JPS62125883A - 筒状フイルム内面への粉体散布方法 - Google Patents
筒状フイルム内面への粉体散布方法Info
- Publication number
- JPS62125883A JPS62125883A JP26535985A JP26535985A JPS62125883A JP S62125883 A JPS62125883 A JP S62125883A JP 26535985 A JP26535985 A JP 26535985A JP 26535985 A JP26535985 A JP 26535985A JP S62125883 A JPS62125883 A JP S62125883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- cylindrical film
- film
- rolls
- inside surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、開口性の良好な筒状フィルム等を得るのに好
適な筒状フィルム内面への粉体散布方法に関する。
適な筒状フィルム内面への粉体散布方法に関する。
（従来の技術）
従来、筒状フィルム内面に粉体を散布する方法として、
環状ダイによシ筒状フィルムを製膜する際に環状ダイの
内側から粉体を吹出してフィルム内面に散布する方法が
知られている。
環状ダイによシ筒状フィルムを製膜する際に環状ダイの
内側から粉体を吹出してフィルム内面に散布する方法が
知られている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記方法においては、製膜時の高温雰囲気のために粉体
の均一な散布が難かしく、また装置的にも複雑になシコ
スト面で不利益になるという問題がある。
の均一な散布が難かしく、また装置的にも複雑になシコ
スト面で不利益になるという問題がある。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明は上記問題点を解決すべく、製膜後の筒状フィル
ム内面ば粉体を均一に散布できる簡易な方法を見出した
ものであって、その要旨とするところは、巻取られた筒
状フィルムを上方へ巻出した後、筒状フィルム内部へ気
体を封入し、ニップロールによりフィルムを挾持して膨
張体を形成すると共に、該膨張体内部上方に粉体を収納
した布袋を吊り具によシ吊り下げ、該吊り具を膨張体外
部から微振動させることにより、布袋表面から粉体を膨
張体内面へ散布させつつフィルムを引取ることを特徴と
する筒状フィルム内面への粉体散布方法に存する。 。
ム内面ば粉体を均一に散布できる簡易な方法を見出した
ものであって、その要旨とするところは、巻取られた筒
状フィルムを上方へ巻出した後、筒状フィルム内部へ気
体を封入し、ニップロールによりフィルムを挾持して膨
張体を形成すると共に、該膨張体内部上方に粉体を収納
した布袋を吊り具によシ吊り下げ、該吊り具を膨張体外
部から微振動させることにより、布袋表面から粉体を膨
張体内面へ散布させつつフィルムを引取ることを特徴と
する筒状フィルム内面への粉体散布方法に存する。 。
以下、本発明を図面によシ詳細に説明する。
第１図は本発明方法に用いる装置の一実施例を示す概略
図、第２図は第１図のＡ部における拡大図、第３図は他
の実施例におけるＡ部拡大図である。
図、第２図は第１図のＡ部における拡大図、第３図は他
の実施例におけるＡ部拡大図である。
第１図において、巻取られた筒状フィルムｌはニップロ
ールコにより挾持された後上方へ巻出され、ついでフィ
ルム内部へ空気等の気体を封入し、ニップロールｓＶｃ
よシフイルムが挾持されることによシ膨張体ｇが形成さ
れる。この膨張体内部上方には粉体７を収納した布袋ダ
が吊り具３によシ吊）下げられている。この吊り具３に
はＡ部の拡大図である第二、３図に示すように吊り具上
方へ一対の保持用ロール３ノを設ける方法が吊り具の保
持が簡便で好ましい。
ールコにより挾持された後上方へ巻出され、ついでフィ
ルム内部へ空気等の気体を封入し、ニップロールｓＶｃ
よシフイルムが挾持されることによシ膨張体ｇが形成さ
れる。この膨張体内部上方には粉体７を収納した布袋ダ
が吊り具３によシ吊）下げられている。この吊り具３に
はＡ部の拡大図である第二、３図に示すように吊り具上
方へ一対の保持用ロール３ノを設ける方法が吊り具の保
持が簡便で好ましい。
イネ
本発明にｂう粉外７とは、粉径が細かいデンプン粉等で
あって開口性を改良するだめの粉体等が好適に使用でき
る。また粉体りを収納した布袋ｑは通常の織物布であっ
て、そのメツシュを変えることよシ粉体の散布量を変え
ることができる。
あって開口性を改良するだめの粉体等が好適に使用でき
る。また粉体りを収納した布袋ｑは通常の織物布であっ
て、そのメツシュを変えることよシ粉体の散布量を変え
ることができる。
上記吊り具３は膨張体外部から微振動させて、連結する
粉体を収納した布袋自体を微振動させる必要がある。こ
の吊り具３を微振動させるには種々の方法が考えられる
が、微振動の強弱の調整し易さから、第二、３図に示す
装置が好ましい。第１図の装置では、一対の保持用ロー
ル３１を挾みこむように膨張体外部に振動用ロールＡが
設けである。振動用ロール６はチェーン等により吊り下
げられ、ロール表面にはロール軸方向に突起状物Ａ／が
設けである。突起状物４／は円周方向に複数個設け、保
持用ロールへ微振動を与える役目をし、この個数や突起
の形状で微振動の強弱を調節できる。
粉体を収納した布袋自体を微振動させる必要がある。こ
の吊り具３を微振動させるには種々の方法が考えられる
が、微振動の強弱の調整し易さから、第二、３図に示す
装置が好ましい。第１図の装置では、一対の保持用ロー
ル３１を挾みこむように膨張体外部に振動用ロールＡが
設けである。振動用ロール６はチェーン等により吊り下
げられ、ロール表面にはロール軸方向に突起状物Ａ／が
設けである。突起状物４／は円周方向に複数個設け、保
持用ロールへ微振動を与える役目をし、この個数や突起
の形状で微振動の強弱を調節できる。
第３図に示す装置では第２図と同様に振動用ロールルを
設けてあシ、このロールに連結したクランク機構９によ
シ往復運動させ振動用ロールへ微振動を付与するように
なっている。クランク機構の代わりに電動バイブレータ
を使用してもよい。
設けてあシ、このロールに連結したクランク機構９によ
シ往復運動させ振動用ロールへ微振動を付与するように
なっている。クランク機構の代わりに電動バイブレータ
を使用してもよい。
（発明の効果）
上述したように本発明の方法によれば、筒状フィルムの
膨張体内面に粉体を浮遊させることができるため、筒状
フィルム内面へ粉体を均一に散布できるという利点があ
わ、筒状フィルムの開口性の改良等に利用できる。
膨張体内面に粉体を浮遊させることができるため、筒状
フィルム内面へ粉体を均一に散布できるという利点があ
わ、筒状フィルムの開口性の改良等に利用できる。
を示す概略図、第二図は第７図のＡ部における拡大図、
第３図は他の実施例におけるＡ部拡大図である。
第３図は他の実施例におけるＡ部拡大図である。
ｌ・・・・・・筒状フィルム ３・・・・・・吊り具
３ノ・・・・・保持用ロール ダ・・・・・・布袋６
・・・・・・振動用ロール Ａ部・・・・・・突起物
７・・・・・・粉体 ｇ・・・・・・膨張体
男 ２ 図 果３ 図
３ノ・・・・・保持用ロール ダ・・・・・・布袋６
・・・・・・振動用ロール Ａ部・・・・・・突起物
７・・・・・・粉体 ｇ・・・・・・膨張体
男 ２ 図 果３ 図
Claims (3)
- （１）巻取られた筒状フィルムを上方へ巻出した後、筒
状フィルム内部へ気体を封入し、ニップロールによりフ
ィルムを挾持して膨張体を形成すると共に、該膨張体内
部上方に粉体を収納した布袋を吊り具により吊り下げ、
該吊り具を膨張体外部から微振動させることにより布袋
表面から粉体を膨張体内面へ散布させつつフィルムを引
取ることを特徴とする筒状フィルム内面への粉体散布方
法。 - （２）吊り具の上端に回転する一対の保持用ロールを設
け、該保持用ロールを挾みこむように膨張体外部に振動
用ロールを設けてなり、該振動用ロールの円周方向に一
定間隔で突起物を設けて、吊り具を微振動させることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の粉体散布方法。 - （３）吊り具の上端に回転する一対の保持用ロールを設
け、該ロールを挾みこむように膨張体外部に振動用ロー
ルを設けてなり、該振動用ロールを外部から微振動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の粉体散
布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26535985A JPS62125883A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 筒状フイルム内面への粉体散布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26535985A JPS62125883A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 筒状フイルム内面への粉体散布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125883A true JPS62125883A (ja) | 1987-06-08 |
Family
ID=17416080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26535985A Withdrawn JPS62125883A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 筒状フイルム内面への粉体散布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62125883A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6464845A (en) * | 1987-05-21 | 1989-03-10 | Gunze Kk | Food packing material and manufacture thereof |
| JP2014079925A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Kaneka Corp | 粉体付着装置 |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26535985A patent/JPS62125883A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6464845A (en) * | 1987-05-21 | 1989-03-10 | Gunze Kk | Food packing material and manufacture thereof |
| JP2014079925A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Kaneka Corp | 粉体付着装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970702005A (ko) | 신체세정기구 및 그의 제조방법(implement for personal cleansing and method of construction) | |
| JPS594466A (ja) | 筒状体の把持装置 | |
| JPS62125883A (ja) | 筒状フイルム内面への粉体散布方法 | |
| CA2104218A1 (en) | Leak Testing of Condoms by Pressure Differential | |
| US5636744A (en) | Cushioning material for packing | |
| JPS6440663A (en) | Method for correcting mesh size of fabric | |
| JP2002332003A (ja) | 包装形成支援装置 | |
| CA2490229A1 (en) | Methods and apparatus for folding sheet material | |
| CA1135605A (en) | Method of vibrating coiled wires | |
| CN110671911A (zh) | 一种烟用爆珠的振动干燥装置及方法 | |
| WO1980001792A1 (en) | Packaged strand | |
| JP2784294B2 (ja) | 吸音材および吸音材の製造方法 | |
| Rouijaa et al. | Transport and pattern formation in granular materials on a vibratory conveyor | |
| CN210140311U (zh) | 一种包装袋收卷装置 | |
| JP2608228B2 (ja) | 海苔巻製造方法 | |
| SU1360818A1 (ru) | Устройство дл разделени сыпучих материалов по крупности | |
| JP2003063590A (ja) | 粉体のブリッジ防止・除去装置 | |
| SU1397979A1 (ru) | Устройство дл намотки электрических катушек | |
| JPH10210586A (ja) | 音響装置 | |
| CN207340174U (zh) | 电声转换器 | |
| JPS5931595B2 (ja) | 線材コイルの振動方法 | |
| JP3903212B2 (ja) | ガスホルダー装置及びそのガス収容及び供給方法。 | |
| JPS63137769A (ja) | 粉体塗装装置 | |
| SU1143650A1 (ru) | Устройство дл изготовлени ,наполнени продуктом и запечатывани пакетов из ленточного полимерного материала | |
| JPH08151096A (ja) | 粉体案内装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |