JPS62135286A - 速度低下補償装置 - Google Patents
速度低下補償装置Info
- Publication number
- JPS62135286A JPS62135286A JP60272406A JP27240685A JPS62135286A JP S62135286 A JPS62135286 A JP S62135286A JP 60272406 A JP60272406 A JP 60272406A JP 27240685 A JP27240685 A JP 27240685A JP S62135286 A JPS62135286 A JP S62135286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- signal
- comparator
- feedback signal
- speed reference
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/20—Controlling the acceleration or deceleration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は速度制御により駆動する速度制御システムに於
ける速度低下を補償する速度低下補償装置に関する。
ける速度低下を補償する速度低下補償装置に関する。
速度制御による駆動システムは速度基準値と実速度のフ
ィードバック値との偏差を比較し、偏差量に応じて、後
段の電流制御増幅器を働かし、1ψ動電流を制御する結
果、モータトルクが変化し。
ィードバック値との偏差を比較し、偏差量に応じて、後
段の電流制御増幅器を働かし、1ψ動電流を制御する結
果、モータトルクが変化し。
速度を基準値と同一になるように動作する。
ここで、重要なことは、速度制御系はフィードバック制
御であり、速度の偏差が生じることによって、修正動作
が働くことにある。
御であり、速度の偏差が生じることによって、修正動作
が働くことにある。
つまり、被制御体2例えば電動機が機械ロールを駆動し
ているとすれば、機械ロールのロール間の圧力が急に増
大するようなとき、機械ロールの速度は一時に低下する
。
ているとすれば、機械ロールのロール間の圧力が急に増
大するようなとき、機械ロールの速度は一時に低下する
。
この現象を第4図により説明する。
第4図に於て、負荷変動ΔT(kg−+a)の負荷変動
が生じたとき、被駆動ロールGD”をGD[kg−m”
)速度応答時間をtl、(see)とすると、負荷の速
度低下MNα(rρff1)はT、、==に、 Xtv
(sec) で表わされる。
が生じたとき、被駆動ロールGD”をGD[kg−m”
)速度応答時間をtl、(see)とすると、負荷の速
度低下MNα(rρff1)はT、、==に、 Xtv
(sec) で表わされる。
従って、 GD”は一定値、速度応答時間は制御装置の
調整上決定されるため。
調整上決定されるため。
Nα≦f工(ΔT)
TR≦Cと言える。
そして、従来は負荷が急変するとき、急変するときのタ
イミング信号(例えば加圧信号等)を使用し、信号動作
と同時に一定時間速度を上のせするようにバイアス速度
基準を速度基準に重畳させる構成としている。
イミング信号(例えば加圧信号等)を使用し、信号動作
と同時に一定時間速度を上のせするようにバイアス速度
基準を速度基準に重畳させる構成としている。
ここで問題となるのは、負荷変動[1]が常に一定値で
あればバイアス速度基準の大きさと、作動時間の長さは
中機的に決定出来るが、その都度負荷が異る場合、バイ
アス速度基準値と、タイミング信号の作動時間をその都
度調整する必要があるためさらに、タイミング信号が実
際の動作とずれていることが多く、実用上難点が多かっ
た。
あればバイアス速度基準の大きさと、作動時間の長さは
中機的に決定出来るが、その都度負荷が異る場合、バイ
アス速度基準値と、タイミング信号の作動時間をその都
度調整する必要があるためさらに、タイミング信号が実
際の動作とずれていることが多く、実用上難点が多かっ
た。
又、速度偏差の微分回路を設け、偏差が急に大きくなっ
た時、補償動作させる方法もあるが、瞬間的な補正であ
り、効果が薄いという欠点があった。
た時、補償動作させる方法もあるが、瞬間的な補正であ
り、効果が薄いという欠点があった。
本発明は上記に鑑み発明したもので、負荷変動の大きさ
に関係なく、負荷変動時の速度低下を極力小さくする様
に補償する速度低下補償装置を提供することを目的とし
ている。
に関係なく、負荷変動時の速度低下を極力小さくする様
に補償する速度低下補償装置を提供することを目的とし
ている。
本発明は負荷変動の大きさが、速度低下量に関係するこ
とから、速度低下量に見合った速度補償量とすることと
、 回復時間が中機的に決まるため、速度補償量の投入され
ている時間も中機的に決定出来ることに着目した速度低
下補償装置である。
とから、速度低下量に見合った速度補償量とすることと
、 回復時間が中機的に決まるため、速度補償量の投入され
ている時間も中機的に決定出来ることに着目した速度低
下補償装置である。
即ち、本発明は速度制御を行っている装置に於て、速度
の低下を検出する回路と、検出後一定時間動作するリレ
ー回路と、速度低下の最大値を検出する回路と、速度基
準を補正する補正回路から構成され、運転中急激な負荷
変動(負荷が重くなるとき)が生じたとき、速度制御運
転されている被制御体が一時的な速度低下をひき起すが
、この速度低下を極力小さくすることを特徴とする速度
低下補償装置である。
の低下を検出する回路と、検出後一定時間動作するリレ
ー回路と、速度低下の最大値を検出する回路と、速度基
準を補正する補正回路から構成され、運転中急激な負荷
変動(負荷が重くなるとき)が生じたとき、速度制御運
転されている被制御体が一時的な速度低下をひき起すが
、この速度低下を極力小さくすることを特徴とする速度
低下補償装置である。
本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図に於て被駆動体である機械ロール10は電動機1
1により駆動され、電動機11には速度センサー12が
直結されているゆ 速度基準13と速度センサー12の信号は速度制御増幅
器14により偏差を比較し、電源変換器15を制御する
ことにより、最終的に電動機11の速度と速度基準13
とが一致するように制御している。
1により駆動され、電動機11には速度センサー12が
直結されているゆ 速度基準13と速度センサー12の信号は速度制御増幅
器14により偏差を比較し、電源変換器15を制御する
ことにより、最終的に電動機11の速度と速度基準13
とが一致するように制御している。
速度センサー12からのフィードバック信号と。
速度基準13の信号は比較器30に入力され、偏差が一
定値以上、つまり、速度基準13の値に比べ、フィード
バック信号がある値よりも低くなったとき、比較器30
は出力リレー31を作動させ、一定時間後リレーは不動
作となる。
定値以上、つまり、速度基準13の値に比べ、フィード
バック信号がある値よりも低くなったとき、比較器30
は出力リレー31を作動させ、一定時間後リレーは不動
作となる。
つまり、比較器30は実速度低下を検出する回路である
。
。
一方、速度センサー12からのフィードバック信号と速
度基準13の信号は比較器32にも入力される。
度基準13の信号は比較器32にも入力される。
比較器32は速度基準13と速度センサー12の偏差。
つまり、速度低下の大きさを検出し、この址を出力に構
成されたダイオード33a、コンデンサ33bにより速
度低下の最大値を充ff1(メモリー)する。
成されたダイオード33a、コンデンサ33bにより速
度低下の最大値を充ff1(メモリー)する。
この値は速度基準13に重畳される形となる。
これらの関係を第2図のチャート図に示す。
第2図に於て1点Aの電位の立下りに丸味が生じるのは
、リレー31が動作復帰したとき、コンデンサ33bに
充電されたエネルギーが抵抗33cにより放電すること
にある。
、リレー31が動作復帰したとき、コンデンサ33bに
充電されたエネルギーが抵抗33cにより放電すること
にある。
つまり、第2図にて明らかなように無補償時1に比べ、
本発明回路を用いることにより、負荷プ変時の速度の低
下量を軽減出来ることと、補償E路による速度基準のバ
イアス(かさ上げ)ftは、i度低下量に比例した輩で
あり、重負荷で速度低−が大きければ、補償量は大きく
逆の場合は小さ!補償量に自動的に制御される。
本発明回路を用いることにより、負荷プ変時の速度の低
下量を軽減出来ることと、補償E路による速度基準のバ
イアス(かさ上げ)ftは、i度低下量に比例した輩で
あり、重負荷で速度低−が大きければ、補償量は大きく
逆の場合は小さ!補償量に自動的に制御される。
又、補償量は−TR(see)間投入することに。
す、はぼ実速度が速度基準値近くに回復する時、ぐで切
りとなる。尚、Nは補償時を示す。
りとなる。尚、Nは補償時を示す。
又、40は加算器である。
本実施例はハードウェアで構成した例で説明したが、現
実にはマイコン等により、より容易にA発明を実現する
ことは可能であるし又、精度も1上する。
実にはマイコン等により、より容易にA発明を実現する
ことは可能であるし又、精度も1上する。
本発明によりフィードバック制御を行ってい2以上、速
度の低下によって制御による補正制御力くり返されるわ
けであるが、負荷急変時、かつf荷置!1!1lltl
がその都度変化するような場合でも負荷4 急変のa
、νの負荷変動中を速度の落ち込み量より近λ 似し
、現状が発生した時点より、一種のフィードゴ フ
ォーワード制御を行うことができる。
度の低下によって制御による補正制御力くり返されるわ
けであるが、負荷急変時、かつf荷置!1!1lltl
がその都度変化するような場合でも負荷4 急変のa
、νの負荷変動中を速度の落ち込み量より近λ 似し
、現状が発生した時点より、一種のフィードゴ フ
ォーワード制御を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す速度低下補償に 装
置の構成図、第2図及び第3図は第1図の特性説明図、
第4図は速度低下を示す説明図である。 10・・・機械ロール 11・・・電動機12・・
・速度センサー 13山速度基市14・・・速度制御
増幅器 14 由iff IJtX変換器30・・・比
較層 31・・・リレー32・・・比較器
33a・・・ダイオード33b・・・コンデンサ
33c・・・抵抗代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 (T) 第 2 図 第今図
置の構成図、第2図及び第3図は第1図の特性説明図、
第4図は速度低下を示す説明図である。 10・・・機械ロール 11・・・電動機12・・
・速度センサー 13山速度基市14・・・速度制御
増幅器 14 由iff IJtX変換器30・・・比
較層 31・・・リレー32・・・比較器
33a・・・ダイオード33b・・・コンデンサ
33c・・・抵抗代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図 (T) 第 2 図 第今図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の各構成要素からなる、速度低下補償装置。 (イ)電動機の回転速度を検出する速度センサ(ロ)前
記電動機に基準の速度を与える速度基準 (ハ)この速度基準の信号及び前記速度センサーからの
フィードバック信号を比較し、前記電動機の駆動用電源
に制御信号を出力する速度制御増幅器 (ニ)前記速度基準の信号及び前記フィードバック信号
を入力し、前記速度基準の信号に比較して前記フィード
バック信号が予め定めた設定値以上に低くなったとき予
め定めた時間の間出力リレーを作動させる第1の比較器 (ホ)前記出力リレーの作動によって前記速度基準の信
号及び前記フィードバック信号を入力し、出力側に接続
されたダイオードを介してコンデンサに速度低下の最大
値を充電させる第2の比較器(へ)この第2の比較器の
出力信号及び前記速度基準の信号及び前記フィードバッ
ク信号を加算して前記速度制御増幅器に加算信号を出力
する加算器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272406A JPS62135286A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 速度低下補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272406A JPS62135286A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 速度低下補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135286A true JPS62135286A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17513454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272406A Pending JPS62135286A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 速度低下補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135286A (ja) |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP60272406A patent/JPS62135286A/ja active Pending
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