JPS62123101A - 難嚥下劇毒性組成物 - Google Patents

難嚥下劇毒性組成物

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JPS62123101A
JPS62123101A JP60261536A JP26153685A JPS62123101A JP S62123101 A JPS62123101 A JP S62123101A JP 60261536 A JP60261536 A JP 60261536A JP 26153685 A JP26153685 A JP 26153685A JP S62123101 A JPS62123101 A JP S62123101A
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Kazuhiro Yamashita
和博 山下
Mamoru Yoshida
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S D S BAIOTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 庄−果上−ρ−fill朋脩賢 本発明は農薬などの劇毒性化合物の誤飲等による中毒事
故を防止ず・らため、)別毒性化合物をifi単に壕下
できないようにした難p4t?下ぶ11毒性組成物に関
する。
従来技術 近代農業に於ける殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの農薬の
重要性は広く認識され、各種の分野で多くの農薬が実用
に供されているが、一般に用いられている農薬は法令に
基づいてその安定性についての厳しい審査を経て登録さ
れており、従って、その使用基準を守って通正に使用す
れば何ら人体に対して危害を及ぼすものではない。しか
し、農薬の適正な取扱い、人体に対”」″も危害防j1
弓こついての関係打の永年に亘に)/r7■、啓蒙活動
が行b 、h−できたにも拘らず、〜部のIC11冴性
化音物乙、″よS中毒事故があとを’4J1にないのが
現状であり、不メト怠によ・乙誤飲を招き易く、時と(
)で服心自殺に用いられるなど中毒事故の例も多い。
このような劇毒性化合物とし2ては、例えばM E■)
(チオリン酸0.0−ジメチル 0−4−二1・+1−
m−1−リル、毒性(経[1急性心性、L 1150.
1.:J T’同(ン)1336.庄/kgマウス]、
マラソン〔、ゴチオリン酸S−1,2−ビス(工トギシ
力ルポ、:4ル・)工千ル 0,0−ジメチル、毒性7
20〜886 n町/” kgマウス)、DDVP(リ
ン酸2+2−ジクロロビニルジメチル、毒性1241■
/ kgマウス)、MPP(チオリン酸0.0−ジメチ
ル 0−4−メチルチオ−flt−トリル、毒性150
〜227 ny / kgマウス)、DEP (2,2
,2−i−リクロロー1−ヒドロキンニーLルポスホン
酸ジメチル、毒性950■1kg1ウス)、EPN (
フェニルホスホノチオン酸0−コニチル0−p−ニトロ
フェニル、毒性24■/ kgマウス)、ダイアジノン
(チオリン酸01O−ジエチル 〇−2−イソプロピル
ー4−メチル−6−ピリミジニル・毒性250■/ k
gクラット、クロルピリホス(チオリン酸0.0−ジエ
チル 0−3.5.6−1−リクロロー2−ピリジル、
毒性102■/ kgマウス)、PAP [ジチオリン
酸S−(α−(エトキシカルボニル)ヘンシルク0.0
−ジメチル、毒性350 mg/kg−Jウス] 、D
MTP (ジチオリン酸5−2−メトキシ−5−オキソ
−1,3,4−チアシアプリン−4−イルメチル 0,
0−ジメチル、毒性17■/kgマウス)、サリチオン
(2−メトキシ−411−C3,2−ヘンデジオキサホ
スホリン−2−スルフィド、毒性91■/kgマウス)
 、NAC(メチルカルバミド酸1−ナフチル、毒性4
38■/ kgマウス)、メソミル(N−(メチルカル
バモイルオキシ)チオアセトイミド酸S−メチル、毒性
50Ing / kirラット〕、カルタップ[ビス(
チオカルバミン酸)S。
S’−C2−(ジメチルアミノ)トリメチレン〕、毒性
192■/ kgマウス1、水酸化トリシフし1ヘキシ
ルスズ(毒性250〜650 mg / kgクラット
などの殺虫剤、水酸化トリフェニルスズ(心性245j
ngykgマウス)、硫酸銅(毒性300 mg/ k
gう;−11、硫酸亜鉛(毒性2200嘔/kgラソ日
、MAF(メタンアルソン酸鉄、毒性5700■/kg
マウス)、〜IAFA (メタンアルソン酸アンモニウ
ム鉄、毒性100■/ kgマウス)などの殺菌剤、D
I’JBP (2−5ec−ブチル−4,6−シニトロ
フエノール、毒性31ng/kgマウス) 、DNBP
A (酢M 2−5ec=ブチル−4,6−ジニ1−ロ
フェニル、毒性51111g/kgマウス)、ビアラホ
ス[2−アミノ−4−((ヒドロキシ)(メチル)ホス
フィニル]ブチリルアラニルアラニンナトリウム塩、毒
性26)3■/′kgラット]などの除草剤ifEびに
青酸カリ (毒性10〜15■/ kgラソ+−)、1
!y酸ソーダ(毒性6.5川/ kgクラット、次亜塩
素酸ソーダ(毒性12+呵/ kgマウス〉、次亜塩素
酸カリ、次亜塩素酸カルシウム(毒性8501■/ k
gクラット、塩化ベンゼトニウム〔ヘンシルジメチル[
2−(2−(p−1,1,3,3゜−テトラメチルブチ
ルフェノキシ)エトキシ]エチルコアンモニウムクロリ
ド、毒性=120 mg / kgうノド〕などのその
他の劇毒性化合物をあげることができる。
ところで、これらの劇毒性化合物が日常生活において容
易にしかも致死量飲みやすい形態で我々の周囲に存在す
るから誤飲又は服毒自殺などの中毒事故が起るのである
。従って、これらの劇毒性化合物が周囲に存在しても、
これらの致死量が飲みやすい形態で存在しなければ多く
の事故を未然に防くことができる。従来から中毒事故を
防ぐために、着臭剤や着色剤などを混入し、臭気や色に
よって誤飲を避けることが試みられているが、幼児や故
意の服毒者に対しては効果が乏しく、また催吐剤を配合
し仮に飲まれても致死量が体内に吸収される前に胃や他
の消化器系統から迅速に除くような配慮もなされている
が、急性毒性の非常に高いものや吸収の速いものについ
ては、残念乍ら一担暎下された後では、飲んだ量にもよ
るが、早期に吐瀉させたとしても必ずしも確実、有効な
方法とはいい難く、結局、これまで種々の対策が講じら
れているものの有効適切な手段が見当らないのが現状で
ある。経口摂取による中毒を防止するためには、市販品
の有効成分の濃度を下げ、多量に飲まなければ致死量と
ならないようにすることが考えられるが、輸送や貯蔵上
難があり、これらの劇毒性化合物の使い易さが…ねれる
こととなる。
一方、液状のものについては、それらの形態を止め固体
状として市販すれば飲み難くなり、誤飲により致死量を
摂取するという事故は防くことができることが考えられ
るが、化合物によっては水に溶は易いため容易に水で抽
出でき、また水に溶は難い化合物であっても、少量の水
で容易に低粘度の水懸濁液とすることができるため、自
殺目的の故意による服毒まで防ぐことは難しい。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の課題は前記したような劇毒性化合物を
故意または過失によって飲んで急性中毒を起すのを防ぐ
ことにあり、特に、市販品の如く誰でもが簡単に膜下で
きる形態を改め、劇毒性化合物本来の特性や使い易さを
何ら損うことなく難嘩下性とすることにある。
問題点を解決するための手段及びその作用効果即ち、本
発明に従えば、(i)MEP、マラソン、DDVP、M
PP、DEPSEPN、ダイアジノン、クロルピリホス
、PAP、DMTP及びサリチオンの有機リン系化合物
、(ii)NAC、メソミル及びカルタップのカーバメ
ート系化合物、(iii )水酸化トリシクロへキシル
スズ及び水酸化トリフェニルスズの有機スズ化合物、(
iv)MAF及びMAFAの有機ヒ素化合物、(v)D
NBP及びDNBPA、(vi)ビアラホス、(vii
 )青酸塩、次亜塩素酸塩、硫酸銅及び硫酸亜鉛の無機
金属塩化合物並びに(viii )塩化ベンゼトニウム
の群から選ばれた少なくとも一種の劇毒性化合物に増粘
剤を配合して固体状とすることによって所期の目的を達
成することに成功した。
本発明の劇毒性組成物は固体状であるため、そのままで
は飲み難く、仮に、グラス一杯程度の水で致死量以上の
ものを溶かそうとしても全体が増粘して非流動性となり
膜下することは出来ない。
一方、比較的多量の水では成る程度流動性を生じ無理に
飲んで飲めないことはないが、劇毒性化合物濃度も低く
なるため可成り多量に飲まなければ致死量には達せず、
また、催吐剤等の効果も大さく死に至る例は大中に少く
なる。因みに、通常成人の一口飲料は4〇−前後と言わ
れており(月刊薬事25(8)、 147.1983)
 、本発明の劇毒性組成物では4〇−程度の水では致死
量の劇毒性化合物は非流動性となり嘆下することはでき
ない。尚、流通や使用上は従来の市販品と実質的には差
異はなく、通常のガラスやプラスチック製の容器に入れ
て輸送でき、使用に際しては所定の水で稀釈して所望通
り使用される。この場合、増粘剤の選択、量の加減によ
りコツプ一杯程度の水では増粘して非流動性となるが、
大量の水では粘度が低下したり、ゲル化したものはゲル
が解コウして実際の使用に支障ない程度の低粘度溶液と
なるようにするため取扱い方法の変更に伴う使用上のト
ラブル発生の恐れも殆んどない。更に、従来の市販品と
同様に本発明の組成物には着色剤や着臭剤、催吐剤等の
安全性向上に役立つ添加物や界面活性剤、或いは他の活
性成分等薬効向−Fや適用範囲の拡大に没立つ添加物等
を配合する、二ともでき、それによ5.て尚−Jifの
実用的効果が増大する。
以下に本発明の組成物にってい更に詳しく説明する。
本発明において配合される前記した各種劇毒性化合物は
、固形状、液状のもの、液状などのものがある。固形状
又は結晶状のものはそのままで良いが、農薬原液として
の工業製品や液状の市販品等であっても、吸水性無機質
微粉を加えることt1コよって見掛」−流動性の水分の
ない固体状とすることができる。かかる目的に用いられ
る吸水性無機質微粉としては前記劇毒性化合物の薬効や
増粘剤の性能に悪影響を及ぼさない限り、特に制限はな
いが、実用的な見地からは、例えばホワイトカーボン、
ケイソウ土、微粉カルシウムシリケート、バーライi・
、焼成カオリン、ゼオライト等を代表的なものとして挙
げることができる。これら吸水性無機質微粉の使用量に
ついても少くとも液状の劇毒性化合物を見掛上固体化す
るに足る最であれば特に制限はない。−例としてホワi
カーボンの場合、本発明組成物の)皇科とし7て使用t
K)l!11屯性化合物の液分に対して重量比にて等量
〜・15倍量程度の範囲で用いるのが適当である。
尚、組成物中の前記劇毒性化合物の濃度には)11則的
には特に制限ばないが、低過ぎる場合には使用に当って
所定濃度に希釈する際の希釈倍率か小さくなり、粘度及
び量の両方の面から使用性が悪化し、また、輸送、保管
の効率も悪くなる。
一方、1度が高過ぎる場合には一十一記問題は生しない
が、中4−防止の目的からは安全1−2の許容範囲が狭
くなり好まし2くない。実用的には一般に5〜90重量
%、好ましくば5−75市9%程度が適当である。
本発明において使用する増粘剤としては比較的少量の水
(例えば300イ以下の水)で常温にて短時間に増粘し
たりゲルを形成する物質であれば特に制限はなく、天然
物、合成品各種のものを用いることができる。そのよう
な増粘剤の代表的なものを示せば、例えばアルギン酸塩
、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラギー
ナン、グアーガム、グアーガム変成物、ザンサンガム、
ザンサンガム変成物、繊維素グリコール酸塩、メチルセ
ルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、ペクチン、
ローカストビーンガム、澱粉グリコール酸塩、プルラン
、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリ
アクリル酸塩、ポリアクリルアミドなどをあげることが
できる。これらのものは単独で用いてもよく複数用いて
もよい。またこれらの物質のゲル化ないしは増粘性を増
強するために酸や塩を加えることもよく、また無機塩を
添加することによりさらにゲル化等を増強することもで
きる。
組成物中の増粘剤の量については、その種類や劇毒性化
合物の濃度により異なるため一律には規定できないが、
一つの目安として該組成物を水で希釈した場合、劇毒性
化合物成分の濃度が5%以上ではゲル化するような相当
訃を用いると良い。
即ち、組成物中の劇毒性化合物濃度が5〜90重量%で
あったとき、組成物を等量(5%のとき)乃至15倍9
(75%のとき)の水で希釈した場合には全体が増粘し
たりゲル状となったりして嘩下田難となるような量の増
粘剤を添加するのが好ましい。
本発明の組成物中には前記した成分のほかに、従来市販
の水溶液などに用いられているのと同じ着色剤、着臭剤
、催吐剤等の安全性向上のための添加剤や界面活性剤、
他の活性成分など農薬等としての効力増大のための物質
を適宜混合することもできる。但し、これらは本発明の
本来の1]的である比較的少量の水による組成物のゲル
化及び所定の濃度に希釈して対象物に通用した際に前記
j(11毒性化合物本来の所望の効果の発現等に悪影’
lを及ぼさない範囲で、その種類を選択し量を加減して
使用すべきである。
及樵鳳 以下に、本発明組成物の代表的な例を示し7て本発明を
更に置体的に説明するが、こ(1、らは単なる説明のた
めの例示であって、本発明の範囲をこれらの例によって
限定するものでないことはい−)までもない。なお、以
Fの例において「部」は特にことわらない限り「重量部
」を示す。
以下に示すサンプルをそれぞれの配合割合に従って均一
に混合粉砕して所望の組成物を装造した。
肛 成       分         重量部MEP 
                       25
アルキルアリルエーテルサルフエート    3リグニ
ンスルホン酸ソータ2 ホワイトカーボン            40カオリ
ン                15グアーガム(
エムコガムCS A       15200150i
メイホ一ル社!!り 肛 成      分         重量部DMTP 
                       40
アルキルアリルエーテルサルフエート     3リグ
ニンスルホン酸ソーダ          2ホワイト
カーボン              5カオリン  
                30ザンサンガム(
ケルザン;ケルコ社製)20例3 成       分          重量部グイア
ジノン                25アルキル
アリルエーテルサルフエート     3リグニンスル
ポン酸ソータ2 ホワイトカーボン             40カオ
リン                  15メチル
セルロース(マーポローズM−1510000i松本油
脂製薬株式会社製)跳上 成       分          mq部N A
 C25 アルキルアリルエーテルサルフエート     3リグ
ニンスルボン酸ソーダ          2ホワイト
カーボン              5カオリン  
                 30繊維素グリコ
ール酸ソーダ(サンローズ   353N20TCi山
陽国策パルプ株式会社製)例5 メソミル                40アルキ
ルアリルエーテルサルフエート     3リグニンス
ルホン酸ソーダ          2ホワイトカーボ
ン             15カオリン     
             25変成グアーガム(ジャ
ガーHP−8,15メイホ一ル社製) 例6 成      分         重量部水酸化トリ
シクロへキシルスズ       40スルポコハク酸
アルキル           4エステルナトリウム
塩 アルキルアリルエーテルサルフェート     3リグ
ニンスルポン酸ソーダ          3ホワイト
カーボン             5カオリン   
              25アルギン酸プロピレ
ングリコールエステル  20(キミロイドHV、君津
化学工業株式会社製)試験例1 例1〜例6で得た組成物を各々プラスチソクコ・ンプ(
内容量的150−)に20g秤量し、これに水100−
を加えて攪拌したが、水を添加すると殆んど同時若しく
は1〜2分程度でペースト状となり曝下し難くなった。
試験例2 鉢(約8cm角)にハクサイを播種し、鉢当り4〜5株
になるように間引きを行ない本葉3〜4枚展開した時期
に第1表に示す所定濃度に稀釈した1、3及び5のサン
プルの薬液を1鉢当たり5−に散布した。
散布風乾後に木葉を切り取りプラスティックカップに入
れ、ハスモンヨトウ3令幼虫を10頭投与した。調査は
48時間後に行ない、各々の殺虫率を次式で求めた。
殺虫率(%)−(死虫数/10) X100(以下余白
) 第1表二殺虫率パーセント 散布薬液中の薬剤有効 薬 剤 名     成分濃度 (1喀/′1)サンプ
ル(例1)    100  100   20サンプ
ル(例3)    100   80   10サンプ
ル(例5)    too   1.00  100M
巳P水和剤     100  100   10ダ・
イアジノン水和剤  too    70   20メ
ソミル水和剤    100  100  1001.
3及び5の組成物サンプルの効力はそれぞれ、従来市販
されている、それぞれの薬剤有効成分を主成分とする組
成物と比較して差がなかった・。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)MEP、マラソン、DDVP、MPP、DE
    P、EPN、ダイアジノン、クロルピリホス、PAP、
    DMTP及びサリチオンの有機リン系化合物、(ii)
    NAC、メソミル及びカルタップのカーバメート系化合
    物、(iii)水酸化トリシクロヘキシルスズ及び水酸
    化トリフェニルスズの有機スズ化合物、(iv)MAF
    及びMAFAの有機ヒ素化合物、(v)DNBP及びD
    NBPA、(vi)ビアラホス、(vii)青酸塩、次
    亜塩素酸塩、硫酸銅及び硫酸亜鉛の無機金属塩化合物並
    びに、(viii)塩化ベンゼトニウムの群から選ばれ
    た少なくとも一種の劇毒性化合物に増粘剤を配合したこ
    とを特徴とする固体状の難嚥下劇毒性組成物。 2、液状の劇毒性化合物に吸水性無機質微粉を混合して
    固体状としたものに増粘剤を配合した特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 3、吸水性無機質微粉がホワイトカーボン、ケイソウ土
    、微粉カルシウムシリケート、パーライト、焼成カオリ
    ンまたはゼオライトの少なくとも1種である特許請求の
    範囲第2項に記載の組成物。 4、増粘剤がアルギン酸塩、アルギン酸プロピレングリ
    コールエステルガラキーアン、グァーガム、グァーガム
    変成物、ザンサンガム、ザンサンガム変成物、繊維素グ
    リコール酸塩、メチルセルロース、ヒドロキシアルキル
    セルロース、ペクチン、ローカストビーンガム、澱粉グ
    リコール酸塩、プルラン、ポリビニルアルコール、ポリ
    ビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩、ポリアクリルア
    ミドの少くとも1種である特許請求の範囲第1項に記載
    の組成物。 5、組成物中の劇毒性化合物の量が5〜90重量%の範
    囲である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、組成物中の増粘剤の量が、組成物に対し当量〜15
    倍量の水で組成物が非流動性となり且つ少くとも150
    0倍量の水で、容易に使用可能な低粘度液となすに必要
    な量である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 7、組成物が劇毒性化合物、増粘剤の他に更に界面活性
    剤及び/又は催吐性物質を含む特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。
JP60261536A 1985-11-22 1985-11-22 難嚥下劇毒性組成物 Granted JPS62123101A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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