JPS62136272A - 防蟻金属被膜を表皮とする木質材及びその表皮加工方法 - Google Patents

防蟻金属被膜を表皮とする木質材及びその表皮加工方法

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JPS62136272A
JPS62136272A JP27761985A JP27761985A JPS62136272A JP S62136272 A JPS62136272 A JP S62136272A JP 27761985 A JP27761985 A JP 27761985A JP 27761985 A JP27761985 A JP 27761985A JP S62136272 A JPS62136272 A JP S62136272A
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  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は古来より我国の住宅様式として一般化している
木造建築物が白蟻におかされるのを防ぐ防蟻技術に関し
、更に詳しくは、表面処理剤とか薬剤の塗布あるいは加
圧注入とは全く異なシ、土台、大引、根搦貫、根大柱更
には筋違等の木質材の表面に金属粒子で被膜を形成して
白蟻に木質材を食せないようにして防蟻を図る防蟻金属
被膜を表皮とする木質材及びその表皮加工方法に関する
(従来の技術) 木造建築物は、古来より我国の住宅様式としては、四季
を通じて優れた建築様式として一般化している。  し
かし昨今、とれらの建築物の多くは防音、断熱などの目
的から気密性をよくする為1色々な素材を複合して利用
する度合が多くなっている。
これらの目的を達成する為、本来木造建築の基本でらる
通風1日照などが悪くなり、しかも内部温度、湿度など
家屋の条件がシロアリの繁殖に好都合なように変化して
きている。 特に、1月平均気温4°C等温線内ではヤ
マトシロアリ。
イエシロアリの繁殖が盛んであり家屋の損害は甚大なも
のである。 ヤマトシロアリにいたっては北海道中部以
西より全国的に棲息し、その被害は火災損害額の1,2
00億円をはるかに上回るものと予想されている。 こ
れらのものの多くは、我国の文化遺産である寺院建築等
が多く含まれていることは、誠に残念である。
現在、それらの防止法としては、殺虫剤(たとえばアル
ドリン等の接触剤)等の余液を木質材表面に塗布したり
、内部に加圧注入する手段が広く行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上述した従来の手段は一時的な効果しか確認で
きず、また多くのものは人体に有害であるから取り扱い
等に注意を要し、施工作業も慎雑とならざるを得す、い
きおい人的にも時間的にもロスが多い欠点を有する。
本発明者は以上のような従来の技術の諸欠点にかんがみ
て長年考察研究した結果、本発明を完成するに至ったも
のであυ、白蟻が好んで食べる春材部を保護するために
、木質材の表面に、特殊な金属溶射法で溶融金属液相体
粒子を約100〜200μの厚さに被着させることによ
り、上記従来の諸欠点を解決することに成功したもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 第1の発明の防蟻金属被膜を表皮とする木質材は、木質
材表面に、セルローズ質内部におよぶ金属粒子が食い込
み被着されていると共に、金属粒子同士が互いに結合し
て形成する金属被膜が微細な連続気孔を有し、か\る金
属層で表皮が形成されているものである。
第2の発明の表皮加工法は、減圧雰囲気内で連続的に溶
射金属用線を電気的に溶融させると同時に、減圧雰囲気
を囲繞するようにして環状に圧縮低温気体を噴射させ、
そのエジェクター現象を利用して溶融した液相金属を噴
射気流に吸入させてエアー衝撃を与えて微粒子化すると
共に高速度に加速し、噴射気流と共に常温で木質材表面
に衝撃的且つ塗着的に激突させセルローズ質内部まで食
い込ませ、且つ、金属微粒子同志も互に激突結合させて
被着させる。
(作 用) 金属被膜の厚さは溶射の時間により自在調整することが
できるが、100〜200μのごく薄い場合でさえも白
蟻に内部の木質材を食されないことがわかった。
被膜を形成する金属は種々採用でき、たとえば亜鉛が防
蟻効果、経済性、耐久性等の面から好適であるが、その
他、格安なアルミや高価ではおるが銅も効果的であり、
又ステンレスでも所期の効果は充分に得られた。
金属被膜の微細な連続気孔は内部の木質材の呼吸を阻害
せず、適度な湿度の吸入あるいは乾燥などをうながし、
通常の木質材と同等の条件を保たせる。 又必要に応じ
てこの微細な連続気孔内に防蟻薬液を適宜含浸させ相乗
的な防蟻作用を発揮させることも可能である。
又、減圧内界囲気で溶射金属を溶融させると平均的アー
ク温度が従来の溶射法、たとえばガスフレーム溶射法や
電気アーク式溶射法に較べて大幅に軽減され(従来法の
約178程度)、溶融金属粒子の温度の低下が図れる上
に、低温噴射気流に吸入して溶融金属にエアー衝撃を与
えて複雑な突起を有する樹枝状釉粒の不定形粒子に粉砕
して表面積を急激に著増させることで更に急激な温度低
下が図れる。 一方溶融粒子は、融点をはるかに下まわ
る温度(10分の1〜40分の1)に冷却されるが、噴
射気流によって高度以下何、10″Cの気温下でも消防
ポンプ車から放水された水が液相を保つと同様に、溶融
金属粒子は液相を保持し、常体金属相と異なり、付着金
KMは微細な連続した気孔が形成される。
本発明方法はこの現象を利用し、減圧雰囲気内で溶射金
属用線を溶融し、この溶融金属を高速・低温噴射気流で
飛行させて木質材表面に衝撃的且つ斧着的に激突させる
ことで、強力な封着力を有し、且つ、微細な連続気孔を
有する金属fj!l膜が形成される。
破射部の温度は14°C−55°C以下の常温となり木
質材及び金、寓被膜に何ら熱影響を与えず、又金属粒子
の木質材表面への附虜力は一般塗料の場合の15〜25
倍にも及ぶ。
(実施例) 以下、図面に基いて本発明について更に詳しく説明する
第1図は本発明にか−る防蟻金属被膜を表皮とする木質
材の一実施例の部分拡大断面図を示す。
(1)は大引として用いられる角材で、その全周に金属
M(2)が被着されて金属被膜(3)が形成されている
この金属層の静内奥部分は角材表面のセルローズ質に食
い込み、一般珍料被膜の10〜25倍にもおよぶ、強力
な付着力を有し、又0.1〜0.5μの連続的気孔(4
)・・を有している。 この連続気孔(4)・・は木質
部の呼吸活動を阻害することなく、適度な湿度の吸入あ
るいは乾燥などが目出となる点で重要で、木質材の耐久
性を高める。 被膜(3)を形成するための金属は、廉
価である上に錆に強い特性を有する亜鉛が好適であるが
、その他アルミニウム、ステンレス、! ’4 必要に
応じて種々のものを用いる。 金属被膜の厚み、被着箇
所等は適宜構成するが、厚みは100〜200μのごく
薄いものであっても所期の目的は充分に達成できる。
以上のような構成の木質材は例えば次のようにして作ら
れる。 すなわち、所定寸法に切断された大引を適宜作
業台等に載置し%疫達する溶射装置により、表面に溶融
金属粒子を付着させる。 付着される金属粒子は14℃
〜55℃の常温であるから1本来可燃性の木質材に自由
に塗装と同様の純金属スプレーが可能となった。
次に減圧内溶融溶射法を第8図の原理図に基いて説明す
ると、一端を大気に開放し、他端に内拡がり状の円錐孔
συを穿設しである噴射口体(2)を有する溶射筒(1
1内部に、截頭円錐形管(l14)鍼を内蔵して溶射筒
内空間を内外に2分し、又截頭円錐形管α荀の先端を円
錐孔aυの内部に狭い環状の間隙Q均が生じるようにし
て挿入し、且つ、両者の傾斜角を20’に設定し、これ
によって間FA(ト)の先端に環状の噴射口QIを形成
する。 又截頭円錐形管α弔の後端には外向きつげ(1
4a)を一体的に設け、その外縁を溶射Ii!03の内
面に気密状に接合、もしくは螺合させ、この截頭円錐形
管04)と溶射筒α劃との間に気密室αηを設ける。
(至)は送気パイプで、気密室αη内に連通し、−5°
C〜5°C(好ましくは一4°C〜0°C)の低温圧縮
気体を供給する。
截頭円錐形管a→の後端からはその内部に二本の溶射用
線Ql 、 Q’Jが導管(1)、(ホ)によって導入
され、先端を噴射口体(6)のや\前方外方において会
合させる。
従って、溶射用線Ql 、αりに通電すると、先端は電
弧熱でf4融する。 このとき送気パイプ(ト)に圧縮
低温空気を送り込むと、この空気は気密室α力から間隙
(至)で一度絞られ、そのま\環状の噴射口αQから円
錐形の噴射気流tAlとなって噴射′され、同時に急激
に膨張して更に急速に低温となって急激に温度を下げ乍
ら電弾溶融点(P)の前方に焦点(O)状に一旦集合し
、その後反発し合い、拡がり角をもつ吹き付は気流U)
となり、前方へ飛散する。 これと同時に、噴射口αQ
と焦点(O)間に円錐形の真空開が生じようとするが、
溶射筒(至)の後端から外気が吸入され、真空に代り、
その場に約0.5〜0.8気圧程度の負圧圏(M)が生
じる。 吸入外気は噴射気流の焦点(O)へ吸引される
。 電弧溶融点(P)はこの負圧圏(M)内の中心にあ
るため、溶滴(金属液相体)(Q) M、その負圧気流
に乗って焦点(O)に吸い込まれると同時に高速な噴射
気流に破砕され樹枝状、ないし、破砕スポンジ状などの
、ギザギザな変形粒子(G)となるが、この時、この溶
滴(Q)の急激な表面積の著増による冷却効果と低温の
噴射気流による冷却作用とで粒子はその変形形状のま−
で急速に冷却され、更に吹付は気流U)による噴射飛行
中も引続いてこの周辺冷気によって冷却される。
しかし、角材(1)までの間、融点をはるかに下回る温
度(10分の1〜40分の1)となるが、高速の吹付は
気流U)で高速に加速されて運動エネルギを与えられる
ため、過冷却現象に類する状態が生じ、たとえば零度以
下何10℃の気温下でも消防ボンデ車から放水された水
が液相を保つと同様に、溶融金属粒子(G)は液相を保
持したま\角材(1)の面上に衝撃的且つ塗着的に激突
して角材(1)面に付着するや否や瞬時に温度が下がり
、固化し角材(1)面に食い込み強固に耐着する。 こ
れと同時に常体金属相と異なシ、耐着粒子間にわずかな
気孔(O,1〜0.5μ)が発生する。 これらの粒子
が無数に結合して金属層(2)が形成されるので、連続
気孔(4)・・が生じる。
被射部の温度は14°C〜55°C以下で、角材(1)
及び金属層(2)に*’sq熱影響を全く与えない。
粒子の耐着力は一般塗料の場合に比し15〜25倍にも
及ぶ。
金属被膜(2)はそれ自体充分な防蟻効果を有するため
、上記実施例においては、金属被験(2)のみの表皮と
したが、必要に応じて、金属被pfiL(2)に、その
微細気孔(4)・・金利用して、防蟻用薬剤を含ませる
ことを妨けるものではない。 薬剤を含ませる手段は適
宜公知の技術による噴霧、塗布あるいは浸漬等を採用す
る。
(発明の効果) 本発明の利点とするところは、木質材表面に被着する金
属被膜が0.1〜0.5μ程度の連続気孔から形成され
ている為、木質部の呼吸活動を阻害することなく適度な
湿度の吸入あるいは乾燥が自在で、木材の耐久性を害す
ることなく恒久的な防蟻対策がIIT能となる。 又、
木質材表面において金属粒子はセルローズ質内部にまで
食い込んで、一般塗料被膜の10〜25倍にもおよぶ強
力な付着力を有するので、たとえば金属板で木質材表面
を囲焼する場合等に較べて、耐久性はいうまでもなく両
者の間に間隙が生ぜ、ず木質材への白蟻の侵入を完全に
防止できる。
又不発明方法によれば、溶融金属粒子は木質材表面に被
着する時点では常温となっているために、本来iJ燃性
の木質材に、床下等の現場でも、火災等の心配なく自由
に塗装と同様の純金属スプレーが可能となり強固に酸化
しにくい金属層が形成され、白蟻の食い込みが不可能な
木質部表面被膜が自由に加工できる。
これらの防蟻被膠層の形成は、恒久的であるだけでなく
、作業面から考察しても、処理面積1 m”当り100
μの被膜では1時間に10m30作業が可能であり従来
法と対比しても、コスト面でも高価につかず、その効果
と経済性は著しいものがあり、木造建築の多い我国では
、多大な経済効果が期待されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は防蟻金属被膜を有する木質材の要部拡大図、第
2図は一部切欠き全体斜視図、第3図は加工方法の原理
図である。 符号説明 (1):角材、 (2) :金属層、(3)二金属被膜
、(4)二連続気孔、(11) :円錐孔、(2):溶
射筒、α4):円錐形管、(至):間隙、a9:溶射用
線、 (At :噴射気流。 (G)二金属粒子、(閥:負圧圏、(O):焦点、(P
) : を弧溶崗点、侶):溶滴。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木質材(1)表面に、セルローズ質内部におよぶ
    金属粒子が食い込み皮着されていると共に、金属粒子同
    士の結合により形成される金属被膜(3)が微細な連続
    気孔(4)・・を有している防蟻金属被膜を表皮とする
    木質材。
  2. (2)金属被膜(3)は防蟻用薬剤が含浸されている特
    許請求の範囲第(1)項記載の防蟻金属被膜を表皮とす
    る木質材。
  3. (3)溶射筒(13)の内部に円錐形管(14)を内蔵
    することにより、溶射筒内空間を2つに区分し、又溶射
    筒と円錐形管との間に僅かの間隙(15)を形成し、こ
    の間隙より圧縮低温気体を噴射させ、一方この噴射気流
    (A)の内側に生ずる負圧圏(M)内に於て溶射用線(
    20)、(20)を電気的に溶融し、且つ、溶融した金
    属液相体を該噴射気流(A)の焦点(O)に吸い込ませ
    て溶融金属液相体(Q)が噴射気流(A)によって破砕
    され複雑な突起を有する樹枝状細粒となり、同時に低温
    噴射気流で急冷却して高速度に加速し、噴射気流と共に
    木質材(1)表面に激突させ、該細粒をセルローズ質内
    部まで食い込ませると共に細粒が隣接するもの並びに後
    続するもの同志互に突起を交絡させた結合により木質材
    表面に被着させるようにしたことを特徴とする防蟻金属
    被膜を表皮とする木質材の表皮加工方法。
JP27761985A 1985-12-09 1985-12-09 防蟻金属被膜を表皮とする木質材及びその表皮加工方法 Granted JPS62136272A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543308U (ja) * 1991-10-25 1993-06-11 アルプス電気株式会社 磁気ヘツド装置
RU2509826C2 (ru) * 2012-06-07 2014-03-20 Автономная некоммерческая организация высшего профессионального образования "Белгородский университет кооперации, экономики и права" Способ металлизации древесины
RU2509823C2 (ru) * 2012-06-07 2014-03-20 Автономная некоммерческая организация высшего профессионального образования "Белгородский университет кооперации, экономики и права" Способ получения защитно-декоративных покрытий на изделиях из древесины

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543308U (ja) * 1991-10-25 1993-06-11 アルプス電気株式会社 磁気ヘツド装置
RU2509826C2 (ru) * 2012-06-07 2014-03-20 Автономная некоммерческая организация высшего профессионального образования "Белгородский университет кооперации, экономики и права" Способ металлизации древесины
RU2509823C2 (ru) * 2012-06-07 2014-03-20 Автономная некоммерческая организация высшего профессионального образования "Белгородский университет кооперации, экономики и права" Способ получения защитно-декоративных покрытий на изделиях из древесины

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