JPS62125A - 集積回路のモ−ド設定回路 - Google Patents

集積回路のモ−ド設定回路

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JPS62125A
JPS62125A JP14090685A JP14090685A JPS62125A JP S62125 A JPS62125 A JP S62125A JP 14090685 A JP14090685 A JP 14090685A JP 14090685 A JP14090685 A JP 14090685A JP S62125 A JPS62125 A JP S62125A
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JP
Japan
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circuit
signal
terminal
mode
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP14090685A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaichi Ri
李 貞一
Satohiko Niimura
新村 聡彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62125A publication Critical patent/JPS62125A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は集積回路におけるパワーオン時のモード設定回
路に関するものである0本発明のモード設定回路は1例
えば各種ディジタル回路をパワーオン時にテストモード
に設定する回路に適用するのに適するモード設定回路で
ある。
(従来技術) 集積回路の高集積化と多機能化が進むにつれて。
チップサイズやパッケージなどの制限から可能な限り外
部端子(ビン)数を減らす必要がある。また、その反面
、出荷時の検査や評価を容易にするためにチップにテス
トモードを設けることが必要になってきている。
しかし、テストモードのための専用の外部端子を備える
ことは外部端子数の増加になるので好ましくない。
そこで、従来の集積回路チップには1個の外部端子をノ
ーマルモード(テストモードではない通常の動作モード
)とテストモードに兼用させるようにしたものがある。
その外部端子に通常の電源電圧又はグランド電圧が印加
されたときはノーマルモードとして機能し、また、その
外部端子に前記の通常の電圧の中間レベルの電圧又は前
記の通常の電圧より高レベルの電圧が印加されたときは
テストモードとして機能するように構成されている。
しかし、そのように電源電圧の種類を増すことは構造を
複雑にするので好ましくはない。
(目的) 本発明はモード設定回路を他の論理回路と同一のチップ
に形成するとともに、テストモードなどの特定モードの
ための専用の外部端子を必要とせず二また、特定モード
のための特別な電圧レベルも必要とせず、電源投入時に
自動的に特定モードに設定されるようにすることを目的
とするものである。
(構成) 本発明のモード設定回路は、モード信号を出力するブリ
ップフロップと、電源端子とグランド端子の間に接続さ
れた積分回路とを備え、この積分回路の出力信号と入力
端子から供給される通常の電源電圧の信号とにより電源
投入時の過渡期に前記フリップフロップの状態を確定す
るようにするとともに、これらの回路を他の論理回路と
同一のチップに形成したことを特徴とするものである。
以下、実施例について具体的に説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を表わす。
2は積分回路、4はフリップフロップ、6は積分回路2
の出力信号と入力端子から供給される通常の電源電圧の
信号Ainとにより電源投入時の過渡期にフリップフロ
ップ4の状態を確定するモード設定トリガー信号セレク
タ回路である。
積分回路2は論理回路用の通常の電源電圧Vdd端子と
グランド端子の間に設けられている。積分回路2ではグ
ランド端子側にキャパシタCが接続され、そのキャパシ
タCと電源端子の間に、ゲートとドレインが接続された
PMOSトランジスタQl、Q2を直列に接続した負荷
が接続されている。
モード設定トリガー信号セレクタ回路6には2個のNA
ND回路8.lOが設けられ、両NAND回路8,10
の一方の入力端子には積分回路2の出力信号が入力され
、NAND回路10の他方の入力端子には外部端子から
入力される信号Ainが入力され、NAND@路8の他
方の入力端子には外部端子から入力される信号A x 
nがインバータ12を経て入力される。信号Ainを入
力する外部端子はノーマルモードでも使用される外部端
子であり、その入力信号Ainは通常の電源電圧Vdd
とグランド電圧の2種類のレベルをとる。
ブリップフロップ6は2個のNOR回路14゜16の一
方の入力端子と出力端子が相互に接続されて構成されて
いる。NOR回路14の他方の入力端子にはモード設定
トリガー信号セレクタ回路6のNAND回路8の出力信
号がセット信号として入力され、NOR回路16の他の
第1の入力端子にはモード設定トリガー信号セレクタ回
路6のNAND回路10の出力信号がリセット信号とし
て入力される。さらにNOR回路16の他方の第2の入
力端子にはテストモードを解除するためのC1ear 
TEST信号がリセット信号として入力される。
NOR回路16の出力信号がテストモード信号TEST
である。
本実施例の動作を説明する。
積分回路2では第2図に示されるように、電源電圧Vd
d20がPMOSトランジスタQ1のしきい値とPMO
SトランジスタQ2のしきい値の和Σ・vLh以上のレ
ベルに達した場合にのみPMOSトランジスタQl、Q
2は導通して等節約に抵抗として働き、積分回路2が動
作を開始し出力22が表われる。電源電圧VddがΣ・
vth以下のときは積分回路2の出力はロー(L)レベ
ルを維持する。
まず、電源投入後自動的にテストモードに入りたい場合
には、Ain信号を供給する外部入力端子を電源Vdd
端子と接続して電源を投入する。もしAin信号を供給
する外部入力端子にプルアップ抵抗が内蔵されている場
合にはその外部入力端子を解放にして電源を投入すれば
よい。電源電圧VddがPMOSトランジスタQ+のし
きい値とPMOSトランジスタQ2のしきい値の和Σ・
vLhのレベルに達すると、積分回路2の出力信号は「
0」のままであるが、この電圧レベルΣ・vthは予め
チップ内部の論理回路のゲート回路が動作する値に設定
されているので、モード設定フリップフロップ4にNA
ND回路8からセット信号rlJが入り、TEST信号
がrlJにセットされテストモードになる。この場合、
Ain信号は電源電圧Vddと同じレベルすなわち「1
」であるのでNAND回路10の出力信号は「0」とな
り、フリップフロップ4にはリセット信号は入らない。
その後、積分回路2の出力信号が「1」となるので、一
度モードが設定されるとAin信号のレベルが「0」に
変化してもモードは変化しない、すなわち、モード設定
は電源投入の過渡期でのみ可能である。
テストモードからの脱出はC1ear TEST信号を
「1」にすることにより行なうことができる。
逆に、電源投入後自動的にノーマルモードに入すたい場
合には、Ain信号を供給する外部入力端子をグランド
レベルに接続して電源を投入する。
このようにすればフリップフロップ4にはセット信号が
入らず、リセット信号のみが入力されるので、テストモ
ードは設定されずノーマルモードになる。
本実施例において、積分回路2では電源Vddをオフに
した場合、キャパシタCに蓄積された電荷はPMOSト
ランジスタQl、Q2のドレインと基板又はウェルとの
間のPN接合を経て電源端子へ放出される。
第3図は他の実施例における積分回路部分を表わす。
積分回路の負荷回路としてゲートとドレインが接続され
たPMOSトランジスタQ1とNMOSトランジスタQ
3が使用されている。
この積分回路を用いた実施例の動作も第1図の実施例と
同様である。ただ、この場合には電源をオフにした際に
キャパシタCに蓄積されている電荷を放出するためのダ
イオードDが必要である。
第4図はさらに他の実施例おける積分回路部分を表わす
積分回路の負荷回路としてゲートとドレインが接続され
たNMo5トランジスタQ3とQ4が使用されている。
この積分回路を用いた実施例の動作も第1図の実施例と
同様である。この場合も電源をオフにした際に積分回路
においてキャパシタCの電荷を放出するためのダイオー
ドDが必要である。
上記の実施例において、積分回路の負荷として使用され
ているMOS)−ランジスタの数は、対象とする集積回
路チップの動作電源電圧やMOSトランジスタのしきい
値により適当数に決めることができる。
また1M05)−ランジスタのサイズや、チップに内蔵
できる大きさの範囲でキャパシタCの値を変えることに
より、積分回路の時定数を変えることは容易である。
第5図はさらに他の実施例を表わす。
電源端子Vddとグランド端子の間に設けられる積分回
路24は抵抗R1とキャパシタC1とから構成されてい
る。
フリップフロップ26はNOR回路28.30を備え、
それらのNOR回路28.30の出力端子と一入力端子
が相互に接続されている。NOR回路28の他の入力端
子には積分回路24の出力信号が入力され、NOR回路
30の他の第1の入力端子にはOR回路32の出力信号
が入力され、NOR回路30の他の第2の入力端子には
C1earTEST信号が入力される。NOR回路28
の出力信号がテストモード信号TESTとなる。
OR回路32の一方の入力端子には抵抗R2とキャパシ
タC2とからなる積分回路34の出力信号が入力され、
OR回路32の他方の入力端子にはAin信号が入力さ
れる。
積分回路24.34において、積分回路34の時定数R
2C2は積分回路24の時定数RICrの10倍程度の
大きさに設定されている。
本実施例の動°作を説明する。
積分回路24の出力電圧は電源電圧Vddから遅れて立
ち上る。
まず、電源投入後、自動的にテストモードに入りたい場
合には、第1図の場合と同様にAin信号を供給する外
部入力端子を電源Vdd端子と接続して電源を投入する
。電源電圧Vddがチップ内部の論理回路のゲート回路
が動作する値に達した時点では、積分回路24の出力電
圧はまだ「0」の状態である。したがって、モード設定
フリップフロップ24にセクト信号rOJが入り、TE
ST信号が「1」にセットされテストモードになる。こ
の場合、Ain信号は電源電圧Vddと同じレベルすな
わち「1」であるので、フリップフロップ26にはOR
回路32からのリセット信号「0」は入らない。
その後、積分回路34の出力電圧も「1」の状態になる
ので、Ain信号のレベルが「0」に変化してもリセッ
ト信号rOJは発生せず、モードは変化しない。すなわ
ち、モード設定は電源投入の過渡期でのみ可能である。
テストモードからの脱出は第1図の場合と同様にC1e
ar TEST信号を「1」にセットすることにより行
なうことができる。
逆に、電源投入後、自動的にノーマルモードに入りたい
場合にはAin信号を供給する外部入力端子をグランド
レベルに接続して電源を投入する。
このようにすれば積分回路24の出力電圧が「1」しこ
達した時点でフリップフロップ26のTEST信号が「
0」に確定され、ノーマルモードになる。
実施例は動作モードの一例としてテストモードを例示し
ているが、本発明はテストモード以外の動作モードの設
定回路としても適用できる。
(効果) 本発明によれば、外部に専用の端子を出さなくてもパワ
ーオン時のモード設定を実現できるため、外部端子数を
低減したり、他の信号に割り当てたりすることができる
また、モード設定のために中間電圧レベルや高電圧レベ
ルなどの特別な電圧レベルの電源を用意する必要もない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同実
施例の動作を説明する波形図、第3図及び第4図はそれ
ぞれ他の実施例における積分回路の例を示す回路図、第
5図はさらに他の実施例を示す回路図である。 2.24・・・・・・積分回路、 4.26・・・・・・フリップフロップ、6・・・・・
・モード設定トリガー信号セレクタ回路・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モード信号を出力するフリップフロップと、電源
    端子とグランド端子の間に接続された積分回路とを備え
    、 この積分回路の出力信号と、入力端子から供給される通
    常の電源電圧の信号とにより電源投入時の過渡期に前記
    フリップフロップの状態を確定するようにし、かつ、 これらの回路を他の論理回路と同一のチップに形成した
    ことを特徴とする集積回路のモード設定回路。
JP14090685A 1985-06-26 1985-06-26 集積回路のモ−ド設定回路 Pending JPS62125A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7151886B2 (en) 1990-09-10 2006-12-19 Starsight Telecast Inc. User interface for television schedule system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5951624A (ja) * 1982-09-18 1984-03-26 Fujitsu Ten Ltd 初期設定回路

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