JPS6213156A - イメ−ジセンサ - Google Patents
イメ−ジセンサInfo
- Publication number
- JPS6213156A JPS6213156A JP15171385A JP15171385A JPS6213156A JP S6213156 A JPS6213156 A JP S6213156A JP 15171385 A JP15171385 A JP 15171385A JP 15171385 A JP15171385 A JP 15171385A JP S6213156 A JPS6213156 A JP S6213156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- operational amplifier
- shift register
- photoelectric conversion
- photodiode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、絶縁基盤上に薄膜半導体で構成された光電変
換素子列とそれらから発する信号読取りその他を行なう
制御用ICを搭載する混成型のイメージセンサに関する
。そのようなイメージセンサはファクシミリ装置などに
用いられる。
換素子列とそれらから発する信号読取りその他を行なう
制御用ICを搭載する混成型のイメージセンサに関する
。そのようなイメージセンサはファクシミリ装置などに
用いられる。
ファクシミリ装置の小形化、低価格化、高性能化を目指
してアモルファスシリコン(以後a −Slと略す)+
CdS、 CdSe等の薄膜半導体光電変換素子を用
いたイメージセンサの開発が進められている。 第2図はその例を示し、センサ部22は光電変換素子列
23を有し、この光電変換素子列は、例えば1鶴当たり
8個、すなわちA4版の原稿216mに対して全体で1
728個の光電変換素子から構成されている。このセン
サ部22と原稿21との間には原稿の像が光電変換素子
に結ぶ様に、セルフォックレンズアレイ25を配置する
。原稿21は、セルフォックレンズアレイの両側に配置
された発光ダイオード列24の光により照射される。こ
の光電変換素子は、1鶴当たり8個の場合、その大きさ
は100−平方、1m当たり16個の場合には50I!
m平方の大きさにする必要がある。 第3図は、このようなイメージセンサの信号処理回路の
一部を示したものであり、a−3lフォトダイオード1
のアレイ、センサバイアス源21原稿の1列を時間的に
順次読み出すためのMOSスイッチ3.シフトレジスタ
4およびオペアンプ5と帰還抵抗6の電流−電圧変換器
によって構成されており、シフトレジスタ4により順次
フォトダイオード1の光電流を検出する。フォトダイオ
ード1の情報は、MOSスイッチ3の共用線7の側に順
次読み出され、原稿の1列の長さ1鶴当たり8個のセン
サ配列ならば、100μずつ長さの光電変換がなされる
。ところが、実際のセンサ部の構造では、第4図に示す
ようにセンサ基板26上のフォトダイオードアレイ27
の両側に配置されるMOSアナログスイッチ3の共用線
7の長さは約420鶴と非常に長くなり、その結果第3
図に符号8で示した寄生容量は非常に大きく、実質的に
100〜200ρFである。オペアンプ5の仮想接地効
果により容量8に貯められる電荷量は少なくなるが、オ
ペアンプ5を高い周波数で動作させると増幅率が低下し
、容置8に貯められる電荷量がふえてしまい、結果的に
電荷のはき出しに時間がかかるようになる。 現在、ファクシミリの高速化が指向され、G3゜04機
種が広く普及しつつあり、そのためには1走査当たりの
読取り時間が4ns程度以下となることが望ましい、そ
こで第5図のようにオペアンプ5を複数備え、MOSア
ナログスイッチ3からの漂遊寄生容量を減らし、電荷量
の減少が図られた。 それとともに信号処理系の処理速度を高めることができ
、第5図の例では3倍以上になる。さらにノイズ面でも
MOSアナログスイッチの共用線に混入するノイズも軽
減できた。しかしここで使用するオペアンプ5の消費電
流は、例えば最大10mAであり、10個以上オペアン
プ5をセンサ基板に配置すると100mA以上消費する
ことになって、発熱量は第3図の場合の10倍となる。 このような発熱は、フォトダイオードの温度も上肩して
特性の劣化を招く結果となり好ましくない。
してアモルファスシリコン(以後a −Slと略す)+
CdS、 CdSe等の薄膜半導体光電変換素子を用
いたイメージセンサの開発が進められている。 第2図はその例を示し、センサ部22は光電変換素子列
23を有し、この光電変換素子列は、例えば1鶴当たり
8個、すなわちA4版の原稿216mに対して全体で1
728個の光電変換素子から構成されている。このセン
サ部22と原稿21との間には原稿の像が光電変換素子
に結ぶ様に、セルフォックレンズアレイ25を配置する
。原稿21は、セルフォックレンズアレイの両側に配置
された発光ダイオード列24の光により照射される。こ
の光電変換素子は、1鶴当たり8個の場合、その大きさ
は100−平方、1m当たり16個の場合には50I!
m平方の大きさにする必要がある。 第3図は、このようなイメージセンサの信号処理回路の
一部を示したものであり、a−3lフォトダイオード1
のアレイ、センサバイアス源21原稿の1列を時間的に
順次読み出すためのMOSスイッチ3.シフトレジスタ
4およびオペアンプ5と帰還抵抗6の電流−電圧変換器
によって構成されており、シフトレジスタ4により順次
フォトダイオード1の光電流を検出する。フォトダイオ
ード1の情報は、MOSスイッチ3の共用線7の側に順
次読み出され、原稿の1列の長さ1鶴当たり8個のセン
サ配列ならば、100μずつ長さの光電変換がなされる
。ところが、実際のセンサ部の構造では、第4図に示す
ようにセンサ基板26上のフォトダイオードアレイ27
の両側に配置されるMOSアナログスイッチ3の共用線
7の長さは約420鶴と非常に長くなり、その結果第3
図に符号8で示した寄生容量は非常に大きく、実質的に
100〜200ρFである。オペアンプ5の仮想接地効
果により容量8に貯められる電荷量は少なくなるが、オ
ペアンプ5を高い周波数で動作させると増幅率が低下し
、容置8に貯められる電荷量がふえてしまい、結果的に
電荷のはき出しに時間がかかるようになる。 現在、ファクシミリの高速化が指向され、G3゜04機
種が広く普及しつつあり、そのためには1走査当たりの
読取り時間が4ns程度以下となることが望ましい、そ
こで第5図のようにオペアンプ5を複数備え、MOSア
ナログスイッチ3からの漂遊寄生容量を減らし、電荷量
の減少が図られた。 それとともに信号処理系の処理速度を高めることができ
、第5図の例では3倍以上になる。さらにノイズ面でも
MOSアナログスイッチの共用線に混入するノイズも軽
減できた。しかしここで使用するオペアンプ5の消費電
流は、例えば最大10mAであり、10個以上オペアン
プ5をセンサ基板に配置すると100mA以上消費する
ことになって、発熱量は第3図の場合の10倍となる。 このような発熱は、フォトダイオードの温度も上肩して
特性の劣化を招く結果となり好ましくない。
本発明は、一列に配置された複数の光電変換素子のそれ
ぞれに直列接続されるスイッチング素子を順次閉にする
信号を発するシフトレジスタを備え、そのスイッチング
素子の他側に接続される共用線が複数に分割され、各分
割共用線がそれぞれ演算増幅器の入力側に接続され、少
なくとも光電変換素子、スイッチング素子、演算増幅器
が同−絶縁基盤上に搭載されたイメージセンサの光電変
換素子の温度上昇を押さえ、信顛性を高めることを目的
とする。
ぞれに直列接続されるスイッチング素子を順次閉にする
信号を発するシフトレジスタを備え、そのスイッチング
素子の他側に接続される共用線が複数に分割され、各分
割共用線がそれぞれ演算増幅器の入力側に接続され、少
なくとも光電変換素子、スイッチング素子、演算増幅器
が同−絶縁基盤上に搭載されたイメージセンサの光電変
換素子の温度上昇を押さえ、信顛性を高めることを目的
とする。
本発明は、複数に分割された共用線にそれぞれ接続され
る演算増幅器に電源電圧が、光電変換素子走査のための
シフトレジスタの信号によって閉にされる別のスイッチ
ング素子を介して供給されることによって上記の目的を
達成される。
る演算増幅器に電源電圧が、光電変換素子走査のための
シフトレジスタの信号によって閉にされる別のスイッチ
ング素子を介して供給されることによって上記の目的を
達成される。
第1図は本発明の一実施例を示し、第3.第5図と共通
の部分には同一の符号が付されている。 フォトダイオード1から信号を取出すためにMOSアナ
ログスイッチ3を走査するシフトレジスタ4は、次のシ
フトレジスタに送る信号11+ 1.を生成すると同時
に、オペアンプ5に供給される電源電圧をオン、オフす
るトランジスタ91.92.93へ遮断信号j+、j−
1Isを発する。例えば第1番目のフォトダイオード1
の信号を得るときは、トランジスタ91をオンにし、他
のトランジスタ92.93はオフさせるようにj+、j
−1j−の信号を作る。フォトダイオード12.13の
信号を得るときも同様である。フォトダイオード14〜
16から順次信号を取出す間はトランジスタ92をオン
にし、91.93はオフさせる。フォトダイオード17
〜19から順次信号を取り出す間はトランジスタ93を
オンさせ、91.92をオフさせる。このようにして分
割された共用線7につながるオペアンプ5のうちの一つ
にのみ電源電圧Vが供給されれば良い。ただし、どのア
ナログスイッチ3も動いていない場合は、すべてのオペ
アンプ5は電力を消費しない、また各オペアンプ5の出
力側は、動作しないとき高インピーダンスになる様にし
ている。
の部分には同一の符号が付されている。 フォトダイオード1から信号を取出すためにMOSアナ
ログスイッチ3を走査するシフトレジスタ4は、次のシ
フトレジスタに送る信号11+ 1.を生成すると同時
に、オペアンプ5に供給される電源電圧をオン、オフす
るトランジスタ91.92.93へ遮断信号j+、j−
1Isを発する。例えば第1番目のフォトダイオード1
の信号を得るときは、トランジスタ91をオンにし、他
のトランジスタ92.93はオフさせるようにj+、j
−1j−の信号を作る。フォトダイオード12.13の
信号を得るときも同様である。フォトダイオード14〜
16から順次信号を取出す間はトランジスタ92をオン
にし、91.93はオフさせる。フォトダイオード17
〜19から順次信号を取り出す間はトランジスタ93を
オンさせ、91.92をオフさせる。このようにして分
割された共用線7につながるオペアンプ5のうちの一つ
にのみ電源電圧Vが供給されれば良い。ただし、どのア
ナログスイッチ3も動いていない場合は、すべてのオペ
アンプ5は電力を消費しない、また各オペアンプ5の出
力側は、動作しないとき高インピーダンスになる様にし
ている。
本発明によれば、イメージセンサの光電変換素子を複数
のブロックに分け、各ブロック毎にそれぞれの演算増幅
器を介して信号を取り出す場合に、信号を取り出す光電
変換素子に属する演算増幅器の1[電圧をオフにして、
消費電流をカットすることにより、センサの消費電力を
軽減し、同一基盤トに搭載される光電変換素子の温度が
一ヒ昇しないようにするもので、イメージセンサの信幀
性向上に極めて有効である。
のブロックに分け、各ブロック毎にそれぞれの演算増幅
器を介して信号を取り出す場合に、信号を取り出す光電
変換素子に属する演算増幅器の1[電圧をオフにして、
消費電流をカットすることにより、センサの消費電力を
軽減し、同一基盤トに搭載される光電変換素子の温度が
一ヒ昇しないようにするもので、イメージセンサの信幀
性向上に極めて有効である。
第1図は本発明の一実施例のセンサ信号検出回路図、第
2図は本発明の実施されるイメージセンサを用いた原稿
読取装置の斜視図、第3図は従来のイメージセンサ信号
検出回路図、第4図はイメージセンサの一例の平面図、
第5図は従来の別のイメージセンサ信号検出回路図であ
る。 1:フォトダイオード、3:MOSスイッチ、4:シフ
トレジスタ、5;オペアンプ、91.92゜93:トラ
ンジスタ。
2図は本発明の実施されるイメージセンサを用いた原稿
読取装置の斜視図、第3図は従来のイメージセンサ信号
検出回路図、第4図はイメージセンサの一例の平面図、
第5図は従来の別のイメージセンサ信号検出回路図であ
る。 1:フォトダイオード、3:MOSスイッチ、4:シフ
トレジスタ、5;オペアンプ、91.92゜93:トラ
ンジスタ。
Claims (1)
- 1)一列に配置された複数の光電変換素子のそれぞれに
直列接続されるスイッチング素子を順次閉にする信号を
発するシフトレジスタを備え、前記スイッチング素子の
他側に接続された共用線が複数に分割され、各分割共用
線がそれぞれ演算増幅器の入力側に接続され、少なくと
も前記光電変換素子、スイッチング素子、演算増幅器が
同一絶縁基盤上に搭載されるものにおいて、前記演算増
幅器に電源電圧が前記シフトレジスタの信号によって閉
にされる別のスイッチング素子を介して供給されること
を特徴とするイメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15171385A JPS6213156A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | イメ−ジセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15171385A JPS6213156A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | イメ−ジセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213156A true JPS6213156A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15524646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15171385A Pending JPS6213156A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | イメ−ジセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213156A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231159A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Seiko Epson Corp | 密着型イメ−ジセンサ |
JPH0313058A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15171385A patent/JPS6213156A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231159A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Seiko Epson Corp | 密着型イメ−ジセンサ |
JPH0313058A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像読取装置 |
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