JPS62123271A - 宇宙空間で容器および食料を冷却する冷却装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、宇宙空間（ｏｕｔｅｒ　　５ｐａｃｅ　）に
存在する微重力状態の（ｍｉｃｒｏｇｒａｕｉｔｙｃｏ
ｎｒＬｉｔｉｏｒＬｚ　）内の飲料容器あるいは食料を
冷却するのに適したコンパクトな冷却装置に関する。更
に詳細には、本発明は、飲料容器あるいは食料を冷却す
るため且つフリーザー区画室内にいくらかの食料を冷凍
状態に維持するための、宇宙船上で使用するのに適した
熱電気冷却ユニット（ｔｈｇｒｍｏａＬｅｃｔｒｉｃ　
　ｒｔｂｒｉｇａｒａｔｉｎｇＵ、％ｉｔ）および関連
するクーラーハウジング構造体に関する。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題宇宙空間で
使用するためのブレミックス（ｐｒｇｍｉｘ）炭酸飲料
缶が本発明の譲受人によって最近開発された。この缶は
宇宙空間の微重力状態の下で高品質飲料を出す（ｚｇｒ
υｇ）のに極めて具合がよい；しかし適切な冷却装置が
、スペース−シャトｐｖ（５ｐａｃｅ　　ｓｈａｔｔＬ
ｇ　）上の貯蔵ロッカー内のこれらの缶の１つまたはそ
れ以上を冷却するのに必要である。

スペース・シャトルあるいは宇宙船内に存在する状態で
は、使用されることのできる任意の冷却且つ低い所要動
力を有していなければならない。

その上、宇宙空間には対流がないので、熱は冷却される
べき容器から伝導性の熱伝達によって除去されなければ
ならない。従って、宇宙空間の微重力状態内の１つまた
はそれ以上の飲料缶を主に伝導性の熱伝達てよって冷却
することができるコン・セクトな低電力冷却装置に対し
て本技術の必要性が存在する。

食料も冷却でき、及び／又は冷凍状態の選択された量の
食料を冷却できるような冷却装置に対して本技術の必要
性が存在する。

従って、１つまたはそれ以上の飲料容器を主に伝導性の
熱伝達によって有効に冷却できる、云宙空間で使用する
ため冷却装置を提供することが本発明の主要な目的であ
る。

隣接する冷却された食料貯蔵区域と食料フリーザー区画
室とを含んでおり、スペース・シャトル貯蔵ロッカー内
に適合するように設計されたトレー（ｔｒａｙ）の内側
と同じ大きさに作られた単一のコンパクトなユニット内
に缶クーラ一部分と共に１体化されたそのような冷却装
置を提供することが本発明の他の目的である。

非常にフン・セクトであり、且つ低い所要電力を有する
冷却装置のための冷却発生器（デＪｒｉ−ｇｇｒａｔｉ
ｏｎ　　ｇｅ７Ｌｅｒａｔｏｒ　）を提供することが本
発明の他の目的である。

問題点を解決するための手段 本発明の目的は、宇宙空間の微重力状態における容器及
び食料を冷却する冷却装置を提供することによって果た
され、本発明は容器を支持するための容器区画室と、冷
蔵食料貯蔵区域と、フリ−ザー区域室とを形成している
ハウジングでちって、その中に容器および食料を前記区
域室および沈蔵区域へ導入し、且つそこから除去するた
めの出入シ開口（αｃＣａｚｙ　　ａｐ−ルールｆ）を
有してお９゜前記導入り開口を開閉するための取外し可
能なふたを有しているハウジングと；容器を伝導性の熱
伝達によって冷却するための前記容器区画室内の容器コ
ールドプレートであって、容器の外部側壁部分と一致す
るように成形された金属板を含んでおり、前記金属板が
前記側壁部分にしつかりと係合するための１層の弾力性
の熱伝達材料をその上に有している容器コールドプレー
トと；前記容器コールドプレートから前記冷却され九食
料貯蔵区域内に延びている食料コールドプレートと；前
記フリーザー区画室内のフリーザーコールドプレートと
；容器および食料を所望の温度に冷却する温度にそれぞ
れのコールドプレートを維持する熱電りつけられた別の
囲いと、その囲い内に配置された脱熱器（／ｅａｔ　　
ｐｉｎｋ　）と、前記囲い内の脱熱器に結合された少く
とも１つの熱電素子と、前記囲い内の熱電素子と冷却区
画室ハウジング内のコールドプレートとの間の熱伝達カ
ップリングとを含んでいる。前記囲いは更に、吸熱器に
整合したガス吸入開口と、脱熱器内に蓄積した熱を分散
するためにガスを前記吸入口を通υ、脱熱器を横切って
、且つ前記囲いから吸引するためのファンとを含んでい
る。追加の囲いが、関連した熱電素子と、ファンと、脱
熱器とともにフリーザー区域室に取シつけられている。

第１の実施態様では、冷却区画を形成しているハクソン
グは発泡断熱材から造られている。第２の実施態様では
、冷冷区画室を形成しているハウシングはアルミニウム
のような発泡プラスチツクから造られておシ、そして冷
却されるべき缶および食料及びハウジング内のコールド
プレートは、前記缶を完全に取シ囲んでいる空気の囲い
を形成するためにハウジングの側壁から間隔をへだてて
いる。宇宙空間に存在する状態の下で、空気は対流熱伝
達の存在しない中で非常に良好な絶縁体として作用する
。

本発明はまた、適切な温度レベルにおいて熱電素子およ
びファンを電力を供給し、また電力の供給を停止する温
度制御手段と、脱熱器内で起こる可能性のある電流障害
又は過度の熱からの冷却装置に対する損傷を防ぐ安全回
路とを含んでいる。

実施例 本発明の目的およびその付随する利点は図面を参照する
ことによりより容易に明らかになるであろう。

第１図を参照すると、側壁１２．５を備えたクーラーハ
ウジング１２と、底部壁１２Ｂと、出入多開口（ａｃｃ
ｅｐｔ　　ｏｐｅｎｉｒＬｇ　）１６とを含んでいる冷
却装置（ｒｅｆｒｉｇｅｒａｔｉｏｎ　　ｃｔｇｕｉｃ
ａ　）１０が例示されている。クーラーハウジング１２
によって規定された冷却区画室内のクーラーハウジング
１２内に、１９８５年４月１７日に出願され、そして本
発明と同じ譲受人に譲渡された米国特許出願第７２４，
１５５号に開示された型式の複数の宇宙缶ＳＣが配置さ
れている。取外し可能なふた１４が提供されており、こ
れは、ラッチ、蝶番、ねじ等（図示せず）の如き、任意
の適切な手段によって側壁１２．５の上部縁に固定され
ることができる。囲い２２を含んでいる、全体的に２゜
で指示された熱電気発生器がクーラーハウジング１２の
１端に取りつけられている。電力は電力コードＰＣを通
って熱電気発生器２０に供給される。

第１図に例示された如く、ファンＦは囲い２２の端部壁
内に取９つけられており、且つ第２図および第６図を参
照して以下によシ詳細に説明されている方法で、空気吸
入開口ＡＩおよび脱熱器の冷却フィン２６Ｆに作動的に
関連づけられている。

温度スイッチ装置ＴＳの位置が第１図に仮想線で例示さ
れており、これは以下に説明する第５図の温度制御回路
の主制御装置である。

第２図における第１図の冷却装置の平面図を参照すると
、熱電気発生器２ｏの詳細が例示されている熱電気発生
器２０は冷却フィン２６Ｆを備えた脱熱器２６と、１つ
またはそれ以上の熱電素子（ｔｈａｒｍｏ　　ｇＬｇｃ
ｔｒｉｃ　　ｅｌｇｍｅｎｔ　）２８と、熱伝達ブロッ
ク５０と、コールドプレート（ｃａＬｅｔ　　ｐｌａｔ
ｅ　）５２とを含んでいる。脱熱器２６は、ハウジング
１２の１つの側壁１２Ｓを通シ延びているボルト２１に
よって保護板２４に近接して囲い２２内に取りつけられ
ている。ファン取付板２５は保護板２４の側壁上に適合
するリム（ｒｉｍ　）を有しており、且つ、囲い２２内
の高圧チャンバー（ｐｌｇｔｓｕｒｎ　　ｃｈａｒｎｂ
ｉｒ　）　　１８に面しているファンの吸引側とともに
中に取シっけられたファンＦを含んでいる。また空気吸
入開口ＡＩ（第１図）がファン取付板２６内に提供され
ており、この空気吸入開口ＡＩは空気が高圧（ｐＬｇｙ
ｓｔ４ｍ　）　１８を通りファンＦから外へ冷却フィン
２６Ｆ上をファンＦによって吸引されるのを許容する。

ファンＦはボルト１９によって板２６に取りつけられて
おり、そして脱熱器保護板２４はボルト１７によってハ
ウジング１２の側壁１２Ｓにボルト止めされている。

熱電素子２８は任意の商業的に入手可能な型式でもよく
、また脱熱器２６の後背側および熱伝達ブロック３０の
正面に設けられている。熱伝達ブロック５０は更に、コ
ールドプレート５２に結合されている。

宇宙空間では対眞熱伝達がないので１本発明のコールド
プレート５２は、缶ＳＣの側壁による非常に効率的な熱
伝達を提供するように設計されている。このような高い
効率の伝導性の熱伝達を達成するために、コールドプレ
ート６２は、第５図に最もよく例示された如く、缶ＳＣ
の側壁部分に一致するように成形された金属層５２Ａと
、関連した缶ＳＣの側壁部分に隣接する金属層５２Ａ上
に、金属充填シリコーン・ゴムのような、弾力性の（Ｃ
ｏｍｐＬｉｇｎｔ　）熱伝達材料でできた薄い層５２Ｂ
とを含んでいる。コールドプレート５２はハウジング１
２の底部壁１２Ｂ上に置かれており、そして取外し可能
なふた１４の内側表面には、ふた１４が完全に閉じられ
ているとき缶ＳＣを弾力性の材料５２Ｂに抗してしつか
りバイアス（ｂｉａｓ　）するために各位ＳＣの対向す
る側に発泡・ぐラド（ｐａｄ）を備えている。即ち、缶
ＳＣは、ふた１４が完全に閉じられているとき発泡ノ５
ツド５４と弾力性の材料５２Ｂとの間できつく押しつけ
られ、そしてハウジング１２内の冷却区画室が密閉され
る。

第５図に例示された実施態様において、ノ・ウソング１
２の壁は発泡断熱材料から造られている。

しかしながら、第４図に例示された代りの実施態様では
、ハウジング１２の壁はアルミニウムのような発泡プラ
スチツクであることができる。

ハウジング１２の壁が薄いアルミニウムである第４図を
参照すると、適切な断熱が、コールドプレート５２をゴ
ム台５６１／Ｃよって／Ｓウソング１２の側壁から離す
ことによって提供される。

例示の如く、缶ＳＣはほとんど完全に空気空間によって
取り囲まれており、この空気空間は対流がないときに優
秀な絶縁体をつくる。

したがって、スペース・シャトル（５ｐａｃｅｅｈＸＬ
ｔｔｌｔ　）内に存在する状態において、第４図のハウ
ジング構造の実施態様は缶ＳＣの効率的な冷却を提供す
る。第４図内の全ての部分は、ノ・ウソング１２の側壁
の上部縁と、ふた１４の底部周辺縁との間の追加の発泡
がスケットを除いて、第５図の対応する部分に類似して
いる。このガスケットはこの実施態様では密閉された空
気空間を維持するために望ましい。

第５図を参照すると、本発明の冷却装置のための温度制
御および電力供給システムの回路概略図が例示されてい
る。このシステムの心臓部は、負荷ラインＬ１、Ｌ２を
通シフアンＦおよび熱電素子２８に結合されている温度
スイッチあるいは制御器ＴＳでおる。例示された如く、
ファンＦおよび熱電素子２８は並例に接続されているの
で、それらはいっしょにスイッチが入ったり切れたりす
る。温度スイッチＴＳはまた、１対の温度センサー２イ
ンＳ１およびＳ２を通りそれぞれ脱熱器２６内の第１の
温度センサーＴＳＮ１およびコールドプレート５２内の
第２の温度センサーＴＳＮ２に結合されている。電力は
、電力コードＰＣおよび温度スイッチＴＳを通υシステ
ムに供給される。前記の好ましい実施態様において供給
される電力はスペース・シャトルあるいは宇宙船内で容
易に利用可能である直流２８ボルトである。

温度スイッチＴＳはコールドプレート５２の温度を制御
し、且つ脱熱器２６の過熱を防止する。

温度スイッチＴＳはまた冷却器の電気系統を保護するた
めの過電流手段を含む。典型的な作動状況において、温
度スイッチＴＳは、コールドプレート５２が６７″′Ｆ
（２，８℃）を越えると熱電素子２８およびファンＦの
スイッチを入れ、そしてコールドプレート６２が５５°
Ｆ（１，７℃）より下がると前記のスイッチを切る。も
し前記システム中の電流が５アンペアを越えれば、ある
いは脱熱気温度が２００°Ｆ（９３，３℃）を越えれば
、スイッチＴＳは如何なる損傷をも防ぐために前記シス
テムから電力の供給を切断する。

本発明の冷却手段の好ましい実施態様は熱電気発生器を
含むが、冷却装置の他の形式も本発明の新規なコールド
プレートを冷却するのに利用されることができると理解
されるべきである。凝縮器圧縮機、および蒸発器コイル
を含む典型的な機械的冷却システムは普通型まれるもの
よシ大きくなるが、そのシステムは本発明のコールドプ
レート５２を、そのシステムの蒸発器コイルに直接熱的
に接触するように置くことによって、冷やすのに利用さ
れることができる。本発明のコールドプレートと組み合
せて、発熱反応によって冷やす装置のようないくつかの
形式の化学的冷却装置に使用することもまた可能でちる
。しかしながら、熱電気発生器は、そのコンパクトな構
造および低い所要電気エネルギーにより好ましい実施態
様である。

宇宙空間において使用に適した冷却機／フＩＪ−ザーの
組み合せが第６図乃至第９図に例示されている。この冷
却機／フリーザーは、スペース・シャトル貯蔵ロッカー
内に適合するように設計されたトレーの内側と同じ寸法
に作られることができる。

第６図は共通のハウジング１２，４内に並んで配置され
た。容器区画室４０と１食料貯蔵区域４２とフリーザー
区画室４４との相対的な位置を例示している。これらの
それぞれの区画室の各々の中に、容器のコールドプレー
ト５２と５食料コールドプレート４６と、そしてフリー
ザーコールドプレート５６とがある。

冷却機／フリーザーの容器冷却部分は熱電気発土器２０
を含めて第１図乃至４図に例示された構造を有する。食
料貯蔵区域４２内の食料の冷却は、容器、コールドプレ
ート６２の延長部である食料コールドプレート４６によ
って影響される。仕切り４８が、食料を容器ＳＣ１から
物理的に隔離するためにそれぞれのコールドプレート間
に設けられている。食料コールドプレート４６および仕
切り４日の詳細が第９図に例示されている。食料コール
ドフレート４６は容！コールドプレート５２の延長部で
あるから、貯蔵区域内の食料は、缶ＳＣと同じ熱電気発
生器２０によっても冷却される。

フリーザー区画室４４は、絶縁壁４５によって食料貯蔵
区域から分離されておシ、且つ、別個の開閉ふた（αｃ
ｃａｚｚ　　ｌｉｄ　）　　１４Ａを備えテイル。

第７図に例示された如く、ふた１４Ａは、別個のハウジ
ング５２内に配置されているフリーザー区画室のための
熱電気発生器５０の位置から反対側のハウジング１２．
（の側部のＨにおいて蝶番留めされている。フリーザー
区画室の周シのハウジング１２，４の壁は発泡断熱材５
４で断熱されている。

フリーザー区画室４４のために熱電気発生器５０はイン
ターステージプレート（ｉｎｔｅｒｚｔａｇｅｐｌａｔ
ｅ）５Ｂの両側に配置される複数のカスケード（ｃａｚ
ｃａｄｇｔＬ　）　　熱電素子２８Ａを具備している。

インターステージプレート５８は発生器５０の脱熱器Ｈ
５をハウジング１２Ａの１つの側壁を介してフリーザー
コールドブ、レート５６に結合している。

第８図に例示された如く、９つのカスケード熱電素子２
ＢＡを設けることができ、・２．そのうち５つがコール
ドプレート側にそして６つが脱熱器側にある。これらの
素子のカスケード配置（ｃａｒｃａｄ−ｉｒＬｇ　）は
により、素子さらに大きな温度差を生ずるのを許容する
。素子２８のカスケード配置は、脱熱器ＨＥ内の穴を通
る導線Ｌ１、Ｌ２によって適切な電源に接続される。

発生器５０にはまた、第６図に示された矢印の方向に脱
熱器Ｈ５内に、且つそれを通して空気を吸引する１対の
ファンＦ１、Ｆ２を備えている。

ファンＦ５は、熱電気発生器２０の動作に関して第１図
に例示されたファンＦと同じ機能を果たす。

それぞれの熱電気発生器２０および５０をオン及びオフ
にサイクル（ｃｙｃｌｅ　）ｌ、て、冷却およびフリー
ザー区画室を適切な温度に維持するために、電子制御器
ＥＣが設けられている。この制御器は２チヤンネル温度
スイッチを含んでいる。温度センサーが前記スイッチの
第１チヤンネルから冷却器コールドプレート５２．４６
に延びている。

発生器２０の熱電素子をオン及びオフにサイクルするこ
とにより、容器区画室４０および食料貯蔵区域４２は約
５２’Ｆ　（０℃）に維持される。第２の温度センサー
が前記スイッチの第２のチャンネルからフリーゴーコー
ルドプレート５６に延びている。同様の方法で、素子２
ＢＡおよび発生器５０がサイクルされて、フリーザー区
画室４４を約０’Ｆ（−１７，８℃）に維持する。

ここに説明されている冷却装置は本発明の精神および範
囲から逸脱することなく通常の当業者に行なわれるよう
に変更されることが出来ると理解されるべきで多る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、複数の飲料缶をその中に備えた本発明の冷却
装置を示している斜視分解図である：第２図は第１図の
冷却装置の部分的断面を含む平面図である； 第５図は、第２図を長手方向に切断したときの断面図で
ある； 第４図は、第５図に例示された構造に対する代りの実施
態様である本発明の冷却区画室の第２の実施態様の側部
断面図でちる； 第５図は本発明の冷却装置のための温度制御回路の概略
図である； 第６図は、容器区画室、食料貯蔵区域、およびフリーザ
ー区画室の相対的位置を例示するためにふたを取り除い
て示した本発明による組合せ冷却機およびフリーザーの
平面図である； 第７図は、フリーザー区画室およびそのための熱電冷却
装置の１つの可能な構造を示している第６図の線７−７
に沿って切断したときの断面図である； 第８図は、フリーザー脱熱器をフリーザーコールドプレ
ートに結合しているインターステーツブレート上の熱電
素子の位置を例示しているフリーザーの熱電冷却装置の
斜視図である； 第９図は、第６図の冷却機／フリーザーの容器コールド
プレートの１部分及び食料貯蔵区画室内に延びている食
料コールドプレートの拡大斜視図である。 １０・・・・・・・・・冷却装置、１２，１２．（，５
２・・・・・・・・・ハウジング、１２Ｓ・旧・・・・
・側壁、１２Ｂ・・・・旧・・底部壁、１４　、１４Ａ
・・・・・・・・・ふた、１６・・・・・・・・・出入
シ開口、１８・・・・・・・・・高圧チャンバー、２０
゜５０・・・・・・・・・熱電気発生器、２２・・・・
・・・・・囲い、２４・・・・・・・・・保護板、２６
・・・・・・・・・脱熱器、２６Ｆ・・・・・・・・・
冷却用フィン、２Ｂ、２ＢＡ・・・・・・・・・熱電素
子、５０・・・・・・・・・熱伝達ブロック、５２．４
６．５６・・・・・・・・・コールドプレート、３６・
・・・・・・・・ゴム台、　　４０・・・・・・・・・
容器区画室、４２・・・・・・・・・食料貯蔵区域、４
４・・・・・・・・・フリーザー区画室、５４・・・・
・・・・・発泡断熱材、Ｆ・・・・・・・・・ファン、
ＳＣ・・・・・・・・・缶、ＡＩ・・・・・・・・・空
気吸入開口、Ｌｌ、Ｌ２・・・・・・・・・負荷ライン
、ｓｌ、ｓ２・・・・・・・・・温度センサー線路、Ｔ
　Ｓ　Ｎ　１　、　Ｔ　Ｓ　Ｎ　２　、、、、、、、、
、温度セ、す、ｒ　ｓ　、、、　、、。 ・・・温度スイッチ、ＥＣ・・・・・・・・・電子制御
器、ＨＳ　、、。 ・・・・・・脱熱器 ＣＩ ＩＧ２ Ｆ／Ｇ５ ｎＣＧ ＦＩ６．７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、宇宙空間の微重力状態における容器及び食料を冷却
   する冷却装置において； ａ）該容器を容器貯蔵区域内に、また該食 料を冷蔵食料貯蔵区域内に支持する冷却区画室と、フリ
   ーザー区画室とを規定しているハウジングであつて、そ
   の中に容器および食料を該区画室に導入し、且つそれか
   ら除去するための出入り開口と、該出入り開口を開閉す
   る取外し可能なふた手段とを有しているハウジングと； ｂ）該容器および食料を伝導によつて冷却 するための該冷却区画室内のコールドプレート手段であ
   つて、該容器の外部側壁部分と一致する形状の金属プレ
   ートを含んでおり、該金属板がその上に、該側壁部分に
   しつかりと係合するための１層の弾力性の熱伝達材料を
   有するコールドプレート手段と、該容器コールドプレー
   トから該冷却された食料貯蔵区域内へ延びている食料コ
   ールドプレートと、該フリーザー区画室内のフリーザー
   コールドプレートとを有しているコールドプレートと； ｃ）該コールドプレートを、該冷却区画室 および該フリーザー区画室の内容物を冷却する温度に維
   持する熱電気冷却手段 とを具備することを特徴とする冷却装置。 ２、該容器をバイアスして該弾力性の材料としつかりと
   係合させるための該ふた上の手段を更に含んでいる特許
   請求の範囲第１項記載の冷却装置。 ３、該バイアスする手段が該ふたの内側表面上にフオー
   ム・パツドを具備する特許請求の範囲第２項記載の冷却
   装置。 ４、該弾力性の材料が金属充填されたシリコーン・ゴム
   を具備する特許請求の範囲第１項記載の冷却装置。 ５、該ハウジングが発泡プラスチツクから造られている
   特許請求の範囲第１項記載の冷却装置。 ６、該ハウジングが薄い金属から造られている特許請求
   の範囲第１項記載の冷却装置。 ７、該容器コールドプレートが、該ハウジング内にあつ
   て、該側壁から延びている弾性的なスペーサーによつて
   、該出入り開口の反対側にある該側壁上に支持されてい
   る特許請求の範囲第６項記載の冷却装置。 ８、該熱電気冷却手段が、該ハウジングの１端上に取り
   つけられた囲い手段と、該囲い手段内の脱熱器と、該囲
   い中で該脱熱器に結合された少くとも１個の熱電素子と
   、該熱電素子を該ハウジング内の該コールドプレートに
   結合する熱伝達ブロツクとを含む特許請求の範囲第１項
   記載の冷却装置。 ９、該囲い内に該脱熱器に整合したガス吸入開口と、該
   囲い内に取付けられており、ガスを該ガス吸入開口を通
   り、該脱熱器を横切り、且つ該囲いから吸引するフアン
   手段とを更に含んでいる特許請求の範囲第８項記載の冷
   却装置。 １０、該脱熱器が複数の間隔をへだてた冷起フインを含
   んでおり、そして該フアン手段が該空気吸入開口を通り
   、且つ該フインの間に空気を吸引する特許請求の範囲第
   ９項記載の冷却装置。 １１、該コールドプレートの温度が所定レベルを越えた
   とき該フアン手段および該少くとも１つの熱電素子を同
   時に係合し、且つ該温度が所定レベルより下に落ちたと
   きに該フアン手段および該熱電素子への電力の供給を停
   止する温度制御手段を更に含む特許請求の範囲第１０項
   記載の冷却装置。 １２、該温度制御手段が、もし該素子への電流が所定の
   限界を越えるか、あるいは該脱熱器の温度が所定の限界
   を越えれば、該熱電素子および該フアン手段への電力供
   給を遮断する安全回路手段を更に含んでいる特許請求の
   範囲第１１項記載の冷却装置。 １３、宇宙空間の微重力状態において容器および食料を
   冷却する冷却装置において； ａ）該容器を容器貯蔵区域の中に、且つ該 食料を隣接する冷却した食料貯蔵区域内に支持する冷却
   区画室と、フリーザー区画室とを規定しているハウジン
   グであつて、その中に容器および食料を該区画室へ導入
   し、且つ除去するための出入り開口と、該区画室の各々
   に対して可動なふたとを有するハウジングと； ｂ）該冷却区画室内にあつて、該容器を冷 却する第１のコールドプレートと； ｃ）該冷却区画室内にあつて、該冷却され た食料貯蔵区域内の食料を冷却するために該第１のコー
   ルドプレートから該冷却された食料貯蔵区域内に延びて
   いる第２のコールドプレートと；ｄ）該フリーザー区画
   室内にあつて、その 中の食料を冷凍する第３のコールドプレートと；ｅ）該
   第１および第２のコールドプレート を冷却する第１の熱電気発生器手段と； ｆ）該第３のコールドプレートを冷却する 第２の熱電気発生器手段 とを具備することを特徴とする冷却装置。