JPS62136053A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPS62136053A
JPS62136053A JP27606985A JP27606985A JPS62136053A JP S62136053 A JPS62136053 A JP S62136053A JP 27606985 A JP27606985 A JP 27606985A JP 27606985 A JP27606985 A JP 27606985A JP S62136053 A JPS62136053 A JP S62136053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
package
window
resin
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27606985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitasako
北迫 弘幸
Tsuyoshi Aoki
強 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27606985A priority Critical patent/JPS62136053A/ja
Publication of JPS62136053A publication Critical patent/JPS62136053A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プラスチックEFROMにおいて、窓材を含む表面を樹
脂材でコーティングして紫外線透過率を向上させ、かつ
、耐湿性を向上させることを特徴とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関するもので、更に詳しく言えば
、従来のセラミックEFROM  (消去・書込み可能
な読出し専用メモリ)に代り、EFROMを樹脂封止す
るが、ROMの上方に紫外線を通す窓材を配置し、この
窓材の側面部に密着性従って耐湿性に優れた樹脂材をコ
ーティングした構造のEPI?OMパンケージに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図の断面図に示されるセラミック形EFROMパン
ケージは知られたものであり、同図において、31はR
OMが形成されたICチップ、32はセラミック本体、
33はセラミック製のキャップ、34はキャッブ33に
設けたガラス窓、35はガラスシール、36はメタライ
ズ層、37はリードを示し、ICチップ31にガラス窓
34を通して光38を照射しICチップ31に形成され
たメモリを消去し、かつ、書込みをなす。
〔発明が解決しようとする問題点〕
セラミック本体32はセラミックのグリーンシートを積
層し焼結して形成するものであり、工程数が多くコスト
が著しく高(なる問題がある。
そこでE P 110 ?’lのパッケージを樹脂封止
によって形成することが提案され、第5図の断面図に示
される構造のものが提案された。なお第5図において、
41はROMが形成されたICチップ、42は封止樹脂
例えばエポキシレジン、43はセラミック窓材、44は
リードを示し、セラミック窓材43を通して光45を照
射し170Mの消去・書込みを行う。
かかる構造においては、セラミック窓材43と封止1j
J脂(例えばエポキシレジン)42の密着性が悪く、か
つ、両者の熱膨張係数が異なるために、セラミック窓材
43とエポキシレジン42の接触面に隙間ができ、そこ
から水分、湿気が入ってくる、すなわち耐湿性に劣ると
いう問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、低コ
ストでかつ耐湿性に優れたEFROMを提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明実施例の断面図で、同図において、11
はROMが形成されたICチップ、12はICチ・7プ
11がグイ付けされたリードフレームのステージ、13
はリード、14はICチップ11の電極とリード13と
を接続するワイヤ、15はICチンプ11上に塗布され
た例えばシリコーン樹脂の如き紫外線を通す性質(以下
には透光性という)と弾性をもった材料の薄膜、16は
エポキシ樹脂の如き封止用の樹脂、17は例えばアルミ
ナの如き透光性材料で作った窓材、18は窓材を含むパ
ッケージの表面にコーティングされたシリコーン変成ア
クリル樹脂の如き透光性被覆材である。
第1図において、ICチップ11が樹脂封止されたEP
ROMパッケージが提供されるが、ICチップ11の上
部には窓材17が配置され、この窓材17を含むパンケ
ージの表面には透光性被覆材18がコーティングされて
いる。
〔作用〕
上記した構造のEPROMパッケージにおいて、窓材1
7を含むパッケージの表面には透光性被覆材がコーティ
ングされているので、被覆材、窓材の散乱の効果によっ
て全体として紫外線透過率が向上され、かつ、耐湿性も
向上するものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
再び第1図を参照すると、リードフレームのステージ1
2にグイ付けされたROMを形成したICチップ11は
例えばエポキシ樹脂16で樹脂封止されるのであるが、
ICチップを完全に樹脂封止する型の従来のプラスチッ
クタイプのパッケージとは異なり、ICチップ11の上
方にはICチップの寸法とほぼ同じ大きさの断面積をも
った窓材17が配置される。窓材17は例えばセラミッ
クの如き透光性材料で作るが、材料はそれに限定される
ものではない。窓材17の高さH2は、パッケージの上
方半部分の高さHlよりも小に設定し、かつ、パンケー
ジの上方半部分には、窓材17よりも大なる拡がりの凹
部19を設ける。そして、この凹部18内に透光性被覆
材18をコーティングする。かかる被覆材18としては
例えばシリコーン変成アクリル樹脂を用いるが、材料は
それに限定されるものではない。
窓材17を装着し、その上を被覆材18でコーティング
した状態は第2図の斜視図に示される。同図に示す例で
凹部19は丸くくぼんだ盆の形状をなしているが、凹部
19の形状はそれに限定されるものではなく、方形その
他の形状をとりうる。
ROMの消去・書込みのための光は、被覆材18、窓材
17、薄膜15を通ってICチップ11に照射されるが
、これら3種の材料の光散乱の相互的効果によって紫外
線の透過率が向上する。
以上に加えて、窓材17は被覆材18によって外部から
遮断されているので、外部の水、湿気の侵入が防止され
、パッケージの耐湿性が向上する。
ICチップ11の表面には、樹脂封止の際にICチップ
11を保護するための透光性薄膜15を例えばシリコー
ン樹脂で形成する。この薄15ti15はICチップ1
1の表面を完全に覆う如くに塗布する。
第3図は透光性薄膜15が塗布された状態を詳細に示す
断面図で、同図でllaはICチップのセル部分を示す
。ワイヤ14は既にICチップの電極に接着され終って
いるから、シリコーン樹脂でワイヤの接着部分を覆って
もなんら支障はない。図示の例で、ワイヤのボール状の
接着部分14aの高さハ50μmXICチップ11の厚
さは400〜500μmであり、シリコーン樹脂の厚さ
は100〜200μm程度にした。透光性薄膜15はシ
リコーン樹脂以外の弾性をもった透光性のゲル状のレジ
ンで形成してもよい。
第1図に示したパッケージは、 ICチップ付け/ワイヤ付は シリコン樹脂塗布 窓付は モールド成形 被覆材コーティング の工程によって作ることができる。
透光性薄膜は前記したモールド成形においてICチップ
11を保護する機能を果す。そしてモールド成形におい
ては、通常の金型を用いることが出来る。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、EPI?OM
パッケージを従来の高価なセラミックパッケージに代え
て樹脂封止によって形成して、コストを1/20〜17
10程度大幅に減少することが可能になり、しかも樹脂
封止したパッケージは優れた耐湿性をもち、かつ、紫外
線透過率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施りIIの断面図、 第2図は第1図の装置の斜視図、 第3図は第1図の装置の一部を詳細に示す断面図、 第4図は従来例の断面図、 第5図は他の従来例の断面図である。 第1図ないし第3図において、 11はICチップ、 11aはICチップのセル部分、 12はリードフレームのステージ、 13はリード、 14はワイヤ、 1’4aはワイヤの接着部分、 15は透光性薄膜、 16はエポキシ樹脂(封止樹脂)、 16aは内壁、 17は窓材、 18は被覆材、 19は凹部、 代理人  弁理士  久木元   彰 復代理人 弁理士  大 菅 義 之 本拠8F4突美(?J*ff0f!] 第1図 本娶絹災姥例料筏図 第2図 木II!]υ習工の一却の耕押断面囚 第3図 力゛°うX%、34 に肉簑棄イ列@、i7a口 第4図 1足米側#r面図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 消去・書込み可能な読出し専用メモリが形成されたIC
    チップ(11)を樹脂封止してなるプラスチックタイプ
    パッケージにして、 ICチップ(11)の表面には紫外線透過性の弾性ある
    薄膜(15)が設けられ、 ICチップ(11)の上方にはそれの面積とほぼ同じ面
    積をもち、パッケージの上方半部分の高さ(H1)より
    小なる高さ(H2)の窓材(17)が配置され、 パッケージの上方半部分の窓材(17)の上方部分には
    窓材(17)の面積より大なる面積の凹部(19)が設
    けられ、 凹部(19)内に紫外線透過性の密着性をもった被覆材
    (18)がコーティングされてなることを特徴とする半
    導体装置。
JP27606985A 1985-12-10 1985-12-10 半導体装置 Pending JPS62136053A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27606985A JPS62136053A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27606985A JPS62136053A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62136053A true JPS62136053A (ja) 1987-06-19

Family

ID=17564368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27606985A Pending JPS62136053A (ja) 1985-12-10 1985-12-10 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62136053A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5622873A (en) * 1994-01-24 1997-04-22 Goldstar Electron Co., Ltd. Process for manufacturing a resin molded image pick-up semiconductor chip having a window
WO1997026727A3 (de) * 1996-01-16 1997-09-18 Siemens Ag Mikrochip mit einem diesen ganz oder teilweise umgebenden lichtundurchlässigen ummantelungsabschnitt

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5622873A (en) * 1994-01-24 1997-04-22 Goldstar Electron Co., Ltd. Process for manufacturing a resin molded image pick-up semiconductor chip having a window
WO1997026727A3 (de) * 1996-01-16 1997-09-18 Siemens Ag Mikrochip mit einem diesen ganz oder teilweise umgebenden lichtundurchlässigen ummantelungsabschnitt

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7312106B2 (en) Method for encapsulating a chip having a sensitive surface
US4710797A (en) Erasable and programable read only memory devices
JPS6249741B2 (ja)
JPS5591145A (en) Production of ceramic package
JPS62136053A (ja) 半導体装置
DE3889972D1 (de) Zelluläres, retroreflektierendes blattförmiges Material mit hoher Weisskraft, das eingebettete Linsen und eine flexible Deckschicht enthält.
US4460915A (en) Plastic package for radiation sensitive semiconductor devices
JPS62136052A (ja) 半導体装置
JPS62136051A (ja) 半導体装置
JPS63257251A (ja) 半導体装置
KR900007758B1 (ko) 반도체 장치
JPS6083337A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS60136341A (ja) 半導体装置
JPS5889844A (ja) 樹脂封止型半導体装置
JP2518646Y2 (ja) 半導体レーザ装置
JPS59141251A (ja) 半導体装置パツケ−ジ
JPS5998540A (ja) 半導体装置
JPS60195951A (ja) 光消去型半導体記憶装置
JPS6221250A (ja) 樹脂封止半導体装置とその製造方法
JPH0429359A (ja) 半導体装置
JPH05109914A (ja) 紫外線消去型半導体装置
JP3109678U (ja) カバーテープ
JPS60213049A (ja) 半導体集積回路パツケ−ジ
JPS5759364A (en) Semiconductor device
JPH09298249A (ja) 半導体装置