JPS62130193A - 接触センサの信号処理回路 - Google Patents

接触センサの信号処理回路

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JPS62130193A
JPS62130193A JP26693285A JP26693285A JPS62130193A JP S62130193 A JPS62130193 A JP S62130193A JP 26693285 A JP26693285 A JP 26693285A JP 26693285 A JP26693285 A JP 26693285A JP S62130193 A JPS62130193 A JP S62130193A
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sensor
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contact sensor
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茂男 広瀬
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種ロボットあるいはその他の操作装置等に
取付けられる接触センサからの信号を処理して接触情報
を検知する接触センサの信号処理回路に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ロボットあるいはその他の操作装置等は、所定
の領域内にて移動しながら所定の作業を行なう場合が多
い。このような場合、領域内の設置物との異常接触が生
じ、ることかある。このような事態を効率よく回避し、
装置の安全性をはかる手段として、装置の周囲に近接セ
ンサなどの接触センサを装備する手段が最も一般的であ
る。この場合、その機能を最大限に発揮させるためには
、多数の接触センサを多数箇所にかつ種々の姿勢で装着
することが肝要である。
接触センサとしては超音波方式、静電方式、光ビーム方
式等、種々の方式のものがあるが、小型。
軽量かつ堅牢で信頼性の高い、ヒゲ状の触子を有するウ
ィスカセンサ(Whisker−3ensor)を用い
る場合が多い。
ところで、このような接触センサからのON・OFF情
報を、中央処理装置に伝送する手段として、ディジタル
信号のまま伝送する手段がある。
この手段の利点は、ノイズに強く、しかも高価格なA/
D変換器を必要としない点である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
各接触センサからの0N−OFF情報を、ディジタル信
号のまま中央処理装置に伝送する従来の手段においては
、前述したような利点がある反面、次のような問題があ
る。第1にディジタル信号をシリアルに伝送する方式の
ものでは、伝送線路の本数は少なくてよいが、伝送に要
する時間が長くなり、そのためにセンサのON・OFF
状態をリアルタイムで検知できない欠点がある。また逆
にディジタル信号をパラレルに伝送する方式のものでは
、伝送に要する時間は短く、センサのON・OFF状態
をリアルタイムで検知できるが、各接触センサと中央の
処理装置との間をリード線により1:1の関係で接続す
る必要があるため、伝送線路の本数が膨大となり、多数
の接触センサ群を用いることの有用性がほとんど相殺さ
れてしまうという不具合がある。
そこで本発明は、ロボットなどに装着された多数の接触
センサと中央処理装置との間を接続するリード線量が僅
少ですみ、しかも、リアルタイムでセンサ位置を検知可
能な接触センサの信号処理回路を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じたことを特徴としている。
すなわち、ROMのアドレス入力端に複数の接触センサ
を接続し、ROMに書込まれた接触センサに対応するデ
ータを読出してそのデータを中央処理装置へ伝送するよ
うにする。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、信号がコード化さ
れて圧縮されるため、伝送系を極めて僅かのリード線で
構成でき、しかも伝送時間が短縮されることになる。
(実施例〕 第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
第1図において10は例えば歩行ロボットに装むされる
12個の接触センサであり、読出し専用メモリすなわち
ROM20のアドレス入力端に接続されている。ROM
20には接触センサ10の作動状態に対応したデータが
予め書込まれており、所定のアドレス入力端にセンサ信
号が入力すると、所定パターンのデータが読出されるも
のとなっている。この読出されたデータは、インジケー
タ30を介して中央処理装置40に伝送されるものとな
っている。なお、50は電源ラインである。
第2図は上記接触センサ10がロボットの脚部に装管さ
れた状態を示す図である。第2図において11は障害物
脚接触センサであり、12は近接センサであり、13は
障害物接触センサであり、14は足裏接地センサである
。これらの接触センサは、歩行する地形が次のような歩
行地形であることを前提とし、近接地センシングA、接
地センシングB、障害物接触センシングCなどを行なえ
るように設けられている。現状のロボットにおいては、
歩行能力に限界があるため、歩行地形としては、ランダ
ムな地形ではなく、理想化された地形を想定して設計さ
れている。すなわち、基本的には任意な高さを有する水
平面の組合わせからなる地形で条って、凹凸の曲面がな
(、必ず縁が存在し、しかも基本的には柱のない地形で
ある。
なお」1記地形との対応から、前記障害物脚接触センサ
11は2個、近接センサ12は8個、障害物接触センサ
13は1個、足裏接地センサ14は1個、設けられてい
る。つまり合計12個設けられている。したがって12
ビツトの情報がアドレス指定信号としてROM20に入
力することになる。
ROM20には上記12ビツトのアドレス指定信号に対
応するr2”−4096J番地のアドレスを有している
。この4096のアドレスには9状態、24通りのコー
ド番号が記憶されている。
第3図は上記9状態(1状態は図示せず)を示す図であ
る。
(a)遊脚状態・・・脚を復帰させる際、脚先が空中に
ある状態である。
(b)片付き状態・・・足裏か段差に一部しか乗らない
状態である。この場合、いずれの方向が高いかにより1
6ベクトルあり、したがってコードは16種ある。
(c)中間状態・・・近接センサがONであり、足裏接
地センサがOFFの状態である。(d)安定状態・・・
復帰してきた遊脚が完全に接地した状態である。
(e)障害物接触状態・・・遊脚を復帰させる際、脚先
の軌道上に障害物があり、その障害物に接触した状態で
ある。
(f)障害物肌接触状態(表)・・・遊脚復帰中もしく
は立脚重心移動中に「すね」の部分が段差に接触した状
態である。
(g)障害物肌接触状態(裏)・・・遊脚復帰中もしく
は立脚重心移動中に「ふくらはぎ」の部分が段差に接触
した状態である。
(h)足裏片付き状態・・・例えば小石の上に脚が乗っ
てしまった場合のように、近接センサがOFFで、足裏
接地センサがONの状態セある。
第9番目の状態は図示してないが、前記(f)障害物肌
接触状態(表)と、(g)障害物肌接触状態(裏)とが
同時に生じた異常状態である。
このような状態が単独で発生すれば、その状態を示すコ
ード番号を出力すればよい。しかし、常に単独で起こる
とは限らない。そこで、このような場合には同時に発生
した状態のうち、いずれかを優先させて上記9つの状態
のいづれかに分類するように取決めておく。
このように構成された本回路においては、12個の接触
センサ10のいずれかがON動作すると、そのセンサか
らの信号がROM20にアドレス指定信号として人力す
る。そうすると、ROM20から上記アドレス指定信号
に対応するデータが出力され、このデータがインジケー
タ30を介して中央処理装置40に入力する。
例えばいま、第3図の(b)片付き状態になったとする
。この場合のベクトル設定方法としては第4図(a)〜
(d)に示すように4通りが考えられる。すなわち(a
)の如くセンサ1本だけがONのときは矢印で示すよう
にその方向、(b)の如く2本のセンサがONのときは
その中間の方向、(c)(d)の如く中間にONまたは
OFFのセンサがいくつか介在しており、かつ両端の2
本のセンサがONのときは、それぞれ矢印で示す中間方
向にベクトルが出るようになっている。
かくして本回路によれば、伝送される信号がディジタル
信号であるので、本質的にノイズに強く誤動作しにくい
上、ROM20を用いて信号のコード化を行ない、中央
処理装置40へ伝送しているので、データの内容を予め
所定の内容に設定しておくことにより、中央処理装置4
0に種々の制御を行なわせ得る利点がある。
なお本発明は前記一実施例に限定されるものではない。
例えば前記実施例では複数個のセンサ10をROM20
のアドレス入力端に直接接続した例を示したが、センサ
10とROM20との間に論理回路を設け、この論理回
路により多数のROM入力を時間的にずらして、いわゆ
るチップセレクトを行なうようにしてもよい。このよう
にすれば、出力時間は多少遅くなるが、1個のROM2
0に接続できるセンサの数を増すことができ、ROM2
0のアドレス入力端数以上の多数のセンサを接続可能と
なる。このほか本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ROMのアドレス入力端に複数の接触
センサを接続し、ROMに書込まれた接触センサに対応
するデータを読出してそのデータを中央処理装置へ伝送
するように構成したので、信号がコード化により圧縮さ
れ、伝送系を極めて僅かのリード線で構成でき、かつ伝
送時間が短縮されることになる。その結果、ロボットな
どに装着された多数の接触センサと中央処理装置との間
を接続するリード線量が僅少ですみ、しかも、リアルタ
イムでセンサ位置を検知可能な接触センサの信号処理回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は全体の構成を示す回路図、第2図は接触センサをロボ
ットの脚部に装着した状態を示す図、第3図はロボット
の歩行状態を示す図、第4図は片付き状態のベクトル設
定方法を示す図である。 10・・・接触センサ、20・・・ROM、30・・・
インジケータ、40・・・中央処理装置、50・・・電
源ライン、11・・・障害物脚接触センサ、12・・・
近接センサ、13・・・障害物接触センサ、14・・・
足裏接地センサ。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 (a )           (b )(e)   
       (f) 第3 (c )           (d )(g )  
         (h )図 第4図 手続補正層 昭和  461・^・24B 特許庁長官  宇買 道m  殿 1、事件の表示 特願昭60−266932号 2、発明の名称 接触センサの信号処理回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 梅 谷 陽 二  (ほか2名〉 4、復代理人 東京都港区虎)門1丁目26番5号第17森ビル〒10
5   電話 03(502)3181  (大代表)
(5847)  弁理士 鈴 江 武 彦:U ;−5
,j、、3・′−−−−へ。 6、補正の対象 明細書全文 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の接触センサからのディジタル信号を処理する回路
    において、前記接触センサと中央処理装置との間に設け
    られ上記センサの作動状態に対応したデータを書込まれ
    たROMと、このROMのアドレス入力端に接続された
    接触センサと、この接触センサの作動時において上記作
    動状態に対応したデータを前記ROMから読出して前記
    中央処理装置へ伝送する手段とを備えたことを特徴とす
    る接触センサの信号処理回路。
JP60266932A 1985-11-27 1985-11-27 接触センサの信号処理回路 Expired - Lifetime JPH0829516B2 (ja)

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JPS62130193A true JPS62130193A (ja) 1987-06-12
JPH0829516B2 JPH0829516B2 (ja) 1996-03-27

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166693A (en) * 1981-04-07 1982-10-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Absolute address type photoelectric position
JPS59111502A (ja) * 1982-11-30 1984-06-27 シ−メンス,アクチエンゲゼルシヤフト ロボツト制御装置
JPS59116806A (ja) * 1982-10-30 1984-07-05 ドイチエ,フオルシユンクス・ウント・フエルザハザンシユタルト,ヒユ−ル,ルフト・ウント・ラオムフア−ルト,アインゲトウラゲナ−,ヘライン 遠隔制御装置

Patent Citations (3)

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JPS59111502A (ja) * 1982-11-30 1984-06-27 シ−メンス,アクチエンゲゼルシヤフト ロボツト制御装置

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