JPS6212265Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6212265Y2 JPS6212265Y2 JP1981086901U JP8690181U JPS6212265Y2 JP S6212265 Y2 JPS6212265 Y2 JP S6212265Y2 JP 1981086901 U JP1981086901 U JP 1981086901U JP 8690181 U JP8690181 U JP 8690181U JP S6212265 Y2 JPS6212265 Y2 JP S6212265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leak hole
- air leak
- air
- pyroelectric element
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は赤外線センサに関するもので、その特
性の改善を目的とする。
性の改善を目的とする。
第1図は従来のものを示し、1はウインドキヤ
ツプ、2はウインド材、3は金属ケース、4a,
4bは金属リング5a,5bに固定された焦電素
子、6は反射板、6′は焦電素子4a,4bで形
成される気室内の温度変化を均一にするためのエ
アーリーク孔、7は焦電素子4a,4bの出力を
プリアンプ9へ入力させるための金属板で、エア
ーリーク孔7′を有する。8は絶縁材からなる保
持材、10はクツシヨンシート、11はプリント
基板である。
ツプ、2はウインド材、3は金属ケース、4a,
4bは金属リング5a,5bに固定された焦電素
子、6は反射板、6′は焦電素子4a,4bで形
成される気室内の温度変化を均一にするためのエ
アーリーク孔、7は焦電素子4a,4bの出力を
プリアンプ9へ入力させるための金属板で、エア
ーリーク孔7′を有する。8は絶縁材からなる保
持材、10はクツシヨンシート、11はプリント
基板である。
第2図はその電気回路図である。
この場合、焦電素子4a,4bは逆相に接続さ
れ、温度補償の作用をなす一方、4aが本来の赤
外線検出用になる。
れ、温度補償の作用をなす一方、4aが本来の赤
外線検出用になる。
ところで、焦電素子4aはウインド材2を介し
て外気に対して接しているのに対し、4bは内部
が密閉の気室となつているので周囲温度変化に対
してバランスがとれにくいという欠点がある。
て外気に対して接しているのに対し、4bは内部
が密閉の気室となつているので周囲温度変化に対
してバランスがとれにくいという欠点がある。
またこの密閉により温度変化に対し縮少、膨張
という現象が発生し、これがノイズの原因にもな
る。
という現象が発生し、これがノイズの原因にもな
る。
本考案はこのような欠点を除去したもので、以
下第3図、第4図の一実施例により説明する。
下第3図、第4図の一実施例により説明する。
ここで80を除く、1〜7,9〜10は第1図
の場合と同じである。80は第1図の8に相当す
る保持材であるが、第4図でも示すように切溝8
1を設け、反射板6のエアーリーク孔6′とで焦
電素子4a,4b部分の気室は金属板7の下部に
あるプリアンプ9を有する気室と通気している。
の場合と同じである。80は第1図の8に相当す
る保持材であるが、第4図でも示すように切溝8
1を設け、反射板6のエアーリーク孔6′とで焦
電素子4a,4b部分の気室は金属板7の下部に
あるプリアンプ9を有する気室と通気している。
なお図では省略しているが反射板6には複数個
のエアーリーク孔6′があり、切溝81はこれに
対応する。また第5図のように保持材80とケー
ス3の間に通路30を有する一方、基板11の端
部111を介して外気と切溝81を結ぶようにし
てもよい。
のエアーリーク孔6′があり、切溝81はこれに
対応する。また第5図のように保持材80とケー
ス3の間に通路30を有する一方、基板11の端
部111を介して外気と切溝81を結ぶようにし
てもよい。
なお、金属板6は外気とで通路で結ぶようにし
ているために湿気をおびやすいが、装置として使
用する場合、第6図のように密閉ケース41内に
設けられるので何等心配がない。42は反射板、
43は赤外入力部、44は本実施例の赤外線であ
る。
ているために湿気をおびやすいが、装置として使
用する場合、第6図のように密閉ケース41内に
設けられるので何等心配がない。42は反射板、
43は赤外入力部、44は本実施例の赤外線であ
る。
以上本考案によれば、2つの焦電素子を同一あ
るいはほぼ同一条件下におくことができるので、
周囲温度に対し、焦電素子同士のバランスがくず
れることがなくなり、特性の改善に役立つ。
るいはほぼ同一条件下におくことができるので、
周囲温度に対し、焦電素子同士のバランスがくず
れることがなくなり、特性の改善に役立つ。
第1図は従来の赤外線センサの断面図、第2図
はその電気結線図、第3図は本考案の一実施例に
おける赤外線センサの断面図、第4図はその一構
成部品の斜視図、第5図は他の実施例を示す要部
断面図、第6図は他の実施例を示す断面図であ
る。 1……ウインドキヤツプ、2……ウインド材、
3……金属ケース、4a,4b……焦電素子、5
a,5b……金属リング、6……反射板、6′…
…エアーリーク孔、7……金属板、7′……エア
ーリーク孔、8……保持材、9……プリアンプ、
10……クツシヨンシート、11……プリント基
板、41……密閉ケース、42……反射板、43
……赤外入力部、44……赤外線センサ、80…
…保持材、81……切溝、111……端部。
はその電気結線図、第3図は本考案の一実施例に
おける赤外線センサの断面図、第4図はその一構
成部品の斜視図、第5図は他の実施例を示す要部
断面図、第6図は他の実施例を示す断面図であ
る。 1……ウインドキヤツプ、2……ウインド材、
3……金属ケース、4a,4b……焦電素子、5
a,5b……金属リング、6……反射板、6′…
…エアーリーク孔、7……金属板、7′……エア
ーリーク孔、8……保持材、9……プリアンプ、
10……クツシヨンシート、11……プリント基
板、41……密閉ケース、42……反射板、43
……赤外入力部、44……赤外線センサ、80…
…保持材、81……切溝、111……端部。
Claims (1)
- 焦電素子を介して通過する赤外線を反射させる
反射板の一部にエアーリーク孔を設け、かつ上記
焦電素子を保持する保持材に切溝を設け、上記切
溝を介して上記エアーリーク孔とインピーダンス
変換用プリアンプ部及び端子板となるプリント基
板との間にエアー通路を設けた赤外線センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981086901U JPS6212265Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981086901U JPS6212265Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57198024U JPS57198024U (ja) | 1982-12-16 |
JPS6212265Y2 true JPS6212265Y2 (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=29882113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981086901U Expired JPS6212265Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212265Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660325A (en) * | 1980-05-19 | 1981-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Infrared ray detector |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP1981086901U patent/JPS6212265Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660325A (en) * | 1980-05-19 | 1981-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Infrared ray detector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57198024U (ja) | 1982-12-16 |
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