JPS6212791B2 - - Google Patents

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JPS6212791B2
JPS6212791B2 JP22717582A JP22717582A JPS6212791B2 JP S6212791 B2 JPS6212791 B2 JP S6212791B2 JP 22717582 A JP22717582 A JP 22717582A JP 22717582 A JP22717582 A JP 22717582A JP S6212791 B2 JPS6212791 B2 JP S6212791B2
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JP
Japan
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acid
compound
bleaching
formula
active oxygen
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JP22717582A
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English (en)
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JPS58118561A (ja
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Maikuru Meiyaa Jeimuzu
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Publication date
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Publication of JPS6212791B2 publication Critical patent/JPS6212791B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3945Organic per-compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/16Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing the group; Thio analogues thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C409/00Peroxy compounds
    • C07C409/24Peroxy compounds the —O—O— group being bound between a >C=O group and hydrogen, i.e. peroxy acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は漂白剤および消毒剤として有用である
置換ブタンジペルオキソ酸に関する。 いくつかの物質が物品を漂白する性質を有して
いることは既知でありしかも変色またはしみを物
から除去するために広く使用されている。かかる
漂白剤がそれらの作用をなす機構は極めて部分的
に理解されているにすぎない。多くの着色物質が
共役鎖、すなわち単結合と交互になつた一連の二
重結合を含有することは知られている。二重結合
の一つが破壊されると通常は色が破壊される。す
なわち二重結合の結合を除去する剤が有効な漂白
剤であることができる。また、漂白剤は鎖の末端
にある基に作用しうる。漂白作用物質は一般に塩
基、次亜塩素酸塩類およびクロルアミン類、過酸
化水素および他のペルオキシ化合物、亜塩素酸お
よび二酸化塩素および還元剤として分類される。 漂白剤の必要性はエネルギー保存および環境保
護策のために大きくなりつつある。たとえば洗剤
工業では洗浄温度が低く、ホスフエートビルダー
の使用が減少しそして合成繊維の使用が増加した
ために洗浄成績が悪くなつたので繊維の改良洗浄
が希求されている。新規な漂白剤の利用はこの失
われた性能を取り戻すための有効な方法である。 多数の過酸化化合物が漂白剤として評価されて
きたが、これらのうちのいくつかはジペルオキソ
酸(diperoxoic acid)であつた。たとえば米国
特許第3959163号および同第4094808号各明細書に
は、活性剤がジペルイソフタル酸である漂白作用
組成物が、米国特許第4134850号明細書には活性
剤が環式脂肪族ジペルオキソ酸である漂白作用組
成物が、そして米国特許第2813896号および同第
4126573号各明細書には活性剤がα・ω−長鎖脂
肪族ジペルオキソ酸である漂白作用組成物が開示
されている。 前記ジペルオキソ酸を使用して満足すべき結果
が得られるけれども、家庭の洗濯漂白における特
定された適用にかなう新規で構造上異なるジペル
オキソ酸の必要性がある。漂白剤分野における当
業者はかかる剤において漂白剤として使用するた
めの過酸化化合物を絶えず探求しており、本発明
はかかる適用において使用に適した従来技術とは
構造上異なる一群のジペルオキソ酸を提供するも
のである。 これらの利点は式 (式中、Rは10〜18個の炭素原子を有するアルキ
ルであるかまたはフエニルである)で表わされる
化合物により得られる。 また、本発明により漂白すべき物品を漂白作用
量の式 (式中、Rは10〜18個の炭素原子を有するアルキ
ルであるかまたはフエニルである)で表わされる
化合物もしくはそれらの混合物を含有する水性媒
体と接触させることからなる漂白法が提供され
る。 たとえば家庭の洗濯漂白のためには、漂白法は
あらかじめひたされた繊維としてまたは洗浄過程
と共に実施されうる。 簡単に云えば、本発明の化合物は反応条件下に
置換こはく酸または無水物を過酸化水素と一緒に
することにより製造されうる。 前記式中のRがフエニルである場合、それはた
とえばクロロフエニル、ニトロフエニル、低級ア
ルキルフエニルなどのような非障害性置換基を有
する置換フエニル基であることができる。 Rがアルキルの場合には直鎖アルキル基の方が
好ましい。特に好ましいのは8〜14個の炭素原子
を有するアルキルである。 本発明の置換ブタンジペルオキソ酸は室温で固
体でありそして水溶性または水分散性であつて水
性媒体中においては−O−O−部分を与える。 本発明の置換ブタンジペルオキソ酸は高められ
た温度、重金属の存在、過剰のPHなどに付される
とそれらの活性酸素を失なう傾向がある。 置換ブタンジペルオキソ酸はそれの活性酸素の
損失を遅延させるために希釈剤および安定剤を含
有する顆粒剤または粉末剤である微粒子固体形態
での一次漂白剤として用いるのが都合よい。活性
酸素の量は化合物中の2個のペルオキソ基に酸素
の原子量である16を乗じそしてその生成物をその
化合物の分子量で除することにより決定される。 これらの化合物の発熱分解を防止するために適
当な安定剤は、特定の置換ブタンジペルオキソ酸
化合物の分解点以下の温度で水分を遊離しうるも
のである。多種類の適当な発熱抑制物質が使用で
き、その例としてはたとえば硫酸アルミニウムカ
リウム12水化物、硫酸マグネシウム7水化物、硫
酸アルミニウムナトリウム12水化物、硫酸アンモ
ニウムマグネシウム8水化物のような水化された
物質、たとえば硼酸、りんご酸、マレイン酸、こ
はく酸、置換こはく酸、アゼライン酸、ドデカン
ジオン酸、シクロヘキサンジカルボン酸などのよ
うな酸があげられる。硼酸がより好ましい。 重金属たとえば鉄および銅の存在下における本
発明の化合物の接触分解を防止するための適当な
安定剤はキレート剤である。適当なキレート剤は
アルカリ金属ポリホスフエート、8−ヒドロキシ
キノリン、エチレンジアミン四酢酸、1−ヒドロ
キシ−エチリデンジホスホン酸、アミノトリ(メ
チレンホスホン酸)、りん酸およびそれらの混合
物である。りん酸またはりん酸およびピロりん酸
四ナトリウムの混合物がより好ましい。 前記のキレート剤および発熱抑制剤の外にま
た、一次漂白剤としての本発明の置換ブタンジペ
ルオキソ酸化合物を含有する乾燥製剤の貯蔵寿命
を延ばすためにコーテイング物質も使用されう
る。適当なコーテイング物質の例としてはたとえ
ば多種類の脂肪酸、脂肪アルコール、それの誘導
体(たとえばエステルおよびエーテル)、ポリエ
チレングリコールの誘導体(たとえばエステルお
よびエーテル)、炭化水素油およびワツクスがあ
げられる。これらの物質は水分が化合物に到達す
るのを防止する助けをするばかりでなく、製剤中
に存在する可能性あるその化合物の安定性に悪影
響を及ぼしうる他の剤からその化合物を分離させ
るためにも使用されうる。 希釈剤は一次漂白剤としての本発明の化合物の
濃度を調整しそして取り扱い、出荷およびその後
の洗浄水への添加を容易にするためかあるいは洗
浄水への添加前にたとえば表面活性剤、ビルダ
ー、帯電防止剤、着色剤、漂白活性剤、香料など
のようなさらに別の洗剤物質とブレンドするのを
容易にするために製剤中における加工助剤として
任意的に使用される。希釈剤または加工助剤は約
30〜60重量%の活性置換ブタンジペルオキソ酸、
約1〜5重量%のキレート剤、約15〜55重量%の
発熱抑制剤を含有する製剤を提供する量で使用す
るのが好都合でありうる。好ましい希釈剤は洗剤
中の成分のみならず安定剤とも混和しうる硫酸ナ
トリウムである。 一般に、本発明による漂白方法は漂白されるべ
き物品と接触している溶液中に置換ブタンジペル
オキソ酸からの少なくとも1ppmの有効酸素を提
供するように実施される。繊維布たとえば綿また
は綿/ポリエステルを漂白するには約5〜
100ppmの活性酸素が使用される。物品が繊維布
以外のもの、たとえば木材、プラスチツクまたは
金属表面である場合には、約75〜300ppmまたは
それ以上が使用される。所望により本発明の方法
は過酸化水素または無機過酸化物に関して使用さ
れる条件および装置を使用して繊維、織物、木
材、紙またはパルプを漂白するために使用されう
る。 家庭での洗濯で漂白を実施するには、本発明の
漂白方法は周囲温度またはそれ以上、好都合には
25゜〜60℃で行なうことができる。繊維布を置換
ブタンジペルオキソ酸化合物および洗濯洗剤の水
溶液または分散液と接触させることにより本発明
の漂白法を洗浄法と同時に実施するのが特に都合
よい。 以下に本発明を例によりさらによく説明する
が、本発明はそれらに限定されるものではない。
例中、すべての部は特にことわらない限り重量で
ある。 例 1 オクチルブタンジペルオキソ酸 磁気撹拌機を備えた開放ビーカー中における
2.8gのn−オクチルこはく酸無水物に20mlのメ
タンスルホン酸を加え、その混合物を約60℃に加
熱して前記無水物を溶解させた。溶液を約50℃に
冷却し、これに0.05ml/分の初期速度で1.5mlの
90%過酸化水素を加えた。添加の終期には添加速
度は0.25ml/分に増加された。この溶液を1時間
40〜50℃に維持しついでこれを放置して周囲温度
に冷却せしめた。全部で4時間経過後、反応混合
物を10℃に冷却しついで氷上に注ぐことにより急
冷した。固体生成物を過しついで5×10mlの氷
水ですすいだ。生成物をガラス皿中に放置して風
乾させた。生成物は2.35gの重量であり、標準沃
化カリウム−チオ硫酸塩滴定は11.27%(12.20%
理論値)活性酸素を示した。生成物たるn−オク
チルブタンジペルオキソ酸のIRスペクトルは3.10
μおよび5.75μにおいてペルオキソ帯を示した。 例 ドデシルブタンジペルオキソ酸 磁気撹拌機を備えた開放ビーカー中における
2.7gのn−ドデシルこはく酸無水物に20mlのメ
タンスルホン酸を加えた。混合物を65℃に加熱し
て、撹拌してすべての無水物を溶解した。この溶
液を45℃に冷却して、0.10ml/分の速度で1.5ml
の90%過酸化水素を撹拌により添加し始めそして
温度を45゜に維持するために穏和な外部加熱を行
なつた。1mlの過酸化水素を加えた後にさらに別
の5.0mlのメタンスルホン酸を加えて再び流動度
を得、ついで残りの過酸化水素を40〜50℃で撹拌
しながら添加した。全部で4時間経過した後、反
応混合物を10℃に冷却しついで氷上に注ぐことに
より急冷した。固体生成物を過しそして5×10
mlの氷水ですすぎ、ついで放置して風乾させしめ
た。生成物たるn−ドデシルブタンジペルオキソ
酸は2.5gであり、9.50%(10.05%理論値)の活
性酸素を含有した。 例 フエニルブタンジペルオキソ酸 磁気撹拌機を備えた開放ビーカー中における
2.5gのフエニルこはく酸に10.0mlのメタンスル
ホン酸を加えた。撹拌しながら5.0mlの50%過酸
化水素を徐々に加え、固体沈殿および反応混合物
を撹拌しながら約1.5時間55℃に加熱し、ついで
放置して周囲温度に冷却せしめた。全体で約4時
間経過した後、反応混合物を約10℃に冷却しそし
て50mlの5℃飽和硫酸アンモニウム溶液中に注い
だ。沈殿を過しそして冷飽和硫酸アンモニウム
溶液で3回すすいだ。生成物を約1時間フイルタ
ー上で乾燥せしめ、ついで培養皿中に掻き取りそ
してフード中で放置して乾燥せしめて11.49%
(14.16%理論値)の活性酸素を有するフエニルブ
タンジペルオキソ酸を得た。 例 オクタデシルブタンジペルオキソ酸 磁気撹拌機を備えた開放ビーカー中における
2.5gのオクタデシルこはく酸無水物に20mlのメ
タンスルホン酸を加えそして混合物を90℃に加熱
して溶液にした。混合物を粉砕した氷で約60℃に
冷却して固化させそして10mlのメタンスルホン酸
を加えて撹拌可能な混合物を得た。この混合物を
25℃に冷却しそして氷で冷却し続けながら0.20
ml/分の速度で5.0mlの50%過酸化水素を加え
た。過酸化水素の添加終了時において温度は15℃
であつたが、反応混合物は放置により周囲温度に
加温せしめられた。過酸化水素の添加終了後3時
間目に試験試料0.75mlを1mlの氷水に加えそして
3mlのエチルエーテルで抽出し、ついで硫酸ナト
リウム上で乾燥させた。生成物の滴定は2.84%の
活性酸素を示した。反応混合物を約2時間約45℃
に加熱しついで20℃に冷却しそして75mlの氷水と
混合させることにより急冷した。スラリーを過
し、エチルエーテルで抽出しついで乾燥させて
6.72%(7.95%理論値)の活性酸素を有するn−
オクタデシルブタンジペルオキソ酸を得た。 例 デシルブタンジペルオキソ酸 実施例の一般的操作にしたがい、n−オクタ
デシルこはく酸無水物の代わりにn−デシルこは
く酸無水物を使用して10.40%(11.02%理論値)
の活性酸素を有するn−デシルブタンジペルオキ
ソ酸を得た。 本発明の代表的な置換ブタンジペルオキソ酸の
漂白性質を検討しそして既知のα・ω−ドデカン
ジペルオキソ酸(たとえば米国特許第2813896号
および同第4259201号各明細書参照)と比較し
た。比較のために各ジペルオキソ酸を滴定して活
性酸素含量を測定しそしてそれの比較は活性酸素
レベルに基づいてなされた。たとえば溶液中しみ
(ステイン)に対する漂白率を比較するために試
験を実施した。これらの試験は40ppm、
20ppm、10ppm、5ppm、2ppmおよび1ppmの数
種の量の活性酸素における置換ブタンジペルオキ
ソ酸の水性分散液を調製しそしてそれを中間量の
20ppm活性酸素におけるα・ω−ドデカンジペ
ルオキソ酸と比較することにより実施された。こ
れらの試験は濃厚洗剤溶液、C11線状アルキルベ
ンゼンナトリウムスルホネートおよび試験しみを
含有したペンタナトリウムトリポリホスフエート
を加えることにより実施された。20ppm活性酸
素の使用量におけるα・ω−ドデカンジペルオキ
ソ酸(化合物D)と同じ成績を与えるオクタブタ
ンジペルオキソ酸(化合物A)、オクタデシルブ
タンジペルオキソ酸(化合物B)およびドデシル
ブタンジペルオキソ酸(化合物C)からの活性酸
素の量(ppm)を記載した。結果は表に示さ
れている。
【表】 クロロフイルしみは若干のカロテンをも含有し
たほうれん草のメタノール抽出物であつた。これ
らのカロテン類はクロロフイルよりも遅く漂白さ
れた。溶液中の相対的漂白率は変化する。クロロ
フイルおよびブルー染料はレツド染料またはオレ
ンジ染料よりもはるかに迅速に漂白された。 布からしみを漂白するのに性質上の相違が生ず
ることを実証するために試験を実施した。クロロ
フイル、ブリリアントブルーGおよびグレープジ
ユースの濃縮溶液で綿およびポリエステル/綿の
両試験見本にしみをつけて汚した。これらのしみ
は最初に室温で乾燥させついで中程度の加熱でド
ライヤー中で乾燥させることにより固定された。
これらの見本は500mlの洗浄溶液中テルグ−オ−
トメーター(Treg−O−Tometer)において洗
浄した。溶液は0.75gのタイド(Tide)洗剤およ
び75mg(約15ppmの活性酸素)のオクチルブタ
ンジペルオキソ酸またはα・ω−ドデカンジペル
オキソ酸を含有した。過硼酸塩(80mg)も比較の
ために試験された。これらの見本の10分間洗浄し
ついで充分にすすぎそして乾燥させた。過硼酸塩
が使用された場合には改良はほとんどみられなか
つた。両ジペルオキソ酸は明らかに過硼酸塩より
も優れていた。クロロフイルおよびブリリアント
ブルーGについてはオクチルブタンジペルオキソ
酸はα・ω−ドデカンジペルオキソ酸よりも優れ
ておりそしてグレープジユースについても同様で
あつた。 本発明はかなり詳細に記載されている具体的態
様によつて記述したけれども、これは単に説明の
ためのみであつて、本発明はそれらに限定される
ものではなくて当業者ならばかかる開示によつて
別の態様および操作技術が明白になるであろうこ
とを理解されるべきである。したがつて、本発明
の趣旨を逸脱することなしに種々の変法が期待さ
れるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中Rは10〜18個の炭素原子を有するアルキル
    であるかまたはフエニルである)で表わされる化
    合物。 2 式中Rがアルキルである前記特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。 3 式中Rがフエニルである前記特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。 4 式 で表わされる前記特許請求の範囲第2項に記載の
    化合物。 5 式 で表わされる前記特許請求の範囲第2項に記載の
    化合物。 6 式 で表わされる前記特許請求の範囲第2項に記載の
    化合物。 7 式 で表わされる前記特許請求の範囲第2項に記載の
    化合物。 8 漂白すべき物品を漂白作用量の式 (式中、Rは10〜18個の炭素原子を有するアルキ
    ルであるかまたはフエニルである)で表わされる
    化合物またはそれらの混合物を含有する水性媒体
    と接触させることからなる、物品を漂白する方
    法。 9 式中Rがアルキルである前記特許請求の範囲
    第8項に記載の方法。 10 化合物がn−ドデシルブタンジペルオキソ
    酸である前記特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。 11 化合物がn−デシルブタンジペルオキソ酸
    である前記特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12 化合物がn−オクチルブタンジペルオキソ
    酸である前記特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。 13 物品が繊維布でありそして水性媒体が洗濯
    洗剤および漂白作用量の化合物を含有する前記特
    許請求の範囲第9項に記載の方法。 14 漂白作用量が水性媒体中に5〜100ppmの
    活性酸素を提供するに充分な量である前記特許請
    求の範囲第13項に記載の方法。
JP22717582A 1982-01-04 1982-12-27 置換ブタンジペルオキソ酸 Granted JPS58118561A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33654282A 1982-01-04 1982-01-04
US336542 1982-01-04

Publications (2)

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JPS58118561A JPS58118561A (ja) 1983-07-14
JPS6212791B2 true JPS6212791B2 (ja) 1987-03-20

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ID=23316571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22717582A Granted JPS58118561A (ja) 1982-01-04 1982-12-27 置換ブタンジペルオキソ酸

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US (1) US4487723A (ja)
EP (1) EP0083560B1 (ja)
JP (1) JPS58118561A (ja)
CA (1) CA1196016A (ja)
DE (1) DE3276111D1 (ja)

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