JPS62135984U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係わる時計の正面図
、第２図は第１図の背面図、第３図は第１図の
−線断面図、第４図は要部斜視図、第５図は電
気回路図である。 １……時計の時間板、２……タイマー時間板、
３……ケース、４……アラーム指針、５……タイ
マー指針、７……電源入力端子、８……オン端子
、９……オフ端子、１０……時間調整用取手、１
１……アラーム時間調整用取手、１２……タイマ
ー時間調整用取手、１４……時間調整ギア、１５
……時間変速ギア、１６……時針ギア、１８……
アラーム指針ギア、２１……タイマー時間選択ギ
ア、２４……タイマー指針ギア、２５，２６……
伝達ギア、２７……時間変速ギア、２８……タイ
マー時間ギア、２９……突起、３０……溝、３１
……板バネ、３２……タイマースイツチ、４０…
…アラームスイツチ、５０……リレー、５３，５
４……バイメタルスイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケースの前面に、アラーム指針４を装着し
   たアナログ時計の時間板１とタイマー時間板２を
   並列に設け、上記アラーム指針４で指定した時間
   にアラームスイツチ４０が作動する機構を設ける
   一方、時計側の時針ギア１６の動力を時間変速ギ
   ア１５、時間調整ギア１４、伝動ギア２５，２６
   、上記時間変速ギア１５と同一の歯数の時間変速
   ギア２７を介してタイマー時間ギア２８に伝える
   伝達機構を設け、該タイマー時間ギア２８と対向
   して上記タイマー指針５と伝動するタイマー指針
   ギア２４を配置し、該タイマー指針ギア２４に突
   起２９を形成すると共にタイマー時間ギア２８に
   突起２９が自在に連入する溝３０を形成し、かつ
   、タイマー指針ギア２４を板バネ３１で突起２９
   が溝３０に嵌合する方向に付勢すると共に、該板
   バネ３０の先端にタイマースイツチ３２を設け、
   タイマー時間ギア２８が回転して指定した時間に
   なると、溝３０に突起２９が挿入しあタイマース
   イツチ３２が閉じるようにし、該タイマースイツ
   チ３２が閉じると動作するリレー５０を設け、か
   つ、本時計ケースに外部電気製品のプラグと適時
   接続されるオン端子８とオフ端子９および電源入
   力端子７を設けると共に、上記リレー５０が作動
   すると上記オン端子８あるいはオフ端子９に電力
   を供給あるいは停止する回路を設け、タイマーと
   アラームとが各々任意の時間に作動する構成とし
   たことを特徴とするタイマーおよびアラーム付き
   卓上用アナログ時計。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の時計
   において、上記タイマー時間ギア２８とタイマー
   指針ギア２４が、時計側の時針ギア１６とアラー
   ム指斜ギア１８と各々同径で同一歯数とし、かつ
   、タイマー時間板２がアラーム側の時間板１と同
   じ１２等分された１２時間用であることを特徴と
   するタイマーおよびアラーム付き卓上用アナログ
   時計。 (3) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の時計
   において、上記タイマー時間ギア２８とタイマー
   指針ギア２４が、それぞれ時針ギア１６とアラー
   ム指針ギア１８の半径の２倍でギアの歯数を２倍
   とし、タイマー時間板２が２４等分された２４時
   間用であることを特徴とするタイマーおよびアラ
   ーム付き卓上用アナログ時計。 (4) 実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の時計
   において、アナログ時計は乾電池で作動し、電源
   入力端子７と電源側への接続コンセント４１が分
   離されるようにしたことを特徴とするタイマーお
   よびアラーム付き卓上用アナログ時計。 (5) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の時計にお
   いて、オン端子８とオフ端子９にバイメタルスイ
   ツチ５３，５４を付設したことを特徴とするタイ
   マーおよびアラーム付き卓上用アナログ時計。