JPS62134483A - 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 - Google Patents
穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式Info
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- JPS62134483A JPS62134483A JP27527885A JP27527885A JPS62134483A JP S62134483 A JPS62134483 A JP S62134483A JP 27527885 A JP27527885 A JP 27527885A JP 27527885 A JP27527885 A JP 27527885A JP S62134483 A JPS62134483 A JP S62134483A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式に関する。
従来の技術
従来は、貯留室内に収容した穀粒は、この貯留室より乾
燥室内を繰出し流下させながら、バーナより発生する熱
風を排風機で吸わせることにより、該乾燥室を通風し該
排風機で吸引排風され、該乾燥室内を流下中の穀粒はこ
の熱風に晒されて乾燥されながら、水分検出センサーで
この乾燥循環中の穀粒の水分値を検出するが、該バーナ
より発生する熱風温度は、該貯留室内へ収容した穀粒量
と外気温度検出センサーが検出する検出外気温度とによ
って自動的に設定され、更に乾燥中に外気湿度検出セン
サーが検出する検出外気湿度によって熱風温度が該水分
検出センサーが検出する検出穀粒水分値に関係なく一定
温度低温度、又は高温度に補正制御されて、穀粒を乾燥
する方式であった。
燥室内を繰出し流下させながら、バーナより発生する熱
風を排風機で吸わせることにより、該乾燥室を通風し該
排風機で吸引排風され、該乾燥室内を流下中の穀粒はこ
の熱風に晒されて乾燥されながら、水分検出センサーで
この乾燥循環中の穀粒の水分値を検出するが、該バーナ
より発生する熱風温度は、該貯留室内へ収容した穀粒量
と外気温度検出センサーが検出する検出外気温度とによ
って自動的に設定され、更に乾燥中に外気湿度検出セン
サーが検出する検出外気湿度によって熱風温度が該水分
検出センサーが検出する検出穀粒水分値に関係なく一定
温度低温度、又は高温度に補正制御されて、穀粒を乾燥
する方式であった。
発明が解決しようとする問題点
貯留室内に収容した穀粒を、この貯留室から下部の乾燥
室内を繰出し流下させながら、バーナより発生する熱風
を排風機で吸わせることにより、該乾燥室を通風し該排
風機で吸引排風され、該乾燥室内を流下中の穀粒は、こ
の熱風に晒されて乾燥されながら、水分検出センサーで
この乾燥循環中の穀粒の水分値が検出されるが、該バー
ナより発生する熱風温度は、該貯留室内へ収容した穀粒
量と外気温度検出センサーが検出する検出外気温度とに
よって自動的に設定され、更に乾燥中に外気湿度検出セ
ンサーが検出する検出外気湿度により、該水分検出セン
サーが検出する検出穀粒水分値に関係なく、該バーナよ
り発生する熱風温度を一定温度低温度、又は高温度に補
正制御して穀粒を乾燥する乾燥機では、例えば、乾燥中
の穀粒が化4−目標水分値の近傍になったときに、該外
気lJ度検出センサーが検出した検出外気湿度が高いと
、該へ−すより発生する熱風温度は高温度に変更制御さ
れ、このため熱風温度が高温度になると、仕−に[1標
本分値の近傍で穀粒はIH割が発生しやすい状態である
のに、熱風温度が高温度に変更制御することにより、穀
粒はより胴Mが発生しやすくなる。
室内を繰出し流下させながら、バーナより発生する熱風
を排風機で吸わせることにより、該乾燥室を通風し該排
風機で吸引排風され、該乾燥室内を流下中の穀粒は、こ
の熱風に晒されて乾燥されながら、水分検出センサーで
この乾燥循環中の穀粒の水分値が検出されるが、該バー
ナより発生する熱風温度は、該貯留室内へ収容した穀粒
量と外気温度検出センサーが検出する検出外気温度とに
よって自動的に設定され、更に乾燥中に外気湿度検出セ
ンサーが検出する検出外気湿度により、該水分検出セン
サーが検出する検出穀粒水分値に関係なく、該バーナよ
り発生する熱風温度を一定温度低温度、又は高温度に補
正制御して穀粒を乾燥する乾燥機では、例えば、乾燥中
の穀粒が化4−目標水分値の近傍になったときに、該外
気lJ度検出センサーが検出した検出外気湿度が高いと
、該へ−すより発生する熱風温度は高温度に変更制御さ
れ、このため熱風温度が高温度になると、仕−に[1標
本分値の近傍で穀粒はIH割が発生しやすい状態である
のに、熱風温度が高温度に変更制御することにより、穀
粒はより胴Mが発生しやすくなる。
問題点を解決するための手段
この発明は、穀粒を貯留する貯留室(1)の下側には乾
燥室(2)を設け、乾燥機には外気温度を検出する外気
温度検出センサー(3)、外気湿度を検出する外気湿度
検出センサー(4)、及び該乾燥機内を循環乾燥中の穀
粒の水分値を検出する水分検出センサー(5)を設け、
バーナ(6)より発生する熱風を該乾燥室(2)を通風
させて排風機(7)で吸引排風すべく設け、該貯留室(
1)内へ収容した穀粒量と該外気温度検出センサー(3
)が検出する検出外気温度とによって該へ−す(6)よ
り発生する熱風温度を設定すべく設け、更に該外気湿度
検出センサー(4)が検出する検出外気湿度により熱風
温度を所定温度低温度、又は高温度に補正制御すべく設
けると共に、該水分検出センサー(5)が検出する検出
穀粒水分値が設定穀粒水分値以下を検出すると、該外気
湿度検出センサー(4)が検出する検出外気湿度によっ
て補正する熱風温度は低温度側へのみ所定温度より大き
い値の温度を補正制御すべく補正装置を設けたことを特
長とする穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式の構成とする。
燥室(2)を設け、乾燥機には外気温度を検出する外気
温度検出センサー(3)、外気湿度を検出する外気湿度
検出センサー(4)、及び該乾燥機内を循環乾燥中の穀
粒の水分値を検出する水分検出センサー(5)を設け、
バーナ(6)より発生する熱風を該乾燥室(2)を通風
させて排風機(7)で吸引排風すべく設け、該貯留室(
1)内へ収容した穀粒量と該外気温度検出センサー(3
)が検出する検出外気温度とによって該へ−す(6)よ
り発生する熱風温度を設定すべく設け、更に該外気湿度
検出センサー(4)が検出する検出外気湿度により熱風
温度を所定温度低温度、又は高温度に補正制御すべく設
けると共に、該水分検出センサー(5)が検出する検出
穀粒水分値が設定穀粒水分値以下を検出すると、該外気
湿度検出センサー(4)が検出する検出外気湿度によっ
て補正する熱風温度は低温度側へのみ所定温度より大き
い値の温度を補正制御すべく補正装置を設けたことを特
長とする穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式の構成とする。
発明の作用
貯留室(1)から乾燥室(2)内を流下中の穀粒は、こ
の貯留室(1)内へ収容した穀粒量と外気温度検出セン
サー(3)が検出する検出外気温度とによって設定され
た熱風温度がバーナ(6)より発生し、この熱風が該乾
燥室(2)を通風し排風機(7)で吸引排風されること
により、この熱風に晒されて乾燥され、この乾燥循環中
の穀粒の水分値が水分検出センサー(5)で検出され。
の貯留室(1)内へ収容した穀粒量と外気温度検出セン
サー(3)が検出する検出外気温度とによって設定され
た熱風温度がバーナ(6)より発生し、この熱風が該乾
燥室(2)を通風し排風機(7)で吸引排風されること
により、この熱風に晒されて乾燥され、この乾燥循環中
の穀粒の水分値が水分検出センサー(5)で検出され。
、g+ /7’l −A’ A Mh It(−1f’
)4+ −(”s )4< jib It−士X Mh
I+’、 1県飴水分(+eiが設定した設定仕上目
標水分値と同じ穀粒水分値を検出すると制御装芒で自動
制御して乾燥機を自動停止Fする。
)4+ −(”s )4< jib It−士X Mh
I+’、 1県飴水分(+eiが設定した設定仕上目
標水分値と同じ穀粒水分値を検出すると制御装芒で自動
制御して乾燥機を自動停止Fする。
この乾燥作業中は外気湿度検出センサー(4)が検出す
る検出外気湿度により、該バーナ(6)より発生する熱
風温度は補正装置により所定温度低温度、又は高温度に
補正制御されて穀粒を乾燥する。又該水分検出センサー
(5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀粒水分値以下
を検出すると、該外気湿度検出センサー(4)が検出す
る検出外気湿度により、該バーナ(6)より発生する熱
風温度は該補正装置により、所定温度高温度側への補正
制御はされず、低温度側で所定温度より大きな値の温度
が該補正装置により補正制御されて、該バーナ(6)よ
り発生する低温度の熱風で穀粒を乾燥する。
る検出外気湿度により、該バーナ(6)より発生する熱
風温度は補正装置により所定温度低温度、又は高温度に
補正制御されて穀粒を乾燥する。又該水分検出センサー
(5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀粒水分値以下
を検出すると、該外気湿度検出センサー(4)が検出す
る検出外気湿度により、該バーナ(6)より発生する熱
風温度は該補正装置により、所定温度高温度側への補正
制御はされず、低温度側で所定温度より大きな値の温度
が該補正装置により補正制御されて、該バーナ(6)よ
り発生する低温度の熱風で穀粒を乾燥する。
発明の効果
この発明により、穀粒乾燥中のバーナ(6)より発生す
る熱風温度の補正制御は、外気湿度検出センサー(4)
が検出する検出外気湿度により、所定温度低温度、又は
高温度に補正制御され、又穀粒の水分値を検出する水分
検出センサー(5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀
粒水分値以下を検出すると、該バーナ(6)より発生す
る熱風温度は高温度側への補正制御はされず、低温度側
へのみ所定温度より大きな値の温度が変更制御されるた
め、穀粒の水分値が設定仕上目標水分値の近傍になると
、該バーナ(6)より発生する熱風温度は高温度になる
ことがないので、穀粒は胴側することもなく常に安定し
た穀粒の乾燥ができる。
る熱風温度の補正制御は、外気湿度検出センサー(4)
が検出する検出外気湿度により、所定温度低温度、又は
高温度に補正制御され、又穀粒の水分値を検出する水分
検出センサー(5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀
粒水分値以下を検出すると、該バーナ(6)より発生す
る熱風温度は高温度側への補正制御はされず、低温度側
へのみ所定温度より大きな値の温度が変更制御されるた
め、穀粒の水分値が設定仕上目標水分値の近傍になると
、該バーナ(6)より発生する熱風温度は高温度になる
ことがないので、穀粒は胴側することもなく常に安定し
た穀粒の乾燥ができる。
実施例
なお、図例において、乾燥機(8)の機壁(9)は前後
方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板よ
りなり、この前壁板にはこの乾燥機(8)を始動及び停
止等の制御を行なう操作装置(10)及び該機壁(9)
内を流下中の穀粒の水分値を検出する水分検出センサー
(5)を装着した構成である。
方向に長い平面視長方形状で、前後壁板及び左右壁板よ
りなり、この前壁板にはこの乾燥機(8)を始動及び停
止等の制御を行なう操作装置(10)及び該機壁(9)
内を流下中の穀粒の水分値を検出する水分検出センサー
(5)を装着した構成である。
該機壁(9)下方中央部に位置して前後方向に亘る間に
は、回転して穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して設けた
11舊I′Ij視V字状の集穀樋(11)を設け、この
集穀樋(11)−1=側には垂下状態に乾燥室(2)、
(2)を設け、この乾燥室(2)、(2)下部には穀粒
を繰出し流下させる繰出バルブ(12)、(12)を回
転自在に軸支した構成である。
は、回転して穀粒を移送する移送螺旋を内蔵して設けた
11舊I′Ij視V字状の集穀樋(11)を設け、この
集穀樋(11)−1=側には垂下状態に乾燥室(2)、
(2)を設け、この乾燥室(2)、(2)下部には穀粒
を繰出し流下させる繰出バルブ(12)、(12)を回
転自在に軸支した構成である。
該乾燥室(2)、(2)内側には熱風室(13)を形成
して、前記前壁板部に設けたバーナケース(14)に内
蔵したバーナ(6)と連通させた構成であり、該乾燥室
(2)、(2)外側と前記左右壁板との間には排風室(
15)、(15)を形成して、前記後壁板部に設けた排
風機(7)と連通させた構成であり、該熱風室(13)
と該排風室(15)、(15)との上側には傾斜板を下
側には仕切板を設け、この熱風室(13)内の該後壁板
内壁部には、この熱風室(13)内の熱風温度を検出す
る熱風温度検出センサー(1B)を設け、該後壁板下部
にはモータ(33)を設け、このモータ(33)で該集
穀樋(11)内の移送螺旋、該繰出バルブ(12)、(
12)及び該排風機(7)等を回転駆動する構成である
。
して、前記前壁板部に設けたバーナケース(14)に内
蔵したバーナ(6)と連通させた構成であり、該乾燥室
(2)、(2)外側と前記左右壁板との間には排風室(
15)、(15)を形成して、前記後壁板部に設けた排
風機(7)と連通させた構成であり、該熱風室(13)
と該排風室(15)、(15)との上側には傾斜板を下
側には仕切板を設け、この熱風室(13)内の該後壁板
内壁部には、この熱風室(13)内の熱風温度を検出す
る熱風温度検出センサー(1B)を設け、該後壁板下部
にはモータ(33)を設け、このモータ(33)で該集
穀樋(11)内の移送螺旋、該繰出バルブ(12)、(
12)及び該排風機(7)等を回転駆動する構成である
。
前記乾燥m (8)前部には燃料タンク(17)を設置
し、該バーナケース(14)下板外側部には燃料ポンプ
(18)を設け、該燃料タンク(17)より燃料ホース
(19)を経て該燃料ポンプ(18)で燃料を吸入し、
この燃料ポンプ(18)でこの燃料を燃t1供給管(2
0)を経て前記バーナ(6)内へ供給する構成であり、
又燃焼風は該バーナケース(14)上板外側部に設けた
送風機(21)を送風機モ・−タ(22)で回転駆動さ
せ、送風ダク) (23)を経て該バーナ(6)内へ送
風する構成である。
し、該バーナケース(14)下板外側部には燃料ポンプ
(18)を設け、該燃料タンク(17)より燃料ホース
(19)を経て該燃料ポンプ(18)で燃料を吸入し、
この燃料ポンプ(18)でこの燃料を燃t1供給管(2
0)を経て前記バーナ(6)内へ供給する構成であり、
又燃焼風は該バーナケース(14)上板外側部に設けた
送風機(21)を送風機モ・−タ(22)で回転駆動さ
せ、送風ダク) (23)を経て該バーナ(6)内へ送
風する構成である。
前記乾燥室(2)、(2)上側には貯留室(1)を形成
し、この貯留室(1)上側には天井板(。
し、この貯留室(1)上側には天井板(。
24) 、 (24)を設け、この天井板(24)、
(24)に沿って回転して穀粒を移送する移送螺旋を内
蔵して設けた移送樋(25)を設け、この移送樋(25
)中央部には移送穀粒をこの貯留室(1)内へ供給する
供給口を開口し、この供給口の下部には拡散盤(2B)
を設け、この拡rB1.盤(26)の回転駆動により穀
粒を該貯留室(1)内へ均等に拡散還元前記前壁板前部
にはシ1.穀機(27)を装着し、内部にはパケットコ
ンベアー(28)ベルトを上下ブーり間に張設し、上端
部と該移送樋(25)始端部との間には投出筒(28)
を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(11)終端部
との間には供給樋(30)を設けて連通させた構成であ
り、該昇穀機(27) i:、部−側にはモータ(31
)を設け、このモータ(31)で該パケットコンベアー
(28)ベルト、該移送樋(25)内の該移送螺旋及び
該拡散盤(26)等を回転駆動する構成である。
(24)に沿って回転して穀粒を移送する移送螺旋を内
蔵して設けた移送樋(25)を設け、この移送樋(25
)中央部には移送穀粒をこの貯留室(1)内へ供給する
供給口を開口し、この供給口の下部には拡散盤(2B)
を設け、この拡rB1.盤(26)の回転駆動により穀
粒を該貯留室(1)内へ均等に拡散還元前記前壁板前部
にはシ1.穀機(27)を装着し、内部にはパケットコ
ンベアー(28)ベルトを上下ブーり間に張設し、上端
部と該移送樋(25)始端部との間には投出筒(28)
を設けて連通させ、下端部と前記集穀樋(11)終端部
との間には供給樋(30)を設けて連通させた構成であ
り、該昇穀機(27) i:、部−側にはモータ(31
)を設け、このモータ(31)で該パケットコンベアー
(28)ベルト、該移送樋(25)内の該移送螺旋及び
該拡散盤(26)等を回転駆動する構成である。
前記水分検出センサー(5)は箱形状で、@粒の水分値
を検出する検出部はこの箱体内より突出した構成であり
、この突出した検出部は前記前壁板内へ突出する状態に
該前壁板に装着し、前記機壁(9)内を流下中の穀粒の
一部を該検出部で挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒
の水分値を検出する構成であり、該水分検出センサー(
5)は前記操作装21(10)より所定の時間間隔で発
信する電気的測定信号により、該箱体内に設けたモー水
分値を検出する構成である。
を検出する検出部はこの箱体内より突出した構成であり
、この突出した検出部は前記前壁板内へ突出する状態に
該前壁板に装着し、前記機壁(9)内を流下中の穀粒の
一部を該検出部で挟圧粉砕すると同時に、この粉砕穀粒
の水分値を検出する構成であり、該水分検出センサー(
5)は前記操作装21(10)より所定の時間間隔で発
信する電気的測定信号により、該箱体内に設けたモー水
分値を検出する構成である。
前記操作装置(10)は箱形状で、この箱体の表面板部
には始動スイッチ(34) 、停止スイッチ(35)、
仕−L目標水分設定孤み(3B) 、熱風温度設定猟み
(37)及び表示窓等を設け、下板外側部には外気温度
を検出する外気温度検出センサー(3)及び外気湿度を
検出する外気湿度検出センサー(4)を設け、内部には
制御装置(38)を設けた構成であり、この制御装置(
38)は該各スイッチ(34)、(35)及び該各設定
孤み(36)、(37)の操作が入力される入力回路(
39) 、該各センサー(3)、(4)、(5)、(1
6)が検出する検出値をA−D変換するA−D変換器(
40)、(40)、このA−D変換器(40)、(40
)で変換された変換値が入力される入力回路(39)、
(39)、これら入力回路(39)、(39)、(38
)より入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演
算等を行なうCPU (41) 、このCPU(41)
には補正装置(44)を有し、このCPU(41)より
指令される各指令を受けて出力する出力回路(42)等
を設けた構成であり、これら入力回路(39)、(39
)、(39) 、A−D変換器(40)、(40) 、
CPU(41)及び出力回路(42)は連接された構
成であり、この制御装置(38)で前記各モータ(22
)、(31)、(32)、(33)を始動及び停止等の
制御を行ない、該補正装置(44)で前記燃料ポンプ(
18)で吸入する燃料量を変更制御する構成である。
には始動スイッチ(34) 、停止スイッチ(35)、
仕−L目標水分設定孤み(3B) 、熱風温度設定猟み
(37)及び表示窓等を設け、下板外側部には外気温度
を検出する外気温度検出センサー(3)及び外気湿度を
検出する外気湿度検出センサー(4)を設け、内部には
制御装置(38)を設けた構成であり、この制御装置(
38)は該各スイッチ(34)、(35)及び該各設定
孤み(36)、(37)の操作が入力される入力回路(
39) 、該各センサー(3)、(4)、(5)、(1
6)が検出する検出値をA−D変換するA−D変換器(
40)、(40)、このA−D変換器(40)、(40
)で変換された変換値が入力される入力回路(39)、
(39)、これら入力回路(39)、(39)、(38
)より入力される各種入力値を算術論理演算及び比較演
算等を行なうCPU (41) 、このCPU(41)
には補正装置(44)を有し、このCPU(41)より
指令される各指令を受けて出力する出力回路(42)等
を設けた構成であり、これら入力回路(39)、(39
)、(39) 、A−D変換器(40)、(40) 、
CPU(41)及び出力回路(42)は連接された構
成であり、この制御装置(38)で前記各モータ(22
)、(31)、(32)、(33)を始動及び停止等の
制御を行ない、該補正装置(44)で前記燃料ポンプ(
18)で吸入する燃料量を変更制御する構成である。
該制御装置(38)は該仕−Lロ標設定餓み(36)を
操作して設定した穀粒の設定仕1−(」標本分イ16と
同し穀粒水分値を前記水分検出センサー(5)が検出す
ると、前記乾燥機(8)を自動停止tする構成であり、
前記貯留室(1)内へ収容した穀粒量によって、該熱風
温度設定孤み(37)奢操作するとこの操作と該外気温
度検出センサー(3)が検出する検出外気温度によって
、該制御装置(38)に設定して記tQさせた該バーナ
(6)より発生する熱風温度が選定されて設定され、こ
の設定された熱風温度は該外気湿度検出センサー(4)
が検出する検出外気湿度によって、この制御装置(38
)に設定して記憶させた所定温度が補正制御さ、れる構
成であり、例えば検出する検出外気湿度が高いと熱風温
度を高温度側へ補正制御し、又上記とは逆に検出外気湿
度が低いと熱風温度を低温度側へ補正制御すべく、この
制御装置(38)に設定して記憶させた構成であり、前
記水分検出センサー(5)が検出する検出水分値が、該
制御装置(38)に設定して2七なさせた設定穀粒水分
値以下を検出すると、該バーナ(6)より発生する熱風
温度は、該外気湿度検出センサー(4)が検出する検出
外気湿度によって高温度側へは補正制御されない構成で
あり、低温度側・\の補正制御は所定温度より大きい値
の該制御装置(38)に設定して記憶させた温度を低温
度側へ補正制御する構成である。
操作して設定した穀粒の設定仕1−(」標本分イ16と
同し穀粒水分値を前記水分検出センサー(5)が検出す
ると、前記乾燥機(8)を自動停止tする構成であり、
前記貯留室(1)内へ収容した穀粒量によって、該熱風
温度設定孤み(37)奢操作するとこの操作と該外気温
度検出センサー(3)が検出する検出外気温度によって
、該制御装置(38)に設定して記tQさせた該バーナ
(6)より発生する熱風温度が選定されて設定され、こ
の設定された熱風温度は該外気湿度検出センサー(4)
が検出する検出外気湿度によって、この制御装置(38
)に設定して記憶させた所定温度が補正制御さ、れる構
成であり、例えば検出する検出外気湿度が高いと熱風温
度を高温度側へ補正制御し、又上記とは逆に検出外気湿
度が低いと熱風温度を低温度側へ補正制御すべく、この
制御装置(38)に設定して記憶させた構成であり、前
記水分検出センサー(5)が検出する検出水分値が、該
制御装置(38)に設定して2七なさせた設定穀粒水分
値以下を検出すると、該バーナ(6)より発生する熱風
温度は、該外気湿度検出センサー(4)が検出する検出
外気湿度によって高温度側へは補正制御されない構成で
あり、低温度側・\の補正制御は所定温度より大きい値
の該制御装置(38)に設定して記憶させた温度を低温
度側へ補正制御する構成である。
前記補正装置(44)は設定熱風温度になるように、前
記熱風室(13)の熱風温度を前記熱風温度検出センサ
ー(IG)で検出し、この検出熱風温度と設定熱風温度
とを比較し、相違していると前記燃料ポンプ(18)を
制御して、この燃料ポンプ(温度が設定熱風温度と同じ
になるように制御する構成であり、又前記外気湿度検出
センサー(4)が検出する検出外気湿度により、所定温
度が補正制御されるように該燃14ポンプ(18)を制
御する構成である。該熱風温度検出センサー(16)が
検出する検出熱風温度と前記水分検出センサー(5)が
検出する検出穀粒水分値とを交互に前記操作装置(lO
)の表面板部の前記表示窓に表示される構成である。
記熱風室(13)の熱風温度を前記熱風温度検出センサ
ー(IG)で検出し、この検出熱風温度と設定熱風温度
とを比較し、相違していると前記燃料ポンプ(18)を
制御して、この燃料ポンプ(温度が設定熱風温度と同じ
になるように制御する構成であり、又前記外気湿度検出
センサー(4)が検出する検出外気湿度により、所定温
度が補正制御されるように該燃14ポンプ(18)を制
御する構成である。該熱風温度検出センサー(16)が
検出する検出熱風温度と前記水分検出センサー(5)が
検出する検出穀粒水分値とを交互に前記操作装置(lO
)の表面板部の前記表示窓に表示される構成である。
操作装置(lO)の各1役定孤み(3B)、(37)を
操作して、始動スイッチ(34)を操作することにより
、乾燥機(8)が始動すると同時に、前壁板部に設けた
バーナ(6)より、該熱風温度設定賊み(37)の操作
と、外気温度検出センサー(3)が検出した検出外気温
度とによって設定された設定熱風温度が発生し、この熱
風が排風機(7)で吸われることにより、熱風室(13
)より乾浄室(2)を通風し排風室(15)を経て該排
風機(7)で吸引排風され、該乾燥機(8)の貯留室(
1)燥室(2)内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥さ
れ、繰出バルブ(12)で下部へと繰出され、下部の移
送螺旋で集穀樋(11)を経て供給樋(30)内へ移送
排出ごれ、昇穀機(27)で上部へ搬送されて移送樋(
25)内へ供給され、この移送樋(25)内の移送螺旋
でこの移送樋(25)を経て拡散盤(26)上へ移送供
給さ、れ、この拡散盤(26)で該貯留室(1)内へ均
等に拡散還元され、循環転帰され、核化り目標水分設定
弧み(36)で設定した穀粒の設定仕上目標水分値と回
じ穀粒水分値を水分検出センサー(5)が検出すると、
該操作装置(10)の制御装置(38)で自動制御して
該乾燥機(8)を自動停止する。
操作して、始動スイッチ(34)を操作することにより
、乾燥機(8)が始動すると同時に、前壁板部に設けた
バーナ(6)より、該熱風温度設定賊み(37)の操作
と、外気温度検出センサー(3)が検出した検出外気温
度とによって設定された設定熱風温度が発生し、この熱
風が排風機(7)で吸われることにより、熱風室(13
)より乾浄室(2)を通風し排風室(15)を経て該排
風機(7)で吸引排風され、該乾燥機(8)の貯留室(
1)燥室(2)内を流下中にこの熱風に晒されて乾燥さ
れ、繰出バルブ(12)で下部へと繰出され、下部の移
送螺旋で集穀樋(11)を経て供給樋(30)内へ移送
排出ごれ、昇穀機(27)で上部へ搬送されて移送樋(
25)内へ供給され、この移送樋(25)内の移送螺旋
でこの移送樋(25)を経て拡散盤(26)上へ移送供
給さ、れ、この拡散盤(26)で該貯留室(1)内へ均
等に拡散還元され、循環転帰され、核化り目標水分設定
弧み(36)で設定した穀粒の設定仕上目標水分値と回
じ穀粒水分値を水分検出センサー(5)が検出すると、
該操作装置(10)の制御装置(38)で自動制御して
該乾燥機(8)を自動停止する。
この乾燥作業中は、該/ヘーナ(6)より発生する熱風
温度は、外気湿度検出センサー(4)が検出する検出外
気湿度によって、所定温度が低温度、又は高温度に補正
制御されて穀粒は乾燥される6又漬水分検出センサー(
5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀粒水分値以下す
なわち、該仕上目標水分値近傍になると、該外気湿度検
出センサー(4)が検出する検出外気温+iによって
所ニー5:温度袖11:制リリされる熱風1温度はl”
I’:: IAAIa側へは補止制御されずに穀粒を乾
燥する。ヌ低温度側・\の抽11−は所定温度より大き
なhriの温度が袖iF、 ilj自動制御て穀粒を乾
燥する。
温度は、外気湿度検出センサー(4)が検出する検出外
気湿度によって、所定温度が低温度、又は高温度に補正
制御されて穀粒は乾燥される6又漬水分検出センサー(
5)が検出する検出穀粒水分値が設定穀粒水分値以下す
なわち、該仕上目標水分値近傍になると、該外気湿度検
出センサー(4)が検出する検出外気温+iによって
所ニー5:温度袖11:制リリされる熱風1温度はl”
I’:: IAAIa側へは補止制御されずに穀粒を乾
燥する。ヌ低温度側・\の抽11−は所定温度より大き
なhriの温度が袖iF、 ilj自動制御て穀粒を乾
燥する。
前記へ−す(6)より発生する熱X 112度の補正は
、該外気湿度検出センサー(4)が検出する検出外気湿
度により?di it−され、又この補正も前記水分検
出センサー(5)が検出する検出段ね本分イコiにより
、高温度側へは補正制御セず、低温度側へは大きなイf
1で補1に制御されるため、常に安定した穀粒の乾燥が
できる。
、該外気湿度検出センサー(4)が検出する検出外気湿
度により?di it−され、又この補正も前記水分検
出センサー(5)が検出する検出段ね本分イコiにより
、高温度側へは補正制御セず、低温度側へは大きなイf
1で補1に制御されるため、常に安定した穀粒の乾燥が
できる。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図はブロ
ックIA、第2図は設定水分値までの補正温度表、第3
図は設定水分値以下のときの抽i1..温度表、第4図
は乾燥機の一部断面せる正面図、第5図は乾燥機の一部
断面せる側面図、第6!lAは乾燥機の一部の拡大11
三面図である。 図中、符号(1)は貯留室、(2)は乾燥室、(3)は
外気温度検出センサー、(4)は外気湿度検出センサー
、(5)は水分検出センサー、(6)はバーナ、(7)
は排風機を示す。
ックIA、第2図は設定水分値までの補正温度表、第3
図は設定水分値以下のときの抽i1..温度表、第4図
は乾燥機の一部断面せる正面図、第5図は乾燥機の一部
断面せる側面図、第6!lAは乾燥機の一部の拡大11
三面図である。 図中、符号(1)は貯留室、(2)は乾燥室、(3)は
外気温度検出センサー、(4)は外気湿度検出センサー
、(5)は水分検出センサー、(6)はバーナ、(7)
は排風機を示す。
Claims (1)
- 穀粒を貯留する貯留室(1)の下側には乾燥室(2)を
設け、乾燥機には外気温度を検出する外気温度検出セン
サー(3)、外気湿度を検出する外気湿度検出センサー
(4)、及び該乾燥機内を循環乾燥中の穀粒の水分値を
検出する水分検出センサー(5)を設け、バーナ(6)
より発生する熱風を該乾燥室(2)を通風させて排風機
(7)で吸引排風すべく設け、該貯留室(1)内へ収容
した穀粒量と該外気温度検出センサー(3)が検出する
検出外気温度とによって該バーナ(6)より発生する熱
風温度を設定すべく設け、更に該外気湿度検出センサー
(4)が検出する検出外気湿度により熱風温度を所定温
度低温度、又は高温度に補正制御すべく設けると共に、
該水分検出センサー(5)が検出する検出穀粒水分値が
設定穀粒水分値以下を検出すると、該外気湿度検出セン
サー(4)が検出する検出外気湿度によって補正する熱
風温度は低温度側へのみ所定温度より大きい値の温度を
補正制御すべく補正装置を設けたことを特長とする穀粒
乾燥機の穀粒乾燥制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27527885A JPS62134483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27527885A JPS62134483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134483A true JPS62134483A (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=17553196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27527885A Pending JPS62134483A (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 | 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134483A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3040666B1 (en) * | 2013-08-30 | 2018-10-24 | Hokkaido Tokushushiryou Kabushikikaisha | Drying method, drying device, and drying system making use of temperature differential |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP27527885A patent/JPS62134483A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3040666B1 (en) * | 2013-08-30 | 2018-10-24 | Hokkaido Tokushushiryou Kabushikikaisha | Drying method, drying device, and drying system making use of temperature differential |
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