JPS62133436A - 駒位置判定方法 - Google Patents

駒位置判定方法

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JPS62133436A
JPS62133436A JP60273014A JP27301485A JPS62133436A JP S62133436 A JPS62133436 A JP S62133436A JP 60273014 A JP60273014 A JP 60273014A JP 27301485 A JP27301485 A JP 27301485A JP S62133436 A JPS62133436 A JP S62133436A
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blip
frame
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Izumi Watanabe
泉 渡辺
Keiichi Yamana
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • G03G15/223Machines for handling microimages, e.g. microfilm copiers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロールフィルムへ各駒に対して予め設けられ
たブリップマークを検出して駒位置を判定する駒位置判
定方法に関する。
〔従来の技術〕
この種の駒位置判定方法では、フィルムの停止精度を高
くするため、ブリップマーク検出信号のパルス立上りを
検出すると直ちにブリップマークと判定する必要がある
。しかし、フィルムに付着した塵を検出してもブリップ
マークと誤判定することになる。そこで、ブリップマー
クの間隔と同一間隔を置いて2箇所でブリップマークを
検出することにより、塵をブリップマークと区別する方
法が案出されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、ブリップマーク検出器を2箇所設ける必要が
あり、さらに入出力点数も増え、構成が複雑となる。ま
た、2&11のブリップマーク検出器の間隔がブリップ
マークの間隔に一敗するよう、ブリップマーク検出器の
取付位置を1fiHJI整する必要かあ・る。
本発明は、上記欠点に鑑み、簡単な構成でフィルム停止
精度を高くすることが可能であり、しかも誤判定を防止
できる駒位置判定方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、各駒に対応して予めブリップマークが設けら
れたフィルムを長手方向に移動させ咳プリップマークを
検出して駒位置を判定する駒位置判定方法において、ブ
リップマークのエツジを検出した後次のブリップマーク
のエツジが検出されると予想される少し前までの間、ブ
リップマーク検出信号を無視するようになっている。
〔作用〕
ブリップマーク検出器からのパルスのエツジをブリップ
マークのエツジと判定する。
したがって、フィルムの停止精度を高くすることができ
る。
次いで、次のブリップマークのエツジが検出されると予
想される少し前までの間、例えば一定時間又はフィルム
移動速度の時間積分値が一定値となるまでの間はブリッ
プマーク検出信号を無視する。
したがって、この間において、フィルムに付着した塵を
次のブリップマークと誤判定することがない。
〔実施例〕 (画像情報処理装置の概略構成) 第1図には本発明を用いて好適な画像情報処理装置の構
成が示されている。本実施例は、原稿30の画像を電子
写真フィルム16へ記録するとともに、既に記録された
画像をスクリーン40へ投影し又は転写装置46により
コピーするようになっている。
テープlOは一端が巻取軸12に固着され、他端が巻取
軸14に固着されており、巻取軸14に巻回されたテー
プ10が引き出されて巻取軸12に巻取られるようにな
っている。
このテープIOは、第8図に示す如く、電子写真フィル
ム16と磁気テープ18とが接着テープ2QAにより接
続され、磁気テープ18と透明のリーダテープ19とが
接着テープ20Bにより接続されて構成されている。電
子写真フィルム16の上端部には一定間隔をおいて予め
ブリップマーク21が印刷されており、ブリップマーク
21の数をカウントして駒の絶対アドレスを求めること
が可能となっている。隣り合う゛ブリップマーク21の
間には駒画像22が記録されるようになっている。駒画
像22は連続的に記録する必要はなく、間隔をあけて、
任意の位置に記録することもできる。
第1図に示す如く、電子写真フィルム16に対向してプ
ロセスヘッド24が配設されており、帯電、露光、現像
、乾燥及び定着が行われて電子写真フィルム16へ駒画
像22(第8図参照)が記録されるようになっている。
プロセスヘッド24はレンズ26を存しており、照明光
源28の光が原稿30により反射されて電子写真フィル
ム16へ原稿30の画像が結像され、露光されるように
なっている。
第1図に示す如く、電子写真フィルム16に対しプロセ
スヘッド24と反対側には投影光1II32、レンズ3
4がレンズ26の光軸35上に配設されている。
なお、第1図は構成を簡略化して示しており、実際には
レンズ34とテープ10との間にミラーが配設されて光
路が紙面垂直方向に屈曲され、これに応じてレンズ34
及び投影光源32もこの屈曲された光軸上に配設されて
いる。これにより、テープ10をカセットに収納するこ
とが可能となっている。
一方、原稿30とプロセスヘッド24との間には軸36
を中心としてモータ37により回動されるミラー38が
配設されている。電子写真フィルム16に記録された駒
画像22は投影光源32の光がレンズ34、電子写真フ
ィルム16、レンズ26を通ってミラー38により反射
されスクリーン40へ結像されるようになっている。ま
た、光軸35に対しミラー38と反対側には軸42を中
心゛としてモータ43により回動されるミラー44が配
設されている。電子写真フィルム16に記録された駒画
像22は、投影光′a32からの光がレンズ34、電子
写真フィルム16、レンズ26を透過しミラー44によ
り反射されて転写装置46へ結像され図示しないコピー
用紙に駒画像22をコピーするようになっている。
プロセスヘッド24の原稿30側には、シャッタ47が
配設されており、描影の前後には照明光源28による原
稿30からの反射光を遮光し、検策投影モードにおいて
電子写真フィルム16を送っている時は投影光B32か
らの光を遮光するようになっている。また、シャッタ4
7には露光量検出器49が近設されており、楊影時にお
いて適正露光量を検出するようになっている。
上記巻取軸12はモータ48により回動され、巻取軸1
4はモータ50により回動されるようになっている。ま
た、テープ10を介して発光素子55と受光素子56と
が対向して配設されており、ブリップマーク21を検出
するようになっている。
さらに、テープ10の磁気テープ18に対応して記録再
生ヘッド60、消去ヘッド58が配設されており、駒情
報を記録し、再生し又は消去するようになっている。
この画像情報処理装置にはカセット装填検出器62が配
設されており、電子写真フィルム16を収納するカセッ
トがこの画像情報処理装置に装填されたことを検出する
ようになっている。また、LED表示器64の表示を見
ながら操作キーボード66のキーを操作し、この記録検
索装置を作動させるとともにこの記録検索装置にデータ
を入力するようになっている。
演算及び制御はマイクロコンピュータ6日により行われ
るようになっている。このマイクロコンピュータ68は
、CPU70、ROM72、RAM74、入力ポードア
6、出力ポードア8及びこれらを接続するバス79を有
している。
上記各機器には電源回路52から必要な電源が供給され
ている。電源回路52には商用交流電源が供給されてい
る。′rl源断検出回路53はこの交流の瞬断及び停電
を検出して電源断信号をハツチリーバツクアップ回路5
4へ供給し、電源回路52からRAM74への供給を源
をパンテリに切換えて、RAM74に記憶された内容を
保持するようになっている。
人力ポードア6には露光!検出器49、電源断検出回路
53、受光素子56、カセ・ント装填検出器62及び操
作キーボード66が接続されており、入力ポードア6へ
、適正露光量検出信号が露光量検出器49から供給され
、電源断信号が電源断検出回路53から供給され、磁気
テープ18及びブリップマーク21による遮光信号が受
光素子56から供給されるようになっている。また、駆
動回路80を介してキセノンランプ246oの近傍に配
置された受光素子2460Aからのランプ切れの信号が
、磁気テープインターフェイス86を介して記録再生ヘ
ッド60から再生信号が人力ポードアGに供給されるよ
うになっている。このランプ切れは、キセノンランプ2
460へ駆動信号を供給したにもかかわらず一定時間内
に受光素子2460Aが受光しなかったことにより検出
される。
出力ポードア8には駆動回路8oを介してプロセスヘッ
ド24、照明光a28、投影光源32、モータ37.4
3、転写装置46、シャッタ47.49及び発光素子5
5が接続されており、プロセスヘッド24を制御して帯
電、露光、乾燥、定着を行い、露光時に照明光源28を
点灯し、投影又はコピ一時にモータ37.43を回動さ
せてミラー38.44を切換えて投影光源32を点灯し
、を最影及び投影時にシャッタ47を開き、この開くと
きに露光量検出器49をリセットし、モータ48.50
の回転時に発光素子55を点灯さ−するようになってい
る。出力ポードア8にはD/A変換器82、駆動回路8
4を介してモータ48.50が接続されており、起動直
後及び停止直前においてモータ48又はモータ50の回
転速度を多段階で制御するようになっている。また、出
力ポードア8には磁気テープインターフェイス86を介
して記録再生ヘッド60、消去ヘッド58が接続されて
おり、記録時においては消去ヘッド58へ消去信号を、
記録再生ヘッド60に記録信号を供給するようになって
いる。更に、出カポードア8には駆動回路88を介して
LED表示!1i64が接続されており、LED表示器
64へ表示13号を出力するようになっている。
第6図には、上記の如く構成された画像情報処理装置の
外観斜視図が示されており、カセッ)9填部90にカセ
ットを装填し、原稿押え白1反92により押えられた原
稿30の画像をカセット内の電子写真フィルムへ記録し
、この記録された画像をスクリーン40へ投影し又はハ
ウジング94に内蔵された転写装置46により画像をコ
ピーして開口96からコピーを取り出すようになってい
る。
これらの処理は操作キーボード66からのキー人力操作
に従って行われるようになっている。
(プロセスヘッド) 次に、プロセスヘッド24の具体例について更に説明す
る。
プロセスヘッド24は、第2図(A)及び第2図(B)
に示す如く、帯電・露光部2404と、現像部2406
と、乾燥部2408と、定着部2410とから構成され
ている。
帯電・露光部2404には、前記電子写真フィルム16
の1駒の縁部に当接する突出枠2412が形成されてい
る。・突出枠2412の内側は水平方向(第2図(B)
の上下方向)に貫通した帯電・露光室2414となって
いる。帯電・露光室2414には、垂直方向(第2図(
B)紙面直交方向)に延びるコロナワイヤ2416と、
コロナワイヤ2416の両側に位置するコロナ電124
18とが配設されている。突出枠2412が形成されて
いる面と反対側の面には、前記レンズ26が鏡筒26A
を介してプロセスヘッド24に取り付けられている。な
お、レンズ26の光軸は突出枠2412の中心と一致し
ている。
現像部2406には、開口幅が前記突出枠2412より
僅かに狭幅の突出枠2420が形成されている。突出枠
2420の内側には、突出枠2420の端面から僅かに
内側寄りに金属板で形成された現像電極2422が配設
されている。突出枠2420と現像電極2422とで囲
まれる空間は現像室24とされている。現像室J!24
22の上部及び下部と突出枠24zOとの間には現像t
i2422の幅に等しく開口されていて、それぞれ現像
剤流入口2426及び現像剤流出口2428とされてい
る。
現像剤流入口2426は、図示しない現像剤供給タンク
に連通されており、現像時に定められた量の現像剤が現
像剤流入口2428を介して現像室24に供給される。
現像剤は、微粉状のトナー粒子を溶剤で分散したもので
、トナー粒子が負に帯電し易い襟に荷電調節剤が添加さ
れている。IJi像剤流出口2428は図示しない現像
剤受タンクと連通されている。現像剤受タンクと現像剤
供給タンクとの間で、現像剤が公知のポンプにより循環
される構成となっている。また、現像剤流入口2426
からは、圧送された空気が吐出されるようになっており
、現像後の現像剤が現像剤流出口2428からすみやか
に排出される。
突出枠2420の左右両側部には凹部2442が形成さ
れている。凹部2442の一部は開口されていて、公知
の吸引ポンプ等の減圧機構と連通されていて、四部24
42は漏出した現像剤を吸引する役目を果たす、なお、
第2図(A)、第2図(B)では各機器等を連結する配
管パイプの図示は省略されている。
乾燥部2408には突出枠2446が形成されている。
突出枠2446は下部を除く上部及び左右両側部に形成
されており、前記突出枠2412より広幅の開口幅とさ
れている。突出枠2446の内側には突出枠2446の
端面から僅かに内側寄りに壁2448が形成されている
。壁2448と突出枠2446との間は凹部2450と
されている。突出枠2446、壁2448及び凹部24
50で囲まれる空間は乾燥室24電源回路52とされて
いる。壁244Bの上部に位置する凹部2450は開口
されていて、温風吹出口2454とされている。
定着部2410は前記突出枠2446の図面左側の枠部
とプロセスヘッド24の図面左側の端部の奨出壁245
6とに仕切られて形成されており、空間部が定着室24
58とされている。定着室2458にはストロボ用のキ
セノンランプ2460、反射板2461及び発光Iii
認用受用受光素子60Aが配設されており、キセノンラ
ンプ2460の閃光により加熱定着するようになってい
る。定着室2458の開口幅は前記乾燥室24電源回路
52の開口幅よりもさらに広くされている。
なお、上記突出枠2412.2420.2446の端面
ば同一平面上に位置している。また、帯電・露光室24
14、現像室24、乾燥室24電源回路52及び定着室
2458には、電子写真フィルム16の連続する各駒が
同時に対向可能なようになっている。
第2図(B)に示す如く、プロセスヘッド24の前面に
は押え仮2466が配設されている。押え板2466は
、電子写真フィルム16をプロセスヘッド24に押圧す
ることにより、電子写真フィルム16を正確に位置決め
するとともに、電子写真フィルム16とプロセスヘッド
24の密着性を良くするものである。電子写真フィルム
16が移動するときは、押え板2466の押圧は解除さ
れる。
(露光量検出器) 次に、第3図に従って露光量検出器49を詳説する。原
稿30からの反射光は受光器1原稿により受光され、ア
ンプ132を介して受光量に比例した電圧が積分器13
4に供給される。積分器134はこの電圧を積分して比
較器136の非反転入力端子へ供給する。積分器134
は、シャンク47ヘシヤツタ開信号が供給される時に積
分値がリセットされる。
したがって、逼影時に、シャッタ47を開いた後適正露
光量になると比較器136からハイ (H)レベルの信
号が出力され、入力ポードア6へ供給される。この信号
の立上がりが自動露光制御信号ABCである。マイクロ
コンピュータ68による自動露光制御信号ABCの処理
にるいては後述する。
(電源断検出回路) 次に、第4図及び第5図(A)に従って電源断検出回路
53を詳説する。
商用交流電源138の電圧のゼロクロス点をゼロクロス
検出回路140により検出し、ゼロクロス信号Tで(第
5図(A)参照)をアップカウンタ142のクリア端子
へ供給している。アップカウンタ142は、ゼロクロス
信号Tでの立上がりによりカウント値がクリアされ、ク
ロック信号のカウントを再開する。このクロック信号は
CPU70で用いられるクロック信号を分周したもので
あり、その周期は、本実施例では1.6■seeとなっ
ている。カウント値が11になるとアンドゲート144
の出力がHレベルとなり、微分回路146で微分されて
その立上がりが検出され、モノマルチバイブレーク14
8で整形され、インバータ150で反転され、ノンマス
カブルインタープツト信号NMI(第5図(A)参照)
として第1図に示す入力ポードア6及び駆動回路88へ
供給される。
したがって、商用交流電源138のゼロクロス点を検出
後、1.6X11=17.6m5ecが経過しても次の
ゼロクロス信号Tでがアップカウンタ142へ供給され
なければ、電源断検出回路53からノンマスカブルイン
タープツト信号NMIが出力されることになる0通常は
ゼロクロス信号ZCの負パルス周期は10m5ecであ
り、カウント値が6でクリアされ、ノンマスカブルイン
タープツト信号NMIは出力されない。
アンドゲート144の出力信号はインバータ151を介
して微分回路l電源回路52へ供給され、アンドゲート
144の出力信号の立上がり、すなわちカウント値が1
2になる時が検出される。そして、モノマルチパイプレ
ーク154により整形され、インバータ156で反転さ
れ、リセット信号RESET (第5図(A)参照)と
して第1図に示す入力ポードア6へ供給される。
したがって、ノンマスカブルインタープツト信号NMI
を出力後、16m5ec経過すると、リセット信号RE
SETが出力されることになる。このリセット信号RE
SETはCPU70へのυ11信号である。
ノンマスカブルインタープツト信号NM+及びリセット
信号RESETの処理については後述する。
(交流電力制御回路) 次に、第4図及び第5図(B)に従って、駆動回路80
の構成要素である交流電力制御回路81を説明する。
この交流電力制御回路81は、トライブック158を用
いて照明光′a28へ供給する電力を強・弱の2段階に
制御するものである9本実施例では、照明光#28は、
光量が安定し寿命が長いという特性を有するハロゲンラ
ンプを用いている・上記ゼロクロス検出回路140から
のゼロクロス信号下で(第5図(B)参照)のパルス立
下がりがプリセットアップカウンタ160によりカウン
トされる。プリセットアップカウンタ160のプリセッ
ト値は、入力端子A、B、C,Dの電圧により定まり本
実施例では11である。そして、アンドゲート172の
出力パルス立上り(プリセット信号)により設定される
。すなわち、プリセットアップカウンタ160のカウン
ト値が15になると(このときゼロクロス信号Tτはロ
ー(L)レベル)、アンドゲート170の出力がHレベ
ルとなり、アントゲ−1172が開かれ、次いでゼロク
ロス(g号TでかHレベルになるとアンドゲート172
を介してプリセット信号が人力され、カウント値が11
にプリセットされる。
したがって、ゼロクロス信号下での負パルスのカウント
値が15になり、ゼロクロス信号TでがLレベルのとき
のみアンドゲート170の出力がHレベルとなる。第1
図に示す出力ポードア8からの弱点灯信号WLが11レ
ベルになると、アンドゲート174が開かれ、アンドゲ
ート170からのHレベルがアンドゲート174、オア
ゲート176を介して、ゲートパルス信号GP(第5図
(B)参照)としてトライチック158へ供給され、ゼ
ロクロス点でトライアック158が点弧される。このた
め、交流の2波長のうち半波長のみが照明光′828を
流れ、(第5図(B)A、C2D参照)、トライアック
158を短絡した場合の電力の1/4が照明光源28へ
供給される。また、ゼロクロス点で点弧されるので、他
の回路にノイズを発生されることがない。
強点灯信号SLをHレベルにすればアンドゲート178
が開かれ、ゼロクロス信号ZCがアンドゲート178、
オアゲート176を介してトライアック158へ供給さ
れ、ゼロクロス点で毎回トライアック158が点弧され
るので、交流の全波が照明光源28を流れる。 このよ
うに、強点灯信号SL及び弱点灯信号WLにより、ノイ
ズを発生することなく、照明光源28への供給電力を2
段階に制御することができる。この点灯制御については
後述する。
なお、プリセットアップカウンタ160のプリセット値
を変更することにより、照明光源28への供給電力を強
点灯の場合の1/n(nは自然数)とすることができる
、したがって、アンドゲート174〜178を設ける代
わりに、プリセットアップカウンタ160のプリセット
値をマイクロコンピュータ68から供給して変更可能と
し、アンドゲート17Bの出力を直接トライチック15
8のゲートへ供給する構成であってもよい、この交流電
力制御回路81は、負荷がヒータの場合、例えば、熱現
像装置や熱転写装置等にも適用できる。負荷の熱変動が
ほとんどないからである。
(画像情報処理装置による処理の概要)第7図には操作
キーボード66の詳細図が示されている。また、第13
図(A)〜(C)には操作キーボード66からのキー人
力操作により処理される概括フローチャートが示されて
おり、第7図を参照して各種処理の説明をする。
なお、以下において絶対アドレスとは、電子写真フィル
ム16において磁気テープ1B側から何番目のブリップ
マーク21に対応する位置の駒であるかを示すものとす
る。また、コードとは本実施例では大区分番号(フォル
ダーF)、小区分番号(アイテムJ)、小区分番号(ペ
ージP)の数値の組からなり、例えば100.2 .3
として表される。この大区分番号はフォルダーを区分す
る番号であり、番号の大きさは配列順序とは無関係であ
る。また、小区分番号及び小区分番号はその大区分の先
頭からの相対アドレスを示すものであり、前記の例(1
00,2,3>では、2番目の小区分の最初から3番目
の駒を示している。更に、ファイルマークとは、本実施
例では4桁の数字からなり、区分番号と無関係に関連す
る原稿を検索するためのマークである。
これら絶対アドレス、コード及びファイルマークの関係
についての説明は後に詳述する。
第13図において、電源が投入されるとRAM74のワ
ークエリア及び出力信号がイニシャライズされる(ステ
ップ200)、この状態では検索コピーモードとなって
いる。カセットをカセット装填部90へ装填すると(ス
テップ202)、カセット装填検出器62がオンし、磁
気テープ18に記録された情報が記録再生ヘッド60を
介してマイクロコンピュータ68により読み取られ、R
AM74に記憶される。
〈フォルダーの登録〉 フォルダーの登録とは、大区分番号で区別されるフオル
ダーを登録することを云う0例えば、100 .5 .
10と登録した場合には、100というナンバーのフォ
ルダーに各IOページのアイテムが5個作成される。
したがって、合計50ページのフォルダーが作成される
ことになる。
これを第13図に従って説明すれば、ステップ206で
FORMキー100をオンすると、ステップ208.2
10,212.214を通ってステップ216で既登録
フォルダーが表示される。
この表示は、LED表示器64のコード表示部lO2に
おいてなされる。再度FORMギー100を押すと前記
同様にしてステップ206からステップ216まで進み
他の既登録フォルダーが表示される。
次に、ステップ206でテンキー104を操作して例え
ば100 .5 .10とキー人力すると、ステップ2
22でこのコードが記憶され、ステラ7”224でコー
ド表示部102へこのコードが表示される0次いでステ
ップ206でFORMキー100を押すとステップ20
8.210.212.214.218へ進み、モードを
登録モードに設定し、ステップ220で前記入力された
コードを点滅表示する。すなわち、そのコードでよいの
かどうかをオペレータに確認を求める。
次いでステップ206でFORMキー100が再度押さ
れるとステップ208.210.226へ進み、前記入
力されたフォルダーを登録する。
このように、FORMキー100はモード変更キーとエ
ントリーキーの両方を兼ね備えている。
後述する如く、他のファンクションキーについても同様
である。従って、操作が容易になるとともに操作キーボ
ード66を簡素化することができる。
次いでステップ206でCLEAR/5TOPキー10
6を押すとステップ208.228へ進み登録モードを
クリアする。次いでステップ224で前記表示されてい
たコードがクリアされる。
く撮影〉 次に、原稿を撮影して電子写真フィルム16に記録する
場合を説明する。
ステップ206で例えば100.2として撮影場所を指
定する。この場合、フォルダーナンバー100のアイテ
ム2の未橢影の最初のページに撮影することを指定する
ことになる。このコードはステップ222で記憶され、
ステップ224で表示される。
次いでステップ206でPH0TOキー108を押す、
これにより、ステップ208.210.212.228
へ進み、フォルグーナンバー1001アイテム2の空ペ
ージ数及び最初の空ページを求める0次いでステップ2
原稿でモードを撮影モードに変更し、モード表示ランプ
109を点灯する。また、照明光[28を弱点灯する0
次いでステップ232で前記ステップ222で記憶した
コード及び空ページ数をそれぞれコード表示部102及
びカウント表示部103に点滅表示する。
次いで原稿をセットし、ステップ206でPH0TOキ
ー108を押すとステップ208.210.234.2
38へ進んでコード表示部102に前回ステップ228
で求めた空ページのコードを表示し、次いで前記コード
に示される位置までフィルムを送って(ステップ240
 )、fit)影を行う(ステップ242)、次いでス
テップ228゜2原稿、232と進んでコード及び空ペ
ージ数を点滅表示する。
次いで次の原稿をセットしステップ206でPH0TO
キー108を押すと前記同様にステップ208.210
.234.238〜242.228〜232の処理を行
う。
なお、コードを100.2ではなく100と指定すると
フォルダーナンバー100の最初の未撮影(空)ページ
から順に撮影が行われる。
また、ステップ232の実行によりコード及び空ページ
数が点滅表示されている時に、次に撮影される駒にファ
イルマークを付けることができる。
これはテンキー104でファイルマークの番号を人力し
、次いでSTOキー110を押すことによって行われる
例えばステップ206で数値20を入力するとステップ
20B、222.224の処理が行われ、次いでステッ
プ206でSTOキー110を押すとステップ208.
210.212.244へ進みこの数値20をファイル
マークナンバーとする。
次いでファイルマークサブモードを設定しくステップ2
46)、コード及びファイルマークナンノイーを点滅表
示する(ステップ248) 、ファイルマークナンバは
カウント表示部103に表示する。
次いでステップ206でPH0TOキー108を押すと
ステップ208.210.234.236−へ進み、前
記入力されたファイルマークを設定する。その後前記同
様にステップ238〜プロセスへラド242.228〜
232の処理を行う。
〈検索、投影〉 次に、既に撮影されたページを検索、投影する場合につ
いて説明する。
最初に、ステップ206でCLEAR/5TOPキー1
06を押してステップ208.228.224の処理を
行い、前回のモードをクリアするとともにLED表示器
64の表示を消す。
次いでステップ206で検索範囲を指示する。
例えば、フォルグーナンバー100.アイテム2内のペ
ージを検索するにはステップ206で100 .2と入
力をする。これによりステップ208.222.224
の処理が行われる。
次いでステップ206で5EARCHキー112を押す
例えば、右5EARCHキー114を押すとステップ2
0日、210,212.250へ進み、検索範囲内の全
ページ数を求める0次いでモードを検索コピーモードに
設定し、モード表示灯117を点灯させる(ステップ2
電源回路52)0次いでコード表示部102にコードを
点滅表示し、カウント表示部103に検索範囲内の全ペ
ージ数を点滅表示する(ステップ254)、例えば、前
記の例でこのページ数が3ページであった場合には 100 .2 .1          3と表示され
る。
次いでステップ206で再度右5EARCHキー114
を押すと、ステップ208.210,256へ進み、電
子写真フィルム16を100.2.1の位置へ送る。そ
して駒画像22をスクリーン40へ投影しくステップ2
58)、 too  、2 .1       (とL E’D表
示器64に表示する。この〔はカウント表示部103に
表示され、ページ数の増加方向(第5図に示す電子写真
フィルム16の右方向)にのみ投影可能なページがある
ことを意味する。
ここで、投影可能とは前記検索範囲内にミスなく撮影さ
れたものがあることをいう。
画像投影中は5EARCHキー112のうち右5EAR
CHキー114を押すとページ数が増加する方向へ検索
が行われることになり、左5EARCHキー116を押
すとページ数が減少する方向へ検索が行われる。
次いでステップ262からステップ206へ戻り、再度
右5EARCHキー114を押すとステップ20B、2
10.212.256へ進み電子写真フィルム16が次
の投影可能ページまで送られる。そして投影され(ステ
ップ258)、100 .2 .2    −)  (
とLED表示器64に表示される。〕 〔は電子写真フ
ィルム16の現在位置(第1図に示す光軸35のところ
にある駒位置)から左右方向に投影可能ページがあるこ
とを示している。
ステップ206で再度右5EARCHキー114を押す
と前記同様にステップ20B、210、256〜260
の処理が行われ、 100 .2 .3     3 とLED表示器64に表示される。〕はページ数の減少
方向にのみ投影可能ページがあることを示している。
なおステップ206で一定時間以上5EARCHキー1
12を押した場合にはスクロールが行われる。すなわち
、ステップ260からステップ262.264へ進み、
検索範囲内であれば一定時間の間隔をおいてステップ2
56〜260の処理を繰り返し行い、順次投影及びLE
D表示器64への表示を行う、この点については後で詳
述する。
次にファイルマークを用いて検索、投影する場合を説明
する。
前記同様にCLEAR/5TOPキー106を押してL
ED表示器64の表示を消す0次いでファイルマークナ
ンバーをテンキー104によす入力する。これによりス
テップ222.2プロセスヘツド24の処理が行われる
次いでRCLキー120を押して前記入力した数字がフ
ァイルマークであることを指定する。すなわち、ステッ
プ208〜212.266.268へ進み、前回人力さ
れた数字をファイルマークリコールナシバーとする0次
いでこのファイルマークをカウント表示部103に表示
しくステップ270)、ステップ206へ戻る。
ここで5EARCHキー112を押すと、検索すべき対
象がフォルダー、アイテム、ページの指定の代わりに前
記入力されたファイルマークリコールナンバと一致した
ファイルマークを持つ投影可能ページが検索範囲になる
他はファイルマークが付かない場合の処理と同一である
次に、フォルダー、アイテム、ページによる検索範囲の
I論定を行い、更にその検索範囲内の指定ファイルマー
クの付いたページのみを検索・投影する場合を説明する
前記同様にCLEAR/5TOPキー106を押してL
ED表示器64の表示を消す0次いでファイルマークナ
ンバーをテン4−104により入力する。これによりス
テップ222.2プロセスヘツド24の処理が行われる
次いでRCLキー120を押して前記入力した数字がフ
ァイルマークであることを指定する。すなわち、ステッ
プ208〜212.266.268へ進み、前回入力さ
れた数字をファイルマークリコールナンバーとする。次
いでこのファイルマリコールナンバーとする6次いでこ
のファイルマークをカウント表示部103に表示しくス
テップ270)、ステップ206へ戻る。
次いでステップ206で検索範囲を指定する。
例えば100.2と入力する。これによりステップ22
2.224の処理が行われコード表示部102に100
.2と表示される。
次いでステップ206で右5EARCHキー114を押
すと上記同様にステップ208〜212.250〜25
4の処理を行い、次いでステップ206で再度右5EA
RCHキーを押すと、ステップ208.210.256
へ進み検索範囲内にあるファイルマークナンバーが20
の最初のページまで電子写真フィルム16を送る。以降
においては、検索範囲内でファイルマークの付いたもの
のみを検索する他はファイルマークが付かない場合の処
理と同一である。
くコピー〉 次に、検索中にコピーを取る場合を説明する。
例えば、100 .2 .2のページが投影されている
とする0次にテンキー104によりコピ一枚数を入力す
る。これによりステップ222.224の処理が行われ
る0次にC0PYキー122を押すと、ステップ206
〜210.272に進み、前記コード100 .2.2
及びコピ一枚数を表示する0例えばコピ一枚数が2枚で
あればカウント表示部103に02と表示される0次い
でコピーを取り(ステップ2 RAM74) 、残り枚
数が0でなければ(ステップ276)、前記ステップ2
72.2RAM74の処理を繰り返す、コピーが終わる
とステップ260へ進み、コード及び投影可能方向をL
ED表示器64に表示する。次いでステップ262から
ステップ206へ戻る。なお、テンキー104でコピ一
枚数を指定せずにCOPYキー122のみを押すと1枚
だけコピーが取られる。
また、コピ一枚数を指定する場合にブランクキー118
を押すと、群コピーが行われる。すなわち、例えばコー
ド100 .2 .2の位置でブランクキー118を押
し、次いでC0PYキー122を押すと、100.2の
中に含まれる撮影された全ての駒画像22が1枚ずつコ
ピーされる。
〈ファイルマークの変更又は消去〉 次に、検索中にファイルマークを変更又は消去する場合
について説明する。
例えば、100 .2 .2のページが投影されている
時にテンキー104より数値50を入力する。
これによりステップ222.224の処理が行われる。
次いでステップ206でSTOキー11Oを押すと、ス
テップ208〜212.244へ進み、数値50をファ
イルマークナンバーとする0次いでファイルマークサブ
モードを設定しくステップ246)、コード100 .
2 .2をコード表示部102へ点滅表示し、ファイル
マークナンバー(F50)をカウント表示部103に点
滅表示する(ステップ248) 。
ステップ206で再度STOキー110を押すとステッ
プ208.210.278.280へ進み数値50をフ
ァイルマークとして設定する。このようにして100 
.2 .2の駒画像22にファイルマーク50が設定さ
れる。
次にファイルマークを消去する場合について説明す゛る
検索中において、例えばコード100 .2 .3のペ
ージが投影されている場合にステップ206でRCLキ
ー120を押すとステップ208〜212.266.2
82へ進みファイルマーク消去サブモードを設定する0
次にコード及びこのコードにファイルマークが付いてい
ればこれをカウント表示部103に表示する(ステップ
270)。
例えば、 100 .2 .3      F20と表示される。
次いでステップ206でSTOキー110を押すとステ
ップ208〜212.244.245.248へ進みコ
ード及びファイルマークナンバーを点滅表示し、ファイ
ルマークナンバーを消去しても良いかどうかの確認をオ
ペレータに求める。
次いでステップ206で再度STOキー110を押すと
ステップ208.210.278.284へ進みこのフ
ァイルマーク20が消去される。
く終了操作〉 次に、撮影、検索、投影又はコピーの処理が終了した後
の操作について説明する。
ステップ206でREW/E J CTキー124を押
すとステップ208〜212.286へ進み、前回撮影
が行われていた場合にはステップ288へ進み最後に撮
影されたページをスクリーン40に投影してカセット取
り出しの確認を求める0次いでコードをコード表示部1
02へ表示しEndの記号をカウント表示部103に表
示する(ステップ290)。次いでモードをリワインド
/イジェクトモードに設定する(ステップ292)。
ステップ206で再度1?EW/EJECTIプロセス
ヘツド24を押すと、ステップ20B、210.294
へ進み、第1図に示す巻取軸14を反時計方へ回転させ
て電子写真フィルム16、磁気テープ18を巻取軸14
に巻取る0次いで巻取軸12を時計方向へ回転させてR
AM74に記[1されている電子写真フィルム16の情
報を磁気テープ18へ記録する0次いで、磁気テープ1
8を巻戻す。次いでステップ296へ進み、コード表示
部102の表示を消しカウント表示部103にEndの
表示をする。次いでステップ298へ進み、カセットを
上昇させて取り出し可能とする。
次いでオペレータがカセットを取り出し電源をオフする
。ステップ286において、撮影が行われていなかった
場合、288〜290は実行されず、直ちにステップ2
92へ進む。以降は投影処理がない他は、撮影が行われ
ていた場合の処理と同一である。
(駒情報) 次に第9図乃至第12図に従って駒情輻の具体的構成に
ついて説明する。
第9図は100.2 .3.200 .3 .2とフォ
ルダーを登録した後、フオルダーナンバー100を10
0 .3 .3と拡張登録した場合を示している。拡張
登録した場合には電子写真フィルム16上における既登
録領域の次の未登録領域に拡張部分が登録される。また
、撮影中に電源がオフしたこと等により撮影ミスが生じ
た場合には、電子写真フィルム16の最後の駒の方から
逆方向に、該当するコードの駒が確保されるようになっ
ている。第9図では、コードtoo  、2 .2の位
置で撮影ミスが生じ、最後の駒である1000駒目にこ
の100 .2 .2のコードの駒が撮影されている。
撮影はコードを指定゛することにより、電子写真フィル
ム16上、順不同に撮影をすることができる。
検索は、例えばコード200を入力すると、第6図に示
す如く、絶対アドレス7〜lOが検索可能範囲となり右
5EARCHキー114を押すことにより順次これらを
投影することができる。また、コード100.2を人力
すれば、絶対アドレス4.1oooが検索可能範囲とな
る。更にファイルマーク10で検索すると、絶対アドレ
ス1.7の駒画像22を投影することができる。また、
ファイルマーク20で検索すれば絶対アドレス3.8を
投影することができる。
コピーを取る場合は投影の場合と同様である。
第1O図(A)及び第11図は第9図に対応している。
第1O図(A)はフォルダーテーブルであり、登録順に
フォルダーナンバーが並べられている。また、第11図
はアドレステーブルであり、電子写真フィルム16の駒
が絶対アドレス順に並べられているのに対し、コード順
に並べられている。
第12図に示す如く、FであるかJであるかPであるか
はステータスバイトの中の2ビツト(区分FJP)で表
される。FJPが3のときF、2のときJ、1のとき−
Pであり、0のときはエンドマークである。
また、絶対アドレスは2バイトで表される。ステータス
バイト12は楊影済フラグC(fl影済のとき1)及び
撮影ミスフラグM(fil影ミスミスきl)も含まれて
いる。また、各駒に対応してファイルマークを2バイト
瑠っている。これらの5バイトが各駒画像22に対応し
て各全駒分確保されている。
区分FJPが2ビツトで表されるので、記憶容量を小さ
くすることができる。
(絶対アドレスを求める方法) 次に、第10図<A)及び第11図に従ってコードから
絶対アドレスを求める方法について説明する。
例えば、コード100 .1 .3の場合には、第10
図(A)を見ると、フォルダーナンバー100が第1番
目であることから第11図において1番目のFのところ
を見る。フオルダーFはアイテムJ及びページPを兼ね
備えており、前記Fのところ(too、1.1)から右
側に進んでPの数を2個数える。この位置の絶対アドレ
スは3となっている。このようにして100 .1 .
3の絶対アドレスは3であることが分る。
また、例えばコード200 .2 .2の場合について
は、第1θ図(A)を見るとフォルダーナンバー200
が2番目にあることから、第11図において左側から2
番目のFのところを見る。FはJ及びPを兼ね備えてお
りJはPを兼ね備えているのでその位!(200,1,
1)から右側に1番目のJのところ(200,2,1)
へ行き更に1番目のPの位置へ行(、この位置の絶対ア
ドレスは10となっている。このようにしてコード20
0 .2 .2の絶対アドレスは10であることが分る
次に、第14図に従って電子写真フィルム16の現在位
置(この絶対アドレスを現在絶対アドレスという)を基
準として目的位置の絶対アドレス(目的絶対アドレス)
を求める方法を詳細に説明する。
現在位置がコード100 .1 .3 (第11図イ)
であり、目的位置が200 .2 .2 (第11図ホ
)である場合について説明する。ステップ原稿0におい
て目的位置のコード200 .2 .2を入力する0次
いで第1θ図(A)に示すフォルダーテーブルからこの
フォルダーナンバー200が先頭から何番目であるかを
求める。この例では2番目でありLの値を2とする(ス
テップ原稿2)。
もし、フォルダーテーブルを探してもフォルダーナンバ
ーが見つからなかった場合には(ステップ原稿4)、オ
ペレータに警告を発して(ステップ原稿6)、メインル
ーチンへ戻ル。
次いで現在位置が属するフォルダーの基準位置(100
,1,1)のメモリー上のアドレスAを求める(ステッ
プ原稿8)、これは、後の説明で分るように、目的位置
が同一フォルダー内であるかどうかを問わず統一した取
り扱いをしてプログラムを簡単化するためである。ステ
ップ原稿8においてLXの値は現在位置のLの値であり
、この例では1である。このAの値は第11図において
イの位置から左側に進み最初のFのところのアドレスと
して求める。従って、Aの値はOとなる。
次いでステップ310においてLX<Lであるのでdの
値を5とする(ステップ312)。このdの値は第12
図に示す如く、一つの駒画像22に対応する駒情報が5
バイトであることに基づく。
次いでステップ316において、第14図(B)のサブ
ルーチンで用いるXとCの値を決定する。
このX(7)値はFJPがFの時3、Jの時2、Pの時
lが対応する。Cの値は、この例ではlであり、後述す
る如く、第11図において口の位置がら右へ進んで1番
目のFの位置ハを求めることに対′応している0次いで
ステップ318において第14図(B)に示すサブルー
チンを実行する。
Cの値は1であるのでステップ400からステップ40
2へ進み、メモリー上のアドレスへの値にdの値(−5
)を加える。更新されたアドレスAにおける第12図に
示すFJPは第11図を見るとPとなっており、FJP
−1である。従って、ステップ404からステップ40
6へ進む。Xの値は3でありFJP<Xであるからステ
ップ4゜0へ戻る。ステップ400〜406を10回繰
り返すと第11図ハの位置となり、ステップ406でE
JPの値が3となってステップ408へ進む。
第9図に示す如く、この200 .1 .1は逼影ミス
ではないのでMの値は0となっており、ステップ410
へ進む、Cの値をデクリメントしCの値がOとなる0次
いでステップ400へ戻り、リターンする。
次いでステップ320でdの値を5、Xの(1t−2、
Cの値をJ−1とする。Jは2であるからCの値は1と
なる0次いでステップ322で第14図(B)のサブル
ーチンを実行する。前記同様にステップ400〜406
を2回繰り返すと、第11図二の位置になりステップ4
06でFJPの値が2となってステップ408へ進む。
第9図に示す如く、200 .2 .1の位置は1影ミ
スではなく、M=0であるのでステップ410へ進みC
の値をデクリメントする。これによりCの値はOとなり
ステップ400へ戻り、次いでリターンする。
次いでステップ324でXの値を1としCの値をp−t
の値とする。Pの値は2であるからCは1となる。次い
でステップ326で第14図(B)のサブルーチンを実
行する。前記同様にステップ400〜406の処理を1
回行うとFJPの値が1となりステップ408へ進む。
第9図に示す如く、この位置ではM−0であるので、ス
テップ410へ進みCの値をデクリメントする。これに
よりCの値はOとなり、ステップ400へ戻り、次いで
リターンする。
次いでステ・ンプ328でアドレスA+1とA+2に格
納されている絶対アドレス(第12図参照)をYの値と
する。Yの値は10となる。次いでメインルーチンへリ
ターンする。
このようにして200 .2 .2の絶対アドレスがY
の値として求まる。
次に、同一フォルダー内の目的位置の絶対アドレスを求
める場合について説明する。
現在位置を100 .2 .2 (絶対アドレス100
0)とし目的位置を100 .1 .3とする。上記同
様にしてステップ原稿O〜原稿8の処理をし、第11図
への位置から最初のFが見つかるまで左側へ進む。口の
位置でFが見つかりこのメモリー上のアドレスへの値を
求める(A=O)。次いでステップ310.312.3
16へ進む、L及びLXの値は共に1であり、Cの値は
0となる。従って、ステップ318で第14図(B)の
サブルーチンを処理しても、ステップ400からリター
ンしてステップ320へ進む、これは口の位置と目的位
置イとが同一フォルダー内であるからである。ステップ
320ではCの値が0となり、前記同様にしてステップ
400からステップ324へ進む。これは口の位置と目
的位置イとが同一アイテム内にあるからである。ステッ
プ324ではCの値は2となり、ステップ400〜41
0の処理を2回繰り返してリターンする0次いでステッ
プ328においてYの値が3となる0次いでメインルー
チンへリターンする。
このように目的位置が現在位置と同一フォルダー内であ
るかどうかを問わず、同一の処理方法により目的位置の
絶対アドレスを求めることができる。
現在位置から目的位置までのフィルム送りは次のように
して行う。
上記の如く求めた目的位置の絶対アドレスと既に求めら
れている現在位置の絶対アドレスとの差を取り、その差
の符号によって電子写真フィルム16を右側に送るか左
側に送るかを決め、その値の絶対アドレスだけブリップ
マーク21をカウントして電子写真フィルム16を停止
させる。このようにして目的位置の駒が光軸35の位置
に送られることになる。
(フィルム送り) 次に、第15図に従って、第13図(C)に示すステッ
プ240.250を詳説する。
電子写真フィルム16を現在位!(絶対アドレスNl)
から目的位置(絶対アドレスN、)へ送りものとする。
第1図に示す如く、隣り合うブリップマーク21の間隔
を81、ブリップマークの検出を行なわない距離を80
とする。so〈slである。また、フィルム送りの指令
速度を■とする。この■及びテープ10の巻径よりモー
タ48又は50へ供給する電圧が決定される。指令速度
Vの時間積分値をSとする。
本実施例では、N、>N、のとき、すなわち電子写真フ
ィルム16を巻き戻すときは、アドレスN1−1まで巻
き戻した後逆転させて1駒巻き取ることにより、巻き取
りと巻き戻しの場合の慣性等の機械的条件を同一にして
電子写真フィルム16の停止精度の向上を図っている。
最初にN、<Ntの場合を説明する。ステップ500.
502へ進み、ステップ520でNIの値をインクリメ
ントするためにKの値を1にする。
次いでステップ504に進み、指令速度■の速度パター
ンを決定する。IN、−Nz  lの値が大きいほど電
子写真フィルム16を速く送るようにする。この速度パ
ターンは、テーブル化されてROM72に記憶されてお
り、第15図に示す如く階段状に変化する。
次いで、ステップ506でSをクリアする0次いでステ
ップ510へ進み、指令速度■及び電子写真フィルム1
6の巻径(Nl の値によって定まる。)に応じた電圧
をモータ48へ供給する。次いでステップ512へ進み
、フィルム送り距離sの値を更新する0次いでS<SO
(ステップ514)であればステップ510へ戻り、上
記処理を繰返す、すなわち、S<30ではブリップマー
ク21の有無を判別しない、これにより、電子写真フィ
ルム16に塵が付着していても、誤ってブリップマーク
21と判定することがない。電子写真フィルム16の停
止精度を向上させるためには、ブリップマーク21のエ
ツジを検出すると同時に電子写真フィルム16を停止さ
せる必要があり、塵とブリップマーク21を判別する時
間的余裕がないので、S<S、で受光素子56からの信
号を読み込まないことは極めて有益である。
上記繰り返しにおいて、ステップ512における■の値
はステップ508で決定した速度パターンに応じて更新
される。
S≧80となれば、ステップ516へ進み、受光素子5
6からの信号を読み込んでプリップマーり21の有無を
判別する。ブリップマーク21が検出されなければステ
ップ510へ戻り、ステップ510〜516の処理を繰
り返す。
ブリップマーク21が検出されればステップ518へ進
み、lss+lの値によりフィルム送りの異常を検出す
る@  l5−3.l<gであれば正常と判定し、ステ
ップ520でN1をインクリメントする。ステップ52
2でN、≠N8であれば、ステップ506へ戻り上記処
理を繰り返してブリップマーク21をカウントする。
ステップ522でN+−Nx となれば、ステップ52
4で電子写真フィルム16の送りを停止する。次いで、
ステップ526ではに−1であるので、メインルーチン
へリターンする。
次に、 N 1  > N z場合についで説明する。
この場合には、ステップ504からステップ528へ進
み、N、の値をデクリメントする。これにより、ステッ
プ524ではl駒余分に巻き戻されて電子写真フィルム
16の送りが停止される。また、Kの値を−1にし、ス
テップ520でN1の値をデクリメントするようにする
ステップ524で電子写真フィルム16の送りを停止さ
せた後は、ステップ526.530へ進み、N暑の値を
インクリメントしてステップ500へ戻る− Nz =
N+  + 1であり、上述のN、<N2の場合の処理
を行い、1駒分のみ駒を送る。
次に、ステップ518でl5−3.l≧εの場合には、
送り異常と判定し、ステップ532で電子写真フィルム
16の送りを停止させ、ステップ534で送り異常の表
示をするとともにブザー等の警報器を鳴らしてオペレー
タに異常を報知し、処理を終了する。そして、オペレー
タにより正常化された後、処理を再開する。
このように、電子写真フィルム16を1駒送る毎に送り
異常を検出するようになっているので、フィルム送りに
おけるジャミング等の異常を早期に発見でき、電子写真
フィルム16の不良品化を防止できる。
(逼影) 次に、第16図に従って、第13図(C)に示すステッ
プ242を詳説する。
ステップ600でコロナ放電により電子写真フィルム1
6を一様に正に帯電させる0次いでステップ602へ進
み、第3図に示す積分器134をリセットし、ステップ
604で第4図に示す強点灯信号SLをHレベルにして
第1図に示す照明光11128を強点灯する。そして、
ステップ606でシャッタ47を開く。
次いでステップ608でソフトタイマーであるTの値を
クリアする。ステップ610で第3図に示す比較器13
6の出力がLレベルの場合には、ステップ612でTを
インクリメントする。ステップ614でTの(直がTo
に達していなければ、ステップ610〜614の処理を
繰り返す、Toの値は、黒紙を1影する場合の露光時間
よりも少し長い時間に相当する。従って、照明光源28
がランプ切れとなっていなければ、T=T、となる前に
ステップ610において、比較器136の出力がHレベ
ルとなり、ステップ616へ進んでシャッタ47を閉じ
る。そして、ステップ618で、強点灯信号SLをLレ
ベルにし弱点灯信号WLをHレベルにして照明光a12
8を弱点灯する。このようにステップ602〜618で
露光処理が行われる0次いでステップ620で現像、乾
燥、定着を行い、メインルーチンへリターンする。
第5図(C)には逼影モードにおける照明光源28の点
灯制御のタイムチャートが示されている。
シャツタ閉時において消灯せずに弱点灯しているのは、
ハロゲンサイクルを確保して、フィラメントの消耗及び
照明光源(ハロゲンランプ)28の管壁の黒化を防止し
、色温度を一定に保つためである。
照明光源28がランプ切れとなっている場合には、ステ
ップ610〜614の処理を繰り返しているとステップ
614でT=Tt、となり、ステップ622へ進んでシ
ャッタ47を閉じ、ステップ624でランプ切れの表示
をするとともにブザー等の警報器を鳴らしてオペレータ
にランプ切れを報知し、処理を終了する。
このように、単にステップ608.612.614を追
加するという簡単な構成で照明光源28のランプ切れを
検出できる。なお、カウンターを設ケ、シャッタ47を
開いている間クロック信号をカウントし、カウントアツ
プしたらランプ切れと判断する構成であってもよい。
次に、第17図に従って、第16図に示すステップ62
0の処理の一部である定着を説明する。
ステップ650でキセノンランプ2460から閃光を発
し、ステップ652でこの時に受光素子2460Aがこ
れを受光したかどうかを判別する。
受光しておれば定着処理を終了する。若し受光していな
ければ、ステップ654でランプ切れの表示をするとと
もにブザー等の警報器を鳴らしてオペレータにランプ切
れを報知する。そして、ステップ656で、当該駒が未
定着であることをRAM74に記憶する。この記憶は、
第1O図(B)に示す如く、特定の領域に未定着駒のア
ドレスを格納することにより行う、この例では、アドレ
ス4と15の駒が未定着であることを示している。
未定着駒の数は一般に少ないので、少ない記憶領域で足
りる。
なお、未定着駒の記憶は、第12図に示すステータスバ
イト中の1ビツトをセットするようにしてもよい。
未定着駒の定着処理については後述する。
(電源異常) 次に、第18図(A)に従って電源異常が発生した場合
の割り込み処理を説明する。
電源断検出回路53から入力ポードア6へノンマス°カ
ブルインタラプト信号NMIが供給されると処理が開始
される。ステップ700において、レジスタ(プログラ
ムカウンタを含む)の内容を退避し、再スタートに備え
る0次いでステップ702へ進み、停電によりステップ
650の処理が未了であると判別した場合には、ステッ
プ704で上記ランプ切れの場合と同様に、当該未定着
駒のアドレスをRAM74に記憶する。
次に、第18図(B)に従って、電源が復帰した場合を
説明する。
ステップ7原稿において、RAM74に未定着駒のアド
レスが記憶されていれば、ステップ734で当該駒を定
着する0次いで、ステップ704で退避したレジスタ(
プログラムカウンタを含む)の内容を復帰する0次いで
電源異常発生時点のところから処理が再開される。
次に、第18図(C)に従って、上記ステップ732を
詳説する。
ステップ760において、RAM74に記憶された未定
着駒のアドレスまで電子写真フィルム16を送る。次い
でステップ762へ進み、キセノンランプ2460から
閃光を発し、ステップ764でこの時受光素子2460
Aがこれを受光したかどうかを判別する。受光しておれ
ば定着完了であり、ステップ766で当該未定着駒のア
ドレスをクリアする0次いでステップ76Bへ進み、R
AM74に記憶された未定着が他にもあればステップ7
60〜768の処理を繰り返す。
ステップ764において、受光素子246OAが受光し
なかったと判別したときは、第17図ステップ654〜
656の処理を行う。
(磁気テープ読込み) 次に、第19図に従って、第13図(A)に示すステッ
プ204を詳説する。
ステップ800において、磁気テープ18を第8図左方
向へ低速(読取り速度)送りする。ステップ802でタ
イマーTをクリアする。次いでステップ804へ進み、
発光素子55からの投光が受光素子56により受光され
たかどうかを判別する0発光素子55と受光素子56と
の間にリーダテープ19があれば、受光され、ステップ
80BでTをインクリメントする。ステップ810でT
≦゛T、以下であればステップ804〜810の処理を
繰り返す。
従って、透明部が一定距離送られればステップ810で
T−T、となり、リーダテープ19と判定してステップ
812へ進む。
若しステップ804で遮光されていれば、磁気テープ1
8又はブリップマーク21を検出した場合であり、ステ
ップ806でテープ10を第8図右方向へ高速で送って
リーダテープ19の中間部で送りを停止し、再び左方向
へ低速送りする。
ステップ812で発光素子55からの投光が磁気テープ
18に遮光されれば、ステップ814で消去ヘッド58
により磁気テープ18からデータを読込む。エンドマー
クのデータを読取った場合には、ステップ816で磁気
テープ18を同方向へ高速送りする。ステップ818で
発光素子55と受光素子56の間に電子写真フィルム1
6がくるのを待ち、ステップ820で未定着の有無を判
別する。未定着駒の有無は、後述するステップ924で
磁気テープ18に書込まれステップ814でRAM74
に読込まれたデータのうち、第10図(B)に示すアド
レスが記憶されているかどうかにより判定する。
未定着駒がなければ、ステップ822においてブリップ
マーク21をN0個カウントし、ステップ824へ進み
ステップ816で開始した高速送りを停止させる。最初
の(NO−1)駒は不使用駒であり、N0番目の駒が絶
対アドレス1となる。
未定着駒があれば、ステップ826で第8図(C)の処
理を行う。ステップ824又はステップ826の処理を
終えると、メインルーチンへリターンする。
このように、磁気テープ18の一端にリーダテープ19
を接続しているので、アルミ箔をテープに貼着してこれ
を検出することなく読込開始位置を判定することができ
る。
(磁気テープ書込み) 次に、第20図に従って、第13図(C)に示すステッ
プ294を詳説する。
ステップ900において、テープ10を第8図右方向へ
高速で送り始める。発光素子55と受光素子56の間に
電子写真フィルム16が位置し、ブリップマーク21に
より遮光されれば、ステップ902.904へ進み、タ
イマTをクリアする。
次いでステップ906.908へ進み、Tをインクリメ
ントする。ステップ910では、TNT。
であり、ステップ906〜910を繰り返す。ブリップ
マーク21の幅は短いので、ステップ906で受光素子
56により受光し、次のブリップマーク21がくるまで
ステップ902をループする。
テープ10が送られ、発光素子55と受光素子56の間
に磁気テープ18が位置すれば、ステップ906〜91
0をT、回繰返してステップ912へ進む。次いでステ
ップ912においてリーダテープ19がくるのを待って
、ステップ914へ進みテープ10を第8図左方へ低速
で送り始める。
次いでステップ916へ進み再度磁気テープ1Bがくる
のを待って、ステップ918でタイマTをクリアする0
次いでステップ920,922でTがT!になるまでカ
ウントし、一定時間経過して磁気テープ18が書込開始
位置まで送られるのを待つ。次いでステップ924で磁
気テープ18へ駒情報を書込む。この駒情報は未定着駒
のアドレスも含まれている。
書込みが終了すると、ステップ926へ進み、テープ1
0を第8図右方へ高速で送り始める0次いでステップ9
28へ進み、発光素子55と受光素子56の間にリーダ
テープ19がくるのを待って、ステップ9原稿でタイマ
Tをクリアする0次いでステップ932.934でTが
T、になるまでカウントし、一定時間経過してリーダテ
ープ19の中間位置までくるのを待ち、ステップ936
において、ステップ926で開始した巻戻しを停止する
6次いでメインルーチンへリターンする。
このように、磁気テープ18の一端にリーダテープ19
を接続しているので、アルミ箔をテープに貼着してこれ
を検出することなく書込開始位置を判定することができ
る。
なお、上述の実施例では、本発明を適用する画像情報処
理装置をマイクロフィルムのカメラ・プロセッサ・リー
グ・プリンタとして説明したが、画像情報をスクリーン
上へ投影する装置あるいはCRT上に表示する装置、更
に画像情報をフィルムやディスクなどの記録媒体へ記録
する装置等画像情報を投影・表示・検索・記録する単機
能装置あるいは多機能装置に適用可能である。
また、画像情報を形成するあるいは画像情報が形成され
たフィルムは電子写真゛フィルムとして説明したが、従
来の銀塩フィルム、サーモプラスチツクフィルム、フォ
トマイグレーション方式の熱現像フィルムその他、熱現
像方式の銀塩フィルムなども用いられる。また、電子写
真フィルムの先端に接続された磁気テープは半導体メモ
リ等の他の記憶媒体におきかえることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明では、各駒に対応して予めブリップマークが設け
られたフィルムを長手方向に移動させ該ブリップマーク
を検出して駒位置を判定する駒位置判定方法において、
ブリップマークのエツジを検出した後次のブリップマー
クのエツジが検出されると予想される少し前までの間、
ブリップマーク検出信号を無視するという簡単な構成で
、フィルム停止精度を高くすることが可能であり、しか
も、フィルムに付着した塵をブリップマークと誤判定す
ることがないという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像情報処理装置の概略
構成図、第2図(A)及び(B)はプロセスヘッドの構
成図、第3図は露光量検出器のブロック図、第4図は電
源断検出及び交流電力制御の回路図、第5図(A>は電
源断検出回路のタイムチャート、第5図(B)は交流電
力制御回路のタイムチャート、第5図(C)はハロゲン
ランプ点灯制御のタイムチャート、第6図は第1図の外
観斜視図、第7図は第6図に示す操作キーボードの拡大
詳細図、第8図はり一ダテープと磁気テープと電子写真
フィルムとを接続した部分正面図、第9図は相対アドレ
スが2階層である場合の一例を示す駒情報テーブル、第
10図(A)はフォルダーテーブル、第10図(B)は
未定着駒のアドレステーブル、第11図は絶対アドレス
を求めるためのアドレステーブル、第12図は一つの駒
に対する駒情報の構成を示すメモリーマツプ、第13図
(A)、(B)及び(C)はフォルダーの登録、1影、
検索、コピーの概括フローチャート、第14図(A)、
CB)は目的位置のコードが入力された場合の現在位置
から目的位置の絶対アドレスを求めるフローチャート、
第15図はフィルム送りのフローチャート、第16図は
1影のフローチャート、第17図は定着のフローチャー
ト、第18図(A)〜(C)は電源異常及び電源復帰時
のフローチャート、第19図は磁気テープ読込みのフロ
ーチャート、第20図(A)、(B)は磁気テープ書込
みのフローチャートである。 10・・・テープ、 16・・・電子写真フィルム、 21・・・ブリップマーク、 22・・・駒画像、 68・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各駒に対応して予めブリツプマークが設けられたフイル
    ムを長手方向に移動させ該ブリツプマークを検出して駒
    位置を判定する駒位置判定方法において、ブリツプマー
    クのエツジを検出した後次のブリツプマークのエツジが
    検出されると予想される少し前までの間、ブリツプマー
    ク検出信号を無視することを特徴とする駒位置判定方法
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