JPS62134184A - クラツド板製造方法 - Google Patents
クラツド板製造方法Info
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- JPS62134184A JPS62134184A JP27501785A JP27501785A JPS62134184A JP S62134184 A JPS62134184 A JP S62134184A JP 27501785 A JP27501785 A JP 27501785A JP 27501785 A JP27501785 A JP 27501785A JP S62134184 A JPS62134184 A JP S62134184A
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- rolling
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は異なる金属材を重ね合せて圧延することにより
クラッド板を製造する方法に関する。 〔従来技術およびその問題点〕 熱間圧延法によるクラッド板の製造は、第5図に示すよ
うに、互いに異なる金属材である母材(基材)(1)と
合せ材(2)とを重ね合せた状態で周縁部の溶接個所(
3)にて溶接して複合スラブ(4)を形成し、次いでこ
の複合スラブ(4)を加熱後、第6図に示すようにワー
クロール(5)および(6)間で圧延するというもので
ある。 このようなりラッド板の製造方法においては、圧延時の
反りを防止する方法、圧延時の溶接個所(3)の破断を
防止する方法、更には母材(1)と合せ材(2)との圧
着性を高めるための中間材の採用や、圧延温度の影響を
考慮した技術等、種々の工夫が既に数多く知られている
。 しかしながら、母材(1)と合せ材
クラッド板を製造する方法に関する。 〔従来技術およびその問題点〕 熱間圧延法によるクラッド板の製造は、第5図に示すよ
うに、互いに異なる金属材である母材(基材)(1)と
合せ材(2)とを重ね合せた状態で周縁部の溶接個所(
3)にて溶接して複合スラブ(4)を形成し、次いでこ
の複合スラブ(4)を加熱後、第6図に示すようにワー
クロール(5)および(6)間で圧延するというもので
ある。 このようなりラッド板の製造方法においては、圧延時の
反りを防止する方法、圧延時の溶接個所(3)の破断を
防止する方法、更には母材(1)と合せ材(2)との圧
着性を高めるための中間材の採用や、圧延温度の影響を
考慮した技術等、種々の工夫が既に数多く知られている
。 しかしながら、母材(1)と合せ材
【2】との変形抵抗
値の相違に主として基づく問題点は依然として十分には
解決されていない。 第1の問題点は圧延時の母材111と合せ材(2)との
伸びの差の発生である。圧延時の各金属材の変形挙動に
つき考察すると、母材(1)と合せ材(2)との合せ面
が完全に圧着されて両金属材間に滑りが発生し得ない場
合には反りが発生しない限り両金属材の伸びは等しい、
しかし、合せ面が完全に圧着されていない場合には両金
属材[−に滑りが発生し、各金属材の伸びは各々の変形
抵抗値によって決定されるので、変形抵抗値の異なる両
金属材間では伸びの差が発生することとなる。この伸び
の差は両金属材間の変形抵抗値の相違が大きい程大きく
、また全圧下量が大きい程大きくなる。 第7図(A)および(B)は、母材(1)と合せ材(2
)との変形抵抗値の比率が1.0対1.35であり、母
材(1)の板厚が150m、合せ材(2)の板厚が50
.であるときに生じた両金属材の伸び差により発生した
まくれ込み部(7)を示している。まくれ込み部(7)
は低変形抵抗材である母材(1)が高変形抵抗材である
合せ材(2)よりも長く伸びた姑果生じたもので、圧延
方向のまくれ込み部(7A)だけでなく、金属材の幅方
向のまくれ込み部(7B)も生じている。また、第7図
の(A)と(B)とは各々全圧下比が4と8の場合であ
り、両者の比較により、全圧下比が大きい程まくれ込み
部(7)も大きくなっていることが判る。このようなま
くれ込み部(7)はクロップ(切り取り部)となり、製
品の歩留りを低下させる大きな原因となっている。 そこで、このような問題点を解決するためには両金属材
間の合せ面を完全に圧着させる必要があるが、本発明者
等の鋭意研究した結果、合せ面を完全に圧着させても両
金属材の周縁部(先後端部や幅端部)では材料拘束が少
ないために両金属材間で伸び差が発生することが判った
。即ち、単に合せ面の圧着を完全にしただけではこのよ
うな問題点は完全には解決されないのである。 なお、両金属材の変形抵抗が等しくなるように加熱の際
に温度差を設ける方法も提案されているが、例えばSU
8304 と普通鋼とでは100°0近い温度差を設
けなければならず、実操業上採用することはできない。 第2の問題点はクラッド比(合せ材の板厚/クラッド板
の全板厚)の不良の発生である。 即ち、周縁部のまくれ込み部が生じていない部分におい
ても低変形抵抗材の厚み減少が大きくなり、クラッド比
が変動して両金属材の厚み精度が悪くなるという問題点
があった。 例えば第8図(A)に変形抵抗比(合せ材/母材)=1
.35 のときの、また第8図(B)に変形抵抗比(
合せ材/母材)=0.74 のときの従来の製造方法に
よるクラッド板の幅方向中央位置のクラッド比の長手方
向の分布を夫々示す、これらの図から、端部でクラッド
比が大きく変動していることが認められる0幅方向の端
部においても同様の現象が認められ。 結局、クラッド板の周縁部全体においてクラッド比が変
動しており、良好な製品を得るためには周縁部の多くを
クロップとして切り捨てなければならない。このため前
述の第1の問題点とも相俟って歩留りを一層低下させる
原因となっている。 〔発明の目的〕 本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、
クラッド板の周縁部における両金属材間の伸び差の発生
やクラッド比の変動を抑え、十分な歩留り向上効果を奏
することのできる圧延によるクラッド板の製造方法を提
供することを目的とする。 〔発明の概要〕 前記目的を達成するため、本発明によるクラッド板の製
造方法は、重ね合せた異なる金属材の周縁部を溶接して
複合スラブを形成し、この複合スラブを圧延してクラッ
ド板を製造するクラッド板製造方法において、圧延前あ
るいはパス間に、前記複合スラブの周縁部の少なくとも
一部の端縁を断面三角形状若しくは略々三角形状に切除
して、即ちコーナカット、あるいは角落しすることによ
りテーパ状とし、複合スラブの周縁部の少なくとも一部
の板厚を減少させた状態で圧延を行うことを特徴とする
。 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の実施例に基づき更に詳細に説明す
る。 第1.2図に本発明が適用された複合スラブ(4)の実
施例1.2を示す、これら実施例1.2に共通する条件
は次のとおりである。 複合スラブ(4)の全厚・・・ 2001母材(1)の
板厚・・・150咽 合せ材(2〕の板厚・・・ 501m 変形抵抗比(合せ材/母材)・・・ 1.35実施例1
.2においては、母材(1)の先後端部の端縁は断面三
角形状のカット部(IA)が切除されてテーパ部(IB
)が形成され、合せ材(2)の先後端部の端縁も同様に
断面三角形状のカット部(2人)が切除されてテーパ部
(2B)が形成されている。実施例1.2のカット部(
IA) 、 (2A) の形状は次のとおりである。 実施例1 カット部CIA) (母棒1)のカット部)カット部(
2A) (合せ沖2)のカット部)[水平長さ・・・1
50■ I垂直(板厚方向)長さ・・・33.3m実施例2 カット部(IA) (母材(1)のカット部)カット部
(2A) (合せ材(2)のカット部)第3図は前記
実施例1および2の複合スラブ(4)を圧延して製造し
たクラッド板のまくれ込み部の長さを従来方法により製
造したクラッド板の場合とともに示し、また第4図は同
様にしてクラッド板のクラッド比の変動を示している。 ここにおいて、従来方法とは実施例1.2の場合と同様
の複合スラブであるが、但しその端縁にはテーパ部が何
ら形成されていない通常の複合スラブを用いた場合をい
う。 また、圧・延は総て同一条件下で行なわれ、製造される
クラッド板の板厚は40鵡、クラッド比は0,25であ
り、幅出し圧延を伴わない一方向レバース圧延(圧下比
:5)を行なった。 第3図から、実施例1.2のいずれにあっても従来方法
による場合よりも、まくれ込み部が半分以下に抑えられ
ていることが判る。 更に実施例1と2とを比較すると、実施例1の方がまく
れ込み部抑制効果が高いことがわかる。これは、まくれ
込み部は低変形抵抗金属材である母材(1)が高変形抵
抗金属材である合せ材(2)よりも伸び世が大きいため
に生じる現象であるから、母材(1)のカット部(IA
)の大きい実施例1の方が実施例2よりも、まくれ込み
部がより効果的に抑えられることとなるためである。 第4図からは、実施例1.2ともに圧延後のクラッド板
の先後端部のクラッド比の変動が従来方法による場合よ
りも十分に抑えられていることが判る。特に実施例2に
おけるクラッド比変動の抑制効果が著しく、クラッド比
の変動は略々完全に抑えられている。これは、高変形抵
抗金属材の板厚比は圧延前と圧延後では圧延後において
大きくなることを考慮して、高変形抵抗金属材である合
せ材【2)のカット部(2人)を、実施例2では実施例
1よりも大きくしたためである。 実施にあたり、カット部(IA) 、 (2A) を各
々どのような大きさ、形状とすれば最適のクラッド板が
得られるかは、圧延後の端部クラッド比変化に対する複
合スラブ(4)の寸法、クラッド板の寸法、クラッド比
、両金属材の変形抵抗比等を考慮して求めることが可能
である。 なお、上述においては、複合スラブの先後端に本発明を
適用したが、幅方向端部に適用してもよく、特に幅出し
圧延を伴う圧延方法を行なう場合には周縁部全体に亘っ
て本発明を適用することが有利である。 また、端縁の切除形状は必ずしも厳密に断面三角形状で
ある場合に限らず、それに近い形状、即ち略々三角形状
であってもよく、要するに、複合スラブの端部における
板厚が順次薄くなる形状であればよい。 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば、クラッド板の周縁部にお
ける両金属材の伸び差の発生やクラッド比の変動を抑え
、十分な歩留り向上効果を奏することのできるクラッド
板の製造方法を提供できる。
値の相違に主として基づく問題点は依然として十分には
解決されていない。 第1の問題点は圧延時の母材111と合せ材(2)との
伸びの差の発生である。圧延時の各金属材の変形挙動に
つき考察すると、母材(1)と合せ材(2)との合せ面
が完全に圧着されて両金属材間に滑りが発生し得ない場
合には反りが発生しない限り両金属材の伸びは等しい、
しかし、合せ面が完全に圧着されていない場合には両金
属材[−に滑りが発生し、各金属材の伸びは各々の変形
抵抗値によって決定されるので、変形抵抗値の異なる両
金属材間では伸びの差が発生することとなる。この伸び
の差は両金属材間の変形抵抗値の相違が大きい程大きく
、また全圧下量が大きい程大きくなる。 第7図(A)および(B)は、母材(1)と合せ材(2
)との変形抵抗値の比率が1.0対1.35であり、母
材(1)の板厚が150m、合せ材(2)の板厚が50
.であるときに生じた両金属材の伸び差により発生した
まくれ込み部(7)を示している。まくれ込み部(7)
は低変形抵抗材である母材(1)が高変形抵抗材である
合せ材(2)よりも長く伸びた姑果生じたもので、圧延
方向のまくれ込み部(7A)だけでなく、金属材の幅方
向のまくれ込み部(7B)も生じている。また、第7図
の(A)と(B)とは各々全圧下比が4と8の場合であ
り、両者の比較により、全圧下比が大きい程まくれ込み
部(7)も大きくなっていることが判る。このようなま
くれ込み部(7)はクロップ(切り取り部)となり、製
品の歩留りを低下させる大きな原因となっている。 そこで、このような問題点を解決するためには両金属材
間の合せ面を完全に圧着させる必要があるが、本発明者
等の鋭意研究した結果、合せ面を完全に圧着させても両
金属材の周縁部(先後端部や幅端部)では材料拘束が少
ないために両金属材間で伸び差が発生することが判った
。即ち、単に合せ面の圧着を完全にしただけではこのよ
うな問題点は完全には解決されないのである。 なお、両金属材の変形抵抗が等しくなるように加熱の際
に温度差を設ける方法も提案されているが、例えばSU
8304 と普通鋼とでは100°0近い温度差を設
けなければならず、実操業上採用することはできない。 第2の問題点はクラッド比(合せ材の板厚/クラッド板
の全板厚)の不良の発生である。 即ち、周縁部のまくれ込み部が生じていない部分におい
ても低変形抵抗材の厚み減少が大きくなり、クラッド比
が変動して両金属材の厚み精度が悪くなるという問題点
があった。 例えば第8図(A)に変形抵抗比(合せ材/母材)=1
.35 のときの、また第8図(B)に変形抵抗比(
合せ材/母材)=0.74 のときの従来の製造方法に
よるクラッド板の幅方向中央位置のクラッド比の長手方
向の分布を夫々示す、これらの図から、端部でクラッド
比が大きく変動していることが認められる0幅方向の端
部においても同様の現象が認められ。 結局、クラッド板の周縁部全体においてクラッド比が変
動しており、良好な製品を得るためには周縁部の多くを
クロップとして切り捨てなければならない。このため前
述の第1の問題点とも相俟って歩留りを一層低下させる
原因となっている。 〔発明の目的〕 本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、
クラッド板の周縁部における両金属材間の伸び差の発生
やクラッド比の変動を抑え、十分な歩留り向上効果を奏
することのできる圧延によるクラッド板の製造方法を提
供することを目的とする。 〔発明の概要〕 前記目的を達成するため、本発明によるクラッド板の製
造方法は、重ね合せた異なる金属材の周縁部を溶接して
複合スラブを形成し、この複合スラブを圧延してクラッ
ド板を製造するクラッド板製造方法において、圧延前あ
るいはパス間に、前記複合スラブの周縁部の少なくとも
一部の端縁を断面三角形状若しくは略々三角形状に切除
して、即ちコーナカット、あるいは角落しすることによ
りテーパ状とし、複合スラブの周縁部の少なくとも一部
の板厚を減少させた状態で圧延を行うことを特徴とする
。 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の実施例に基づき更に詳細に説明す
る。 第1.2図に本発明が適用された複合スラブ(4)の実
施例1.2を示す、これら実施例1.2に共通する条件
は次のとおりである。 複合スラブ(4)の全厚・・・ 2001母材(1)の
板厚・・・150咽 合せ材(2〕の板厚・・・ 501m 変形抵抗比(合せ材/母材)・・・ 1.35実施例1
.2においては、母材(1)の先後端部の端縁は断面三
角形状のカット部(IA)が切除されてテーパ部(IB
)が形成され、合せ材(2)の先後端部の端縁も同様に
断面三角形状のカット部(2人)が切除されてテーパ部
(2B)が形成されている。実施例1.2のカット部(
IA) 、 (2A) の形状は次のとおりである。 実施例1 カット部CIA) (母棒1)のカット部)カット部(
2A) (合せ沖2)のカット部)[水平長さ・・・1
50■ I垂直(板厚方向)長さ・・・33.3m実施例2 カット部(IA) (母材(1)のカット部)カット部
(2A) (合せ材(2)のカット部)第3図は前記
実施例1および2の複合スラブ(4)を圧延して製造し
たクラッド板のまくれ込み部の長さを従来方法により製
造したクラッド板の場合とともに示し、また第4図は同
様にしてクラッド板のクラッド比の変動を示している。 ここにおいて、従来方法とは実施例1.2の場合と同様
の複合スラブであるが、但しその端縁にはテーパ部が何
ら形成されていない通常の複合スラブを用いた場合をい
う。 また、圧・延は総て同一条件下で行なわれ、製造される
クラッド板の板厚は40鵡、クラッド比は0,25であ
り、幅出し圧延を伴わない一方向レバース圧延(圧下比
:5)を行なった。 第3図から、実施例1.2のいずれにあっても従来方法
による場合よりも、まくれ込み部が半分以下に抑えられ
ていることが判る。 更に実施例1と2とを比較すると、実施例1の方がまく
れ込み部抑制効果が高いことがわかる。これは、まくれ
込み部は低変形抵抗金属材である母材(1)が高変形抵
抗金属材である合せ材(2)よりも伸び世が大きいため
に生じる現象であるから、母材(1)のカット部(IA
)の大きい実施例1の方が実施例2よりも、まくれ込み
部がより効果的に抑えられることとなるためである。 第4図からは、実施例1.2ともに圧延後のクラッド板
の先後端部のクラッド比の変動が従来方法による場合よ
りも十分に抑えられていることが判る。特に実施例2に
おけるクラッド比変動の抑制効果が著しく、クラッド比
の変動は略々完全に抑えられている。これは、高変形抵
抗金属材の板厚比は圧延前と圧延後では圧延後において
大きくなることを考慮して、高変形抵抗金属材である合
せ材【2)のカット部(2人)を、実施例2では実施例
1よりも大きくしたためである。 実施にあたり、カット部(IA) 、 (2A) を各
々どのような大きさ、形状とすれば最適のクラッド板が
得られるかは、圧延後の端部クラッド比変化に対する複
合スラブ(4)の寸法、クラッド板の寸法、クラッド比
、両金属材の変形抵抗比等を考慮して求めることが可能
である。 なお、上述においては、複合スラブの先後端に本発明を
適用したが、幅方向端部に適用してもよく、特に幅出し
圧延を伴う圧延方法を行なう場合には周縁部全体に亘っ
て本発明を適用することが有利である。 また、端縁の切除形状は必ずしも厳密に断面三角形状で
ある場合に限らず、それに近い形状、即ち略々三角形状
であってもよく、要するに、複合スラブの端部における
板厚が順次薄くなる形状であればよい。 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば、クラッド板の周縁部にお
ける両金属材の伸び差の発生やクラッド比の変動を抑え
、十分な歩留り向上効果を奏することのできるクラッド
板の製造方法を提供できる。
第1および2図は各々本発明によるクラッド板製造方法
の実施例1および2を示す正面図、第3および4図は前
記各実施例の効果を従来方法の場合と比較しながら示す
グラフ、第5図は複合スラブの構成を示す断面図、第6
図は圧延方法を示す正面図、第7図(A)および(B)
は互いに異なる圧下比のクラッド板のまくれ込み部の発
生を各々示す平面図、第8図(A)および(B)は互い
に異なる変形抵抗比(合せ材/母材)のクラッド比の変
動状態を各々示すグラフである。 ill・・・母材、(2)・・・合せ材、(3)・・・
溶接個所、(4)・・・複合スラブ、(7)・・・まく
れ込み部、、 (IA)。 (2人)・・・カット部、(IB) 、 (2B)・・
・テーパ部。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 升 1) 貞 和同
平 沢 猛 志代理人弁
理士 吉 原 省 三同 同
高 橋 清同 弁護士
吉 原 弘 子弟 1 図 第 2 図 第 8 図 鴫をP、7゛らの距肉亡 (mm) 絨$−謎ソ纜曽煉〉斑箸” 手続補正書(自発) 昭和61年7 月弄裳[」 ↑冒〒n旧f宇賀道部殿 !t’f1+γF1審?e’+T
殿)1、事件の表示 昭和 bO年 特 許 願第273o/7号2
、発明の名称 クラッド款製表方j反 3、補正をする者 特 許事件との関係
出願人 (44*> 日本鍔管株弐会ネ1 4、代理人 5、補正命令の日付 6、寮di正の対象 明細書中光明の二に+l /、:説明り梢Wの”図 面
補 正 内 容 1本願明細書中温8頁1行目末尾に「・・・33,3噸
」とあるを「・・・16.7mmjと訂正する。 二本願添附図面中「第7図」全別紙のように訂正する。
の実施例1および2を示す正面図、第3および4図は前
記各実施例の効果を従来方法の場合と比較しながら示す
グラフ、第5図は複合スラブの構成を示す断面図、第6
図は圧延方法を示す正面図、第7図(A)および(B)
は互いに異なる圧下比のクラッド板のまくれ込み部の発
生を各々示す平面図、第8図(A)および(B)は互い
に異なる変形抵抗比(合せ材/母材)のクラッド比の変
動状態を各々示すグラフである。 ill・・・母材、(2)・・・合せ材、(3)・・・
溶接個所、(4)・・・複合スラブ、(7)・・・まく
れ込み部、、 (IA)。 (2人)・・・カット部、(IB) 、 (2B)・・
・テーパ部。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 升 1) 貞 和同
平 沢 猛 志代理人弁
理士 吉 原 省 三同 同
高 橋 清同 弁護士
吉 原 弘 子弟 1 図 第 2 図 第 8 図 鴫をP、7゛らの距肉亡 (mm) 絨$−謎ソ纜曽煉〉斑箸” 手続補正書(自発) 昭和61年7 月弄裳[」 ↑冒〒n旧f宇賀道部殿 !t’f1+γF1審?e’+T
殿)1、事件の表示 昭和 bO年 特 許 願第273o/7号2
、発明の名称 クラッド款製表方j反 3、補正をする者 特 許事件との関係
出願人 (44*> 日本鍔管株弐会ネ1 4、代理人 5、補正命令の日付 6、寮di正の対象 明細書中光明の二に+l /、:説明り梢Wの”図 面
補 正 内 容 1本願明細書中温8頁1行目末尾に「・・・33,3噸
」とあるを「・・・16.7mmjと訂正する。 二本願添附図面中「第7図」全別紙のように訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重ね合せた異なる金属材の周縁部を溶接 して複合スラブを形成し、この複合スラブ を熱間圧延してクラッド板を製造するクラ ッド板製造方法において、前記複合スラブ の周縁部の少なくとも一部の端縁をコーナ カットしテーパ状とした後に当該複合スラ ブを熱間圧延することを特徴とするクラッ ド板製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27501785A JPS62134184A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | クラツド板製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27501785A JPS62134184A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | クラツド板製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62134184A true JPS62134184A (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=17549716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27501785A Pending JPS62134184A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | クラツド板製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62134184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569162A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラツド鋼板の製造方法 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27501785A patent/JPS62134184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569162A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | クラツド鋼板の製造方法 |
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