JPS62135024A - ダイバ−シチ受信機 - Google Patents
ダイバ−シチ受信機Info
- Publication number
- JPS62135024A JPS62135024A JP27581485A JP27581485A JPS62135024A JP S62135024 A JPS62135024 A JP S62135024A JP 27581485 A JP27581485 A JP 27581485A JP 27581485 A JP27581485 A JP 27581485A JP S62135024 A JPS62135024 A JP S62135024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antennas
- switches
- output
- patterns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使用するアンテナの数より多いアンテナパタ
ーンを選択できるダイバーシチ受信機に関する。
ーンを選択できるダイバーシチ受信機に関する。
複数のアンテナを使用するダイバーシチ受信機は、アン
テナの本数が増加するにつれて異なるアンテナパターン
を選択できるので、マルチパスを軽減できる。例えば、
第5図に示すように2本のアンテナA、Bを切換器1で
切換えると、マルチパスは1/8程度に軽減できる。2
はチューナ、3はアンプ、4はスピーカ、5はマルチパ
ス検出回路、6はフリップフロップ(F F)で、切換
器1はFF6の出力で自動的に切換わる。
テナの本数が増加するにつれて異なるアンテナパターン
を選択できるので、マルチパスを軽減できる。例えば、
第5図に示すように2本のアンテナA、Bを切換器1で
切換えると、マルチパスは1/8程度に軽減できる。2
はチューナ、3はアンプ、4はスピーカ、5はマルチパ
ス検出回路、6はフリップフロップ(F F)で、切換
器1はFF6の出力で自動的に切換わる。
上述したダイバーシチ受信機はアンテナの本数を3以上
とすることで更にマルチパスを軽減できる。しかしなが
ら、アンテナの本数を増加させることはコストおよびス
ペース的に不利であり、また美観を損なう原因にもなる
。本発明はアンテナの本数を増加させずにアンテナパタ
ーンを増加させようとするものである。
とすることで更にマルチパスを軽減できる。しかしなが
ら、アンテナの本数を増加させることはコストおよびス
ペース的に不利であり、また美観を損なう原因にもなる
。本発明はアンテナの本数を増加させずにアンテナパタ
ーンを増加させようとするものである。
第1図は本発明の原理ブロック図で、2本のアンテナA
、Bから4通りのアンテナパターンを選択できるように
構成したものである。10はそのためのアンテナモード
選択回路、llはリングカウンタ、12は論理回路であ
る。選択回路10はアンテナAの出力を移相する移相器
φと、アンテナA、Bの出力および移相器φの出力を選
択するスイッチa −cを備え、これらスイッチa −
cの出力はアンテナ近傍で合成されてチューナ2の受信
端21へ入力される。13は同軸ケーブルである。
、Bから4通りのアンテナパターンを選択できるように
構成したものである。10はそのためのアンテナモード
選択回路、llはリングカウンタ、12は論理回路であ
る。選択回路10はアンテナAの出力を移相する移相器
φと、アンテナA、Bの出力および移相器φの出力を選
択するスイッチa −cを備え、これらスイッチa −
cの出力はアンテナ近傍で合成されてチューナ2の受信
端21へ入力される。13は同軸ケーブルである。
スイッチa % Gは論理回路12の出力(同符号を付
しである)で次の■〜■のように制御される。
しである)で次の■〜■のように制御される。
■aだけオン、■bだけオン、■a、bがオン、■b、
cがオン。第2図の(1)〜(4)は移相器φを180
°としてスイッチa −cを上記の■〜■の順に切換え
た場合のアンテナパターンである。(1)はアンテナA
だけによるパターン、(2)はアンテナBだけによるパ
ターン、(3)はアンテナA、Bをλ/2(λは使用波
長)以内に配置して合成(A+B)したパターン、(4
)はアンテナBと180°移和したアンテナAの出力を
合成(B−A)したパターンであり、それぞれ指向性が
異なる。このため、希望波りと妨害波Uが例えば図示の
ようにほぼ同レベルで逆方向から受信される場合でも、
(4)のパターンではD/U比が1より大となるのでマ
ルチパスが軽減される。(1)と(2)は従来方法によ
るものと同じで、共にD/U比は1に近いのでこの場合
はグイバーシチの効果がない。(3)は本発明によるも
のであるが、この場合A+Bの直接合成パターンは有効
ではない。しかし、他のケースでは(1)〜(3)のパ
ターンも有効になるので、これをリングカウンタ11で
順次選択して最適なパターンを選択すれば良い。
cがオン。第2図の(1)〜(4)は移相器φを180
°としてスイッチa −cを上記の■〜■の順に切換え
た場合のアンテナパターンである。(1)はアンテナA
だけによるパターン、(2)はアンテナBだけによるパ
ターン、(3)はアンテナA、Bをλ/2(λは使用波
長)以内に配置して合成(A+B)したパターン、(4
)はアンテナBと180°移和したアンテナAの出力を
合成(B−A)したパターンであり、それぞれ指向性が
異なる。このため、希望波りと妨害波Uが例えば図示の
ようにほぼ同レベルで逆方向から受信される場合でも、
(4)のパターンではD/U比が1より大となるのでマ
ルチパスが軽減される。(1)と(2)は従来方法によ
るものと同じで、共にD/U比は1に近いのでこの場合
はグイバーシチの効果がない。(3)は本発明によるも
のであるが、この場合A+Bの直接合成パターンは有効
ではない。しかし、他のケースでは(1)〜(3)のパ
ターンも有効になるので、これをリングカウンタ11で
順次選択して最適なパターンを選択すれば良い。
第3図は本発明の一実施例を示す要部構成図で、φはり
、Cによる移相器、a ”−cはダイオードスイッチ、
12はダイオードマトリクスによる論理回路である。リ
ングカウンタ11はマルチパス検出回路の出力を受ける
毎に出力の1つをQ1→Q2→Q3→Q4→Q1→Q2
・・・・・・の順にH(ハイ)レベルとする。論理回路
12は出力VC+−Vc3を下表に従いH(ハイ)レベ
ルにしてスイッチb。
、Cによる移相器、a ”−cはダイオードスイッチ、
12はダイオードマトリクスによる論理回路である。リ
ングカウンタ11はマルチパス検出回路の出力を受ける
毎に出力の1つをQ1→Q2→Q3→Q4→Q1→Q2
・・・・・・の順にH(ハイ)レベルとする。論理回路
12は出力VC+−Vc3を下表に従いH(ハイ)レベ
ルにしてスイッチb。
a、cを選択的にオンにする。
表 1
この結果得られるパターンは第2図の様に4通りになる
。
。
尚、移相器φは波長に合わせたケーブルでもよい(λ/
2のケーブルで180°移相)。また、180°の他に
90”、270°の移相器を追加すると第5.第6のア
ンテナパターンを合成できる。そして、アンテナ数を3
以上に増加すれば選択できるパターン数は更に増加する
。
2のケーブルで180°移相)。また、180°の他に
90”、270°の移相器を追加すると第5.第6のア
ンテナパターンを合成できる。そして、アンテナ数を3
以上に増加すれば選択できるパターン数は更に増加する
。
第4図は車両のリアガラス20に張設された上パターン
と下パターンをアンテナA、Bとして用いる具体例で、
21は選択回路10を内蔵した筐体である。アンテナA
、Bはボールアンテナでもよく、いずれも相互間の距離
をλ/2以内にする。
と下パターンをアンテナA、Bとして用いる具体例で、
21は選択回路10を内蔵した筐体である。アンテナA
、Bはボールアンテナでもよく、いずれも相互間の距離
をλ/2以内にする。
以上述べたように本発明によれば、少ないアンテナ数で
多くのアンテナパターンを得ることができるので、コス
トおよびスペース的に有利で美観を損なうことのない効
果的なダイバーシチ受信が可能となる利点がある。
多くのアンテナパターンを得ることができるので、コス
トおよびスペース的に有利で美観を損なうことのない効
果的なダイバーシチ受信が可能となる利点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図はそのアンテ
ナパターンの説明図、第3図は本発明の一実施例を示す
要部構成図、第4図はガラスアンテナへの通用例を示す
斜視図、第5図は従来のダイバーシチ受信機のブロック
図である。 図中、A、Bはアンテナ、2はチューナ、10はアンテ
ナモード選択回路である。
ナパターンの説明図、第3図は本発明の一実施例を示す
要部構成図、第4図はガラスアンテナへの通用例を示す
斜視図、第5図は従来のダイバーシチ受信機のブロック
図である。 図中、A、Bはアンテナ、2はチューナ、10はアンテ
ナモード選択回路である。
Claims (1)
- 2以上のアンテナと、各アンテナの出力を単体で選択し
、または直接もしくは移相器を通して合成することによ
りアンテナパターンを切換えるアンテナモード選択回路
とを備えることを特徴とするダイバーシチ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27581485A JPS62135024A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | ダイバ−シチ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27581485A JPS62135024A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | ダイバ−シチ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135024A true JPS62135024A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17560789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27581485A Pending JPS62135024A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | ダイバ−シチ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135024A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005107015A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 放送用受信機付き携帯電話 |
EP1657831A1 (en) * | 2003-08-21 | 2006-05-17 | Sony Corporation | Antenna and receiver apparatus using the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5870649A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Toyota Motor Corp | ダイバ−シテイ受信システム |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27581485A patent/JPS62135024A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5870649A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Toyota Motor Corp | ダイバ−シテイ受信システム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1657831A1 (en) * | 2003-08-21 | 2006-05-17 | Sony Corporation | Antenna and receiver apparatus using the same |
EP1657831A4 (en) * | 2003-08-21 | 2007-11-14 | Sony Corp | ANTENNA AND ASSOCIATED RECEIVER DEVICE |
WO2005107015A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 放送用受信機付き携帯電話 |
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