JPS6214683A - 画像情報処理方法 - Google Patents

画像情報処理方法

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JPS6214683A
JPS6214683A JP60153627A JP15362785A JPS6214683A JP S6214683 A JPS6214683 A JP S6214683A JP 60153627 A JP60153627 A JP 60153627A JP 15362785 A JP15362785 A JP 15362785A JP S6214683 A JPS6214683 A JP S6214683A
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JP
Japan
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key
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pressed
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Application number
JP60153627A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Watanabe
泉 渡辺
Keiichi Yamana
山名 啓一
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS6214683A publication Critical patent/JPS6214683A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルム等の記録媒体に駒画像を記録し当該
駒画像の検索、投影又は複写等を行う装置に用いられ、
オペレータが操作するキー人力の処理を行う画像情報処
理方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、撮影キー、検索キー及び複写キーを設け、いず
れかのキーが押されれば直ちにそのキーに対応した機能
を実行するように構成すれば、検索中に誤って撮影キー
を押すと撮影が行われてしまう。そこで、モード切換後
に機能キーを押すようにして、あるモードのときにイL
のモードの機能のキーを押しても受付けないようになっ
ている。
ところが、機能キー以外にモード設定キーをも設ける必
要があり、入力装置が複雑化する。また、この種の装置
では多種の機能を有するので操作が複雑になっているが
、モード設定キーを設けることにより操作はさらに複雑
化することになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、キー人力操作ミスを低減することができると
ともに入力装置を簡素化し、且つ入力操作を容易にする
ことができる画像情報処理方法を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る画像情報処理方法では、1個のファンクシ
ョンキーを用い、1回目の入力操作はそのキーの機能に
対応したモードへの切換用とし、2回目以降の入力操作
は当該機能の実行用となっている。
〔作用〕
ファンクションキーを1回押すと、そのキーの機能に対
応したモードに切換えられ、再度そのキーを押すと当該
機能が実行される。
従って、他のファンクションキーを押しても直ちにその
キーに対応した機能が実行されることはない。また、モ
ード切換時には同一キーを2回押せばよく操作が容易で
ある。
〔実施例〕
第1図には本発明を用いて好適な一実施例の構成が示さ
れている。本実施例は、原稿30の画像を電子写真フィ
ルム16へ記録するとともに、既に記録された画像をス
クリーン40へ投影し又は転写装置46によりコピーす
るようになっている。
テープ10は一端が巻取軸12に固着され、他端が巻取
軸14に固着されており、巻取軸14に巻回されたテー
プ10が引き出されて巻取軸12に巻取られるようにな
っている。
このテープ10は、第5図に示す如く、電子写真フィル
ム16と磁気テープ18とが接着テープ20により接続
されて構成されている。電子写真フィルム16の上端部
には一定間隔をおいて予めブリップマーク21が印刷さ
れており、ブリップマーク21の数をカウントして駒の
絶対アドレスを求めることが可能となっている。隣り合
うブリップマーク21の間には駒画像22が記録される
ようになっている。駒画像22は第5図のように連続的
に記録されている必要はなく、任意の空間をあけて、任
意の位置に記録されていてもよい。
第1図に示す如く、電子写真フィルム16に対向してプ
ロセスヘッド24(例えば、実開昭59−158346
に示されるもの)が配設されており、帯電、露光、現像
、乾燥及び定着が行われて電子写真フィルム16へ駒画
像22が記録されるようになっている。プロセスヘッド
24はレンズ26を有しており、照明光源28の光が原
稿30により反射されて電子写真フィルム16へ原稿3
0の画像が結像され、露光されるようになっている。
次に、プロセスヘッド24の具体例について更に説明す
る。
プロセスヘッド24には、第2図(A)及び第2図(B
)に示されるように、帯電・露光部2404と、現像部
2406と、乾燥部2408と、定着部2410とが形
成されている。
帯電・露光部2404には、前記電子写真フィルム16
の1駒の縁部に当接する突出枠2412が形成されてい
る。突出枠2412の内側は水平方向(第2図(B)の
上下方向)に貫通した空間部から形成される帯電・露光
室2414とされている。帯電・露光室2414には、
垂直方向(第2図(B)図紙面直交方向)に延びるコロ
ナワイヤ2416と、コロナワイヤ2416の両側に位
置するコロナ電極2418とが配設されている。
突出枠2412が形成されている面の反対側の面には、
前記レンズ26が鏡筒26Aを介してプロセスヘッド2
4に取り付けられている。なお、レンズ26の光軸は突
出枠2412の中心と一致している。
現像部2406には、開口幅が前記突出枠2412より
僅かに狭幅の突出枠2420が形成されている。突出枠
2420の内側には突出枠2420の端面から僅かに内
側寄りに金属板で形成された現像電極2422が配設さ
れている。突出枠2420と現像電極2 C22とで囲
まれる空間は現像室2424とされている。現像電極2
422の上部及び下部と突出枠2420との間には現像
電極2422の幅に等しく開口されていて、それぞれ現
像剤流入口2426及び現像剤流出口2428とされて
いる。
現像剤流入口2426は、図示しない現像剤供給タンク
に連通されており、現像時に定められた量の現像剤が現
像剤流入口2428を介して現像室2424に供給され
る。現像剤は、微粉状のトナー粒子を溶剤で分散したも
ので、トナー粒子が負に帯電し易い様に荷電調節剤が添
加されている。
現像剤流出口2428は図示しない現像剤受タンクと連
通されている。現像剤受タンクと現像剤供給タンクとの
間で、現像剤が公知のポンプにより循環される構成とな
っている。また、現像剤流入口2426からは、圧送さ
れた空気が吐出されるようになっており、現像後の現像
剤が現像剤流出口2428からすみやかに排出される。
突出枠2420の左右両側部には凹部2442が形成さ
れている。凹部2442の一部は開口されていて、公知
の吸引ポンプ等の減圧機構と連通されていて、凹部24
42は漏出した現像剤を吸引する役目を果たす、なお、
第2図(A)、第2図(B)では各機器等を連結する配
管バイブの図示は省略されている。
乾燥部2408には突出枠2446が形成されている。
突出枠2446は下部を除く上部及び左右両側部に形成
されており、前記突出枠2412より広幅の開口幅とさ
れている。突出枠2446の内側には突出枠2446の
端面から僅かに内側寄りに壁2448が形成されている
。壁2448と突出枠2446との間は凹部2450と
されている。突出枠2446、壁2448及び凹部24
50で囲まれる空間は乾燥室2452とされている。壁
2448の上部に位置する凹部2450は開口されてい
て、温風吹出口2454とされている。
定着部2410は前記突出枠2446の図面左側の枠部
とプ・セスヘッド24の図面左側の端部の突出壁245
6とに仕切られて形成されており、空間部が定着室24
58とされている。定着室2458にはキセノンランプ
2460及びその反射板2461が配設されている。定
着室2458の開口幅は前記乾燥室2452の開口幅よ
りもさらに広くされている。
なお、上記突出枠2412.2420.2446の端面
は同一平面上に位置している。また、帯電・n売家24
14、現像室2424、乾燥室2452及び定着室24
58には、電子写真フィルム16の連続する各駒が同時
に対向可能なようになっている。
第2図(B)に示されるように、プロセスヘッド24の
前面には押え仮2466が配設されている。押え板24
66は、電子写真フィルム16をプロセスヘッド24に
押圧することにより、電子写真フィルム16を正確に位
置決めするとともに、電子写真フィルム16とプロセス
ヘッド24の密着性を良くするものである。電子写真フ
ィルム16が移動するときは、押え板2466の押圧は
解除される。
電子写真フィルム16に対しプロセスヘッド24と反対
側には投影光源32、レンズ34がレンズ26の光軸3
5上に配設されている。電子写真フィルム16をカセッ
トに収納させることも可能である。この場合は、カセッ
トがこの記録検索装置に装着された時に、電子写真フィ
ルムに対してプロセスヘッド24の帯電露光室2404
に対向する位置に挿入される逼影ミラー(図示せず)を
設ければ、光路を変更することが可能なので、レンズ3
4及び投影光源32の配置構成上有利である。
一方、原稿30とプロセスヘッド24との間には軸36
を中心としてモータ37により回動されるミラー38が
配設されている。電子写真フィルム16に記録された駒
画像22は投影光源32の光がレンズ34、電子写真フ
ィルム16、レンズ26を通ってミラー38により反射
されスクリーン40へ結像されるようになっている。ま
た、光軸35に対しミラー38と反対側には軸42を中
心としてモータ43により回動されるミラー44が配設
されている。電子写真フィルム16に記録された駒画像
22は、投影光源32からの光がレンズ34、電子写真
フィルム16、レンズ26を透過しミラー44により反
射されて転写装置46へ結像され図示しないコピー用紙
に駒画像22をコピーするようになっている。
上記巻取軸′12はモータ48により回動され、巻取軸
14はモータ50により回動されるようになっている。
また、巻取軸12・の回転角はパルスジェネレータ52
により検出され、巻取軸14の回転角はパルスジェネレ
ータ54により検出されて、それぞれモータ48、モー
タ50の回転速度がフィードバック制御されるようにな
っている。
また、テープ10を介して発光素子55と受光素子56
とが対向して配設されており、ブリップマーク21を検
出するようになっている。さらに、テープ10の磁気テ
ープ18に対応して記録再生ヘッド60、消去ヘッド5
8が配設されており、駒情報を記録し、再生し又は消去
するようになっている。
この画像情報処理装置にはカセット装填検出器62が配
設されており、電子写真フィルム16を収、納するカセ
ットがこの画像情報処理装置に装填されたことを検出す
るようになっている。また、L E D表示器64の表
示を見ながら操作キーボード66のキーを操作し、この
記録検索装置を作動させるとともにこの記録検索装置に
データを入力するようになっている。
演算及び制御はマイクロコンピュータ68により行われ
るようになっている。このマイクロコンピュータ68は
、CPU70、ROM72、RAM74、入力ポードア
6、出力ポードア8及びこれらを接続するバス79を有
している。
入力ポードア6にはパルスジェネレータ52.54、受
光素子56、カセット装填検出器62及び操作キーボー
ド66からの信号が供給されるようになっている。また
、磁気テープインターフェイス86を介して記録再生ヘ
ッド60から再生信号が入力ポードア6に供給されるよ
うになっている。
出カポードア日には駆動回路80を介してプロセスヘッ
ド24、照明光源28、投影光′tA32、モータ37
.43、転写装置46及び発光素子55が接続されてお
り、プロセスヘッド24を制御して帯電、露光、乾燥、
定着を行い、露光時に照明光源2日を点灯し、投影又は
コピ一時にモータ37.43を回動させてミラー38.
44を切換えて投影光源32を点灯し、モータ48.5
0の回転時に発光素子55を点灯させるようになってい
る。出力ポードア8にはD/A変換器82、駆動回路8
4を介してモータ48.50が接続されており、起動直
後及び停止直前においてモータ48又はモータ50の回
転速度を多段階で制御するようになっている。また、出
力ポードア8には磁気テープインターフェイス86を介
して記録再生ヘッド60、消去ヘッド58が接続されて
おり、記録時においては消去ヘッド58へ消去信号を、
記録再生ヘッド60に記録信号を供給するようになって
いる。更に、出力ポードア8には駆動回路88を介して
LED表示器64が接続されており、LED表示器64
へ表示信号を出力するようになっている。
第2図には、上記の如く構成された本実施例の外観斜視
図が示されており、カセット装填部90にカセットを装
填し、原稿押え白板92により押えられた原稿30の画
像をカセット内の電子写真フィルムへ記録し、この記録
された画像をスクリーン40へ投影し又はハウジング9
4に内蔵された転写装置46により画像をコピーして開
口96からコピーを取り出すようになっている。これら
の処理は操作キーボード66からのキー人力操作に従っ
て行われるようになっている。
第3図には操作キーボード66の詳細図が示されている
。また、第4図には操作キーボード66からのキー人力
操作により処理される概括フローチャートが示されてお
り、第3図を参照して各種処理の説明をする。
なお、以下において絶対アドレスとは、電子写真フィル
ム16において磁気テープ18側から何番目のブリップ
マーク21に対応する位置の駒であるかを示すものとす
る。また、コードとは本実施例では大区分番号(フォル
ダーF)、中区分番号(アイテムJ)、小区分番号(ペ
ージP)の数値の組からなり、例えばtoo  、2 
.3として表される。この大区分番号はフォルダーを区
分する番号であり、番号の大きさは配列順序とは無関係
である。またど中区分番号及び小区分番号はその大区分
の先頭からの相対アドレスを示すものであり、前記の例
(100,2,:l)では、2番目の中区分の最初から
3番目の駒を示している。更に、ファイルマークとは、
本実施例では4桁の数字からなり、区分番号と無関係に
関連する原稿を検索するためのマークである。
これら絶対アドレス、コード及びファイルマークの関係
についての説明は後に詳述する。
第4図において、電源が投入されるとRAM74のワー
クエリア及び出力信号がイニシャライズされる(ステッ
プ200)。この状態では検索コピーモードとなってい
る。カセットをカセット装填部90へ装填すると(ステ
ップ202)、カセット装填検出器62がオンし、磁気
テープ18に記録された情報が記録再生ヘッド60を介
してマイクロコンピュータ68により読み取られ、RA
M74に記憶される。
(フォルダーの登iり フォルダーの登録とは、大区分番号で区別されるフォル
ダーを登録することを云う6例えば、100 .5 .
10と登録した場合には、100というナンバーのフォ
ルダーに各10ページのアイテムが5個作成される。
したがって、合計50ページのフォルダーが作成される
ことになる。
これを第4図に従って説明すれば、ステップ206でF
ORMキー100をオンすると、ステップ208.21
0.212.214を通ってステップ216.で既登録
フォルダーが表示される。この表示は、LED表示器6
4のコード表示部102においてなされる。再度FOR
Mキー100を押すと前記同様にしてステップ206か
らステップ216まで進み他の既登録フォルダーが表示
される。
次に、ステップ206でテンキー104を操作して例え
ば100 .5 .10とキー人力すると、ステップ2
22でこのコードが記憶され、ステップ224でコード
表示部102へこのコードが表示される。次いでステッ
プ206でFORMキー100を押すとステップ208
.210,212.214.218へ進み、モードを登
録モードに設定し、ステップ220で前記入力されたコ
ードを点滅表示する。すなわち、そのコードでよいのか
どうかをオペレータに確認を求める。
次いでステップ206でFORMキー100が再度押さ
れるとステップ208.210.226へ進み、前記入
力されたフォルダーを登録する。
このように、FORMキー100はモード変更キーとエ
ントリーキーの両方を兼ね備えている。
後述する如く、他のファンクションキーについても同様
である。従って、操作が容易になるとともに操作キーボ
ード66を簡素化することができる。
次いでステップ206でCLEAR/5TOPキー10
6を押すとステップ208.228へ進み登録モードを
クリアする0次いでステップ224で前記表示されてい
たコードがクリアされる。
(橢影) 次に、原稿を撮影して電子写真フィルム16に記録する
場合を説明する。
ステップ206で例えば100.2として撮影場所を指
定する。この場合、フォルダーナンバー100のアイテ
ム2の未盪影の最初のページに撮影することを指定する
ことになる。このコードはステップ222で記憶され、
ステップ224で表示される。
次イテステップ206でPH0TOキー108を押す。
これにより、ステップ208.210.212.228
へ進み、フォルグーナンバー1001アイテム2の空ペ
ージ数及び最初の空ページを求める。次いでステップ2
30でモードを撮影モードに変更し、モード表示ランプ
109を点灯させる。次いでステップ232で前記ステ
ップ222で記憶したコード及び空ページ数をそれぞれ
コード表示部102及びカウント表示部103に点滅表
示する。
次いで原稿をセットし、ステップ206でP HOTO
キー108を押すとステップ20B、21O1234,
238へ進んでコード表示部102に前回ステップ22
8で求めた空ページのコードを表示し、次G1で前記コ
ードに示される位置までフィルムを送って(ステップ2
40)、撮影を行う (ステップ242)。次いで・ス
テップ228゜230.232と進んでコード及び空ペ
ージ数を点滅表示する。
次いで次の原稿をセットしステップ206でPH0TO
キー108を押すと前記同様にステップ208.210
.234.238〜242.228〜232の処理を行
う。
なお、コードを100.2ではなく100と指定すると
フォルダーナンバー100の最初の未撮影(空)ページ
から順に撮影が行われる。
また、ステップ232の実行によりコード及び空ページ
数が点滅表示されている時に、次に撮影される駒にファ
イルマークを付けることができる。
これはテンキー104でファイルマークの番号を入力し
、次いでSTOキー110を押すことによって行われる
例えばステップ206で数値20を入力するとステップ
208.222.224の処理が行われ、次いでステッ
プ206でSTOキー110を押すとステップ208.
210.212.244へ進みこの数値20をファイル
マークナンバーとする。
次いでファイルマークサブモードを設定しくステップ2
46)、コード及びファイルマークナンバーを点滅表示
する(ステ゛ンプ2,48)。ファイルマークナンバは
カウント表示部103に表示する。
次いでステップ206でPH0TOキー108を押すと
ステップ208.210,234.236へ進み、前記
入力されたファイルマークを設定する。その後前記同様
にステップ238〜242.228〜232の処理を行
う。
(検索、投影) 次に、既にI最影されたページを検索、投影する場合に
ついて説明する。
最初に、ステップ206でCLEAR/5TOPキー1
06を押してステップ20B、228.224の処理を
行い、前回のモードをクリアするとともにLED表示器
64の表示を消す。
次いでステップ206で検索範囲を指示する。
例えば、フォルダーナンバー100、アイテム2内のペ
ージを検索するにはステップ206で1゜O,2と入力
をする。これによりステップ208.222.224の
処理が行われる。
次いでステップ206で5EARCHキー112を押す
例えば、右S E A RCHキー114を押すとステ
ップ208.210.212.250へ進み、検索範囲
内の全ページ数を求める。次いでモードを検索コピーモ
ードに設定し、モード表示灯117を点灯させる(ステ
ップ252)。次いでコード表示部102にコードを点
滅表示し、カウント表示部103に検索範囲内の全ペー
ジ数を点滅表示する(ステップ254)。例えば、前記
の例でこのページ数が3ページであった場合には100
 .2 .1     3 と表示される。
次いでステップ206で再度右5EARCHキー114
を押すと、ステップ208.210.256へ進み、電
子写真フィルム16を100.2、■の位置へ送る。そ
して駒画像22をスクリーン40へ投影しくステップ2
58)、 100 .2 .1       ( とLED表示器64に表示する。この〔はカウント表示
部103に表示され、ページ数の増加方向(第5図に示
す電子写真フィルム16の右方向)にのみ投影可能なペ
ージがあることを意味する。
ここで、投影可能とは前記検索範囲内にミスなく撮影さ
れたものがあることをいう。
画像投影中はS E A RCHキー112のうち右S
 E A rl C!(キー114を押すとページ数が
増加する方向へ検索が行われることになり、左5EAR
C11キー116を押すとページ数が減少する方向へ検
索が行われる。
次いでステップ262からステップ206へ戻り、再度
右S E A RCHキー114を押すとステップ20
8.210.212.256へ進み電子写真フィルム1
6が次の投影可能ページまで送られる。そして投影され
(ステップ258)、100.2.2      )( とLED表示器64に表示される。〕 〔は電子写真フ
ィルム16の現在位置(第1図に示す光軸35のところ
にある駒位置)から・左右方向に投影可能ページがある
ことを示している。
ステップ206で再度右S E A RCHキー114
を押すと前記同様にステップ208.210.256〜
260の処理が行われ、 100 .2 .3      ) とLED表示器64に表示される。〕はページ数の減少
方向にのみ投影可能ページがあることを示している。
なおステップ206で一定時間以上5EARCHキー1
12を押した場合にはスクロールが行われる。すなわち
、ステップ260がらステップ262.264へ進み、
検索範囲内であれば一定時間の間隔をおいてステップ2
56〜260の処理を繰り返し行い、順次投影及びLE
D表示器64への表示を行う。この点については後で詳
述する。
次にファイルマークを用いて検索、投影する場合を説明
する。
前記同様にCLEAR/5TOPキー106を押してL
ED表示器64の表示を消す。次いでファイルマークナ
ンバーをテンキー104により入力する。これによりス
テップ222.224の処理が行われる。
次いでRCLキー120を押して前記入力した数字がフ
ァイルマークであることを指定する。すなわち、ステッ
プ208〜212.266.268へ進み、前回入力さ
れた数字をファイルマークリコールナンバーとする。次
いでこのファイルマークをカウント表示部103に表示
しくステップ270)、ステップ206へ戻る。
ここでS EA RCHキー112を押すと、検索すべ
き対象がフオルダー、アイテム、ページの指定の代わり
に前記入力されたファイルマークリコールナンバと一致
したファイルマークを持つ投影可能ページが検索範囲に
なる他はファイルマークが付かない場合の処理と同一で
ある。
次に、フォルダー、アイテム、ページによる検索範囲の
指定を行い、更にその検索範囲内の指定ファイルマーク
の付いたページのみを検索・投影する場合を説明する。
前記同様にCLEAR/5TOPキー106を押してL
 E D表示器64の表示を消す。次いでファイルマー
クナンバーをテンキー+04により入力する。これによ
りステップ222.224の処理が行われる。
次いでRCLキー120を押して前記入力した数字がフ
ァイルマークであることを指定する。すなわち、ステッ
プ208〜2】2.266.268へ進み、前回人力さ
れた数字をファイルマークリコールナンバーとする。次
いでこのファイルマリコールナンバーとする。次いでこ
のファイルマークをカウント表示部103に表示しくス
テップ27.0)、ステップ206へ戻る。
次いでステップ206で検索範囲を指定する。
例えば100.2と入力する。これによりステップ22
2.224の処理が行われコード表示部102に100
.2と表示される。
次いでステップ206で右5EARCHキー114を押
すと上記同様にステップ208〜212.250〜25
4の処理を行い、次いでステップ206で再度行5EA
RCHキーを押すと、ステップ20日、210.25G
へ進み検索範囲内にあるファイルマークナンバーが20
の最初のページまで電子写真フィルム16を送る。以降
においては、検索範囲内でファイルマークの付いたもの
のみを検索する他はファイルマークが付かない場合の処
理と同一である。
なお、検索の詳細については後述する。
(コピー) 次に、検索中にコピーを取る場合を説明する。
例えば、100 .2 .2のページが投影されている
とする。次にテンキー104によりコピ一枚数を入力す
る。これによりステップ222.224の処理が行われ
る。次にC0PYキー122を押すと、ステップ206
〜210.272に進み、前記コード100 .2.2
及びコピ一枚数を表示する。例えばコピ一枚数が2枚で
あればカウント表示部103にC2と表示される。次い
でコピーを取り(ステップ274)、残り枚数が0でな
ければ(ステップ276)、前記ステップ272.27
4の処理を繰り返す。コピーが終わるとステップ260
へ進み、コード及び投影可能方向をLED表示器64に
表示する。次いでステップ262からステップ206へ
戻る。なお、テンキー104でコピ一枚数を指定せずに
C0PYキー122のみを押すと1枚だけコピーが取ら
れる。
また、コピ一枚数を指定する場合にブランクキー118
を押すと、群コピーが行われる。すなわち、例えばコー
ド100 .2 .2の位置でブランクキー118を押
し、次いでCO、P Yキー122を押すと、100.
2の中に含まれる撮影された全ての駒画像22が1枚ず
つコピーされる。
なお、コピーの詳細については後述する。
(ファイルマークの変更又は消去) 次に、検索中にファイルマークを変更又は消去する場合
について説明する。
例えば、+00 .2 .2のページが投影されている
時にテンキー104より数値50を人力する。
これによりステ、ツブ222.224の処理が行われる
次いでステップ206でSTOキー110を押すと、ス
テップ208〜212.244へ進み、数値50をファ
イルマークナンバーとする。次いでファイルマークサブ
モードを設定しくステップ246)、コード100 .
2 .2をコード表示部102へ点滅表示し、ファイル
マークナンバー(F50)をカウント表示部103に点
滅表示する(ステップ248)。
ステップ206で再度ST○キー110を押すとステッ
プ208.210,278.280へ進み数値50をフ
ァイルマークとして設定する。このようにして100.
.2.2の駒画像22にファイルマーク50が設定され
る。
次にファイルマークを消去する場合について説明する。
検索中において、例えばコード100 .2 .3のペ
ージが投影されている場合にステップ206でRCLキ
ー120を押すとステップ208〜212.266.2
82へ進みファイルマーク消去サブモードを設定する。
次にコード及びこのコードにファイルマークが付いてい
ればこれをカウント表示部103に表示する(ステップ
270)。
例えば、 100 .2 .3      F20と表示される。
次いでステップ206でSTOキー110を押すとステ
ップ208〜212.244.245.248へ進みコ
ード及びファイルマークナンバーを点滅表示し、ファイ
ルマークナンバーを消去しても良いかどうかの確認をオ
ペレータに求める。
次いでステップ206で再度STOキー110を押すと
ステップ208・210・278・284へ進みこのフ
ァイルマーク20がン肖去される。
(終了操作) 次に、撮影、検索、投影又はコピーの処理が終了した後
の操作について説明する。
ステップ206でREW/EJ CT主キー24を押す
とステップ208〜212.286へ進み、前回撮影が
行われていた場合にはステップ288へ進み最後に撮影
されたページをスクリーン40に投影してカセット取り
出しの確認を求める。次いでコードをコード表示部10
2へ表示しEndの記号をカウント表示部103に表示
する(ステップ290)。次いでモードをリワインド/
イジェクトモードに設定する(ステップ292)。
ステップ206で再度REW/EJECT124を押す
と、ステップ208.210.294へ進み、第1図に
示す巻取軸14を反時計力へ回転させて電子写真フィル
ム16.61気テープ18を巻取軸14に巻取る。
次に296へ進み巻取軸12を時計方向へ回転させてI
?AM74に記憶されている電子写真フィルム16’の
情報を磁気テープ18へ記録する。次いでコード表示部
102の表示を消しカウント表示部103にEndの表
示をしくステップ298)、カセットを上昇させて取り
出し可能とする。
次いでオペレータがカセットを取り出し電源をオフする
(ステップ299)。ステップ286において、撮影が
行われていなかった場合、288〜290は実行されず
、直しにステップ292へ進む。以降は投影処理がない
他は、撮影が行われていた場合の処理と同一である。
(駒情報) 次に第6図乃至第9図に従って駒情報の具体的構成につ
いて説明する。
第6図は100 .2 .3.200 .3 .2とフ
ォルダーを登録した後、フォルダーナンバー100を1
00 .3 .3と拡張登録した場合を示している。拡
張登録した場合には電子写真フィルム16上における既
登録領域の次の未、登録領域に拡張部分が登録される。
また、撮影中に電源がオフしたこと等により撮影ミスが
生じた場合には、電子写真フィルム16の最後の駒の方
から逆方向に、該当するコードの駒が確保されるように
なっている。第6図では、コード100 .2 .2の
位置で撮影ミスが生じ、最後の駒である1000駒目に
この+00 .2 .2のコードの駒が撮影されている
撮影はコードを指定することにより、電子写真フィルム
16上、順不同に撮影をすることができる。
検索は、例えばコード200を入力すると、第6図に示
す如(、絶対アドレス7〜10が検索可能範囲となり右
S E A RCHキー114を押すことにより順次こ
れらを投影することができる。また、コード100.2
を入力すれば、絶対アドレス4.1000が検索可能範
囲となる。更にファイルマーク10で検索すると、絶対
アドレス1.7の駒画像22を投影することができる。
また、ファイルマーク20で検索すれば絶対アドレス3
.8を投影することができる。
コピーを取る場合は、投影の場合と同様である。
第7図及び第8図は第6図に対応している。第7図はフ
オルダーテーブルであり、登録順にフオルダーナンバー
が並ゝべられている。また、第8図はアドレステーブル
であり、電子写真フィル1.16の駒が絶対アドレス順
に並べられているのに対し、コード順に並べられている
第9図に示す如く、FであるかJであるかPであるかは
ステータスバイトの中の2ビツト(区分FJP)で表さ
れる。FJPが3のときF、2のときJ、1のときPで
あり、0のときはエンドマークである。
また、絶対アドレスは2バイトで表される。ステータス
バイト12は撮影済フラグC(撮影済のとき1)及び撮
影ミスフラグM(撮影ミスのとき1)も含まれている。
また、各駒に対応してファイルマークを2バイト取って
いる。これらの5バイトが各駒画像22に対応して各全
駒分確保されている。
区分FJPが2ビツトで表されるので、記憶容量を小さ
くすることができる。
(絶対アドレスを求める方法) 次に、第7図及び第8図に従ってコードから絶対アドレ
スを求める方法について説明する。
例えば、コードtoo  、1 .3の場合には、第7
図を見ると、フォルダーナンバー100が第1番目であ
ることから第8図において1番目のFのところを見る。
フォルダーFはアイテムJ及びベージPを兼ね備えてお
り、前記Fのところ(100,1,1)から右側に進ん
でPの数を2個数える。この位置の絶対アドレスは3と
なっている。
このようにして100 .1 .3の絶対アドレスは3
であることが分る。
また、例えばコード200 .2 .2の場合について
は、第7図を見るとフォルダーナンバー200が2番目
にあることから、第8図において左側から2番目のFの
ところを見る。FはJ及びPを兼ね備えておりJはPを
兼ね備えているのでその位置(200,1,I)から右
側に1番目の、Jのところ(200,2,1)へ行き更
に1番目のPの位置へ行く。この位置の絶対アドレスは
10となっている。このようにしてコード200 .2
  。
2の絶対アドレスは10であることが分る。
次に、第1O図に従って現在位置くこの絶対アドレスを
現在絶対アドレスという)を基串として目的位置の絶対
アドレス(目的絶対アドレス)を求める方法を詳細に説
明する。
現在位置がコード100 .1 .3 (第8図イ)で
あり、目的位置が200 .2 .2 (第8図ホ)で
ある場合について説明する。ステップ300において目
的位置のコード200 .2 .2を入力する。次いで
第7図に示すフォルダーテーブルからこのフオルダーナ
ンバー200が先頭から何番目であるかを求める。この
例では2番目でありLの値を2とする(ステップ302
)。もし、フォルダーテーブルを探してもフオルダーナ
ンバーが見つからなかった場合には(ステップ304)
、オペレータに警告を発して(ステップ306)、メイ
ンルーチンへ戻る。
次いで現在位置が属するフォルダーの基準位置(+00
.1.11のメモリー上のアドレスAを求める(ステッ
プ308)。これは、後の説明で分るように、目的位置
が同一フォルダー内であるかどうかを問わず統一した取
り扱いをしてプログラムを面前化するためである。ステ
ップ30BにおいてL Xの値は現在位置のLの値であ
り、この例では1である。このAの値は第8図において
イの位置から左側に進み最初のFのところのアドレスと
して求める。従って、への値はOとなる。次いでステッ
プ310においてLX<Lであるのでdの値を5とする
(ステップ312)。このdの値は第9図に示す如く、
一つの駒画像22に対応する駒情報が5バイトであるこ
とに基づく。次いでステップ316において、第1O図
(B)のサブルーチンで用いるXとCの値を決定する。
このXの値はFJPがFの時3、Jの時2、Pの時1が
対応する。Cの値は、この例ではlであり、後述する如
く、第8図において口の位置から右へ進んで1番目のF
の位置ハを求めることに対応している。次いでステップ
318において第1O図(B)に示すサブルーチンを実
行する。
Cの1直はlであるのでステップ400からステップ4
02へ進み、メモリー上のアドレスへの値にdの値(−
5)を加える。更新されたアドレス八における第9図に
示すFJPは第8図を見るとPとなっており、FJP=
1である。従って、ステップ404からステップ406
へ進む。Xの値は3でありF:JP<Xであるからステ
ップ400へ戻る。ステップ400〜406を10回繰
り返すと第8図ハの位置となり、ステップ406でEJ
Pの値が3となってステップ408へ進む。第6図に示
す如く、この200 .1 .1は逼影ミスではないの
でMの値は0となっており、ステップ410へ進む。C
の値をデクリメントシCの値が0となる。次いでステッ
プ400へ戻り、リターンする。
次いでステップ320でdの値を5、Xの値を    
2、Cの値をJ−1とする。Jは2であるからCの値は
lとなる。次いでステップ322で第10図(B)のサ
ブルーチンを実行する。前記同様にステップ400〜4
06を2回繰り返すと、第8図二の位置になりステップ
406でFJPの値が2となってステップ408へ進む
。第6図に示す如く、200 .2 .1の位置は過影
ミスではなく、M=Oであるのでステップ410へ進み
Cの値をデクリメントする。これによりCの値はOとな
りステップ400へ戻り、次いでリターンする。
次いでステップ324で×の(直を1としCの4直をP
−1の値とする。Pの値は2であるからCは1となる。
次いでステップ326で第10図(B)のナブル−チン
を実行する。前記同様にステップ400〜406の処理
を1回行うとFJPの値が1となりステップ408へ進
む。第6図に示す如く、この位置ではM=Oであるので
、ステップ410へ進みCの値をデクリメントする。こ
れによりCの値は0となり、ステップ400へ戻り、次
いでリターンする。
次いでステップ328でアドレス入用とA+2に格納さ
れている絶対アドレス(第9図参照)をYの値とする。
Yの値はlOとなる。次いでメインルーチンへリターン
する。
このようにして200 .2 .2の1色対アドレスが
Yの値として求まる。
次に、同一フォルダー内の目的位置の絶対アドレスを求
める場合について説明する。
現在位置を100 .2 .2  (絶対アドレス+0
00)とし目的位置を100 .1 .3とする。上記
同様にしてステップ300〜308の処理をし、第8図
への位置から最初のFが見つかるまで左側へ進む。口の
位置でFが見つかりこのメモリー上のアドレスAの値を
求める(A=0)。次いでステップ310.312.3
16へ進む。L及びLXの値は共に1であり、Cの値は
Oとなる。従って、ステップ318で第10図(B)の
サブルーチンを処理しても、ステップ400からリター
ンしてステップ320へ進む。これは口の位置と目的位
置イとが同一フオルダー内であるからである。
ステップ320ではCの値が0となり、前記同様にして
ステップ400からステップ324へ進む。
これは口の位置と目的位置イとが同一アイテム内にある
からである。ステップ324ではCの値は2となり、ス
テップ400〜410の処理を2回繰り返してリターン
する。次いでステップ328においてYの値が3となる
。次いでメインルーチンへリターンする。
このように目的位置が現在位置と同一フォルダー内であ
るかどうかを問わず、同一の処理方法により目的位置の
絶対アドレスを求めることができる。
現在位置から目的位置までのフィルム送りは次のように
して行う。
上記の如く求めた目的位置の絶対アドレスと既に求めら
れている現在位置の絶対アドレスとの差を取り、その差
の符号によって電子写真フィルム16を右側に送るか左
側に送るかを決め、その値の1色対アドレスだけフ゛す
゛ンプマーク21をカウントして電子写真フィルム16
を停止させる。このようにして目的位置の駒が光軸35
の位置に送られることになる。
(検索の詳細) 次に、検索の詳細について、第11図乃至第13図に示
すフローチャートに従って説明する。フローチャートで
はテンキー104より検索範囲を↑旨定した後の処理が
示されている。すなわち、SE A RC11キー11
2を操作して検索範囲内の全ての駒画像22を投影する
処理が完了するまでが示されている。
最初に単純模索について説明する。第11図において、
ステップ500でS E A RCHキー112の人力
処理を行う。この処理は第12図に示すサブルーチンに
よって行われる。
ステップ600においてスクロールフラグFSの値はメ
インルーチンでOにイニシャライズされており、ステッ
プ(io2でキー人力待ちとなる。
S E A RCHキー112が押されるとステップ6
04.606へ進みカウンターTの値が0にセットされ
る。次いでステップ608でキーが押さえておればステ
ップ610でカウンターTの値をインクリメントし、ス
テップ608へ戻る。キーが開放されればステップ61
2へ移り、カウンターTの値が一定値T。以下であれば
ステップ500ヘリターンする。
もし、カウンターTの値が一定値T0を越えていればス
テップ614へ進みスクロールフラグFSをセットした
後ステップ500ヘリターンする。
すなわち、5EARCHキー112が一定時間経過押さ
れていればスクロールフラグFSがセットされてスクロ
ール検索となる。
スクロールフラグFSがセットされていれば、次回はス
テップ600からステップ616へ移り、一定時間経過
するのを待ってステップ500ヘリターンする。従って
、検索範囲内で後述するステップ516.518の処理
を柊える。とステップ500へ移り一定時間経過するの
を待って再度ステップ502からステップ518までの
特定の処理を行うことになる。以下これを繰り返すこと
によりスクロール検索が行われることになる。
単純検索の場合はステップ502がらステップ504へ
移り、アドレステーブルにおけるメモリー上のアドレス
Aの値に5を加える。次いで検索範囲内であればステッ
プ508からステップ510へ移り、第9図に示す絶対
アドレスを読取る。
次いで第9図に示すステータスハイドの撮影済フラグC
を見て撮影済であればステップ514へ移る。また、撮
影ミスフラグMを見゛ζその駒が1最影ミスでなければ
ステップ51(iへ移りスクリーン40へ駒画像22を
投影する。次いでステップ518へ移りコード及び検索
可能駒の方向を1.、 CD表示器64に表示する。
このサブルーチンは第13図に示されており、ステップ
700で検索可能駒の方向を判断し、ステップ702で
その方向によりステップ704〜710のいずれかに分
岐する。検索可能駒が電子写真フィルム16の現在位置
から左方向にあればステップ704で〕を表示し、左右
方向にあればステップ706で〕 〔を表示し、右方向
にあればステップ708で〔を表示し、両方向になけれ
ばステップ7.10で[]を表示する。これらの表示は
カウント表示部103において行われる。次いでステッ
プ712へ進み、コード表示部102に現在位置のコー
ドを表示した後リターンする。
以下、検索範囲内であればステップ500〜518の処
理を繰り返すことになる。スクロール検索ではこれが一
定時間毎に繰り返されることになり、そうでなければS
 E A RC11キー112を押す毎に繰り返される
ことになる。
ステップ50Gで検索範囲外となった場合には、ステッ
プ530へ移る。ステップ530では警報を発してオペ
レータに検索J・n凹円での投影が終了したことを知ら
せる。次いでステップ532でキー人力を待ち、キー人
力があればステップ534へ移る。ステップ532で5
EARCHキー112が押された場合には検索範囲の限
定を解除し、ステップ500からステップ518までの
特定の処理を繰り返すことになる。S E A RCH
キー112以外のキーを押された場合には図示しないメ
インルーチンへリターンして検索処理を終了する。
次にファイルマーク検索について説明する。
この検索では、上記処理において、ステップ508から
ステップ520へ移り検索すべきファイルマークとメモ
リー上のファイルマークが一致しているかどうかを判断
し、−tしていなければステップ504から520まで
の処理を繰り返す。
また、ステップ520でファイルマークが一致しておれ
ばステップ520〜ステツプ510へ移り上記単純検索
の場合と同様の処理を行うことになる。
次に群検索について説明する。
この例では説明を簡単にするために、ブランクキー11
BはF、J、Pの1個・所又は2個所押された場合につ
いて説明する。また、F、J、Pはそれぞれ1桁である
とする。以下においてカウンターGの値は右側のブラン
クの値を示しており、カウンターHの値は左側のブラン
クの値を示している。例えば、検索範囲が5.0.1の
場合にはこの0はカウンターGの値が対応する。また、
検索範囲が0.0.1である場合にはフォル    )
ダーナンバーがカウンターHに対応しアイテムのナンバ
ーがカウンターGに対応する。
群検索ではステップ500.502の処理後ステップ5
22へ移りカウンターGの値をインクリメントする。カ
ウンターGの初期値は−1であり、カウンターHの初期
値は0である。この初期化は図示しないメインルーチン
において行われる。
以下、検索範囲が0.0.1の場合について説明すれば
、ステップ522で目的位置のコードが0.0.1とな
る。次いでステップ524からステップ510へ移り上
記第10図に示すサブルーチンを用いて目的位置の絶対
アドレスを決定する。以下、単純検索の場合と同様にス
テップ512〜51B、500.502の処理を行った
後再度ステップ522の処理を行う、このような処理を
繰り返してステップ524でカウンターGの値が10と
なった場合にはステップ525へ移る。
この例では0が2個用いられているので、ステップ52
6へ移りカウンターGの値を−1に初期化し、カウンタ
ーHの値をインクリメントする。
これにより検索コードは1.0.1となる。次いでステ
ップ528からステップ510の処理へ移り前記処理を
繰り返す。このようにして、カウンターGの値が0から
9まで繰り返され、カウンターGの値が10になった場
合にはステップ526で再度カウンターGが−1にイニ
シャライズされカウンターHの値が2とされる。このよ
うな処理を繰り返してステップ528でカウンターHの
値が10となった場合には検索範囲外であり、ステップ
530へ移り既述の処理を行う。
なお、群検索においてはフォルダー、アイテム、ページ
の各数値の任意の桁について群指定をすることができる
。例えば、1205とすれば上位の数がブランク指定さ
れたことになり、1205から1295の範囲で検索さ
れることになる。また、ブランク指定は複数桁にわたっ
て指定してもよいことは勿論である。
(検索段階におけるファイルマークの付加)次に、検索
段階で特定の駒に同一のファイルマークを付けておき、
あとでこれらをまとめてコピ−する方法について説明す
る。
第14図にはSTOキー110がおされた時の割込処理
が示されており、STOキー110が押されるとステッ
プ800において検索モードであるかどうかが判別され
る。検索モードでない場合には何も処理せずにリターン
する。検索モードである場合には、ステップ802へ進
み、現在投影されている駒に対して前回付けられたファ
イルマークと同一のファイルマークを付ける。次いでリ
ターンする。
従って、第4図(C)に示すステップ256から264
の処理を繰り返し行っているときに後でコピーしたい駒
に対して単にSTOキー110のみを押すことにより、
同一のファイルマークを付けることができる。このファ
イルマークをコピー範囲として指定すれば後でまとめて
コピーを取ることができる。
この方法によれば、コピーしたい駒のコードを個々に指
定することなく容易にコピーすべき駒を指定することが
できることになる。
特に、スクロール検索中にこの方法でファイルマークを
付加すると極めて便利である。
なお、ステップ802において、第9図に示すステータ
スバイトのフラグSをセットするようにしてもよい。そ
して、後でC0PYキー122が押されたときにフラグ
Sがセットされている駒のみを一括コピーした後、フラ
グSを自動的にリセットするようにしてもよい。
(コピーの詳細) 次に、第15図に示すフローチャートに従って検索コピ
ー範囲外が設定されている場合におけるコピ一方法につ
いて説明する。
ステップ900において、キ・−人力によりコピー範囲
及びコピ一枚数を指定する。コピー範囲を入力しなかっ
た場合には現在投影されている駒のみがコピー範囲とし
て指定されたことになる。また、コピ一枚数をキー人力
しなかった場合にはコピ一枚数は一枚であると指定され
たことになる。
以下、具体例に従って説明する。
最初にC0PYキー122のみが押された場合について
説明する。この場合、ステップ902から904へ進み
コピ一枚数Cが一枚であると設定される。次いでステッ
プ906.908へ進み現在投影されているコードの駒
のみがコピー範囲として指定される。次いでステップ9
10.912へ進みコピー可能駒であるかどうか判定さ
れる。
カウンターG=1撮影ミスフラグM=Oのときコピー可
能駒と判定される。この例では現在投影されている投影
可能駒のみコピーするのであるから当然コピー可能駒と
なっており、ステップ914へ進んで一枚のみコピーを
行う。次いでステップ916へ進みアドレスを更新させ
、ステップ918でコピー範囲外と判断してコピー処理
を終了する。
次に、ステップ900でテンキー104によりコピ一枚
数を入力した後c o p 、yキー122を押した場
合について説明する。この場合は、ステップ902から
920へ進みコピ一枚数Cがテンキー104により入力
された枚数Nとして設定される。また、ステップ914
においてこの設定された枚vlCだけコピーされる。他
の点については前記の場合と同様である。
次に、ステップ900でブランクキー118を押した後
C0PYキー122を押した場合について説明する。こ
の場合、ステップ902.904.906.922へ進
み、このルーチンに入る前において設定された検索範囲
がコピー範囲として指定されることになる。この検索範
囲は既述の如く、単純検索の場合、群検索の場合又はフ
ァイルマーク検索の場合によって異なる。次いでステッ
プ910.912〜918へ進みコピー範囲内であれば
ステップ912からステップ918までの処理を繰り返
す、このようにして検索範囲内の全てについて一枚つづ
コピーが行われる。
次に、ステップ900においてテンキー104でコピ一
枚数Nを入力し、ブランクキー118を押し、次いでC
0PYキー122を押した場合について説明する。この
場合、枚数Nだけコピーされる他は前記の場合と同様で
ある。
次に、ステップ900でブランクキー118、右5EA
RCHキー114、C0PYキー122を順次押した場
合について説明する。この場合、ステップ910からス
テップ924へ進み、ステップ922で検索範囲と同一
範囲に指定されたコピー範囲のうち、第8図に示すアド
レステーブルの現在位置から右方向にある範囲がコピー
範囲として設定されることになる。
前記の例で右5EARCHキー114の代わりに左5E
ARCIイキ−116が押された場合には、ステップ9
10からステップ926へ移り、前記と反対方向の範囲
がコピー範囲として指定されることなる。
なお、上述の実施例では、本発明を適用する画像情報処
理装置をマイクロフィルムのカメラ・プロセッサ・リー
グ・プリンタとして説明したが、画像情報をスクリーン
上へ投影する装置あるいはCRT上に表示する装置、更
に画像情報をフィルムやディスクなどの記録媒体へ記録
する装置等画像情報を投影・表示・検索・記録する単機
能装置あるいは多機能装置に適用可能である。
また、画像1n報を形成するあるいは画像情報が形成さ
れたフィルムは電子写真フィルムとして説明したが、従
来の銀塩フィルム、サーモプラスチックフィルム、フォ
トマイグレーション方式の熱現像フィルムその他、熱現
像方式の銀塩フィルムなども用いられる。また、電子写
真フィルムの先端に接続された磁気テープは半導体メモ
リ等の他の記憶媒体におきかえることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明に係る画像情報処理方法では、1個のファンクシ
ョンキーを用い、1回目の入力操作はそのキーの機能に
対応したモードへの切換用とし、2回目以降の入力操作
は当該機能の実行用としているので、誤って他のファン
クションキーを操作してもその機能は直ちに実行されず
、誤った処理が行われることがない。また、モード切換
え用のキー等を設ける必要がないので入力装置を簡素化
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像情報処理装置の概略
構成図、第2図(A)及びCB)はプロセスヘッドの構
成図、第2図(C9)は第1図の外観斜視図、第3図は
第2図に示す操作キーボードの拡大詳細図、第4図(A
)、(B)及び(C)はフォルダーの登録、撮影、検索
、コピーの概括フローチャート、第5図は磁気テープと
電子写真フィルムを接続した部分正面図、第6図は相対
アドレスが2階層である場合の一例を示す駒情報テーブ
ル、第7図はフォルダーテーブル、第8図は絶対アドレ
スを求めるためのアドレステーブル、第9図は一つの駒
に対する駒情報の構成を示すメモリーマツプ、第10図
(A)、(B)は目的位置のコードが入力された場合の
現在位置から目的位置の絶対アドレスを求めるフローチ
ャート、第11図は検索フローチャート、第12図及び
第13図は第11図に示すフローチャートで用いられる
サブルーチンのフローチャート、第14図は検索段階で
同一ファイルマークを連続的に付加するためのキー人力
割込処理ルーチン、第15図はコピーフローチャートで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1個のファンクションキーを用い、1回目の入力
    操作はそのキーの機能に対応したモードへの切換用とし
    、2回目以降の入力操作は当該機能の実行用としたこと
    を特徴とする画像情報処理方法。
JP60153627A 1985-07-12 1985-07-12 画像情報処理方法 Pending JPS6214683A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5722861A (en) * 1996-02-28 1998-03-03 Molex Incorporated Electrical connector with terminals of varying lengths

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5722861A (en) * 1996-02-28 1998-03-03 Molex Incorporated Electrical connector with terminals of varying lengths

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