JPS62125074A - 布防皺処理装置 - Google Patents
布防皺処理装置Info
- Publication number
- JPS62125074A JPS62125074A JP60263589A JP26358985A JPS62125074A JP S62125074 A JPS62125074 A JP S62125074A JP 60263589 A JP60263589 A JP 60263589A JP 26358985 A JP26358985 A JP 26358985A JP S62125074 A JPS62125074 A JP S62125074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- shoe
- region
- strip
- compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C21/00—Shrinking by compressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維製造および加工に係り、特に布を防皺処理
する装置に関する。
する装置に関する。
多くの布は衣服または他の品目として効果的に使用する
tこは先ず防皺処理する必要がある。
tこは先ず防皺処理する必要がある。
その理由は糸および繊維か織成または編成せれて布にな
るときに通常ある程度の伸張を受ける結果初期には多く
のものは伸張状態または非弛緩状LJHこある繊維を含
むからである。これらの布が引き続いて洗浄または染色
の如き工程を受けるとき、その糸または繊維は伸張前の
状態または弛緩状態に戻り、これにより、多くの場合非
常に不規則なまたは不均一な布の皺が発生する。また、
これらの布を衣服にした場合、衣服の洗擢時に付加的な
不均一な皺が生じる。故に衣服か皺によりだめになった
りまたは少なくとも実質的に歪曲しないように布を衣服
に形成する前に布を防皺処理する手段を設けることが必
要であることが判明している。
るときに通常ある程度の伸張を受ける結果初期には多く
のものは伸張状態または非弛緩状LJHこある繊維を含
むからである。これらの布が引き続いて洗浄または染色
の如き工程を受けるとき、その糸または繊維は伸張前の
状態または弛緩状態に戻り、これにより、多くの場合非
常に不規則なまたは不均一な布の皺が発生する。また、
これらの布を衣服にした場合、衣服の洗擢時に付加的な
不均一な皺が生じる。故に衣服か皺によりだめになった
りまたは少なくとも実質的に歪曲しないように布を衣服
に形成する前に布を防皺処理する手段を設けることが必
要であることが判明している。
ウェーマンに下付された米国特許第3007223号は
「皺を抑制しかつ管状布の特性を向上する方法および装
置」しており、また本発明の装置に対して最も近い技術
を表わしている。この特許に開示された装置は管状布を
圧縮するよう操作できるものであり、ベルトを有する一
対のローラおよびローラ間のニップまたはギャップへ延
入した減少厚さの前方部分を有する自由浮動型を利用し
ている。管状布が型上に収容され型が布の管状内部1こ
配置され、この結果、布の単一の厚または層が型の各側
と隣接ローラとの間に挿入される。この装置の操作中、
ローラは協働して布および型をローラ間のニップに引き
込む。しかし、型はローラ間に嵌入できないような寸法
であるから、型はローラ間のギャップの方へベルトおよ
び布により絶えず引かれるか布は型の面をスライドする
。布が型の側部とベルトとの間を通るから、布はベルト
かローラ上を通るときに縦方向に圧縮される。この点に
関しベルトはその厚さがローラの直径に対して有意な寸
法になるように形成されており、その結果ベルトの外面
の線速度はローラ上を通るときに外面が伸張される部域
において、ベルトの他の真直な区分における外面の線速
度よりも実質的Iこ犬きい。故に、布をローラにより形
成された湾曲部域におけるベルトへ導入することにより
、布は最初にベルトの伸張された外面上で比較的に高い
速度で移行し、次いでベルトの真直な部域に到達すると
、比較的に低い速度で移行し、布はベルトの外面が平常
の非伸張配置に戻るときに収縮または圧縮される。
「皺を抑制しかつ管状布の特性を向上する方法および装
置」しており、また本発明の装置に対して最も近い技術
を表わしている。この特許に開示された装置は管状布を
圧縮するよう操作できるものであり、ベルトを有する一
対のローラおよびローラ間のニップまたはギャップへ延
入した減少厚さの前方部分を有する自由浮動型を利用し
ている。管状布が型上に収容され型が布の管状内部1こ
配置され、この結果、布の単一の厚または層が型の各側
と隣接ローラとの間に挿入される。この装置の操作中、
ローラは協働して布および型をローラ間のニップに引き
込む。しかし、型はローラ間に嵌入できないような寸法
であるから、型はローラ間のギャップの方へベルトおよ
び布により絶えず引かれるか布は型の面をスライドする
。布が型の側部とベルトとの間を通るから、布はベルト
かローラ上を通るときに縦方向に圧縮される。この点に
関しベルトはその厚さがローラの直径に対して有意な寸
法になるように形成されており、その結果ベルトの外面
の線速度はローラ上を通るときに外面が伸張される部域
において、ベルトの他の真直な区分における外面の線速
度よりも実質的Iこ犬きい。故に、布をローラにより形
成された湾曲部域におけるベルトへ導入することにより
、布は最初にベルトの伸張された外面上で比較的に高い
速度で移行し、次いでベルトの真直な部域に到達すると
、比較的に低い速度で移行し、布はベルトの外面が平常
の非伸張配置に戻るときに収縮または圧縮される。
前記ウェーマンの特許に開示された型式の装置は管状の
布を縦方向に圧縮するのに一般に効果的であることが判
明しているが、操作費が比較的に高いことが判明してい
る。特番こ、この型式の機械の操作態様に起因し、ベル
トの摩耗速度か高く、その結果、これらの機械のベルト
は頻繁に取り替える必要があり、これが実質的な操作費
となっている。これはこの型の機械の個有の特徴である
。何故ならば、この機械は型を一対のa−ラ間のニップ
またはギャップへ絶えず引き込むことにより圧縮を行な
うように操作されるからである。この型式の構成に比較
的に高い抑制不能な圧縮圧力を与えており、また型が遇
発的にベルトに係合すると大きいベルト摩耗が生じる。
布を縦方向に圧縮するのに一般に効果的であることが判
明しているが、操作費が比較的に高いことが判明してい
る。特番こ、この型式の機械の操作態様に起因し、ベル
トの摩耗速度か高く、その結果、これらの機械のベルト
は頻繁に取り替える必要があり、これが実質的な操作費
となっている。これはこの型の機械の個有の特徴である
。何故ならば、この機械は型を一対のa−ラ間のニップ
またはギャップへ絶えず引き込むことにより圧縮を行な
うように操作されるからである。この型式の構成に比較
的に高い抑制不能な圧縮圧力を与えており、また型が遇
発的にベルトに係合すると大きいベルト摩耗が生じる。
特に管状布の欠陥部域に遭遇した場合に一つ以上の孔を
有する布の部分が型と共にローラ間に圧縮され、これに
より型自体が欠陥部域においてローラに係合し、摩耗が
生じることが判明している。この型式の機械ではベルト
の摩耗が大きい結果、また%番こベルトの摩耗がこのよ
うにして生じる結果、この型式のI′!械のベルトは一
般に約500時間の使用後に取り替える必要がある。
有する布の部分が型と共にローラ間に圧縮され、これに
より型自体が欠陥部域においてローラに係合し、摩耗が
生じることが判明している。この型式の機械ではベルト
の摩耗が大きい結果、また%番こベルトの摩耗がこのよ
うにして生じる結果、この型式のI′!械のベルトは一
般に約500時間の使用後に取り替える必要がある。
前記ウェーマンの特許に開示された型式の防皺処理機は
そのローラ間のニップまたはギャップにより操作される
から安全上の問題かある。
そのローラ間のニップまたはギャップにより操作される
から安全上の問題かある。
特に、操作員の手がこの型式の機構の一対のローラ間の
ニップまたはギャップにはさまれた場合が多く、機械を
停止することかできる前に、操作員の腕の大部分が機械
へ引き込まれ、大怪我を生じ、ある場合には腕を失うこ
ともある。
ニップまたはギャップにはさまれた場合が多く、機械を
停止することかできる前に、操作員の腕の大部分が機械
へ引き込まれ、大怪我を生じ、ある場合には腕を失うこ
ともある。
基本的にはこれはこの型式の機械の操作員に対して本質
的な危険となる固有の危険である。
的な危険となる固有の危険である。
本発明は従来周知の防皺処理装置のこれらおよび他の欠
点を実質的に克服する新規な防皺処理装置を提供するこ
とである。本発明の装置は前記米国特許に開示された装
置と一般1こ同じ基本原理で操作する。すなわち、布を
ベルトの実質的lこ真直区分の外面にベルトの実質的に
真直な区分に沿って抑圧係合し、布が先ず比較的に高速
度で移行し、次いでやや低い速度で移行して布の縦方向
圧縮を生せしめるようにする。しかし、本発明の装置は
同じ一般原理で操作するが、構造的には前記ウェーマン
の米国特許に開示された装置と実質的に異なり、その結
果、本発明の装置には実質的な利点がある。
点を実質的に克服する新規な防皺処理装置を提供するこ
とである。本発明の装置は前記米国特許に開示された装
置と一般1こ同じ基本原理で操作する。すなわち、布を
ベルトの実質的lこ真直区分の外面にベルトの実質的に
真直な区分に沿って抑圧係合し、布が先ず比較的に高速
度で移行し、次いでやや低い速度で移行して布の縦方向
圧縮を生せしめるようにする。しかし、本発明の装置は
同じ一般原理で操作するが、構造的には前記ウェーマン
の米国特許に開示された装置と実質的に異なり、その結
果、本発明の装置には実質的な利点がある。
本発明の装置は、内面と外面を有する単一の連続的に前
進する弾性圧縮ベルトを備え、ベルトの内面に係合しか
つその範囲に湾曲区分を形成するローラを備え、湾曲区
分の少なくとも一部と湾曲区分をすぐ越えたベルトの区
分の少なくとも一部とを含む圧縮部域における圧縮ベル
トの外面に対して実質的に係合関係に収容されうる圧縮
シューを備え、この圧縮シューが圧縮部域におけるベル
トの外面に対して実質的に係合関係の位置へ偏倚される
ように圧縮シューを装着する手段を備える。更にこの装
置は細長い布ストリップ戦へ嶌\\マが湾曲ベルト区分
とシューとの間に圧縮係合関係に収容され次いでベルト
によりその移行におけるシューを越えた点へ前進せしめ
られるようにストリップを連続的に縦方向に前進させる
手段を含む。装置の好適実施例では、シューはテトラフ
ルオルエチレン、すなわち、テフロン(デュポン社商標
)の如き低摩擦ポリマ材料から形成され、またシューは
圧縮部域の方へ偏倚され、また膨張可能部材は好ましく
は空気により膨張されて圧縮シューを一般に湾曲区分の
方へ押圧され、湾曲区分をすぐ越えたベルトの区分の面
に対して好ましくは約20度の角度をなす。また好適実
施例では、圧縮シューは僅かに可撓性てあり、圧縮部域
の形状に完全に一致してこれに均等な圧力を付与する。
進する弾性圧縮ベルトを備え、ベルトの内面に係合しか
つその範囲に湾曲区分を形成するローラを備え、湾曲区
分の少なくとも一部と湾曲区分をすぐ越えたベルトの区
分の少なくとも一部とを含む圧縮部域における圧縮ベル
トの外面に対して実質的に係合関係に収容されうる圧縮
シューを備え、この圧縮シューが圧縮部域におけるベル
トの外面に対して実質的に係合関係の位置へ偏倚される
ように圧縮シューを装着する手段を備える。更にこの装
置は細長い布ストリップ戦へ嶌\\マが湾曲ベルト区分
とシューとの間に圧縮係合関係に収容され次いでベルト
によりその移行におけるシューを越えた点へ前進せしめ
られるようにストリップを連続的に縦方向に前進させる
手段を含む。装置の好適実施例では、シューはテトラフ
ルオルエチレン、すなわち、テフロン(デュポン社商標
)の如き低摩擦ポリマ材料から形成され、またシューは
圧縮部域の方へ偏倚され、また膨張可能部材は好ましく
は空気により膨張されて圧縮シューを一般に湾曲区分の
方へ押圧され、湾曲区分をすぐ越えたベルトの区分の面
に対して好ましくは約20度の角度をなす。また好適実
施例では、圧縮シューは僅かに可撓性てあり、圧縮部域
の形状に完全に一致してこれに均等な圧力を付与する。
この装置を使用し操作するには、単一の布層かあるいは
偏平な2層形状に折り畳まれた管状ストリップのいずれ
かからなる細長い布ス) l)ツブを装置へ前進させて
ベルトの湾曲区分と圧縮シューとの間に収容させそして
ベルトによりその移行における圧縮シューを越えた点へ
前進させる。故に、布は先ずベルトの湾曲区分と圧縮シ
ューとの間で比較的に高い速度で移行する。
偏平な2層形状に折り畳まれた管状ストリップのいずれ
かからなる細長い布ス) l)ツブを装置へ前進させて
ベルトの湾曲区分と圧縮シューとの間に収容させそして
ベルトによりその移行における圧縮シューを越えた点へ
前進させる。故に、布は先ずベルトの湾曲区分と圧縮シ
ューとの間で比較的に高い速度で移行する。
次いでベルトが実質的に真直な方向に移行してベルトの
外面がその子宮位置へ圧縮または戻されると、シューと
ベルトとの間で加圧係合状態に挿入された布もまた圧縮
される。
外面がその子宮位置へ圧縮または戻されると、シューと
ベルトとの間で加圧係合状態に挿入された布もまた圧縮
される。
弾性ベルトかローラ上を通るときに布を押圧してこのベ
ルトに加圧係合させることにより布を圧縮するという広
い一般思想は前記ウェーマンの米国特許に開示されてい
るが、本発明の装置は周知の装置に勝る利点を有する。
ルトに加圧係合させることにより布を圧縮するという広
い一般思想は前記ウェーマンの米国特許に開示されてい
るが、本発明の装置は周知の装置に勝る利点を有する。
%)こ、単一のベルト、圧縮シュー、および圧縮シュー
をベルトの圧縮部域の方へ弾性的に偏倚させる手段を利
用することにより、動的圧力の量を制御してシューを伴
う布に付与でき、またこの圧力は所定の方向に付与でき
る。また、シューは前記ウェーマンの装置に利用された
挿入体の如き減少厚さの前方部分を有しないから、シュ
ーをより低摩擦の材料、例えばテフロン(デュポン社商
標〕あるいは他の周知の低摩擦ポリマから形成できる。
をベルトの圧縮部域の方へ弾性的に偏倚させる手段を利
用することにより、動的圧力の量を制御してシューを伴
う布に付与でき、またこの圧力は所定の方向に付与でき
る。また、シューは前記ウェーマンの装置に利用された
挿入体の如き減少厚さの前方部分を有しないから、シュ
ーをより低摩擦の材料、例えばテフロン(デュポン社商
標〕あるいは他の周知の低摩擦ポリマから形成できる。
これらの特色の結果、たとえシューがストリップの縁に
隣接した部域でベルトに係合しても、またはストリップ
の欠陥の結果遇発的にベルトに係合しても、ベルトはシ
ューにより実質的に損傷されない。また、シューを僅か
に弾性的に可撓性とすることによりシューがベルトの形
状に一致しシューとベルトとの間の圧力が均等に付与さ
れるようにすればベルトの損傷の機会を更に減少でき、
またこのことは明らかに布をより均等に圧縮することに
なる。
隣接した部域でベルトに係合しても、またはストリップ
の欠陥の結果遇発的にベルトに係合しても、ベルトはシ
ューにより実質的に損傷されない。また、シューを僅か
に弾性的に可撓性とすることによりシューがベルトの形
状に一致しシューとベルトとの間の圧力が均等に付与さ
れるようにすればベルトの損傷の機会を更に減少でき、
またこのことは明らかに布をより均等に圧縮することに
なる。
本発明の装置と従来の布防皺処理装置との間のこれらの
差異の結果、本発明の装置により多くの利点が得られる
。特に、本発明の装置は従来周知の前記ウェーマン型装
置よりも実質的に高い処理速度で操作できる。更に、本
発明の装置は単一のベルトを利用するだけであるから、
本発明の装置の全製作費はウェーマン型装置の製作費よ
りも約40%安い。更に、本発明の装置は単一のベルト
を駆動するためのエネルギを必要とするだけであるから
、装置を運転するためのエネルギ費は50%も減少され
る。また、本発明の装置におけるベルトの寿命は従来周
知の装置におけるベルト寿命の通常少なくとも2倍であ
る。また、本発明の装置は2本のベルトの代りに一本の
ベルトを必要とするだけであるから、ベルトの全費用は
一般に従来の装置の運転費の一以下である。
差異の結果、本発明の装置により多くの利点が得られる
。特に、本発明の装置は従来周知の前記ウェーマン型装
置よりも実質的に高い処理速度で操作できる。更に、本
発明の装置は単一のベルトを利用するだけであるから、
本発明の装置の全製作費はウェーマン型装置の製作費よ
りも約40%安い。更に、本発明の装置は単一のベルト
を駆動するためのエネルギを必要とするだけであるから
、装置を運転するためのエネルギ費は50%も減少され
る。また、本発明の装置におけるベルトの寿命は従来周
知の装置におけるベルト寿命の通常少なくとも2倍であ
る。また、本発明の装置は2本のベルトの代りに一本の
ベルトを必要とするだけであるから、ベルトの全費用は
一般に従来の装置の運転費の一以下である。
これらの経済的利点に加うるに、本発明の装置はまた安
全上の点からも実質的な利点を有する。管状布の防皺処
理する従来周知のウェーマン型装置の実質的にすべての
ものは、そのローラ間の危険な開放ニップまたはギャッ
プを以て操作されており、操作員の指や腕がこの種の機
械へ現実に引き込まれた例が生じている。この種の事故
は本発明の装置では本質的に生じ得ない。何故ならば、
この装置は単一のベルトで操作し、故に開放ニップ部域
を持たないからである。
全上の点からも実質的な利点を有する。管状布の防皺処
理する従来周知のウェーマン型装置の実質的にすべての
ものは、そのローラ間の危険な開放ニップまたはギャッ
プを以て操作されており、操作員の指や腕がこの種の機
械へ現実に引き込まれた例が生じている。この種の事故
は本発明の装置では本質的に生じ得ない。何故ならば、
この装置は単一のベルトで操作し、故に開放ニップ部域
を持たないからである。
更に、布を防皺処理する従来周知の装置の実際上すべて
のものは専ら管状布を処理するために操作可能のもので
あり、異なる寸法の送り装置に変更することにより異な
る幅の管状布を処理するために操作できるだけである。
のものは専ら管状布を処理するために操作可能のもので
あり、異なる寸法の送り装置に変更することにより異な
る幅の管状布を処理するために操作できるだけである。
他方、本発明の装置は管状布およびオープン幅布をいず
れも取り扱うことができ、また布の幅は機械的装置の変
更を必要としないから機械の操作中に変更できる。
れも取り扱うことができ、また布の幅は機械的装置の変
更を必要としないから機械の操作中に変更できる。
故に、本発明の主目的は布を防皺処理する進歩した装置
を提供することである。
を提供することである。
本発明の他の目的は単一のローラと低摩擦圧縮シューと
を含む防皺処理装置を提供することである。
を含む防皺処理装置を提供することである。
本発明の他の目的は低い維持費で運転できる布の防皺処
理装置を提供することである。
理装置を提供することである。
本発明の更1こ他の目的は高い安全性で管状布を防皺処
理するよう操作する装置を提供することである。
理するよう操作する装置を提供することである。
本発明のなお他の目的は管状布とオープン幅布のいずれ
にも使用できる布の防皺処理装置を提供することである
。
にも使用できる布の防皺処理装置を提供することである
。
本発明の他の目的と利点は添付図面に関する以下の記載
からより明らかになろう。
からより明らかになろう。
図面に関し、本発明の装置は第1図ないし第3図1こ一
般的lこ10で示されている。装置10は第1図ではR
,F、ドライヤ12、パーマ(Palmar )ユニッ
ト14、およびレイアップ(1ay−up)装置16と
の組合せで示され、これらすべては協働して一般的に1
8で示された防皺処理システムを形成する。装置10を
他の型式の防皺処理システムに用いることも考えられる
。システム18の操作において、高い含水量を有する布
20がR,F、 (無線周波)ドライヤ12へ縦方向に
前進せしめられ、このドライヤは布20を所定の含水t
(好ましくは飽和含水量の約15%)まで乾燥し、次い
で布20は装[10へ前進せしめられ、ここで縦方向に
圧縮される。圧縮された布20は次いでパーマユニット
14へ送うれるがこのユニットは蒸気加熱ドラム22か
らなりこれにより布20を乾燥しかつ装置10による圧
縮をセットする。乾燥された布20は次いで装置16に
より折り畳まれる。
般的lこ10で示されている。装置10は第1図ではR
,F、ドライヤ12、パーマ(Palmar )ユニッ
ト14、およびレイアップ(1ay−up)装置16と
の組合せで示され、これらすべては協働して一般的に1
8で示された防皺処理システムを形成する。装置10を
他の型式の防皺処理システムに用いることも考えられる
。システム18の操作において、高い含水量を有する布
20がR,F、 (無線周波)ドライヤ12へ縦方向に
前進せしめられ、このドライヤは布20を所定の含水t
(好ましくは飽和含水量の約15%)まで乾燥し、次い
で布20は装[10へ前進せしめられ、ここで縦方向に
圧縮される。圧縮された布20は次いでパーマユニット
14へ送うれるがこのユニットは蒸気加熱ドラム22か
らなりこれにより布20を乾燥しかつ装置10による圧
縮をセットする。乾燥された布20は次いで装置16に
より折り畳まれる。
装置10は、比較的に大きい厚みを有する弾性的に可撓
性のベルトが比較的に小さい直径のローラ上1こ通され
てベルトに湾曲区分が形成される場合、ベルトの外面は
ベルトの他の湾曲が少ない区分または真直な区分よりも
湾曲区分において実質的により高い線速度で移行すると
いう一般的原理に基づいて操作する。故に、もし布を湾
曲区分から実質的に真直な区分へ移る転移部域において
ベルトと加圧接触状態に維持されると、布はベルトの外
面が実質的に真直な区分へ移る際に収縮するときに縦方
向に圧縮される。
性のベルトが比較的に小さい直径のローラ上1こ通され
てベルトに湾曲区分が形成される場合、ベルトの外面は
ベルトの他の湾曲が少ない区分または真直な区分よりも
湾曲区分において実質的により高い線速度で移行すると
いう一般的原理に基づいて操作する。故に、もし布を湾
曲区分から実質的に真直な区分へ移る転移部域において
ベルトと加圧接触状態に維持されると、布はベルトの外
面が実質的に真直な区分へ移る際に収縮するときに縦方
向に圧縮される。
第2〜4図に関し、装置10はベース24、一般的に2
6で示したフレーム集合体、一般的に28で示した駆動
集合体、一般的に30で示したベルト集合体、圧縮シュ
ー32、および一般的に34で示した圧縮シュー装着集
合体からなる。駆動集合体28はベース24に装着され
、またフレーム集合体26はベース24から上方に延び
ている。ベルト集合体30はフレーム集合体26に装着
されており、かつ内面36と外面37を有する圧縮ベル
ト35を駆動集合体28に連通ずる。シュー装着集合体
34はシュー32をベルト35の方へその後述する湾曲
部域において偏倚させるようにシュー32を装着する。
6で示したフレーム集合体、一般的に28で示した駆動
集合体、一般的に30で示したベルト集合体、圧縮シュ
ー32、および一般的に34で示した圧縮シュー装着集
合体からなる。駆動集合体28はベース24に装着され
、またフレーム集合体26はベース24から上方に延び
ている。ベルト集合体30はフレーム集合体26に装着
されており、かつ内面36と外面37を有する圧縮ベル
ト35を駆動集合体28に連通ずる。シュー装着集合体
34はシュー32をベルト35の方へその後述する湾曲
部域において偏倚させるようにシュー32を装着する。
装置10を操作するには、布20を送り集合体38にて
ベルト35へ縦方向に前進させてシュー32とベルト3
5との間に収容させ、故に、布20は装置10を通ると
きに緊結または圧縮されて布20の防皺処理が制御下に
行なわれる。
ベルト35へ縦方向に前進させてシュー32とベルト3
5との間に収容させ、故に、布20は装置10を通ると
きに緊結または圧縮されて布20の防皺処理が制御下に
行なわれる。
、 ベース24は駆動集合体28とフレーム集合体26
を支持するために装置10のベース構造体を提供する。
を支持するために装置10のベース構造体を提供する。
フレーム集合体26はベース24から上方へ延びた一対
の離間壁40、および壁40間で延びたクロス部材41
からなる。ベルト集合体30およびシュー装着集合体3
4は後述の如く壁40間に装着される。
の離間壁40、および壁40間で延びたクロス部材41
からなる。ベルト集合体30およびシュー装着集合体3
4は後述の如く壁40間に装着される。
駆動集合体28は減速機14を接続した駆動モータ42
、駆動スプロケット46、駆動チェ748、およびO−
ラスプロケラト50からなる。駆動スプロケット46は
減速機44の出力軸に装着されており、またチェノ48
は駆動スプロケット46からローラスプロケット50へ
回転を伝達してベルト集合体30におけるベルト35を
後述の態様で運動させる。故に、ベルト集合体30は減
速機44を介して制御可能な速度でモータ28により駆
動される。
、駆動スプロケット46、駆動チェ748、およびO−
ラスプロケラト50からなる。駆動スプロケット46は
減速機44の出力軸に装着されており、またチェノ48
は駆動スプロケット46からローラスプロケット50へ
回転を伝達してベルト集合体30におけるベルト35を
後述の態様で運動させる。故に、ベルト集合体30は減
速機44を介して制御可能な速度でモータ28により駆
動される。
ベルト集合体30はベルト35、駆動ローラ52、トラ
ッキングローラ54、アイドラローラ56、一般的に5
8で示したノーズバー集合体、および張力ローラ60か
らなる。ローラ52゜54.56.60およびノーズバ
ー集合体58は壁40間に収容され、またベルト35は
第3図に示す態様でa−ラ52,54,56.60上お
よび/−ズバー集合体58上に収容されている。この点
に関し、ローラ52.54.56および/−ズバー集合
体58は好ましくはベルト35の内面36に係合するよ
うに位置決めされ、ローラ60は、ベルト35の外面3
7に係合するように位置決めされる。駆動ローラ52は
壁40に支承された駆動軸62に装着され、ローラスプ
ロケット50は駆動ローラ52を回転するために軸62
上に装着される。トラッキングローラ54もまた壁40
に支承されるが、ローラ54の一端はベルト35の適正
なトラッキングを周知の態様で行なうようにローラ54
の角度を調節するため好ましくは調節可能に装着される
(図示せず)。アイドラローラ56は壁40に支承され
、張力ローラ60もまた壁40に支承されるが、その張
力の所望レベルを維持するためにベルト35の方へ調節
可能に偏倚される(図示せず)。ノーズバー集合体35
は複数個の二次アイドラローラ66を装着した楔形/−
ズバー素子64、およびローラ装着具70に支承された
/−ズローラ68からなる。ローラ装着具70は喫バー
素子64ヘローラ68をそのテーパ端に配置するよう取
り付けられ、また二次ローラ66はノーズバー素子64
に支承されて相互にかつ/−ズローラ68に対して実質
的をこ平行関係に、/−ズバー集合体58の外向き側に
沿って配置される。ノーズバー集合体58は壁40間に
装着されて/−ズローラ68がベルト35の内面36に
係合し、好ましくは少な(とも9σの弧状セクタを形成
する湾曲部域72をベルト35に形成し、また二次アイ
ドラローラ66もベルト35の内面36に係合して実質
的に真直な、または湾曲部域72に対しで減少した曲率
を有しかつローラ66により支持されたベルト35の部
域74を形成する。この点に関し、好ましくはベルト3
5は約−インチの厚さを有し、/−ズローラ68は好ま
しくは−インチの半径を有し、しかしてベルト35の厚
さは湾曲区分72における外面37の線速度の有意な増
加を保証するためにローラ68の半径に対して有意な寸
法のものである。しかし明らかに、ベルト35とローラ
68のための他の寸法を有する装置10の構成が考えら
れることは理解されよう。
ッキングローラ54、アイドラローラ56、一般的に5
8で示したノーズバー集合体、および張力ローラ60か
らなる。ローラ52゜54.56.60およびノーズバ
ー集合体58は壁40間に収容され、またベルト35は
第3図に示す態様でa−ラ52,54,56.60上お
よび/−ズバー集合体58上に収容されている。この点
に関し、ローラ52.54.56および/−ズバー集合
体58は好ましくはベルト35の内面36に係合するよ
うに位置決めされ、ローラ60は、ベルト35の外面3
7に係合するように位置決めされる。駆動ローラ52は
壁40に支承された駆動軸62に装着され、ローラスプ
ロケット50は駆動ローラ52を回転するために軸62
上に装着される。トラッキングローラ54もまた壁40
に支承されるが、ローラ54の一端はベルト35の適正
なトラッキングを周知の態様で行なうようにローラ54
の角度を調節するため好ましくは調節可能に装着される
(図示せず)。アイドラローラ56は壁40に支承され
、張力ローラ60もまた壁40に支承されるが、その張
力の所望レベルを維持するためにベルト35の方へ調節
可能に偏倚される(図示せず)。ノーズバー集合体35
は複数個の二次アイドラローラ66を装着した楔形/−
ズバー素子64、およびローラ装着具70に支承された
/−ズローラ68からなる。ローラ装着具70は喫バー
素子64ヘローラ68をそのテーパ端に配置するよう取
り付けられ、また二次ローラ66はノーズバー素子64
に支承されて相互にかつ/−ズローラ68に対して実質
的をこ平行関係に、/−ズバー集合体58の外向き側に
沿って配置される。ノーズバー集合体58は壁40間に
装着されて/−ズローラ68がベルト35の内面36に
係合し、好ましくは少な(とも9σの弧状セクタを形成
する湾曲部域72をベルト35に形成し、また二次アイ
ドラローラ66もベルト35の内面36に係合して実質
的に真直な、または湾曲部域72に対しで減少した曲率
を有しかつローラ66により支持されたベルト35の部
域74を形成する。この点に関し、好ましくはベルト3
5は約−インチの厚さを有し、/−ズローラ68は好ま
しくは−インチの半径を有し、しかしてベルト35の厚
さは湾曲区分72における外面37の線速度の有意な増
加を保証するためにローラ68の半径に対して有意な寸
法のものである。しかし明らかに、ベルト35とローラ
68のための他の寸法を有する装置10の構成が考えら
れることは理解されよう。
第3図、第4図に明示したシュー32は部域72.74
に隣接してベルト35の外面37に対して実質的に横方
向関係に装着された細長い部材からなる。ノーズ32は
一般にL字形断面のもので、これは実質的に滑らかな弧
状内方圧縮面76を有する。シュー32の形状は圧縮面
76が湾曲部域72の一部であって好ましくは少なくと
も90°のセクタおよび実質的に真直な部域74の一部
を含むベルト35の圧縮部域におけるベルト35の外面
に対して実質的に係合関係に圧縮面76が収容されるよ
うなものである。好ましくはシュー32は低摩擦ポリマ
材料、例えばテトラフルオロエチレン、すなわちテフロ
ン(デュポン社商標)から作られ、面76は低摩擦係数
を有し、これlこよりシュー32により布20に付与さ
れる摩擦抵抗が最小になる。
に隣接してベルト35の外面37に対して実質的に横方
向関係に装着された細長い部材からなる。ノーズ32は
一般にL字形断面のもので、これは実質的に滑らかな弧
状内方圧縮面76を有する。シュー32の形状は圧縮面
76が湾曲部域72の一部であって好ましくは少なくと
も90°のセクタおよび実質的に真直な部域74の一部
を含むベルト35の圧縮部域におけるベルト35の外面
に対して実質的に係合関係に圧縮面76が収容されるよ
うなものである。好ましくはシュー32は低摩擦ポリマ
材料、例えばテトラフルオロエチレン、すなわちテフロ
ン(デュポン社商標)から作られ、面76は低摩擦係数
を有し、これlこよりシュー32により布20に付与さ
れる摩擦抵抗が最小になる。
好ましくは全シュー32は低摩擦ポリマ材料から作られ
るが、面76上に低摩擦被覆を含むシュー32の他の実
施例が考えられることは理解されよう。更に、シュー3
2は好ましくは装置10における長期の使用にわたり処
理工程に耐えるのに充分強力なような形状にされるが、
好ましくは僅かに可撓性であり充分な厚さのものとし部
域72および74におけるベルト35の形状に完全に一
致するよう変形できるようにされる。この点に関し、ベ
ルト35はローラ68°上を通るときに伸張されるから
、外面37は部材72における真の半径に現実には突出
しない。
るが、面76上に低摩擦被覆を含むシュー32の他の実
施例が考えられることは理解されよう。更に、シュー3
2は好ましくは装置10における長期の使用にわたり処
理工程に耐えるのに充分強力なような形状にされるが、
好ましくは僅かに可撓性であり充分な厚さのものとし部
域72および74におけるベルト35の形状に完全に一
致するよう変形できるようにされる。この点に関し、ベ
ルト35はローラ68°上を通るときに伸張されるから
、外面37は部材72における真の半径に現実には突出
しない。
僅かに可撓性または変形可能なシュー32を利用するこ
とにより、シュー32はこの効果を補償し、しかして面
76は部域7i、74に隣接して布20と均等に圧縮係
合した状態に維持される。シュー32がテフロン(デュ
ポン社商標)から形成される場合、シューはこの態様の
均等加圧係合を達成するのに充分な自然的可撓性を有す
ることが判明している。
とにより、シュー32はこの効果を補償し、しかして面
76は部域7i、74に隣接して布20と均等に圧縮係
合した状態に維持される。シュー32がテフロン(デュ
ポン社商標)から形成される場合、シューはこの態様の
均等加圧係合を達成するのに充分な自然的可撓性を有す
ることが判明している。
装着集合体34は壁40間に装着されており面76が部
域72.74におけるベルト35との係合関係の位置へ
押圧されるのを保証する方向にシュー32をベルト35
の方へ偏倚させるようシュー32を装着するよう操作す
る。装着集合体34は壁40に80において装着された
ハウジング78、ハウジング78に収容された弾性的に
圧縮可能な膨張可能部材82、および好ましくはゴム引
き材料から作られる圧縮シューバッファ84からなる。
域72.74におけるベルト35との係合関係の位置へ
押圧されるのを保証する方向にシュー32をベルト35
の方へ偏倚させるようシュー32を装着するよう操作す
る。装着集合体34は壁40に80において装着された
ハウジング78、ハウジング78に収容された弾性的に
圧縮可能な膨張可能部材82、および好ましくはゴム引
き材料から作られる圧縮シューバッファ84からなる。
ハウジング78はベルト35の実質的に真直な部域74
に対して好ましくは約20度の角度で壁40間を延びる
バックアップ板86、およびバックアップ板86に対し
て実質的に垂直な関係でベルト35の方へ延びる保持壁
88からなる。膨張可能部材82はハウジング78に実
質的にその全範囲に沿って壁40間で延びるように収容
される。膨張可能部材82は好ましくは可撓性であるも
耐久性の材料、例えば可撓性消防ホースの如きもので、
包囲管状形に作られる。膨張可能部材82は好ましくは
両端が密封され、かつ部材82を制御下に空気で膨張さ
せるために制御された加圧空気源(図示せず)へ接続さ
れている。バッファ84は膨張部材82とシュー32と
の間に配置されており、またこれにはシュー32を収容
する切欠90が形成されている。好ましくは切欠90お
よびシュー32は、シュー32が切欠90に収容された
ときに、膨張可能部材82に面するバッファ840面が
ベルト35の部域74に対して約20度の角度になるよ
うに形成される。
に対して好ましくは約20度の角度で壁40間を延びる
バックアップ板86、およびバックアップ板86に対し
て実質的に垂直な関係でベルト35の方へ延びる保持壁
88からなる。膨張可能部材82はハウジング78に実
質的にその全範囲に沿って壁40間で延びるように収容
される。膨張可能部材82は好ましくは可撓性であるも
耐久性の材料、例えば可撓性消防ホースの如きもので、
包囲管状形に作られる。膨張可能部材82は好ましくは
両端が密封され、かつ部材82を制御下に空気で膨張さ
せるために制御された加圧空気源(図示せず)へ接続さ
れている。バッファ84は膨張部材82とシュー32と
の間に配置されており、またこれにはシュー32を収容
する切欠90が形成されている。好ましくは切欠90お
よびシュー32は、シュー32が切欠90に収容された
ときに、膨張可能部材82に面するバッファ840面が
ベルト35の部域74に対して約20度の角度になるよ
うに形成される。
故に、膨張可能部材82に面するバッファ84の面はバ
ックアップ板86に対して好ましくは実質的に平行であ
る。膨張可能部材82が膨張するとシュー32をベルト
35の部域74の方へバックアップ板に対して実質的ζ
こ垂直な方向または部域74に関して約7σの角度で押
圧ししかしてシュー32をベルト35の移行方向に僅か
に押圧して部域72−こおいてシュー32により効果的
な圧力が付与されるようにする。この点に関し、シュー
32に作用する圧力は約20psiが好ましいことが判
明している。ただしシュー32に対する他の値の圧力に
て装置10を操作することも考えられる。
ックアップ板86に対して好ましくは実質的に平行であ
る。膨張可能部材82が膨張するとシュー32をベルト
35の部域74の方へバックアップ板に対して実質的ζ
こ垂直な方向または部域74に関して約7σの角度で押
圧ししかしてシュー32をベルト35の移行方向に僅か
に押圧して部域72−こおいてシュー32により効果的
な圧力が付与されるようにする。この点に関し、シュー
32に作用する圧力は約20psiが好ましいことが判
明している。ただしシュー32に対する他の値の圧力に
て装置10を操作することも考えられる。
駆動集合体38はフレツザに下付された米国特許第41
92045号に開示された型のものであるのが好ましく
、これはスプレッダフレーム92および一対の線駆動ロ
ール94からなる。
92045号に開示された型のものであるのが好ましく
、これはスプレッダフレーム92および一対の線駆動ロ
ール94からなる。
ここに示された実質例における布20は管状布であり、
故に、スプレッダフレーム92は布20の管状内部に収
容され、装置へ送られる布20の幅をセットする。線駆
動ロール94は布20の縁に係合してこれをベルト35
およびシュー32の方へ前進させる。しかし管状布およ
びオープン幅面を処理するために装置10と組合わせて
他の型式の駆動集合体を用いることが考えられる。例え
ば、スクロール8出しロール装置アンカーラ(uncu
rler )、クロスガイダー、およびオープン幅布処
理用ピンまたはクリップレール送出システムと組合わせ
て装置10を用いることか考えられる。
故に、スプレッダフレーム92は布20の管状内部に収
容され、装置へ送られる布20の幅をセットする。線駆
動ロール94は布20の縁に係合してこれをベルト35
およびシュー32の方へ前進させる。しかし管状布およ
びオープン幅面を処理するために装置10と組合わせて
他の型式の駆動集合体を用いることが考えられる。例え
ば、スクロール8出しロール装置アンカーラ(uncu
rler )、クロスガイダー、およびオープン幅布処
理用ピンまたはクリップレール送出システムと組合わせ
て装置10を用いることか考えられる。
装置10を使用し操作するには、送り集合体38の駆動
ローラ94を管状布ストリップ20の両側に係合させて
これをベルト35へ前進させ、湾曲部域72においてシ
ュー32とベルト35との間に収容させる。布20はシ
ュー32)こよりベルト35に押圧されまたシュー32
の面76は比較的に低摩擦の面であり一方面37は比較
的に高摩擦の面であるから、布20は面37と同じ速度
で移行する。ノーズローラ68の直径に対するベルト3
5の厚さの結果として外面37は湾曲部域72において
大きい速度で移行するから、外面37はローラ68上を
通るときlこ伸張せしめられ、故に、大きい速度で移行
し、また布20は同じ速度で移行する。しかし、ベルト
35が実質的に真直な部域74へ移り、外面37が平常
の非伸張状態に戻るときに収縮すると、布20もまた収
縮するときに縦方向に圧縮される。また、シューtこよ
り布へ付与される確実な均等圧力により、布20は面3
7上で滑らずしかして布幅が均一に維持される。
ローラ94を管状布ストリップ20の両側に係合させて
これをベルト35へ前進させ、湾曲部域72においてシ
ュー32とベルト35との間に収容させる。布20はシ
ュー32)こよりベルト35に押圧されまたシュー32
の面76は比較的に低摩擦の面であり一方面37は比較
的に高摩擦の面であるから、布20は面37と同じ速度
で移行する。ノーズローラ68の直径に対するベルト3
5の厚さの結果として外面37は湾曲部域72において
大きい速度で移行するから、外面37はローラ68上を
通るときlこ伸張せしめられ、故に、大きい速度で移行
し、また布20は同じ速度で移行する。しかし、ベルト
35が実質的に真直な部域74へ移り、外面37が平常
の非伸張状態に戻るときに収縮すると、布20もまた収
縮するときに縦方向に圧縮される。また、シューtこよ
り布へ付与される確実な均等圧力により、布20は面3
7上で滑らずしかして布幅が均一に維持される。
故lこ、本発明は管状布およびオープン幅面をいずれも
縦方向に圧縮してかかる布を防皺処理する効果的な装置
を提供することが判る。シュー装着集合体34は、ベル
ト35の実質的に真直な部域74に対、して所望の角度
でシュー32を部域72,74においてベルト35の方
へ押圧するように操作する。シュー32は一対のベルト
間に収容できるような形状にする必要がないから、シュ
ーは金属または著しく補強された樹脂から作る必要がな
く、故に、テトラフルオロエチレンの如き低摩擦ポリマ
から作ることができる。この結果、布20とシュー32
0面37との間の摩擦が実質的に減少し、またベルト3
5がシュー32と接触するときに摩耗する傾向が減少す
る。更に、シュー32をテトラフルオロエチレンから作
ると、これは僅かに可撓性であって部域72.74にお
いてベルト35の形状に完全に一致してこれに均等な圧
力を付与し、布20の均等な圧縮が保証される。なお、
シュー32へ付与される圧力の角度により、シュー32
が過度に歪まないことが保証される゛。ただシ、ナおも
シュー32をベルト35および布20の移行方向に僅か
をこ引き込まれることができ、湾曲部域724こ2いて
シュー32とベルト35との間の充分な圧力を達成でき
る。
縦方向に圧縮してかかる布を防皺処理する効果的な装置
を提供することが判る。シュー装着集合体34は、ベル
ト35の実質的に真直な部域74に対、して所望の角度
でシュー32を部域72,74においてベルト35の方
へ押圧するように操作する。シュー32は一対のベルト
間に収容できるような形状にする必要がないから、シュ
ーは金属または著しく補強された樹脂から作る必要がな
く、故に、テトラフルオロエチレンの如き低摩擦ポリマ
から作ることができる。この結果、布20とシュー32
0面37との間の摩擦が実質的に減少し、またベルト3
5がシュー32と接触するときに摩耗する傾向が減少す
る。更に、シュー32をテトラフルオロエチレンから作
ると、これは僅かに可撓性であって部域72.74にお
いてベルト35の形状に完全に一致してこれに均等な圧
力を付与し、布20の均等な圧縮が保証される。なお、
シュー32へ付与される圧力の角度により、シュー32
が過度に歪まないことが保証される゛。ただシ、ナおも
シュー32をベルト35および布20の移行方向に僅か
をこ引き込まれることができ、湾曲部域724こ2いて
シュー32とベルト35との間の充分な圧力を達成でき
る。
また本発明の装置は周知の防皺処理装置に勝る他のいく
つかの実質的な利点を与える。先ず装置10は2本のベ
ルトの代りに一本のベルトを必要とするだけであるから
、本発明の装置は従来周知の面圧縮装置の約40%以下
のコストで製作できる。更に、ベルトの摩耗が本発明の
装置により実質的に減少しかつ装[10は単一のベルト
を必要とするだけであるから、本発明の装置のベルト取
替え費は従来周知の装置のべ■ ルト取替え費の一以下である。また、本発明の装置は単
一のベルトを含むだけであるから、装置10を操作する
エネルギ費も実質的に減少する。装置10は従来周知の
装置よりも実質的に高い処理速度で運転できることも判
明している。
つかの実質的な利点を与える。先ず装置10は2本のベ
ルトの代りに一本のベルトを必要とするだけであるから
、本発明の装置は従来周知の面圧縮装置の約40%以下
のコストで製作できる。更に、ベルトの摩耗が本発明の
装置により実質的に減少しかつ装[10は単一のベルト
を必要とするだけであるから、本発明の装置のベルト取
替え費は従来周知の装置のべ■ ルト取替え費の一以下である。また、本発明の装置は単
一のベルトを含むだけであるから、装置10を操作する
エネルギ費も実質的に減少する。装置10は従来周知の
装置よりも実質的に高い処理速度で運転できることも判
明している。
なお、装置10は開放ニップ部域を持つa−ラ上に一対
のベルトを含まないから従来の装置よりも操作が実質的
に安全である。故に、本発明は従来周知の防皺装置に勝
る実質的な利点を有する布圧縮用の効果的な装置を提供
することが判る。故に、本発明は商業上の観点および安
全上の観点から実質的な利点を有する繊維技術上の有意
な向上となるものである。
のベルトを含まないから従来の装置よりも操作が実質的
に安全である。故に、本発明は従来周知の防皺装置に勝
る実質的な利点を有する布圧縮用の効果的な装置を提供
することが判る。故に、本発明は商業上の観点および安
全上の観点から実質的な利点を有する繊維技術上の有意
な向上となるものである。
本発明を具体化した特定の構造を図示かつ記述したが、
本発明の思想および範囲から逸脱することなしに部分を
各種改変できること、および本発明はここに図示かつ記
述されたものに限定されないことは当業者に明らかであ
ろう。
本発明の思想および範囲から逸脱することなしに部分を
各種改変できること、および本発明はここに図示かつ記
述されたものに限定されないことは当業者に明らかであ
ろう。
図面は本発明を実施するのに現在最良と考えられる形態
を示すもので、第1図は本発明の装f&を含む防皺処理
システムの略図、第2図は本発明の装置の正面図、第3
図は第2図の3−3線に沿ってとった断面図、第4図は
管状布を圧縮するための操作中の装置を示す断片斜面図
である0 24・・・ベース、26・・・フレーム集合体、28・
・・駆動集合体、30・・・ベルト集合体、34・シュ
ー構造体。 FIG、4
を示すもので、第1図は本発明の装f&を含む防皺処理
システムの略図、第2図は本発明の装置の正面図、第3
図は第2図の3−3線に沿ってとった断面図、第4図は
管状布を圧縮するための操作中の装置を示す断片斜面図
である0 24・・・ベース、26・・・フレーム集合体、28・
・・駆動集合体、30・・・ベルト集合体、34・シュ
ー構造体。 FIG、4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、細長い布ストリップを防皺等のために処理する装置
であつて、内面と外面を有する連続的に前進するベルト
を備え、前記ベルトの内面に係合しかつその範囲に湾曲
部域を形成するローラを備え、前記ベルトは前記湾曲部
域をすぐ越えた実質的に減少曲率の部域を有すると共に
前記ローラの半径に対して有意な寸法である厚みを有し
これにより前記湾曲部域における前記外面の線速度が前
記減少曲率の部域における前記外面の線速度よりも有意
に大きくなるようにし、更に前記減少曲率の部域におい
て前記ベルトの内面を支持する手段を備え、低摩擦の圧
縮面を有する圧縮シューを備え、前記シューの形状と寸
法は前記湾曲部域における中間点から前記減少曲率の面
における前記湾曲部域から離間した点へ延びた圧縮部域
における前記外面に対して実質的に係合関係に前記圧縮
面が収容されうるようにし、更に前記シューを前記圧縮
部域における前記ベルト外面に対して実質的に係合関係
に配置しかつ前記減少曲率の部域の方へ弾性的に偏倚さ
せるように前記シューを装着する手段を備え前記装着手
段はゴム引き材料から作られたバッファ、膨張可能部材
、バックアップ板および保持壁からなり、前記保持壁は
前記バックアップ板から前記減少曲率の部域の方へ角度
をなして延びると共に前記バックアップ板と協働して前
記膨張可能部材および前記バッファを装着して前記膨張
可能部材が前記バッファを前記シューの方へ偏倚させこ
れにより前記シューを前記減少曲率の部域の方へ偏倚さ
せるようにし、更に実質的に前記全ストリップが前記ベ
ルトと前記シューとの間に加圧係合状態に収容されかつ
前記ベルトによりその移行における前記シューを越えた
点へ前進せしめられるように前記ストリップを前記ベル
トおよび前記シューへ連続的に縦方向に前進させる手段
を備えてなる装置。 2、細長い布ストリップを防皺等のために処理する装置
であつて、内面と外面を有する連続的に前進する弾性ベ
ルトを備え、前記ベルトの内面と係合しかつその範囲に
湾曲部域を形成するローラを備え、前記ベルトは前記湾
曲部域をすぐ越えた実質的に真直な部域を有すると共に
前記ローラの半径に関して有意な寸法の厚さを有しこれ
により前記湾曲部域における前記外面の線速度が前記真
直な部域における前記外面の線速度よりも有意に大きく
なるようにし、前記真直な部域における前記ベルトの内
面を支持する手段を備え、低摩擦圧縮面を有する圧縮を
備え、前記シューの形状と寸法は前記湾曲部域における
中間点から前記真直な部域における前記湾曲部域から離
間した点へ延びた圧縮部域における前記ベルトの前記外
面に対して実質的に係合関係に前記圧縮面が収容される
ようにし、更に前記シューを前記圧縮部域における前記
ベルト外面に対して実質的に係合関係に配置しかつ前記
真直な部域の方へ弾性的に偏倚させるように前記シュー
を装置する手段を備え、前記シュー装着手段は圧縮可能
な膨張部材と、この膨張部材が前記シューを前記ベルト
の前記真直な部域の方へ約70°の角度で偏倚させて前
記シューを前記ベルトの方へかつ僅かに前記ベルトの移
行方向に押圧するように前記膨張部材を装着する手段と
からなり、前記シューは僅かに変形可能な材料から作ら
れまたその厚みは前記ストリップの移行方向にシューを
僅かに変形させるのに充分なものとしこれにより前記ス
トリップが前記湾曲部域を越えるときに前記シューと前
記ストリップとの間の摩擦により前記シューを僅かに変
形させこれによりシューが前記湾曲部域における前記ベ
ルト上の前記ストリップに対して加圧係合関係に引き込
まれるようにし、更に実質的に全ストリップが前記ベル
トと前記シューとの間に加圧係合状態に収容されて前記
ベルトによりその移行における前記シューを越えた点へ
前進せしめられるように前記ストリップを前記ベルトお
よび前記シューへ連続的に縦方向に前進させる手段を備
えてなる装置。 3、細長い布ストリップを防皺等のために処理する装置
であつて、内面と外面を有する連続的に前進する弾性ベ
ルトを備え、前記ベルトの内面に係合しかつその範囲に
湾曲部域を形成するローラを備え、前記ベルトは前記湾
曲部域をすぐ越えた実質的に減少曲率の部域を有すると
共に前記ローラの半径に対して有意な寸法である厚みを
有しこれにより前記湾曲部域における前記外面の線速度
が前記減少曲率の部域における前記ベルトの前記外面の
線速度よりも有意に大きくなるようにし、更に前記減少
曲率の部域における前記ベルトの内面を支持する手段を
備え低摩擦圧縮面を有する圧縮シューを備え、前記シュ
ーの形状と寸法は前記湾曲部域の中間点から前記減少曲
率の部域における前記湾曲部域から離間した点へ延びた
圧縮部域における前記ベルトの前記外面に対して実質的
に係合関係に前記圧縮面が収容されるようにし、更に前
記シューを前記圧縮部域における前記ベルト外面に対し
て実質的に係合関係に配置しかつ前記減少曲率の部域の
方へかつ僅かに前記ベルトの移行方向に弾性的に偏倚さ
せるように前記シューを装着する手段を備え、実質的に
全ストリップが前記ベルトと前記シューとの間で加圧係
合状態に収容されかつ前記ベルトによりその移行におけ
る前記シューを越えた点へ前進せしめられるように前記
ストリップを前記ベルトおよび前記シューへ連続的に縦
方向に前進させる手段を備え前記シューは僅かに変形可
能な材料から作られまたその厚みは前記ストリップの移
行方向にシューを僅かに変形させるのに充分なものとし
これにより前記ストリップが前記湾曲部域を越えるとき
に前記シューと前記ストリップとの間の摩擦により前記
シューを僅かに変形させこれによりシューが前記湾曲部
域における前記ベルト上の前記ストリップに対して加圧
係合関係に引き込まれるようにした装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/587,269 US4575909A (en) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | Apparatus for treating fabric for shrinkage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=24349107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60263589A Pending JPS62125074A (ja) | 1984-03-07 | 1985-11-22 | 布防皺処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPS62125074A (ja) |
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GB (1) | GB2181760A (ja) |
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Also Published As
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GB2181760A (en) | 1987-04-29 |
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