JPS62133962A - 樹脂製衛生器具 - Google Patents

樹脂製衛生器具

Info

Publication number
JPS62133962A
JPS62133962A JP60274653A JP27465385A JPS62133962A JP S62133962 A JPS62133962 A JP S62133962A JP 60274653 A JP60274653 A JP 60274653A JP 27465385 A JP27465385 A JP 27465385A JP S62133962 A JPS62133962 A JP S62133962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultraviolet rays
sterilization
ultraviolet
present
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60274653A
Other languages
English (en)
Inventor
正史 小路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOSHIN KAGAKU SANGYOSHO KK
HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
Original Assignee
HOSHIN KAGAKU SANGYOSHO KK
HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOSHIN KAGAKU SANGYOSHO KK, HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK filed Critical HOSHIN KAGAKU SANGYOSHO KK
Priority to JP60274653A priority Critical patent/JPS62133962A/ja
Publication of JPS62133962A publication Critical patent/JPS62133962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Brushes (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、消毒殺菌を必要とする樹脂製の衛生器具に関
するものである。
〔従来の技術〕
消毒殺菌を必要とする衛生器具としては、病院などで使
用される人体に接触する種々の器具や学校、幼稚園、保
育面などで保管する歯磨き用具、その他研究所で使用さ
れる動物の無函飼育容器などがある。この明細書では、
これらの器具、用具。
容器などを総称して衛生器具と呼び一殺菌しないでも使
用できるが殺菌することが望ましいものをも含むものと
する。
L−I;)n?^す+&/−1−434ミ1jl)*〜
十H’Q−f−1^:Ak−P−4、/7”1が多く紫
外線を照射する殺菌ボックスや殺菌ラインにおいて殺菌
されることが多いにも拘らず、紫外線により殺菌が行な
われることを前提として作られてはいない。
〔発明が解決しよ5とする問題点〕 従来の樹脂製衛生器具は、紫外線による殺菌を前提とし
てはいないため紫外線を透過しない樹脂で作られている
。したがって、かような衛生器具を紫外線で殺菌する場
合、紫外線が直接当たらない部分の滅菌状態が悪く、こ
れは特に多数の衛生器具を重ねて紫外線殺菌しようとす
るときに問題となる。このような欠点を補うため、殺菌
灯の数を増したり或いは殺菌灯の取付位置を工夫したり
しなければならない。
また、殺菌効果を上げるために強い紫外線を照射したり
、繰返し照射したりすると、普通使用されている樹脂で
は、毒性のある樹脂可塑材が抽出されたり、時間差はあ
るものの樹脂が変質してボロボロになったり、或いは薄
い物の場合は変形しt−リオ7−、欠点がふる− 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記のような衛生器具を紫外線透過性があり
且つ紫外線に強い弗素樹脂で作ることにより、上述の問
題点を解決した。
〔作用〕
弗素樹脂で作られた衛生器具は、紫外線による殺菌を行
なう場合、紫外線を透過するので紫外線が照射されない
部分がなくなり、殺菌効果が著しく向上する。また、弗
素樹脂は紫外線に強く、紫外線により衛生器具が変質し
たり変形したりしない。
〔実施例〕
本発明で使用する弗素樹脂としては、テフロン(商品名
)又はクロロ・トリフルオロエチレン重合体などが好適
である。
第1図は本発明の第1の実施例を示すもので、同図Aは
紫外線で殺菌している状況を示す一部断面図、同図B及
びCはそれぞれ本発明によらない場合の状況を示す一部
断面図である。これらの図において、tl)は本発明に
よるスリッパ、(2)は殺菌ボックス、(3)は紫外線
ランプを示す。スリッパ+11は、病院などで使用され
る患者用スリッパで、水虫等の感染を防ぐため殺菌する
ものである。第1図Aに示すように、本発明によるスリ
ッパ(1)は紫外線を透過するので、紫外線ランプ(3
)は1個でよく、その取付位置も上方中央でよい。この
場合、スリッパt1)の向きが逆でも殺菌効果は変わら
ない。
ところが、本発明によらないスリッパt1)では、スリ
ッパの奥まで照射するため、第1図Bの如くスリッパt
1)の向きが逆になってもよいように紫外線ランプ(3
)を2本取付けたり、第1図Cの如く紫外線ランプ(3
)の位置を低くすると共にスリッパ(1)のの向きを一
定にしたりしなければならない。
第2図は、本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
同図において、(1)は本発明によるコツプ(例えば歯
科用コツプ)、(2)は殺菌キャビネット、(3)は紫
外線ランプ、(4)はコツプ投入口、+51は+t 板
を示す。上方に示すコツプ(1)は使用後水洗したもの
で、これをコツプ投入口(4)より投入する。投入され
たコツプは、図示のように積み重ねられて紫外線ランプ
(3)により照射される。この場合、紫外線ランプ(3
)はコツプの横に取付けてもよいので、位置取りが楽に
なる。図の下方のコツプ+1)は、適当な繰出し機構に
よって落下したものを示し、図示しない釦を押すとコツ
プ11)が1個ずつ落下するようにすることもできる。
また、底板(5)を紫外線遮断材で構成すれば、紫外線
ランプ(3)を常時点灯してもよく、従来のようにコツ
プを取出す際にいちいち紫外線う/プ(3)を消す必要
がない。したがって、殺菌キャビネット(2)の内部構
造が極めて簡単になる。
ところが、従来のコツプでは、積み重ねたまま殺菌する
ことができないため、底板(5)の代わりに仕切り板を
設けてその下方に殺菌室を作り、この殺菌室に紫外線ラ
ンプ(3)を取付はコツプを1個ずつ殺菌室に落下させ
て殺菌しなければならない。
したがって、殺菌キャビネットに扉を設け、扉を開ける
と紫外線ランプが消え、扉を閉めると紫外線ランプが点
灯するようにする必要があった。また、紫外線ランプの
取付は角度及び殺菌室におけるコツプの向きをコツプの
内部が照射されるようくしなければならず、殺菌キャビ
ネットの構造が複雑となっていた。
第3図は、本発明の第3の実施例を示す斜視図である。
同図において、[1)は本発明による食器(図の例は皿
を示す。)、(2)は殺菌ケース、(3)は紫外線ラン
プを示す。食器mは、病院において伝染病患者が使用す
るものであるが、従来の食器では、図示のように多数並
べると影ができるため完全に殺菌することは困難である
。このような殺菌ケース(2)は、食器に限らず色々な
器具の消毒に使用しつる。また、被消毒物をコン2ベア
に載せて紫外線ランプ(3)の下を移動させるようにし
てもよい。
第4図は、本発明の第4の実施例を示す要部斜視図であ
る。同図において、+11は本発明によるブラ゛シ(歯
磨き又は頭髪用)を示し、ブラシt1)は、柄の部分も
毛の部分も共に紫外線透過性の弗素樹脂で作っである。
従来のブラシでは、紫外線を毛の方向に沿って照射しな
ければ光分に殺菌できず、その場合でも、使用後毛が直
線でなくなってくると照射が妨げられ毛の部分が不衛生
となる。なお、歯ブラシの場合は長時間口中に入れるの
で、紫外線により可塑材が出るものは注意を要する。本
発明によるブラシ(1)では、このような欠点がすべて
解決される。
その他、図示しないが、理髪店や浴場で使用する櫛((
シ)類や神社で使用される杓(ひじや()などにも本発
明を実施することができる。
第5図は、本発明の第5の実施例を示すもので、同図A
は殺菌キャビネットの外観図、同図Bはそれに使用する
受皿を示す斜視図である。これらの図において、(1)
は本発明による受皿、(2)は殺菌キャビネット、(3
)は紫外線ランプ、(6)は扉の把手、(7)ハ受皿受
け、(8)はカテーテル、(9)はビンセット、[(l
はメスを示す。カテーテル(8)は体内に入れる器具で
あるが、これに本発明を適用してもよい。ビンセット(
9)は普通は金属であるが、これに本発明を適用するこ
ともできる。本発明による受皿fllは、直接人体に触
れて使用するものではないが、受皿が紫外線透過性であ
るから、受皿を2段以上重ねても1本の紫外線ランプ(
3)で充分な殺菌ができる。
この場合、殺菌キャビネット(2)の底面にアルミ等の
反射板を置げば、更に殺菌効果を上げることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、次の如き顕著な
効果が得られる。
1)紫外線により殺菌する場合、紫外線ランプの本数を
従来より減らすことができ、半数以下となる場合もある
2)紫外線により殺菌する場合、多数を重ね合わせて殺
菌できる。
3)したがって、紫外線殺菌装置の構造が簡単化され、
そのコストが安くなる。
4)紫外線殺菌装置に入れる場合、位置や角度など置き
方を考える必要がなくなる。
5)紫外線を強くしたり、照射を繰返したりしても変質
、変形などの劣化を起こさない。
6)紫外線透過性弗素樹脂の用途が犬ぎく広がる。
【図面の簡単な説明】
第1ないし第5図は、本発明のl々の実施例を示す図で
ある。 (1)・・・・・・本発明による樹脂性衛生器具、(2
)・・−・・紫外線殺菌装置、(3)・・・・・・紫外
線ランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 紫外線を透過する性質をもつ弗素樹脂で構成し、紫外線
    による殺菌効果を向上させたことを特徴とする樹脂製衛
    生器具。
JP60274653A 1985-12-06 1985-12-06 樹脂製衛生器具 Pending JPS62133962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60274653A JPS62133962A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 樹脂製衛生器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60274653A JPS62133962A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 樹脂製衛生器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62133962A true JPS62133962A (ja) 1987-06-17

Family

ID=17544688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60274653A Pending JPS62133962A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 樹脂製衛生器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62133962A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207670A (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 株式会社 日本メデイカル・サプライ 腹腔内に液体を導入するための装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207670A (ja) * 1984-03-29 1985-10-19 株式会社 日本メデイカル・サプライ 腹腔内に液体を導入するための装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100945407B1 (ko) 도서 소독기
JP6993363B2 (ja) Uv殺菌ユニット
US20020162972A1 (en) Stationary enclosure for sterilizing stethoscopes using ultraviolet light
JPH0663107A (ja) 紫外線照射方向可変型室内全体殺菌消毒装置
US20170182196A1 (en) Apparatus configured for collection and sterilization of expectorates
US2579242A (en) Germicidal cabinet
JPS62133962A (ja) 樹脂製衛生器具
CN212187204U (zh) 一种微型便携式消毒装置
KR102390915B1 (ko) 칫솔과 컵이 포함된 자외선 살균기
JPH0663108A (ja) 紫外線ランプ使用の室内や廊下等のフロアーの移動式殺菌消毒装置
CN213964116U (zh) 一种护理科用具有杀菌功能的无菌盘
KR102393956B1 (ko) 사용여부 확인이 가능한 서랍형 칫솔 살균장치
KR20200083194A (ko) 임플란트용 자외선 살균장치
KR200322745Y1 (ko) 자외선 칫솔 건조소독기
JP3071007U (ja) 紫外線殺菌灯付き抗菌キャビネット
KR101242209B1 (ko) 필름 카세트용 자외선 소독기
KR940001939Y1 (ko) 살균기능을 갖춘 치솔 보관케이스
CN215961260U (zh) 一种临床医学用防感染隔离装置
RU2744278C1 (ru) Многофункциональный пластиковый бокс для дезинфекции, стерилизации и хранения мелкого стоматологического инструментария
KR960008427Y1 (ko) 살균 소독고
JP2506112Y2 (ja) 院内感染対策用キャビネット
BR102020007827A2 (pt) aparelho descontaminador por luz uv adaptável a linha moveleira
JPH0613689Y2 (ja) 歯科診療用器具トレイ
JPH06165279A (ja) マイク消毒器
KR20230174451A (ko) 적층 구조를 갖는 살균 수납함