズル
孔を複数形成したスピンドルと、後端面に前記動力伝達
フランジの凹凸部と嵌り合う凹凸を形成し、その凸部の
従動側端面をテーバになし、且つ前端を2股状に形成し
、前記スピンドルに回転且つ摺動自在に取付けられたク
ラッチスリーブと、スピンドルとクラッチスリーブとの
間に回転且つ摺動自在に設けられたスプリングガイドと
、クラッチスリーブとスプリングガイドとの間に圧縮開
花させたクラッチスプリングと、スプリングガイドの外
周に装着され、後端の2股部をクラッチスリーブの2股
部と嵌め合わされたスピンドルノーズと、スピンドルノ
ーズに取付けられた工具取付用アダプタとで構成したも
のである。
立且
この発明はクラッチスプリングにてクラッチスリーブを
スピンドルの動力伝達フランジに圧接させてスピンドル
の回転をクラッチスリーブ及びスピンドルノーズ、アダ
プタを介して工具に伝達し、且つ給気通路からノズル孔
のエアー噴出口を経てエアーを噴出させ、工具に過大な
負荷が作用すると、クラッチスリーブと動力伝達フラン
ジとの間ですべりを生じ、工具の回転が停止されると共
にクラッチスリーブと動力伝達フランジとの間にすきま
を生じてエアー漏れを生じ、これにより工具の回転が停
止したことを自動的に検知するようにしたものである。
スピンドルの動力伝達フランジに圧接させてスピンドル
の回転をクラッチスリーブ及びスピンドルノーズ、アダ
プタを介して工具に伝達し、且つ給気通路からノズル孔
のエアー噴出口を経てエアーを噴出させ、工具に過大な
負荷が作用すると、クラッチスリーブと動力伝達フラン
ジとの間ですべりを生じ、工具の回転が停止されると共
にクラッチスリーブと動力伝達フランジとの間にすきま
を生じてエアー漏れを生じ、これにより工具の回転が停
止したことを自動的に検知するようにしたものである。
実星皿
第1図は本発明の一実施例を示す図面で、タップ加工を
行うタッピングマシンのスピンドルヘッドに適用した場
合を示す、同図において、(1)はスライドベース上で
送りと回転駆動を行うパワーユニット(図示せず)の先
端に取付けられた加工ヘッド、(2)は加工ヘッド(1
)の先端面に取付けたサポート部材である。(3)は加
工ヘッド(1)内に軸受(4)(5)を介して回転可能
に支持させたスピンドルで、中間部に動力伝達フランジ
(6)を一体に形成し、当該フランジ(6)より後方を
大径に前方を小径に形成しである。前記動力伝達フラン
ジ(6)は第2図に示す様に前面に周方向に沿って動力
伝達用凸部(7)を等間隔毎に複数形成して凹凸を形成
し、且つ前記凸部(7)の駆動面をねじの如きテーパ面
(7a)に形成しである。またスピンドル(3)は後端
から動力伝達フランジ(6)に至るまで軸方向に沿って
給気通路(8)を形成し、当該給気通路(8)の先端か
ら分岐させて凸部(7)の前面に開口するノズル孔(9
)(9)・・−・・を形成しである。(10)はスピン
ドル(3)の後端部に取付けた給気ノズルで、ハウジン
グ(11)内にノズル本体(12)を回転可能に設け、
且つハウジング(11)に設けた接続穴(13)とノズ
ル本体(12)とが常時連通するように構成してあり、
ノズル本体(12)の先端をスピンドル(3)の給気通
路(8)へ接続しである。そして前記ハウジング(11
)の接続穴(13)へは給気源に接続されたエアー配管
(図示せず)を接続する。またエアー配管の途中にはエ
アーの圧力を感知して所定時制御信号を発する圧力スイ
ッチ(図示せず)を組込んである。 (14)はスピ
ンドル(3)に一体結合した従動歯車で、パワーユニッ
ト及び加工ヘッド内に組込まれた動力伝達機構の駆動歯
車(図示せず)と噛合わせてあり、駆動モータからの動
力が伝達されるとスピンドル(3)を回転させる。(I
5)はスピンドル(3)の先部に装着したクラッチスリ
ーブで後端に壁(16)を有する円筒形で、璧(1B)
の後端面に第3図に示す様にスピンドル(3)の動力伝
達用フランジ(6)の凹凸部と嵌合う動力伝達用凸部(
17)を周方向に沿って等間隔毎に形成して凹凸を形成
し、前記凸部(17)の従動面をねじの如きテーパ面(
17a)に形成してあり、先端部を二股状に形成してお
る。このクラッチスリーブ(15)はスピンドル(3)
へ回転且つ摺動可能に装着し、後端の凸部(17)をフ
ランジ(6)の凸部(7)とを交互に隣接させて嵌め合
わせである。(18)はスピンドル(3)とクラッチス
リーブ(15)との間に設けたスプリングガイドで、前
部に壁(19)を有する円筒形を有し、内周面をスピン
ドル(3)へ回転且つ摺動可能に装着し、外周面をクラ
ッチスリーブ(15)の内周に装着しである。(20)
はスプリングガイド(18)の軸方向の位置決めを行う
ノーズガイドで、スピンドル(3)の先端部に締付けら
れたす7 +−(2i)(22)及び回止めワッシャ(
23)にて抜けが防止されており、スプリングガイド(
18)の壁(19)と当接して位置決めを行っている。
行うタッピングマシンのスピンドルヘッドに適用した場
合を示す、同図において、(1)はスライドベース上で
送りと回転駆動を行うパワーユニット(図示せず)の先
端に取付けられた加工ヘッド、(2)は加工ヘッド(1
)の先端面に取付けたサポート部材である。(3)は加
工ヘッド(1)内に軸受(4)(5)を介して回転可能
に支持させたスピンドルで、中間部に動力伝達フランジ
(6)を一体に形成し、当該フランジ(6)より後方を
大径に前方を小径に形成しである。前記動力伝達フラン
ジ(6)は第2図に示す様に前面に周方向に沿って動力
伝達用凸部(7)を等間隔毎に複数形成して凹凸を形成
し、且つ前記凸部(7)の駆動面をねじの如きテーパ面
(7a)に形成しである。またスピンドル(3)は後端
から動力伝達フランジ(6)に至るまで軸方向に沿って
給気通路(8)を形成し、当該給気通路(8)の先端か
ら分岐させて凸部(7)の前面に開口するノズル孔(9
)(9)・・−・・を形成しである。(10)はスピン
ドル(3)の後端部に取付けた給気ノズルで、ハウジン
グ(11)内にノズル本体(12)を回転可能に設け、
且つハウジング(11)に設けた接続穴(13)とノズ
ル本体(12)とが常時連通するように構成してあり、
ノズル本体(12)の先端をスピンドル(3)の給気通
路(8)へ接続しである。そして前記ハウジング(11
)の接続穴(13)へは給気源に接続されたエアー配管
(図示せず)を接続する。またエアー配管の途中にはエ
アーの圧力を感知して所定時制御信号を発する圧力スイ
ッチ(図示せず)を組込んである。 (14)はスピ
ンドル(3)に一体結合した従動歯車で、パワーユニッ
ト及び加工ヘッド内に組込まれた動力伝達機構の駆動歯
車(図示せず)と噛合わせてあり、駆動モータからの動
力が伝達されるとスピンドル(3)を回転させる。(I
5)はスピンドル(3)の先部に装着したクラッチスリ
ーブで後端に壁(16)を有する円筒形で、璧(1B)
の後端面に第3図に示す様にスピンドル(3)の動力伝
達用フランジ(6)の凹凸部と嵌合う動力伝達用凸部(
17)を周方向に沿って等間隔毎に形成して凹凸を形成
し、前記凸部(17)の従動面をねじの如きテーパ面(
17a)に形成してあり、先端部を二股状に形成してお
る。このクラッチスリーブ(15)はスピンドル(3)
へ回転且つ摺動可能に装着し、後端の凸部(17)をフ
ランジ(6)の凸部(7)とを交互に隣接させて嵌め合
わせである。(18)はスピンドル(3)とクラッチス
リーブ(15)との間に設けたスプリングガイドで、前
部に壁(19)を有する円筒形を有し、内周面をスピン
ドル(3)へ回転且つ摺動可能に装着し、外周面をクラ
ッチスリーブ(15)の内周に装着しである。(20)
はスプリングガイド(18)の軸方向の位置決めを行う
ノーズガイドで、スピンドル(3)の先端部に締付けら
れたす7 +−(2i)(22)及び回止めワッシャ(
23)にて抜けが防止されており、スプリングガイド(
18)の壁(19)と当接して位置決めを行っている。
従ってノーズガイド(20)の厚みを変えることにより
スプリングガイド(18)の位置を変えることができる
。(24)はクラッチスリーブ(15)とスプリングガ
イド(18)との間に圧縮開花させたクラッチスプリン
グで、クラッチスリーブ(15)をスピンドル(3)の
動力伝達フランジ(6)に押付けて動力伝達トルクを設
定する。
スプリングガイド(18)の位置を変えることができる
。(24)はクラッチスリーブ(15)とスプリングガ
イド(18)との間に圧縮開花させたクラッチスプリン
グで、クラッチスリーブ(15)をスピンドル(3)の
動力伝達フランジ(6)に押付けて動力伝達トルクを設
定する。
このクラッチスプリング(24)はスプリングガイド(
18)が後方に来ると強く圧縮されて設定トルクを強く
し、逆に前方へ行くとトルクを弱(する。(25)はス
ピンドル(3)の先m部に装着したスピンドルノーズで
、円筒形を有し、後端部を二股状に形成し、先部内周面
に軸方向に沿ってキー溝(26)を形成しである。この
スピンドルノーズ(25)は後端部をノーズガイド(2
0)及びスプリングガイド(18)の外周に被せると共
に、第4図にも示す様に後端二股部をクラッチスリーブ
(15)の先端二股部と90°位相をずらせて嵌め合わ
せてあり、後部周面に螺挿させた止めネジ(27)
(27)の先端を第5図に示す様に夫々ノーズガイド(
20)に形成された溝(28) (28)内に挿入し
て軸方向の位置決めを行い、中央部をフロントサポート
部材(2)の先端部に設けられたフロントメタル(29
)に支持させである。(30)はスピンドルノーズ(2
5)及び止めネジ(27) (27)の外周に装着し
たバネで、止めネジ(27) (27)の緩みを防止
する。(31)はスピンドルノーズ(25)に設けた第
1アダプタで、後端外周面に半月キー(32)を埋設し
、先端部に雄ねじ(33)を刻設し、内周面をモールス
テーパに形成しである。
18)が後方に来ると強く圧縮されて設定トルクを強く
し、逆に前方へ行くとトルクを弱(する。(25)はス
ピンドル(3)の先m部に装着したスピンドルノーズで
、円筒形を有し、後端部を二股状に形成し、先部内周面
に軸方向に沿ってキー溝(26)を形成しである。この
スピンドルノーズ(25)は後端部をノーズガイド(2
0)及びスプリングガイド(18)の外周に被せると共
に、第4図にも示す様に後端二股部をクラッチスリーブ
(15)の先端二股部と90°位相をずらせて嵌め合わ
せてあり、後部周面に螺挿させた止めネジ(27)
(27)の先端を第5図に示す様に夫々ノーズガイド(
20)に形成された溝(28) (28)内に挿入し
て軸方向の位置決めを行い、中央部をフロントサポート
部材(2)の先端部に設けられたフロントメタル(29
)に支持させである。(30)はスピンドルノーズ(2
5)及び止めネジ(27) (27)の外周に装着し
たバネで、止めネジ(27) (27)の緩みを防止
する。(31)はスピンドルノーズ(25)に設けた第
1アダプタで、後端外周面に半月キー(32)を埋設し
、先端部に雄ねじ(33)を刻設し、内周面をモールス
テーパに形成しである。
この第1アダプタ(31)は半月キー(32)をスピン
ドルノーズ(25)のキー溝(26)に合致させて挿入
し、スピンドルノーズ(25)に螺挿させた止めネジ(
34)の先端を第1アダプタ(31)に形成されたテー
パ溝(35)へ押付けて固定し、先端部ねじ部(33)
に螺着させたアジャストナフ) (36)にて軸方向の
位置調整を可能になしである。(37)は第2のアダプ
タで、後端を偏平になすと共に外周面を第1アダプタ(
31)ノモールステーパと合致するモールステーバに形
成し、さらに先端部を二つ割り形状に形成してあり第1
アダプタ(31)内に押込むことにより固定する。
(3B)はタップで、後端部を第2アダプタ(37)内
に挿入し、これに挾持させて固定する。
ドルノーズ(25)のキー溝(26)に合致させて挿入
し、スピンドルノーズ(25)に螺挿させた止めネジ(
34)の先端を第1アダプタ(31)に形成されたテー
パ溝(35)へ押付けて固定し、先端部ねじ部(33)
に螺着させたアジャストナフ) (36)にて軸方向の
位置調整を可能になしである。(37)は第2のアダプ
タで、後端を偏平になすと共に外周面を第1アダプタ(
31)ノモールステーパと合致するモールステーバに形
成し、さらに先端部を二つ割り形状に形成してあり第1
アダプタ(31)内に押込むことにより固定する。
(3B)はタップで、後端部を第2アダプタ(37)内
に挿入し、これに挾持させて固定する。
上記構造において動作を説明すると、起動スイッチがO
Nされると、駆動モータが動作し動力伝達機構を介して
従動歯車(14)を回転させ、スピンドル(3)を回転
させる。するとスピンドル(3)の回転は動力伝達フラ
ンジ(6)の凸部(7)からクラッチスリーブ(15)
の凸部(17)を介してクラッチスリーブ(15)に伝
達されど続いてクラッチスリーブ(15)からスピンド
ルノーズ(25)に伝達され、さらにスピンドルノーズ
(25)から半月キー(32)及び第1アダプタ(31
) 、第2アダプタ(37)を介してタップ(38)に
伝達し、タップ(38)を回転させる。またタップ(3
8)の回転と同時に給気源からエアー配管を介して給気
ノズル(10)へ圧縮エアーが供給され、給気ノズル(
10)のノズル本体(12)からスピンドル(3)に形
成された給気通路(8)を通って各ノズル孔(9)(9
)・−へ供給される0通常状態ではスピンドル(3)の
動力伝達フランジ(6)の前端面とクラッチスリーブ(
15)の後端面とは密着しており、各ノズル孔(9)(
9)−・は塞がれており、エアー圧が高くなっている。
Nされると、駆動モータが動作し動力伝達機構を介して
従動歯車(14)を回転させ、スピンドル(3)を回転
させる。するとスピンドル(3)の回転は動力伝達フラ
ンジ(6)の凸部(7)からクラッチスリーブ(15)
の凸部(17)を介してクラッチスリーブ(15)に伝
達されど続いてクラッチスリーブ(15)からスピンド
ルノーズ(25)に伝達され、さらにスピンドルノーズ
(25)から半月キー(32)及び第1アダプタ(31
) 、第2アダプタ(37)を介してタップ(38)に
伝達し、タップ(38)を回転させる。またタップ(3
8)の回転と同時に給気源からエアー配管を介して給気
ノズル(10)へ圧縮エアーが供給され、給気ノズル(
10)のノズル本体(12)からスピンドル(3)に形
成された給気通路(8)を通って各ノズル孔(9)(9
)・−へ供給される0通常状態ではスピンドル(3)の
動力伝達フランジ(6)の前端面とクラッチスリーブ(
15)の後端面とは密着しており、各ノズル孔(9)(
9)−・は塞がれており、エアー圧が高くなっている。
そしてタップ(38)が回転すると、加工ヘッド(1)
に送りをかけて加工を行う。
に送りをかけて加工を行う。
加工時に何らかの原因でタップ(38)が回転不可能と
なり、タップ(38)に過大な負荷が作用すると、タッ
プ(38)から第2アダプタ(37)及び第1アダプタ
(31) 、半月キー(32) 、スピンドルノーズ(
25)を介してクラッチスリーブ(15)に負荷が作用
して回転が停止し、クラッチスプリング(24)にて設
定されたトルクを越えると、クラッチスリーブ(15)
とスピンドル(3)の動力伝達フランジ゛(6)との間
ですべりを生じ、スピンドル(3)の回転力は解除され
、タップ(38)には過大な負荷が作用せず、そのまま
停止する。そしてクラッチスリーブ(15)と動力伝達
フランジ(6)との間ですべりを生じると、対向する凸
部(7’) (17)の駆動面(7a)と従動面(1
7a )とによりクラッチスリーブ(15)が前方へ押
出されてクラッチスリーブ(15)と動力伝達フランジ
(6)との間に隙間を生じ、これによりノズル孔(9)
(9)・−・・が解放されるため各ノズル孔(9)(9
)−・からエアーが漏れ、給気通路(8)及びエアー配
管内のエアー圧が下り、これを圧力スイッチで検知して
制御信号を発し、駆動モータを停止させるか或いは加圧
ヘッドを後退させて加工を停止させる。この後異常を点
検し、再び加工を行う。
なり、タップ(38)に過大な負荷が作用すると、タッ
プ(38)から第2アダプタ(37)及び第1アダプタ
(31) 、半月キー(32) 、スピンドルノーズ(
25)を介してクラッチスリーブ(15)に負荷が作用
して回転が停止し、クラッチスプリング(24)にて設
定されたトルクを越えると、クラッチスリーブ(15)
とスピンドル(3)の動力伝達フランジ゛(6)との間
ですべりを生じ、スピンドル(3)の回転力は解除され
、タップ(38)には過大な負荷が作用せず、そのまま
停止する。そしてクラッチスリーブ(15)と動力伝達
フランジ(6)との間ですべりを生じると、対向する凸
部(7’) (17)の駆動面(7a)と従動面(1
7a )とによりクラッチスリーブ(15)が前方へ押
出されてクラッチスリーブ(15)と動力伝達フランジ
(6)との間に隙間を生じ、これによりノズル孔(9)
(9)・−・・が解放されるため各ノズル孔(9)(9
)−・からエアーが漏れ、給気通路(8)及びエアー配
管内のエアー圧が下り、これを圧力スイッチで検知して
制御信号を発し、駆動モータを停止させるか或いは加圧
ヘッドを後退させて加工を停止させる。この後異常を点
検し、再び加工を行う。
発」Eと九果
この発明は、加工途中で工具に過大な負荷が作用すると
、クラッチスリーブとスピンドルの動力伝達フランジと
の間ですべりを生じてスピンドルから工具への回転力の
伝達を自動的に解除することができ、機械の自動運転が
可能となる。また機械的に動力を切るので動作が正確で
安全である。また構造が簡単で安価に製作できる。
、クラッチスリーブとスピンドルの動力伝達フランジと
の間ですべりを生じてスピンドルから工具への回転力の
伝達を自動的に解除することができ、機械の自動運転が
可能となる。また機械的に動力を切るので動作が正確で
安全である。また構造が簡単で安価に製作できる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図11−n線拡大断面図、第3図は第1図m−m線拡大
断面図、第4図は第1図IV−■線拡大断面図、第5図
は第1図V−V線拡大断面図である。 (3)・−スピンドル、 (6)・−動力伝達フランジ、 (8)・−給気通路、 (9) −ノズル孔、(15
) −・クラッチスリーブ、 (18)−−一−・スプリングガイド、(20)・−ノ
ーズガイド、 (24) −クラッチスプリング、 (25) −・スピンドルノーズ、 (31)・−・−・第1アダプタ、 (37)・・−・・第2アダプタ。
図11−n線拡大断面図、第3図は第1図m−m線拡大
断面図、第4図は第1図IV−■線拡大断面図、第5図
は第1図V−V線拡大断面図である。 (3)・−スピンドル、 (6)・−動力伝達フランジ、 (8)・−給気通路、 (9) −ノズル孔、(15
) −・クラッチスリーブ、 (18)−−一−・スプリングガイド、(20)・−ノ
ーズガイド、 (24) −クラッチスプリング、 (25) −・スピンドルノーズ、 (31)・−・−・第1アダプタ、 (37)・・−・・第2アダプタ。
Claims (1)
- (1)前端面に凹凸部を周方向に沿って交互に形成し、
且つ、凸部の駆動側端面をテーパになした動力伝達フラ
ンジを一体に形成し、後端から動力伝達フランジまで延
びる給気通路を形成し、当該給気通路の先端から分岐し
て前記動力伝達フランジの前端面に開口するノズル孔を
複数形成したスピンドルと、後端面に前記動力伝達フラ
ンジの凹凸部と嵌り合う凹凸を形成し、その凸部の従動
側端面をテーパになし、且つ前端を2股状に形成し、前
記スピンドルに回転且つ摺動自在に取付けられたクラッ
チスリーブと、スピンドルとクラッチスリーブとの間に
回転且つ摺動自在に設けられたスプリングガイドと、ク
ラッチスリーブとスプリングガイドとの間に圧縮間在さ
せたクラッチスプリングと、スプリングガイドの外周に
装着され、後端の2股部をクラッチスリーブの2股部と
嵌め合わされたスピンドルノーズと、スピンドルノーズ
に取付けられた工具取付用アダプタとを具備してなるス
ピンドルヘッドのトルクリミッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272140A JPS62136338A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | スピンドルヘツドのトルクリミツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272140A JPS62136338A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | スピンドルヘツドのトルクリミツタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136338A true JPS62136338A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17509642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272140A Pending JPS62136338A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | スピンドルヘツドのトルクリミツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62136338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005068019A1 (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Right Mfg, Co., Ltd. | 放射線照射野限定装置 |
US20130099454A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-04-25 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Tool holder |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP60272140A patent/JPS62136338A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005068019A1 (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Right Mfg, Co., Ltd. | 放射線照射野限定装置 |
JPWO2005068019A1 (ja) * | 2004-01-13 | 2008-04-24 | 株式会社ライト製作所 | 放射線照射野限定装置 |
JP4642660B2 (ja) * | 2004-01-13 | 2011-03-02 | 株式会社ライト製作所 | 放射線照射野限定装置 |
US7965819B2 (en) | 2004-01-13 | 2011-06-21 | Right Mfg. Co., Ltd. | Device for limiting field on which radiation is irradiated |
US20130099454A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-04-25 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Tool holder |
US9101986B2 (en) * | 2011-10-24 | 2015-08-11 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Tool holder |
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