JPS6212867A - サ−ボ加速度計 - Google Patents

サ−ボ加速度計

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Publication number
JPS6212867A
JPS6212867A JP15206785A JP15206785A JPS6212867A JP S6212867 A JPS6212867 A JP S6212867A JP 15206785 A JP15206785 A JP 15206785A JP 15206785 A JP15206785 A JP 15206785A JP S6212867 A JPS6212867 A JP S6212867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pendulum
coil
acceleration
measured
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP15206785A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Washisu
晃一 鷲巣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6212867A publication Critical patent/JPS6212867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は航空機、自動車、クルージングミナイル等の慣
性航法装置に用いられるサーボ加速度計に関し、特に微
少な加速度を高精度に計測することのできるサーボ加速
度計に関するものである。
(従来の技術) 従来よシ慣性航法装置には例えば航空機の上昇の際の加
速度を高い精度でしかも安定的に計測することのできる
サーボ加速度計が用いられている。
一般にサーボ加速度計は振り子、振り子変位検出器、サ
ーボアンプ、トルカコイル等で構成されている。加速度
が加わると振り子の質量が慣性で逆向きに加速度に比例
した力で動こうとする。この動きを変位検出器で電気信
号に変え振り子を元の位置に戻すようにサーボアンプか
ら振り子に付設されているトルカコイルに電流を流し、
振夛子にかかる力とバランスさせている。そして加速度
に比例した電流を例えば読み取り抵抗を介して電圧匝と
して読み取り、これにより加速度を計測している。
又加速度計における振夛子は多くの場合板ばね先端が外
枠に固定するように支持されている。
このように従来の加速度計は掘り子の直接変位を読み取
る代わりにコイルに流れる電流に比例した力を利用し、
蛋り子を常に元の位置に戻すようにしていた。この為撮
り子の実際の振れ角は非常に小さく、板ばねの非線形性
は無視することができ安定性良く高い精度で加速度を計
測することができた。
しかしながら従来の方法で微少な加速度を計測するには
ばね定数の小さな板ばねを用いなくてはならなかつ九。
この為板ばねは岡11性不足となりコイルやそのペース
等を支持するのが難しくなりこの結果従来の加速度計で
は検出可能な加速度の大きさが限定されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は微少な加速度を高精度にしかも安定的に計測す
ることのできる耐久性の高いサーボ加速肛計の提供を目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 振り子と振り子駆動手段とを有し、前記振り子駆動手段
により前記振り子の加速度による振れ角を所定位置に戻
す際に加える力を利用することにより加速度を計測する
サーボ加速度計において、前記振り子を一定振動数で振
動させたことである。
この他本発明の特徴は実施列において記載されている。
1実施例) 8g1図は本発明の一実施例の概略図である。
同図においてlは剛性の高い外枠、12は剛性の高い棒
材で一方は外枠lに軸受構造に、列えはピボット軸受に
軸支され、他方はコイル3に固定されている。コイ/I
/3はペース4に固着されており又不図示の電源より交
流電流が供給されている。コイル3、ペース4は共に磁
路板7とマグネット9m 、 9bにより挾まれるよう
に配置されている。コイル3及びペース4は重9も兼ね
ておりコイル3、ペース4そして棒材12は振り子の一
部を構成している。
磁路板7は外枠IK固定されており、マグネツ) 9a
 、 9bは外枠lに同定されている磁路背板8に固定
されている。以上の構成よりマグネツ) 9mからの磁
束を同図の符番より表わすと(JB −+ 3@ →7
 →31) →9b−+ 9−+ 91  のように閉
ループを作る。コイル3に電流を流すと7レミ/グの法
則よす最り子を矢印lO方向へ動かすことができる。
ペース4にはスリット41Lが設けられてオリ、スリン
) 4aの上方には赤外LED等の投光器5がスリン)
 4mの下方にはPSD等の変位測定器6が配置されて
いる。これにより加速度によって生じる振り子の撮れ角
を計測するようにしている。
本実施列ではコイル3とペース4を支持する際に剛性の
高い棒材12を用いかつ棒材12の支持部をピボット軸
受13とすることにより振り子の剛性を高めると共に耐
久性の向上を図っている。
そしてコイル3に不図示の電源から交番電流を供給し、
振り子を常に振動させておくことにより、軸受部に生じ
る静止摩擦力を除去し、微少な加速度でめっても振り子
が振れるようにしている。第2図に参考の為に本実施例
における加速度とコイル電流の変化との関係図を示す。
第3図は第1図に示すサーボ加速度計を例えば自動車等
の被測定物11に取り付けたときの説明図である。サー
ボ加速度計の取り付は方向は被測定物の加速度の方向が
第1図に示す矢印10と一致するようにしている。ここ
で被測定物11が加速するとコイル3及びペース4を有
する振り子が振れる。このときの振れ量をスリット ロ
と投光器5、変位測定器6を利用して検出し、振快子が
元の位ftK復帰するように、即ち振れ量が0となるよ
うにコイル3に電流を流している。
このときの電流値は人力加速度に比例しているのでこの
ときの電流値を読み取ることにより被測定物11の加速
度?計測している。
第4図は本実施例における加速度計測の動作原理のブロ
ックの説明図である。図において振り子に加速度が加わ
ヤ振れるとその振れ量を変位検出器により検出する。増
幅器には変位検出器からの信号及び発振器OSCからの
信号が入力し増幅されコイルに、′rIL流を流す(ト
ルカ)ことで振り子を元に戻すと共に振り子に高周波振
動を与えている。
コイルに流した電流は第2図で示したように高周波成分
が乗っているためLow Pa5s Filter(L
PF )によりこの高周波分をカットして出力とする。
第1因に示す実施列では振り子の制御用のコイルを用い
て振9子を一定振動数で振動させて軸受の静止摩擦力を
除去する方法を示したが本発明においては第5図に示す
ようにピボット軸受側面に圧電部材14を設け、矢印1
5方向に振動させて静止摩擦力を除去するようにしても
良い。
これによれば振り子を元の位置に戻す駆動装置と振動装
置が別になる為振り子の制御が容易になる。
(発明の効果) 本発明によれば撮り子の支持部を軸受構造とし、更に撮
す子を常に一定振動数で振動させることにより、微少な
加速度を高精度にしかも安定的に計測することのできる
耐久性の高いサーボ加速度計を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施列の概略図、第2図は第1図の
サーボ加速度計における加速度とコイル電流との関係を
示す説明図、第3図は第1図のサーボ加速度計を被測定
物に取り付けたときの説明図、第4図は加速度計測の動
作原理の説明図、第5図は本発明の他の実施列の概略図
である。図中、12は棒材、3はコイル、4はベース、
5は投光器、6は変位測定器、7は磁路板、9a 、 
9bはマグネット、13はピボット軸受、14は圧電部
材である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振り子と振り子駆動手段とを有し、前記振り子駆
    動手段により前記振り子の加速度による振れ角を所定位
    置に戻す際に加える力を利用することにより加速度を計
    測するサーボ加速度計において、前記振り子の支持部を
    軸受構造にすると共に前記振り子を一定振動数で振動さ
    せたことを特徴とするサーボ加速度計。
JP15206785A 1985-07-10 1985-07-10 サ−ボ加速度計 Pending JPS6212867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15206785A JPS6212867A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 サ−ボ加速度計

Applications Claiming Priority (1)

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JP15206785A JPS6212867A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 サ−ボ加速度計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6212867A true JPS6212867A (ja) 1987-01-21

Family

ID=15532328

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JP15206785A Pending JPS6212867A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 サ−ボ加速度計

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JP (1) JPS6212867A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62192775U (ja) * 1986-05-28 1987-12-08
JPS63163172A (ja) * 1986-12-25 1988-07-06 Jeco Co Ltd サ−ボ型加速度計

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62192775U (ja) * 1986-05-28 1987-12-08
JPH0431118Y2 (ja) * 1986-05-28 1992-07-27
JPS63163172A (ja) * 1986-12-25 1988-07-06 Jeco Co Ltd サ−ボ型加速度計

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