JPS62135989A - 盗難時用の紙幣マ−キング装置 - Google Patents

盗難時用の紙幣マ−キング装置

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JPS62135989A
JPS62135989A JP60275842A JP27584285A JPS62135989A JP S62135989 A JPS62135989 A JP S62135989A JP 60275842 A JP60275842 A JP 60275842A JP 27584285 A JP27584285 A JP 27584285A JP S62135989 A JPS62135989 A JP S62135989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking device
banknote
banknotes
compressed air
criminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60275842A
Other languages
English (en)
Inventor
マニユエル オリヴアレス アルバセテ
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は盗到時用の紙幣マーキング装置に関するもので
おる。
本発明はいくつかの構成要素から成り、これらの構成要
素を相与に接続したときには、銀行モの他の事務所内で
現に盗まれつつある紙幣その他の円類(以下W紙幣等」
という。〉にマーキングを施し、以て当該紙幣等が以後
使用不能となるようにしたものである。
本発明の紙幣マーキング装置は、金庫、アンダーカウン
ターユニット又は自動現金引出し機内に、使用する無色
の液体の送り線に接続した複数のスプレーヘッドを配設
し、該スプレーヘッドに圧縮空気のスプレーヘッドを2
70°の角度で配設し、圧縮空気の空気圧が液体のスプ
レーヘッドに負圧を牛じさせ、液体のスプレーヘッドが
種々の角度から無色の液体を紙幣等に吹き付り、紙幣等
の外縁部にマーキングを施すようにしたものであり、こ
の液体のマーキングは、極めて遅い酸化により、液体の
吹ぎイ引は後約30分で目に見えるようになる。
以下、本発明を図示の実施例に!14い−C具体的に説
明する。
本発明の紙幣マ−−−1ング装置1.:iは、圧縮空気
タンク1と、該圧縮空気タンク1がらの圧縮空気の通路
を開閉する電磁弁2と、空気回路3と、スプレーヘッド
を具えた一ト1則スプレーパネル4と、スプレーヘッド
を貝え1こ不(則スfレ−パネル5と、」二側スプレー
パネル及び下側スプレー−パネルの無色の液体の回路6
と、金庫又はアンダーカウンターユニット又は自動現金
引出し機7と、電力線又は非常用バラブリーにス・1づ
る接続部8とから成る。
圧縮空気タンク1は金庫、アングーカウンタ ユニッ1
〜又は自動現金引出し1517の容積に適応する容量を
有するもの一′(あっで、1!71気月■を越えイTい
圧力の空気を最大J3リッ1〜ル収容する容1−11を
持つ。
空気分配通路を形成する空気回路3 ua 270 ’
の角度で液体のスプレーヘッドに接続し、圧縮空気タン
ク1により供給される空気の圧力がJ/\ての箇所で維
持されるようにする。また、最大0゜20秒以内の時間
で金庫、アンダーカウンターユニット又は自動現金引出
し機の内部全体に液体を吹き(おり、その内容物にマ〜
ギングを施すようにリ−る。
圧縮空気タンク1からの圧縮空気は無餡の液体の各スプ
レーヘッドに一定の圧力を加えて各スプレーヘッドに負
圧を生じさせ、以て当該無色の液体を微オず量子化して
金片、アンダーカウンターユニット又は自動現金引出し
機7内金体に最大0.20秒以内の時間で種々の角度か
ら吹き(=Jりるようになり。すなわら、積み重ねられ
た紙幣等におレプる最も土の紙幣等はほぼ全面にマーキ
ングか施されるが、その他の紙幣等はその外縁部にマー
キングが施されるようにする。
また、本発明においては、圧縮空気用の上側通路と無色
液体用の下側通路とを明確に区別する。
空気と液体のスプレーヘッドの数は金片、アンダーカウ
ンターユニット又I5月ξl動現金引出し機7の容積に
適応させると共に吹き付りは当該2つのスプレーヘッド
により形成される外角が270°になるようにして行な
う。
本発明の紙幣マーキング装置は銀行その他の事務所にお
ける金庫、アンダーカウンターユニット又は自動現金引
出し機7の内部に配設するものであって、電力線が破J
(”4 した場合でも特別なスイッチにより操作できる
ように非常用の電源に接続する。
本発明の紙幣マーキング装置は、事務所内の数箇所に設
置された特別なスイッチの1つを押すことにより、又は
端子盤の伯のスーイッチの間に隠されているスイッチを
押すことにより、又は事務所の他の設備内に隠され−で
いる遠隔制御装置により、又は音声もしくは番丹のコー
ドキーにより、又は充電池により、作動するようにする
本発明において使用する無色の液体としては、例えば、
水と硝酸銀と酸素とを水1リットル、硝酸銀25グラム
、25気圧に圧縮した酸素3リットルの割合で混合して
なるものを使用覆る。いずれにせよ、この無色の液体は
無毒、不燃であると共に酸化が極めて遅く、紙幣等に吹
き付【ブられだ後自然環境(日光と空気)に約30分間
接したとぎに酸化することにより紙幣等にマーキングを
施し、更に当該マーキングは他のいかなる物質で処理し
ても不変であることが望ましい。前記液体を吹き付けた
紙幣等は、30分以上の間保管されていた場合でも、−
ロー自然の光又は自然の環境に接したときには前記の酸
化を行ない、この反応を止めることは不可能となり、以
て当該紙幣等が以後使用不能となるようになす。前記酸
化は犯人の皮膚を侵すことなく犯人の手の表面でも生じ
、紙幣に犯人の指紋を(=Jりさせ、犯人の手には自然
に皮膚から消えるマーキングを少なくとも8日間残し、
以て犯人を容易に特定できるようにすることが望ましい
以上、本発明をぞの好ましい実施例につい−C説明して
きたが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
なく、本発明は特許請求の範囲内で更に種々に変更を1
)■えた形態で実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による紙幣マーニ1−ング装置の概略図
、第2図は同上装置を具えた金庫又はアンダーカウンタ
ーユニットの縦断面図でおる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金庫、アンダーカウンターユニット又は自動現金引
    出し機の容積に適応する容量と15気圧を越えない内圧
    とを有する圧縮空気タンクを具え、該圧縮空気タンクか
    らの圧縮空気の通路を電磁弁により開閉させるようにし
    、該圧縮空気は無色の液体の各スプレーヘッドに一定の
    圧力を加えて各スプレーヘッドに負圧を生じさせ、以て
    当該無色の液体を微粒子化して前記金庫、アンダーカウ
    ンターユニット又は自動現金引出し機内全体に最大0.
    20秒以内の時間で種々の角度から吹き付けるようにし
    たことを特徴とする盗難時用の紙幣マーキング装置。 2、電力線が破損した場合でも特別なスイッチにより操
    作できるように非常用の電源に接続したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の紙幣マーキング装置。 3、銀行その他の事務所における金庫、アンダーカウン
    ターユニット又は自動現金引出し機の内部に配設したこ
    とを特徴とする特許請求の第1項又は第2項記載の紙幣
    マーキング装置。 4、圧縮空気用の上側通路と無色の液体用の下側通路と
    を明確に区別したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の紙幣マーキング装置。 5、前記無色の液体は無毒であると共に酸化が極めて遅
    く、紙幣その他の書類(以下「紙幣等」という。)に吹
    き付けられた後自然環境(日光と空気)に約30分間接
    したときに酸化するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の紙幣マーキング
    装置。 6、前記液体を吹き付けた紙幣等は、30分以上の間保
    管されていた場合でも、一旦自然の光又は自然の環境に
    接したときには前記の酸化を行ない、この反応を止める
    ことは不可能となり、以て当該紙幣等が以後使用不能と
    なるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の紙幣マーキング装置。 7、空気と液体のスプレーヘッドの数は金庫、アンダー
    カウンターユニット又は自動現金引出し機の容積に適応
    させると共に吹き付けは当該2つのスプレーヘッドによ
    り形成される外角が270°になるようにして行なうこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに
    記載の紙幣マーキング装置。 8、積み重ねられた紙幣等における最も上の紙幣等はほ
    ぼ全面にマーキングが施されるが、その他の紙幣等はそ
    の外縁部にマーキングが施されるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の紙
    幣マーキング装置。 9、前記液体は無毒かつ不燃であって紙幣等に吹き付け
    られた後自然環境(日光と空気)に約30分間接したと
    きに酸化することにより紙幣等にマーキングを施し、更
    に当該マーキングは他のいかなる物質で処理しても不変
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜8項のい
    ずれかに記載の紙幣マーキング装置。 10、前記酸化は犯人の皮膚を侵すことなく犯人の手の
    表面でも生じ、紙幣に犯人の指紋を付けさせ、犯人の手
    には自然に皮膚から消えるマーキングを少なくとも8日
    間残し、以て犯人を容易に特定できるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載
    の紙幣マーキング装置。 11、当該装置は、事務所内の数箇所に設置された特別
    なスイッチの1つを押すことにより、又は端子盤の他の
    スイッチの間に隠されているスイッチを押すことにより
    、又は事務所の他の設備内に隠されている遠隔制御装置
    により、又は音声もしくは番号のコードキーにより、又
    は充電池により、作動するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の紙幣マ
    ーキング装置。 12、前記無色の液体は、水と硝酸銀と酸素とを水1リ
    ットル、硝酸銀25グラム、25気圧に圧縮した酸素3
    リットルの割合で混合してなるものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載の紙
    幣マーキング装置。
JP60275842A 1985-12-06 1985-12-06 盗難時用の紙幣マ−キング装置 Pending JPS62135989A (ja)

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JP60275842A JPS62135989A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 盗難時用の紙幣マ−キング装置

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JPS62135989A true JPS62135989A (ja) 1987-06-18

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ID=17561192

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JP60275842A Pending JPS62135989A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 盗難時用の紙幣マ−キング装置

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JP (1) JPS62135989A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437283B1 (ko) * 1998-12-24 2004-06-23 타카시 네고로 지폐도난방지장치에 있어서의 마킹장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437283B1 (ko) * 1998-12-24 2004-06-23 타카시 네고로 지폐도난방지장치에 있어서의 마킹장치

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