JPS62127071A - 脊椎矯正用椅子 - Google Patents
脊椎矯正用椅子Info
- Publication number
- JPS62127071A JPS62127071A JP26388385A JP26388385A JPS62127071A JP S62127071 A JPS62127071 A JP S62127071A JP 26388385 A JP26388385 A JP 26388385A JP 26388385 A JP26388385 A JP 26388385A JP S62127071 A JPS62127071 A JP S62127071A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- backrest
- chair
- seat
- spine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通常の事務用椅子等としても使用することが
できる脊椎矯正用椅子に関する。
できる脊椎矯正用椅子に関する。
脊椎矯正器具は種々提供されているが、従来のものは、
はとんどが矯正専用であるため、事務用等の一般の椅子
として使用するのには不便であり、また高価である等の
問題点があった。
はとんどが矯正専用であるため、事務用等の一般の椅子
として使用するのには不便であり、また高価である等の
問題点があった。
本発明は、普段は事務用椅子等として使用することがで
き、かつ肘掛は部材を側方へ向けて移動させることによ
り、これに腕を掛けて、脊椎矯正運動をすることができ
るできるようにした脊椎矯正用椅子により、上述のよう
な従来の問題点を解決しようとするものである。
き、かつ肘掛は部材を側方へ向けて移動させることによ
り、これに腕を掛けて、脊椎矯正運動をすることができ
るできるようにした脊椎矯正用椅子により、上述のよう
な従来の問題点を解決しようとするものである。
本発明は、座の後上部に背もたれを設けた椅子において
、前記背もたれの両側部に、肘掛は部材を、前記背もた
れの下位より前方に向けて延出する肘掛は位置と、該肘
掛は位置より上位で、かつ背もたれより外側方に向けて
延出する腕掛は位置とに移動可能として設けたことを特
徴としている。
、前記背もたれの両側部に、肘掛は部材を、前記背もた
れの下位より前方に向けて延出する肘掛は位置と、該肘
掛は位置より上位で、かつ背もたれより外側方に向けて
延出する腕掛は位置とに移動可能として設けたことを特
徴としている。
本発明によると、普段は、肘掛は部材を肘掛は位置に位
置させておくことにより、通常の肘掛は付きの事務用椅
子等として使用することができ、肘掛は部材を腕掛は位
置に移動し、かつ着座状態で1両腕を肘かけ部材に掛け
て、上体を後方にそらせることにより、脊椎を矯正する
ことができるとともに、胸筋の引張、背筋の圧縮等の作
用を通じて、人体の筋肉疲労を回復することができる。
置させておくことにより、通常の肘掛は付きの事務用椅
子等として使用することができ、肘掛は部材を腕掛は位
置に移動し、かつ着座状態で1両腕を肘かけ部材に掛け
て、上体を後方にそらせることにより、脊椎を矯正する
ことができるとともに、胸筋の引張、背筋の圧縮等の作
用を通じて、人体の筋肉疲労を回復することができる。
脊椎矯正運動が終った後は、腕掛は位置にある肘掛は部
材を、元の肘掛は位置に戻しておけばよい。
材を、元の肘掛は位置に戻しておけばよい。
以下、本発明の一実施例を、添付図面に基づいて説明す
る。
る。
(1)は、4本の脚(2)をもってほぼ水平に支持され
た平面形が方形の座、(3)は、座(1)の後端より後
方に延出した後、起立する左右1対の背杆(4)(4)
をもって、座(1)の後上部に支持された背もたれであ
る。
た平面形が方形の座、(3)は、座(1)の後端より後
方に延出した後、起立する左右1対の背杆(4)(4)
をもって、座(1)の後上部に支持された背もたれであ
る。
背もたれ(3)の両側部には、上下方向を向く支持筒(
5)が、左右方向を向く止めねじ(6)をもってそれぞ
れ固着されている。
5)が、左右方向を向く止めねじ(6)をもってそれぞ
れ固着されている。
各支持筒(5)の上下の端部は、止めねじ(6)が貫通
するようにした閉塞部材(7)(8)により、それぞれ
閉塞されている。
するようにした閉塞部材(7)(8)により、それぞれ
閉塞されている。
各支持筒(5)には、前方に向かって開口し、かつ支持
筒(5)の下端から上部適所に至る上下方向の縦ii’
I!(9a)と、外側方に向かって開口し、かつ上端が
縦溝(9a)の上端と等高をなし、上下方向の長さが縦
溝(9a)より短い縦溝(9b)と、両縦溝(9a)(
9b)の上端間を連結する水平な横溝(9c)とからな
る逆り字状の案内溝(9)が穿設されている。
筒(5)の下端から上部適所に至る上下方向の縦ii’
I!(9a)と、外側方に向かって開口し、かつ上端が
縦溝(9a)の上端と等高をなし、上下方向の長さが縦
溝(9a)より短い縦溝(9b)と、両縦溝(9a)(
9b)の上端間を連結する水平な横溝(9c)とからな
る逆り字状の案内溝(9)が穿設されている。
各支持筒(5)内には、円筒形の摺動杆(10)が、軸
線方向に摺動可能で、かつ軸線まわりに回転可能として
嵌合されている。
線方向に摺動可能で、かつ軸線まわりに回転可能として
嵌合されている。
各摺動杆(lO)の外周には、案内溝(9)を通って支
持筒(5)より半径方向に水平に突出し、かつ先端部で
肘掛は部材(11)を支持する支杆(12)の基部が固
着されている。
持筒(5)より半径方向に水平に突出し、かつ先端部で
肘掛は部材(11)を支持する支杆(12)の基部が固
着されている。
かくして、左右の両肘掛は部材(11)は、摺動杆(1
0)が下方の閉塞部材(8)の上端に当接し、かっ支杆
(12)が案内溝(9)における縦溝(9a)の下部を
経て前方に突出することにより、常時は、第1図に実線
で示すように、背もたれ(3)の下位より前方に向けて
水平に延出する肘掛は位置に停止している。
0)が下方の閉塞部材(8)の上端に当接し、かっ支杆
(12)が案内溝(9)における縦溝(9a)の下部を
経て前方に突出することにより、常時は、第1図に実線
で示すように、背もたれ(3)の下位より前方に向けて
水平に延出する肘掛は位置に停止している。
この状態から、支杆(12)が縦fil(9a)に沿っ
て上昇するように、肘掛は部材(11)、支杆(12)
及び摺動杆(10) (以下、これらを肘掛は部材(1
1)等という、)を一体として持ち上げた後、横溝(9
c)の部分で、肘掛は部材(11)等を、外方に向けて
水平に回動させ、支杆(12)が縦溝(9b)内に進入
した後、支杆(12)の下端が縦溝(9b)の下端に当
接するまで、肘掛は部材(11)等を下降させることに
より、肘掛は部材(11)を、第1図に想像線で、及び
第3図に実線でそれぞれ示すように、上記肘掛は位置よ
り上位で、かつ背もたれ(3)より外側方に向けて水平
に延出する腕掛は位置とすることができる。
て上昇するように、肘掛は部材(11)、支杆(12)
及び摺動杆(10) (以下、これらを肘掛は部材(1
1)等という、)を一体として持ち上げた後、横溝(9
c)の部分で、肘掛は部材(11)等を、外方に向けて
水平に回動させ、支杆(12)が縦溝(9b)内に進入
した後、支杆(12)の下端が縦溝(9b)の下端に当
接するまで、肘掛は部材(11)等を下降させることに
より、肘掛は部材(11)を、第1図に想像線で、及び
第3図に実線でそれぞれ示すように、上記肘掛は位置よ
り上位で、かつ背もたれ(3)より外側方に向けて水平
に延出する腕掛は位置とすることができる。
また両肘掛は部材(11)は、上述の場合と逆の操作で
、すなわち一旦真上に持ち上げた後、先端を前方に向け
て水平に回動し、その後、下降させることにより、腕掛
は位置から肘掛は位置に戻すことができる。
、すなわち一旦真上に持ち上げた後、先端を前方に向け
て水平に回動し、その後、下降させることにより、腕掛
は位置から肘掛は位置に戻すことができる。
したがって、この実施例によると、普段は、肘掛は部材
(11)を肘掛は位置に位置させておくことにより、通
常の肘掛は付きの事務用椅子等として使用することがで
き、長時間着座して疲れた場合には、肘掛は部材(11
)を腕掛は位置に移動した後、第3図に想像線で示すよ
うに、着座状態のまま。
(11)を肘掛は位置に位置させておくことにより、通
常の肘掛は付きの事務用椅子等として使用することがで
き、長時間着座して疲れた場合には、肘掛は部材(11
)を腕掛は位置に移動した後、第3図に想像線で示すよ
うに、着座状態のまま。
両腕を肘掛は部材(11)に上方より掛けて、上体を後
方にそらせて、脊椎を矯正することができるとともに、
胸筋の引張、背筋の圧縮等の作用を通じて、人体の上半
身の筋肉疲労を回復することができる。
方にそらせて、脊椎を矯正することができるとともに、
胸筋の引張、背筋の圧縮等の作用を通じて、人体の上半
身の筋肉疲労を回復することができる。
この場合、例えば、背もたれ(3)の前面に、指圧用の
突起(図示略)等を設けておけば、これが脊椎を抑圧し
て、指圧的効果を生じることができる。
突起(図示略)等を設けておけば、これが脊椎を抑圧し
て、指圧的効果を生じることができる。
脊椎矯正運動が終った後は、肘掛は部材(l])を、元
の肘掛は位置に戻しておけばよい。
の肘掛は位置に戻しておけばよい。
上述の実施例においては、案内溝(9)を穿設した支持
筒(5)と、摺動杆(10)と、支杆(12)とをもっ
て、肘掛は部材(11)を、肘掛は位置と腕掛は位置と
に移動し得るように案内しているが、例えば、背もたれ
に、適宜の摺動体を上下方向に摺動自在に装着し、この
摺動体に、肘掛は部材を、前方を向く位置と、外側方を
向く位置とに水平回動可能に蝶着し、肘掛は部材を、肘
掛は位置と腕掛は位置とにおいてそれぞれロックし得る
適宜のロック装置を設けておいてもよい。
筒(5)と、摺動杆(10)と、支杆(12)とをもっ
て、肘掛は部材(11)を、肘掛は位置と腕掛は位置と
に移動し得るように案内しているが、例えば、背もたれ
に、適宜の摺動体を上下方向に摺動自在に装着し、この
摺動体に、肘掛は部材を、前方を向く位置と、外側方を
向く位置とに水平回動可能に蝶着し、肘掛は部材を、肘
掛は位置と腕掛は位置とにおいてそれぞれロックし得る
適宜のロック装置を設けておいてもよい。
また、座を脚に対して回転自在としたり、又は脚を除去
して、座椅子とする等の変形も可能である。
して、座椅子とする等の変形も可能である。
以上から明らかなように1本発明によると、普段は、肘
掛は付きの事務用又は一般家具用の椅子等として使用す
ることができるとともに、必要に応じて、肘掛は部材を
移動させて、脊椎矯正運動を行うことができ、長時間着
座するための椅子として最適である。
掛は付きの事務用又は一般家具用の椅子等として使用す
ることができるとともに、必要に応じて、肘掛は部材を
移動させて、脊椎矯正運動を行うことができ、長時間着
座するための椅子として最適である。
また、構造が簡単で、安価に製造できるという利点もあ
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例の斜視図、第2図は、同じ
く要部の分解斜視図、 第3図は、同じく脊椎嬌正運動をするときの状態を示す
側面図である。 (1)座 (2)脚 (3)背もたれ (4)背杆 (5)支持筒 (6)止めねじ(7)(8)
閉塞部材 (9)案内溝(9a)(9b)縦溝
(9c)横溝(10)摺動杆 (11)肘
掛は部材(12)支杆
く要部の分解斜視図、 第3図は、同じく脊椎嬌正運動をするときの状態を示す
側面図である。 (1)座 (2)脚 (3)背もたれ (4)背杆 (5)支持筒 (6)止めねじ(7)(8)
閉塞部材 (9)案内溝(9a)(9b)縦溝
(9c)横溝(10)摺動杆 (11)肘
掛は部材(12)支杆
Claims (1)
- 座の後上部に背もたれを設けた椅子において、前記背も
たれの両側部に、肘掛け部材を、前記背もたれの下位よ
り前方に向けて延出する肘掛け位置と、該肘掛け位置よ
り上位で、かつ背もたれより外側方に向けて延出する腕
掛け位置とに移動可能として設けたことを特徴とする脊
椎矯正用椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26388385A JPS62127071A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 脊椎矯正用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26388385A JPS62127071A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 脊椎矯正用椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62127071A true JPS62127071A (ja) | 1987-06-09 |
JPH0245908B2 JPH0245908B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=17395569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26388385A Granted JPS62127071A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 脊椎矯正用椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62127071A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101384199B1 (ko) * | 2013-03-07 | 2014-05-27 | 주식회사 제라진코리아 | 지압볼을 구비한 기능성 의자 |
JP2018046907A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | ガマカ工業株式会社 | 座椅子 |
JP2022090225A (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-17 | 雅博 三浦 | 椅子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692553U (ja) * | 1979-12-17 | 1981-07-23 | ||
JPS59120951U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-15 | トヨタ車体株式会社 | 摺動肘掛 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26388385A patent/JPS62127071A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692553U (ja) * | 1979-12-17 | 1981-07-23 | ||
JPS59120951U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-15 | トヨタ車体株式会社 | 摺動肘掛 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101384199B1 (ko) * | 2013-03-07 | 2014-05-27 | 주식회사 제라진코리아 | 지압볼을 구비한 기능성 의자 |
JP2018046907A (ja) * | 2016-09-20 | 2018-03-29 | ガマカ工業株式会社 | 座椅子 |
JP2022090225A (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-17 | 雅博 三浦 | 椅子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245908B2 (ja) | 1990-10-12 |
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