JPS62128235A - 送信端局装置 - Google Patents

送信端局装置

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JPS62128235A
JPS62128235A JP60268053A JP26805385A JPS62128235A JP S62128235 A JPS62128235 A JP S62128235A JP 60268053 A JP60268053 A JP 60268053A JP 26805385 A JP26805385 A JP 26805385A JP S62128235 A JPS62128235 A JP S62128235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
signal
locked loop
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60268053A
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English (en)
Inventor
Masato Hasegawa
正人 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は送信端局装置に関し、特にディジタル信号伝送
方式におけるディジタル信号を多重化する送信端局装置
に関する。
従来技術 近年、高密磨ディジタル伝送方式の開発が進められ、そ
の中でも16QAM(16相直交位相撮幅変調)方式が
すでに実用段階に入っており、今後ますます多値多相変
調方式の実用化がはかられる。しかしながら、多値多相
の変調方式は伝送路の歪をうけやすく回線の劣化をおこ
しやすいために、回線の瞬断率が悪化しやすい。この瞬
断率を改善する一つの方法として、その予備回線に入力
データ信号を切換えて伝送する方法がある。
第3図はかかるディジタル信号伝送方式の主要ブロック
構成図である。図において、1は送信切換装置、2は送
信端局装置、3は変調器、4は復調器、5は受信端局装
置、6は受信切換装置、7はパイロット信号発生器、8
はパイロット信号検吊器、9は予備回線、10.11は
現用回線、12は出力端子をそれぞれ示す。また81.
82はデータ信号を示す。
かかる構成において、ディジタル信号伝送方式の回線を
切換える方法を第3図によって説明する。
例えば現用回線10が伝送路の歪やその他の原因で切断
されると、パイロット信号発生器7によって発生したパ
イロット信号が送信切換装@1を介して予備回線9の送
信端局装置2に送出されてそこで多重化される。この多
重化された信号は変調器3に送られて変調され送信され
る。
受信された信号は復調器4にて復調され、この復調され
た信号が受信端局装置5に送られ、この受信端局装置5
においてもとのパイロット信号にもどされる。そしてパ
イロット信号検出器已に送られてこのパイロット信号検
出器8でパイロット信号が検出されたことが確認される
。すると、送信切換装置1が動作し、データ信号S1は
予備回線9の送信端局装置に送られて多重化される。
多重化された信号は変調器3に送られ変調され送信され
る。受信された信号は復調器4で復調され、この復調さ
れた信号が受信端局装@5でもとのデータS1にもどさ
れ、パイロット信号検出器8に送られる。このパイロッ
ト信号検出器8でパイロット信号と異なっていることが
確認されると、受信切換装置6が働いて、データ信号S
1は出力端子12に出力される。
第4図は上記の送信端局装置2の一例の要部ブロック構
成図である。図において、13はケーブル等化回路、1
4はクロック信号抽出回路、15゜17は分周回路、1
6は符号変換回路、18は位相比較器、19は増幅器、
20はループフィルタ、21は電圧制御発振器(VCO
)、22は多重化回路を示す。また81はデータ信号、
S3は多重化されたデータ信号、DSCはディジタルサ
ービスチャンネル信号、FSはフレームパルス信号、P
Sはパリティパルス信号を示す。
このような回路構成では、データ信号S1はケーブル等
化回路13により、ケーブルによって作られた歪を等化
される。そしてこの等化されたデータ信号からブロック
抽出回路14によりクロック信号が抽出され、抽出され
たクロック信号は符号変換回路16及び分周回路15に
入力される。
又、等化されたデータ信号は符号変換回路16に送られ
、NRZ (ノッ(・リターンゼO)信号に符号変換さ
れる。符号変換されたデータは多重化回路22に入力さ
れ多重化される。つまりOSC。
FS、PS信号などの信号を挿入されて出力される。
分周回路15から出力された信号と分周回路17から出
力された信号とは、位相比較器18にて位相比較され、
位相比較器出力信号は増幅器19で増幅されてループフ
ィルタ20で帯域制限される。そして、この帯域制限さ
れた信号により電圧制御発振器21が制御される。電圧
制御発振器21の出力信号は多重化回路22と分周回路
23とに送られる。
以上の構成により、データ信号から抽出されたりOツク
信号と、電圧制御発振器の出力信号とはそれぞれ分周回
路15、分周回路23の出力において位相が同期する。
ところがこのような回路構成では、入力データ信号がパ
イロワ1〜信号から入力データ信号へ、又はデータ信号
からパイロット信号に切換ねることにより、クロック信
号抽出回路14の出力のりOツク信号の位相に不連続及
びクロック信号の出力断が生じる。このため分周回路1
5の出力では位相が急激に変動することになり、多重化
回路22において誤りを生じることになる。つまり、か
かる構成の送信端局装置2を第2図の如きディジタル信
号伝送方式に使用すると、送信端局装置2への入力デー
タの断続つまりパイロツ1へ信号から入力データ信号に
かわるかあるいはその逆の場合、送信端局装置2内の多
重化回路22に誤りが生じ、この誤りにより受信端局装
置5にフレーム同期はずれを発生させる。又電圧制御発
振器出力信号の位相が急激に変動することにより、復調
器4の再生クロック信号も急激に位相が変化してクロッ
ク信号の同期がはずれてしまうことにもなる。
このように、送信端局装置2への入力データの断続に起
因して復調器4のクロック信号の同門はずれや受信端局
装置5にフレーム同期はずれが発生するという欠点があ
る。
発明の目的 本発明の目的は、入力データの断続や入力データの切換
えによる復調器のクロック信号同期はずれや受信端局装
置のフレーム同期はずれを生じないようにした送信端局
装置を提供することである。
発明の構成 本発明によれば、ディジタル信号を多重化して送信する
送信端局装置であって、ディジタルデータ信号から抽出
されたクロック信号を入力とする第1のフェイズロック
ドループ回路と、この第1のフェイズロックドループ回
路の出力に応じたクロック信号を入力とする第2のフェ
イズロックドループ回路とを有し、前記第1のフェイズ
ロックドループ回路の出力を用いて前記ディジタルデー
タ信号を符号変換し、前記第2のフェイズロックドルー
プ回路の出力を用いて前記符号変換された信号を多重化
するよう構成したことを特徴とする送信端局装置が1!
7られる。
そして、第1のフェイズロックドループ回路を第2のフ
ェイズロックドループ回路よりも狭帯域の周波数特性と
することを特徴としている。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の送信端局装置の要部ブロッ
ク構成図であり、第4図と同等部分は同一符号により示
している。図において、入力データ信号S1はケーブル
等化回路13により等化され、等化された入力データ信
号からクロック抽出回路14によりクロック信号が抽出
される。この抽出されたクロック信号は電圧制御発振器
14によりクロック信号が抽出される。この抽出された
クロック信号は電圧制御発搬器21から出力された信号
と位相比較器18により位相比較され、位相比較器18
の出力が増幅器19で増幅され、ループフィルタ20で
帯域制限される。この帯域制限された信号は電圧制御発
振器21を制御する。
この電圧制御発振器21の出力は入力データを符号変換
する符号変換回路16と分周回路15とに加えられる。
電圧制御発振器26の出力は分周回路17と多重化回路
22とに入力される。分周回路15,17の出力は位相
比較器23で位相比較される。この位相比較器23の出
力信号は、増幅器24及びループフィルタ25を介して
電圧制御発掘器26を制御する。一点鎖線27内は、位
相比較器18゜増幅器19.ループフィルタ20.電圧
制御発振器21により構成される第1のフェイズロック
ドループである。鎖線28内は、位相比較器23゜増幅
器24.ループフィルタ25.電圧制御発振器26によ
り構成される第2のフェイズロックドループである。
ここで、第1及び第2のフェイズロックドループ27及
び28の周波数特性を、第2図のボード線図における点
線及び実線にて夫々示す如く予め設定しておく。すなわ
ち、第1のフェイズロックドループ27を第2のフェイ
ズロックドループ28よりも狭い帯域を有するような周
波数特性に設しておくのである。かかる周波数特性の設
定は、位相比較器の検波感度、増幅器の利1す、ループ
フィルタの定数、電圧制御発掘器の変調感度等を適宜選
定することにより可能となる。
こうすることにより、第1のフェイズロックドループ2
7が第2のフェイズロックドループ28に対してバッフ
ァ的役目を果たすこととなり、入力データ信号の断続が
第1のフェイズロックドループ27の位相同期のみに影
響を及ぼし、第2のフェイズロックドループ28は第1
のフェイズロックドループ27に十分追従可能となり、
よって、第2の7エイズロツクドルー128は位相同期
はずれを生ずることはない。
すなわち、第1図に示した送信端局装置をディジタル信
号伝送方式に用いることににす、送信端局装置への入力
データの断続や入力データの切換ねり等に起因して復調
器のクロック信号同期はずれや受信端局装置のフレーム
同期はずれが発生することがなくなる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、送信端装置への
入力データの断続又は入力データがかわることで、復調
器のクロック信号同期はずれや受信端局装置のフレーム
同期はずれを発生しないという効果があり、安定なディ
ジタル信号伝送方式を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のフェイズロックドループの特性を示すボード線図、第
3図は本発明が適用されるディジタル信号伝送方式を説
明するブロック図、第4図は従来の送信端局装置のブロ
ック図である。 主要部分の符号の説明 16・・・・・・符号変換回路 22・・・・・・多重化回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号を多重化して送信する送信端局装
    置であって、ディジタルデータ信号から抽出されたクロ
    ック信号を入力とする第1のフェイズロックドループ回
    路と、この第1のフェイズロックドループ回路の出力に
    応じたクロック信号を入力とする第2のフェイズロック
    ドループ回路とを有し、前記第1のフェイズロックドル
    ープ回路の出力を用いて前記ディジタルデータ信号を符
    号変換し、前記第2のフェイズロックドループ回路の出
    力を用いて前記符号変換された信号を多重化するよう構
    成したことを特徴とする送信端局装置。
  2. (2)前記第1のフェイズロックドループ回路は前記第
    2のフェイズロックドループ回路よりも狭帯域の周波数
    特性を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項の
    送信端局装置。
JP60268053A 1985-11-28 1985-11-28 送信端局装置 Pending JPS62128235A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515942A (ja) * 1974-07-04 1976-01-19 Hitachi Ltd
JPS60134525A (ja) * 1983-12-21 1985-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期信号回路
JPS6043031B2 (ja) * 1978-10-26 1985-09-26 富士通株式会社 赤外線検知装置

Patent Citations (3)

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